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第二章 第一節 キトリの練習風景(1)
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村長から頼み事をされて、早くも一週間が経った。頼み事を無事、遂行するために、来る日も来る日も、キトリは矢を放ち続けた。あの時甲斐甲斐しく身体に触れてきて、ついでに弓矢の扱いを教えてくれた男性の教えを、無碍にしないべく。練習の甲斐あって、最初は全く当たらなかった矢も、今では百発三十中ほどだ。まだ七十発も外している、と考えるべきか、それとも、三十発も当てられるようになった、と自身の成長を喜ぶべきか。
キトリはどちらともつかない脳髄を手に、寝床に入る。
心地よい摩擦。
かつて、母親に抱かれたときの……思い出してはならない、帰りたくなるから。キトリは人並み以上に、自分の家族に甘えさせてもらった自覚はあるし、自身も沢山甘えてきたつもりではあるが、それはそれとして、母親から期待をされ続け、監獄の中にいるような毎日を過ごしていた事実もある。
もし勝ち星を挙げられて、それで母親からだけじゃなく、真にミファース家の一員として迎えられるなら。人だって殺してしまっていいだろう。いや、それは違う。自分の功績のために殺すのは、自分だけでいい。違う。犠牲になったら存在もない。違う。後世に残りたい。違う。罪を犯したくない。違う。生きていたい。違う。犠牲を出したくない。違う。違う。違う……
キトリには悪い癖がある。『義務がなければ、ずっと考え続けてしまう』という癖。幼少の頃から、寝床で暴れて泣いていたと母親から聞かされた際、
「ああ、やっぱりな」と、確信を持って受け止めてしまった。自覚はある。それでも回転する思考は、鼓動のように止まらない。糖分不足で気絶するか、一睡もできずに動き始めの時間が来るか。キトリにはわからない。
「もし次の日があるならば、また弓矢の練習をしよう。あの男の人が、今の私に触れたら、驚くかな。」
選択肢は第三の方向を示した。要するに、睡眠を得て時間を待つ選択だ。
あまりにも眠りが良かったので、キトリは驚愕してしまった。夢すら聞かなかった、その事実だけが、事実こそが、睡眠の良さを証明した。これも練習のおかげだろうか。驚きを背中と共に起き上がらせると、不思議と二度寝への欲は冷めていて、自分の身体に対する信頼感が浮かんでいると知った。
これも練習のおかげだろうか。随分と調子が良くて、食事にも積極的になれた。
今日出された食事の内容は、油豆の絞りかすを発酵させた汁、の中に夢海藻と息早魚の出汁と、かの魚の肉体を分断した具。普段のキトリならこの一品で終わらせるところだが、板前の機嫌が良かったからか、それとも別の要因があっただろうか、さらに二品も添えられていた!
二品のうちの一品は、地鳴鳥の卵と母親の肉体を混ぜ合わせた袋穀物茹で。なんとこちらにも出汁を使っていて(鈍魚と誘貝ぐらいだが)、さらに何らかの貝の肉体まで入っていた!豪華にも、隠し味だって存在している。おそらくこれは……酒だ。袋穀物の発酵酒。
もう一品は、這々魚の周りに衣服を着るように覆い被さった囲海藻、ゆったりと巻かれたそれは貴族のようだった。囲海藻に包まれたままにして蒸され、蒸気と分解物がえも言われぬにおいを放出している。食欲を誘う、人間をただの獣にする食事。仮にも人を殺すための食事でありながら、普段味わえない豪勢な料理の数々に、思わずキトリも舌を転がした。ついうっかり、食事を終えてから眠りそうになった。螺旋牛の乳など飲んだからだ、と無理やりに理由を探して当てはめては、食事のせいにするキトリ自身に呆れていた。しかし、重要な使命を忘れてはならない。
食事だけで満足してはならない。キトリは思い直す。怠惰をむさぼる肉体に鞭打ち、自傷しては、意識をはっきりとさせる。
そうだ、私は人間を殺すために呼ばれた。使命を思い返しては、先程の料理の美味さに、一生このまま養ってもらおうかなどと、良くない考えがもたらされる。背徳的な感情を忘れ去るために、今日もキトリは、いいや来る日も来る日もあくる日も、弓の練習をし続ける。
これも、かつて実家に属していた際の思い出だ。キトリが新しく挑戦できるような賞はなくなり、半年が経ったある日の出来事だ。何者にもなれないという絶望感を抱いて、崖から飛び降りてしまおうか、と考えていたキトリは、闇夜獣が子供を助ける音を聞いてしまった。もしかすると、この世界には意外と救いがあるかもしれない。例えば、何もかもに失敗して打ちひしがれて帰った子供が、母親に優しく抱きしめられるような。確かにキトリの母親は優しく、キトリには
「生きてるだけで充分よ」
と、諭していた。
しかし、いいや、だからこそ。キトリは優しい母親の役に立てない現実に腹を立てた。だからこそ、母親に愛を返すため、何者かになりたくて、なりたくて、手を伸ばして、それでも、それでも何かが足りなくて。本当に、何かになる必要もなく、生きているだけでいいのなら、キトリはキトリらしく生きようと決心できたかもしれない。もし、キトリらしく生きようと、自分の人生を選んだ結果が、殺人行為であるならば、最初で最後にしたい。
そして、もし仮に成功したならば、弓を手放し、キトリらしく素直になろう。
考え事をしながら矢を作っていたが、どうにもうまくいかない。矢尻で手を切って、非常に痛い思いをした。何かしらの感染症になっているかもしれない。恐れが、キトリの脊髄を支配するが、感染症よりも怖い現実が待っている。何者にもなれないという現実が。今度は木が折れる。矢尻と羽を繋ぐ橋が壊れた。うまくいかない現実に向き合って、汚い音を吐き散らす自分自身の幻聴がした。
どうにか矢としての体裁は保った。まだ慣れていないだけだ、と思う反面、才能がないかもしれない、と思うところもある。まだ山にも登っていないのに、絶望を抱いてはならない。自分を律しつつも、練習に使う分の矢は作り出せた。が、百発百中になろうという壁が、キトリの前に立っている。完璧を目指していては、村が何個あっても足りない。何十年、何千年あっても足りない。技能の近道ができればそれが一番だ、しかしキトリにはできなかった。判断ができなかった、と言えば正しいか。自分に対して活路も探し出せぬまま、がむしゃらに弓の弦を引き続けるも、まるで的が魔術によって生命を得て、動いているかのように、当たらない。生きているならば死を選ぶ理由はあまりない。あまりないにも関わらず、死を選ぶ生き物が人間。かつて親戚が言った言葉の前に立った気分だ。キトリは怯えながら、弓を手に取る。
ここまで、五十本も外した。
次こそ当たる、次こそ当たる、と、引いたら引いた分だけ、次の結果が用意されるおみくじのように、キトリは弓を引き続け、矢を放ち続けるも、実らない。だけならまだいい。キトリの右手から、休みを要請する声が聞こえる。それもお構いなしで放ち続けると、今度は何も関係ないはずの左手が、キトリを心配し、休もうと誘ってくる。いい、休みなどいらない。今度は踏ん張っていた右足が。次は力を込めていた左足が。両肩が。両腕が。両手が。両足が。両脚が。両脇腹が。卵巣、乳糜、小腸、大腸、虫垂、子宮、両腎臓、骨盤、十二指腸、膵臓、肝臓、胃、両肺、血管、唾液、舌、歯茎、鼻、両目、脳髄、そして心臓までもが、体の主であるキトリに対して、休め休めとのしかけている。キトリも押されて、休まないとまずいかもしれない、と考え始めた。それでも最後の力を振り絞って、最後に残った一本の矢……キトリの手を切った矢尻と、折れた木の無事な部分を使った矢が、放たれた。
キトリはどちらともつかない脳髄を手に、寝床に入る。
心地よい摩擦。
かつて、母親に抱かれたときの……思い出してはならない、帰りたくなるから。キトリは人並み以上に、自分の家族に甘えさせてもらった自覚はあるし、自身も沢山甘えてきたつもりではあるが、それはそれとして、母親から期待をされ続け、監獄の中にいるような毎日を過ごしていた事実もある。
もし勝ち星を挙げられて、それで母親からだけじゃなく、真にミファース家の一員として迎えられるなら。人だって殺してしまっていいだろう。いや、それは違う。自分の功績のために殺すのは、自分だけでいい。違う。犠牲になったら存在もない。違う。後世に残りたい。違う。罪を犯したくない。違う。生きていたい。違う。犠牲を出したくない。違う。違う。違う……
キトリには悪い癖がある。『義務がなければ、ずっと考え続けてしまう』という癖。幼少の頃から、寝床で暴れて泣いていたと母親から聞かされた際、
「ああ、やっぱりな」と、確信を持って受け止めてしまった。自覚はある。それでも回転する思考は、鼓動のように止まらない。糖分不足で気絶するか、一睡もできずに動き始めの時間が来るか。キトリにはわからない。
「もし次の日があるならば、また弓矢の練習をしよう。あの男の人が、今の私に触れたら、驚くかな。」
選択肢は第三の方向を示した。要するに、睡眠を得て時間を待つ選択だ。
あまりにも眠りが良かったので、キトリは驚愕してしまった。夢すら聞かなかった、その事実だけが、事実こそが、睡眠の良さを証明した。これも練習のおかげだろうか。驚きを背中と共に起き上がらせると、不思議と二度寝への欲は冷めていて、自分の身体に対する信頼感が浮かんでいると知った。
これも練習のおかげだろうか。随分と調子が良くて、食事にも積極的になれた。
今日出された食事の内容は、油豆の絞りかすを発酵させた汁、の中に夢海藻と息早魚の出汁と、かの魚の肉体を分断した具。普段のキトリならこの一品で終わらせるところだが、板前の機嫌が良かったからか、それとも別の要因があっただろうか、さらに二品も添えられていた!
二品のうちの一品は、地鳴鳥の卵と母親の肉体を混ぜ合わせた袋穀物茹で。なんとこちらにも出汁を使っていて(鈍魚と誘貝ぐらいだが)、さらに何らかの貝の肉体まで入っていた!豪華にも、隠し味だって存在している。おそらくこれは……酒だ。袋穀物の発酵酒。
もう一品は、這々魚の周りに衣服を着るように覆い被さった囲海藻、ゆったりと巻かれたそれは貴族のようだった。囲海藻に包まれたままにして蒸され、蒸気と分解物がえも言われぬにおいを放出している。食欲を誘う、人間をただの獣にする食事。仮にも人を殺すための食事でありながら、普段味わえない豪勢な料理の数々に、思わずキトリも舌を転がした。ついうっかり、食事を終えてから眠りそうになった。螺旋牛の乳など飲んだからだ、と無理やりに理由を探して当てはめては、食事のせいにするキトリ自身に呆れていた。しかし、重要な使命を忘れてはならない。
食事だけで満足してはならない。キトリは思い直す。怠惰をむさぼる肉体に鞭打ち、自傷しては、意識をはっきりとさせる。
そうだ、私は人間を殺すために呼ばれた。使命を思い返しては、先程の料理の美味さに、一生このまま養ってもらおうかなどと、良くない考えがもたらされる。背徳的な感情を忘れ去るために、今日もキトリは、いいや来る日も来る日もあくる日も、弓の練習をし続ける。
これも、かつて実家に属していた際の思い出だ。キトリが新しく挑戦できるような賞はなくなり、半年が経ったある日の出来事だ。何者にもなれないという絶望感を抱いて、崖から飛び降りてしまおうか、と考えていたキトリは、闇夜獣が子供を助ける音を聞いてしまった。もしかすると、この世界には意外と救いがあるかもしれない。例えば、何もかもに失敗して打ちひしがれて帰った子供が、母親に優しく抱きしめられるような。確かにキトリの母親は優しく、キトリには
「生きてるだけで充分よ」
と、諭していた。
しかし、いいや、だからこそ。キトリは優しい母親の役に立てない現実に腹を立てた。だからこそ、母親に愛を返すため、何者かになりたくて、なりたくて、手を伸ばして、それでも、それでも何かが足りなくて。本当に、何かになる必要もなく、生きているだけでいいのなら、キトリはキトリらしく生きようと決心できたかもしれない。もし、キトリらしく生きようと、自分の人生を選んだ結果が、殺人行為であるならば、最初で最後にしたい。
そして、もし仮に成功したならば、弓を手放し、キトリらしく素直になろう。
考え事をしながら矢を作っていたが、どうにもうまくいかない。矢尻で手を切って、非常に痛い思いをした。何かしらの感染症になっているかもしれない。恐れが、キトリの脊髄を支配するが、感染症よりも怖い現実が待っている。何者にもなれないという現実が。今度は木が折れる。矢尻と羽を繋ぐ橋が壊れた。うまくいかない現実に向き合って、汚い音を吐き散らす自分自身の幻聴がした。
どうにか矢としての体裁は保った。まだ慣れていないだけだ、と思う反面、才能がないかもしれない、と思うところもある。まだ山にも登っていないのに、絶望を抱いてはならない。自分を律しつつも、練習に使う分の矢は作り出せた。が、百発百中になろうという壁が、キトリの前に立っている。完璧を目指していては、村が何個あっても足りない。何十年、何千年あっても足りない。技能の近道ができればそれが一番だ、しかしキトリにはできなかった。判断ができなかった、と言えば正しいか。自分に対して活路も探し出せぬまま、がむしゃらに弓の弦を引き続けるも、まるで的が魔術によって生命を得て、動いているかのように、当たらない。生きているならば死を選ぶ理由はあまりない。あまりないにも関わらず、死を選ぶ生き物が人間。かつて親戚が言った言葉の前に立った気分だ。キトリは怯えながら、弓を手に取る。
ここまで、五十本も外した。
次こそ当たる、次こそ当たる、と、引いたら引いた分だけ、次の結果が用意されるおみくじのように、キトリは弓を引き続け、矢を放ち続けるも、実らない。だけならまだいい。キトリの右手から、休みを要請する声が聞こえる。それもお構いなしで放ち続けると、今度は何も関係ないはずの左手が、キトリを心配し、休もうと誘ってくる。いい、休みなどいらない。今度は踏ん張っていた右足が。次は力を込めていた左足が。両肩が。両腕が。両手が。両足が。両脚が。両脇腹が。卵巣、乳糜、小腸、大腸、虫垂、子宮、両腎臓、骨盤、十二指腸、膵臓、肝臓、胃、両肺、血管、唾液、舌、歯茎、鼻、両目、脳髄、そして心臓までもが、体の主であるキトリに対して、休め休めとのしかけている。キトリも押されて、休まないとまずいかもしれない、と考え始めた。それでも最後の力を振り絞って、最後に残った一本の矢……キトリの手を切った矢尻と、折れた木の無事な部分を使った矢が、放たれた。
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