16 / 41
第三章 第一節 キトリは興味津々(1)
しおりを挟む
宴から、少し経った。
夜の酔いも覚めて、キトリは弓の訓練をしようと試みる。が、どうしても心が浮ついて、散歩をし始めてしまう。集中できず、つい遠くの音を拾う。あれは、地鳴鳥がひなを連れて、草原を散歩している音。あれは、雲が空を滑っていく音。あれは、星の鳴き声。あれは、はるか遠くに行ってしまった、かつての生物のうめき声。
(私が集中できないのは、あいつのせいだ)
宴の日に同席した、キトリが不快に思うあの殺戮兵器……カルライン=マイトについて、つい考えてしまう。かつての恩も忘れた上に、信憑性のないうわさに埋め尽くされるとなると、それは一種の処刑に近しい。知らずのうちにキトリは、マイトを刑に処していた。
ずいぶんと処刑も進み、自分の心の始末が済んだところで、キトリは改めて、矢をつがえる。今日作った矢は、昨日の宴の帰りの出来事から、集中力が削げており、ところどころ木の棒と、石の境目があいまいになっている。放ったら瞬間的に爆発するような、品質も馬鹿にして笑えるぐらいの、嘘みたいな出来栄えだ。きょう作った矢のごとく、体調も気分も押し並べて悪く、訓練は進まないだろう、とキトリ自身でさえ諦めていた。
(あの男のせいだ)
身体中に力が入ってしまうから、必要な部分に力が集中しない。弓を扱うだけの筋肉になればいいのだが、キトリにはできない。それもこれも。昨日の宴のせいだ。参加しなければよかった。起こるかどうかもわからない杞憂を心配して。あの時、称賛を目安にして参加してなければ、自分の心に少しはゆとりが持てただろうに。しかし、過去は改変できない。だから、キトリはこのまま、心に不満を抱えたまま生きるほかない。自分の失態として片づけたくないから、うわさに語られるあの男性に、全てをなすりつけて。
百本作ったところで、今まで二十本を消費して、十三発命中した。これまでの成果からすれば、とてもよくできているし、よく命中したほうだ。最初の日などは全く当たらず、かの忌々しき男性の手助けでようやく一発だけ当たった形だし、次の日は五十発も外した上に、次に放った矢で的そのものを壊してしまった。きょうは特に的を壊してもいないし、普段よりも格別に当たりがいい。しかし、キトリはどうしても、完璧を求めてしまう。どうしても、この十三発の命中を、二十発の命中にしたい。百発百中にしたい。それもそのはず、今は稽古だから、練習だから許されるだけであって、実戦になった場合、一回の外しも許されない。だからこそ、キトリは自分の作業は責任を持ちたい。
ここで、的をあの男と思って放つ、という妙案を思いつく。確かに彼は恩人であるが、後から知った事実はすさまじく気持ち悪く、キトリの警戒心を呼び起こさせるには決定的だった。さて、結果はいかなるや━━
不意に、すべての筋肉が用を為さなくなっていく。心臓や肝臓、胃や小腸も追随して、すべての内臓が用を為さなくなっていく。これはあの時の感覚に似ている。的を壊してしまった、あの時のような……そのまま放てば、的をも壊す矢を放てる。しかし、今のキトリは知っている。
『自分には、この矢を放つ権利もあるし、放たない権利もある』と。
今回は、矢を放たずにそっと戻す。すると、すべての筋肉たちが、血管たちが、内臓たちが、たちどころに機能を取り戻し、まるで春を迎えた植物のように、生き生きとし始めた。もう一度矢をつがえると、また肉体のほとんどが死を予知し始めた。キトリはそれがおかしくて、矢をつがえたり、つがえなかったりを繰り返し続けていた。気がついたらまた倒れていて、意識を取り戻した時に、肉体は宿屋にあった。
この前だったら、巫女がそっと寄り添って看病してくれたはずなのに、今回は誰もいない。奇跡は何度も起こらない、知れていた事実をもう一度、キトリは噛み直す。━━キトリにとっての奇跡は、能力を持っているという事実だったが。
誰もいない、若干のむなしさを乗り越えて、キトリは体を起こす。そして滑らかに、堅い床に足を落として、大木のように確かに立ち上がる。それからの動きは、特に決めていない。が、宿屋の前で、巫女たちが談笑しているところを聴いた。その内容次第だが、キトリは少し気になって、巫女のかたまりに対して耳を近づける。
「えー、一度は行ってみたらどう? 最近、ナヤリフスって名前の呪術師が人気でね……軽い悩みから死にそうになるような悩みまで、聞いてくれて、お薬まで出してくれるの!」
「なんか……異邦人? やだなぁ……」
「そんなふうに言って、生きてるうちに行かないと後悔するからね! 私言ったもん!」
そして、周りの音が一瞬だけ死んだ。おそらく、あの男だ。先ほど、拒否をした方の巫女と、あの男が話している。少し怖がりながらも、キトリは情報収集のため、そちらも聴き始めた。
「ぁ、マイトさん。何か用事でもありますか?」
「先ほどの話を聞いていたが。ナヤリフス……どこかで聞いた名前だ。あいつは若干だが、怪しいところがあるからな。お前だけでも、用心してくれてよかったよ。もし、さっきまでの話がキトリに聞かれていたら、こう言っておいてくれないか? 俺はどうも、嫌われたみたいでな……」
かすかな、風の音のような声。内容までは聞き取れなかった。
「いや、別に聞かれてなくても言っておいてほしい。でも、言伝で知ってしまう可能性もあるから、より釘を刺して警告しておいてほしい。頼めるか?」
「ぅん、わかりました。言伝、しておきますね」
みょうに長い忠告が終わって、おどおどして怯えている巫女が、私のいる空間に接続する、扉の前までやって来た。それは、礼儀正しい拳の音とともに現れた。
「ぁ、キトリさん。先ほど、マイトさんから、言伝を受け取りました」
「こんにちは。向こうでしてたお話?」
「ぇえ。よろしいでしょうか?」
何が言い渡されるだろうか。だいたいの内容は予想できるものの、キトリは少しだけ期待をして、次の言葉を待つ。
「『ナヤリフス=トテフという呪術師が、最近村の郊外……キトリの家の近くに店を作って、村の住人、特に若い女性からは好評らしいが。くれぐれも彼に近づいたり、あまつさえ彼に世話になってはいけない。渡す薬に対して、毒を混ぜているとの疑いも持たれている。繰り返すが、ナヤリフス=トテフに近づくな。もし彼に近づくなら、このカルライン=マイトの刃に斬られる覚悟をしろ。あと、これは忠告だが、海藻乗せ卵丼は栄養素的によくないらしい』」
途中まで真面目に話を聞いていたのにも関わらず、最後の最後であの『キトリの完璧な食事』に対する侮辱までしてきた。キトリの中では、わかりたい気持ちとわかりたくない気持ち、あと部外者として怒りが乱入してきた。ちょうど、心の中で大乱闘が起こっている。
ちょっと、名前が怪しいのはわかる。最近村の郊外に、やって来たところも怪しいのはわかる。しかもキトリの家の近くに店を作った、それも怪しい。若い女性に好評だから安全じゃない、のはわかる。薬も毒も近い存在だが、混ぜて隠しているならばとても怪しいし、そんな人間のもとに誰かを呼び込みたくないのもわかる。しかし。『キトリの完璧な食事』を侮辱した。訳知ってそうな口ぶりで。それだけが、ただそれだけの怒りが、キトリの中で繁殖し、檻を抜け出した。
キトリの、ちょっとしたいたずら心が頭角を表す。決してマイトが憎いから、気持ち悪いからという理由ではない。ただの好奇心からだ。彼の死角を縫って、あの呪術師に会いに行ってみよう、と考えた。
夜の酔いも覚めて、キトリは弓の訓練をしようと試みる。が、どうしても心が浮ついて、散歩をし始めてしまう。集中できず、つい遠くの音を拾う。あれは、地鳴鳥がひなを連れて、草原を散歩している音。あれは、雲が空を滑っていく音。あれは、星の鳴き声。あれは、はるか遠くに行ってしまった、かつての生物のうめき声。
(私が集中できないのは、あいつのせいだ)
宴の日に同席した、キトリが不快に思うあの殺戮兵器……カルライン=マイトについて、つい考えてしまう。かつての恩も忘れた上に、信憑性のないうわさに埋め尽くされるとなると、それは一種の処刑に近しい。知らずのうちにキトリは、マイトを刑に処していた。
ずいぶんと処刑も進み、自分の心の始末が済んだところで、キトリは改めて、矢をつがえる。今日作った矢は、昨日の宴の帰りの出来事から、集中力が削げており、ところどころ木の棒と、石の境目があいまいになっている。放ったら瞬間的に爆発するような、品質も馬鹿にして笑えるぐらいの、嘘みたいな出来栄えだ。きょう作った矢のごとく、体調も気分も押し並べて悪く、訓練は進まないだろう、とキトリ自身でさえ諦めていた。
(あの男のせいだ)
身体中に力が入ってしまうから、必要な部分に力が集中しない。弓を扱うだけの筋肉になればいいのだが、キトリにはできない。それもこれも。昨日の宴のせいだ。参加しなければよかった。起こるかどうかもわからない杞憂を心配して。あの時、称賛を目安にして参加してなければ、自分の心に少しはゆとりが持てただろうに。しかし、過去は改変できない。だから、キトリはこのまま、心に不満を抱えたまま生きるほかない。自分の失態として片づけたくないから、うわさに語られるあの男性に、全てをなすりつけて。
百本作ったところで、今まで二十本を消費して、十三発命中した。これまでの成果からすれば、とてもよくできているし、よく命中したほうだ。最初の日などは全く当たらず、かの忌々しき男性の手助けでようやく一発だけ当たった形だし、次の日は五十発も外した上に、次に放った矢で的そのものを壊してしまった。きょうは特に的を壊してもいないし、普段よりも格別に当たりがいい。しかし、キトリはどうしても、完璧を求めてしまう。どうしても、この十三発の命中を、二十発の命中にしたい。百発百中にしたい。それもそのはず、今は稽古だから、練習だから許されるだけであって、実戦になった場合、一回の外しも許されない。だからこそ、キトリは自分の作業は責任を持ちたい。
ここで、的をあの男と思って放つ、という妙案を思いつく。確かに彼は恩人であるが、後から知った事実はすさまじく気持ち悪く、キトリの警戒心を呼び起こさせるには決定的だった。さて、結果はいかなるや━━
不意に、すべての筋肉が用を為さなくなっていく。心臓や肝臓、胃や小腸も追随して、すべての内臓が用を為さなくなっていく。これはあの時の感覚に似ている。的を壊してしまった、あの時のような……そのまま放てば、的をも壊す矢を放てる。しかし、今のキトリは知っている。
『自分には、この矢を放つ権利もあるし、放たない権利もある』と。
今回は、矢を放たずにそっと戻す。すると、すべての筋肉たちが、血管たちが、内臓たちが、たちどころに機能を取り戻し、まるで春を迎えた植物のように、生き生きとし始めた。もう一度矢をつがえると、また肉体のほとんどが死を予知し始めた。キトリはそれがおかしくて、矢をつがえたり、つがえなかったりを繰り返し続けていた。気がついたらまた倒れていて、意識を取り戻した時に、肉体は宿屋にあった。
この前だったら、巫女がそっと寄り添って看病してくれたはずなのに、今回は誰もいない。奇跡は何度も起こらない、知れていた事実をもう一度、キトリは噛み直す。━━キトリにとっての奇跡は、能力を持っているという事実だったが。
誰もいない、若干のむなしさを乗り越えて、キトリは体を起こす。そして滑らかに、堅い床に足を落として、大木のように確かに立ち上がる。それからの動きは、特に決めていない。が、宿屋の前で、巫女たちが談笑しているところを聴いた。その内容次第だが、キトリは少し気になって、巫女のかたまりに対して耳を近づける。
「えー、一度は行ってみたらどう? 最近、ナヤリフスって名前の呪術師が人気でね……軽い悩みから死にそうになるような悩みまで、聞いてくれて、お薬まで出してくれるの!」
「なんか……異邦人? やだなぁ……」
「そんなふうに言って、生きてるうちに行かないと後悔するからね! 私言ったもん!」
そして、周りの音が一瞬だけ死んだ。おそらく、あの男だ。先ほど、拒否をした方の巫女と、あの男が話している。少し怖がりながらも、キトリは情報収集のため、そちらも聴き始めた。
「ぁ、マイトさん。何か用事でもありますか?」
「先ほどの話を聞いていたが。ナヤリフス……どこかで聞いた名前だ。あいつは若干だが、怪しいところがあるからな。お前だけでも、用心してくれてよかったよ。もし、さっきまでの話がキトリに聞かれていたら、こう言っておいてくれないか? 俺はどうも、嫌われたみたいでな……」
かすかな、風の音のような声。内容までは聞き取れなかった。
「いや、別に聞かれてなくても言っておいてほしい。でも、言伝で知ってしまう可能性もあるから、より釘を刺して警告しておいてほしい。頼めるか?」
「ぅん、わかりました。言伝、しておきますね」
みょうに長い忠告が終わって、おどおどして怯えている巫女が、私のいる空間に接続する、扉の前までやって来た。それは、礼儀正しい拳の音とともに現れた。
「ぁ、キトリさん。先ほど、マイトさんから、言伝を受け取りました」
「こんにちは。向こうでしてたお話?」
「ぇえ。よろしいでしょうか?」
何が言い渡されるだろうか。だいたいの内容は予想できるものの、キトリは少しだけ期待をして、次の言葉を待つ。
「『ナヤリフス=トテフという呪術師が、最近村の郊外……キトリの家の近くに店を作って、村の住人、特に若い女性からは好評らしいが。くれぐれも彼に近づいたり、あまつさえ彼に世話になってはいけない。渡す薬に対して、毒を混ぜているとの疑いも持たれている。繰り返すが、ナヤリフス=トテフに近づくな。もし彼に近づくなら、このカルライン=マイトの刃に斬られる覚悟をしろ。あと、これは忠告だが、海藻乗せ卵丼は栄養素的によくないらしい』」
途中まで真面目に話を聞いていたのにも関わらず、最後の最後であの『キトリの完璧な食事』に対する侮辱までしてきた。キトリの中では、わかりたい気持ちとわかりたくない気持ち、あと部外者として怒りが乱入してきた。ちょうど、心の中で大乱闘が起こっている。
ちょっと、名前が怪しいのはわかる。最近村の郊外に、やって来たところも怪しいのはわかる。しかもキトリの家の近くに店を作った、それも怪しい。若い女性に好評だから安全じゃない、のはわかる。薬も毒も近い存在だが、混ぜて隠しているならばとても怪しいし、そんな人間のもとに誰かを呼び込みたくないのもわかる。しかし。『キトリの完璧な食事』を侮辱した。訳知ってそうな口ぶりで。それだけが、ただそれだけの怒りが、キトリの中で繁殖し、檻を抜け出した。
キトリの、ちょっとしたいたずら心が頭角を表す。決してマイトが憎いから、気持ち悪いからという理由ではない。ただの好奇心からだ。彼の死角を縫って、あの呪術師に会いに行ってみよう、と考えた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる