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宮廷魔術師団入団編
9話 新たな技術
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「おい、飯はどうだった」
「美味しかったよ、ありがとう」
「そうか、そりゃよかった。ところでよ、今日は予定空いてるか」
「問題ないが?どうかしたか」
「ほぅ、そりゃよかった。なら今日は俺に付き合え、飯を食い終わったら魔物を刈る準備をして玄関の前に来い。待ってるからな」
昨日言っていた手伝うこととはそう言うことだったのか。
俺は残り少なくなったスープを口の中に流し込むとそのまま外へ出た。
「ずいぶんと早いじゃねぇか、なんか聞きたいことでもあったか?」
「いや、大丈夫だ。はやく行こう」
「おいおい、行こうってオレたちぁ採取に行くんじゃねぇぞ。狩りに行くんだから武器ぐらいは持っていけよ。それとも持っていなかったか?」
ああ、確かに出しとかないとわからないか‥‥‥
「換装!!」
《了解しました。換装します!!》
「おぉぉ!かっけぇー!!なんだその魔法」
昨日の夜考えたのだ。なんとなくこっちの方がかっこいい気がして。声を出したのもかっこつける為だ。ちなみにタカスギも気に入ったようでノリノリだ。
「魔法じゃない。道具を使ってるんだよ」
「すげぇな。まぁそうゆうことなら大丈夫だな。じゃあ行くか」
俺達は外に出ると山を目指して歩き出した。ちなみに今回の目的地は昨日行った山を越えた先の山らしい。
「今日狩るのはハリウサギとシシュシュバインだ。ハリウサギは体が針に覆われていてそれを飛ばして攻撃してくる。針には様々な毒が付いているから要注意だ。で、シシュシュバインは大きな牙を使って攻撃してくる。牙は工芸品の材料なんかになるから大きい方が高く売れる。絶対に折ったりするなよ」
「わかった。努力するよ」
「よし、でこの次が今回の本命。お前の特訓だ。ランベルトが寄越したって事はおそらくそうゆう事だと思う。だから俺はお前を鍛えあげてやる。まぁこれはやるかどうかはお前さん次第だが」
ランベルトが俺にここを紹介したのはそうゆう事だったのか‥‥‥なんというか物凄くお人好しな奴だと思う。
見た目や口調とは大違いだ。しかし、折角の好意なので受け取っておこう。
「頼んだ。俺を強くしてくれ」
「よし、ならここで少し待ってろ」
そう言って茂みの中へ行ってしまった。暫く待っているとなにか物凄い音が聞こえてきた。
「おおい!そいつを倒せ、それを見て特訓の内容を決める」
と、言うことだ。目の前に迫ってきているのは体調二メートル位の猪だ。俺は突進してきた猪をギリギリで避けると上段からの首筋を狙った一刀で頭と体を切り離し倒した。
「おお、なかなかにやるじゃねぇか。よし、そいつを埋めて次行くか」
「埋めたらどうするんだ?」
「そりゃ放置だ。もって帰りてぇが大きすぎてな」
それならと俺はそいつをしまう。ケイには消えたように見えたのだろう。俺が説明すると納得していた。
「よし、じゃあバンバン倒せるな」
なんかとっても嬉しそうだ。俺達は山菜なんかを採取しながら更に山を登っていく。もうそろそろ頂上につくと言うところで複数の気配が近づいて来るのがわかった。俺が気配を探れるのが五メートル位だからもう目の前に来るだろう。
そう思っていると案の定、やって来たのは以前倒したのと同じ猿だった。
「お、丁度いいじゃねぇか。よし!目を瞑れ、絶対に開けるなよ。その状態であいつを倒してみろ」
いきなりレベルが上がったがまぁ気配を探ればどうと言うことはないので素直に目を瞑る。
前、左、斜め右後ろ、前、前、後ろ、左、右、順調に倒していく。相手はそこまではやくないし、今日のコンディションは万全なので全く問題ない━━━━筈だった。
うっ!
急に背後から鞭のような物での強い一撃が入った。どうやら猿の攻撃を受けてしまったらしい。思わず目を開けそうになる。
「あけるな!気配に頼るな!気配を消すことができる奴くらい沢山いる。気配に頼らず魔力で探れ」
ケイからの活が飛ぶ。
魔力で、探る。どうすればいいんだ?
どうも答えを教えてくれそうなふいんきではないが。そうこうしている内にも、俺は刀を振るう。既に気配は残っていない。しかし、さっきから様々な方向からの攻撃を受けている事からもまだ生きている奴がいることがわかる。
魔力で探る━━━━━ダメだ。全くイメージ出来ない。
《おや、マスターなにやら大変そうですな》
〝おおそうだよ!大変だよ!邪魔すんな!〟
《そんなマスターに一つヒントです。マスターの世界にいるイルカはどうやって行動しますか》
イルカ?なぜイルカ‥‥‥ってそうか。確か中学のときの授業でイルカは目が悪いとか習った気がする。じゃあどおやって動くんだる
頭をフル回転させて記憶を探る━━━━あった。そうイルカは目が悪い。だから超音波を使って周囲を探るんだ。なら魔力を超音波のように周囲に広げれば━━━━
イメージを具現化するときの感覚を思い出す。すると心臓の辺りになにかエネルギーがあるのがわかった。今度はそれを少しずつ出していく。薄く、ドーム状になるように広げる。まだ魔力が散って全く上手く行かない。それならと魔力を体の周り、服を着るように纏わせてみる。
できた!
そのとき魔力を纏った所に猿の攻撃が入るのがわかった。とっさの事でまた受けてしまったが今度は確りと当たる前に確認できた。それからは攻撃は受けるものの確実にわかるようになった。今度はどんどん魔力の服を重ね着していく。二十枚ほど着こんだときやっと俺は猿の攻撃を避ける事ができた。
行ける!
俺は居合いの構えをとると猿が入ってくるのを待つ。そして入ってきた瞬間。
梓苑流居合い術━━初段、小波さざなみ
一気に力を込めて斬る。そして続けて入ってきた奴を踊るように回ると中段から上段へ切り上げる。そして三、四と続けて斬ると反応はなくなった。
「終了だ!もう開けていいぞ。すげぇじゃねぇか、俺達が二日かかった奴を数分で覚えるとぁこりゃ強くなるぞ」
なんか凄く喜んでくれている。すみません、ズルしました!いや、ズルでもないか?もともと自分の知識にあったわけだし。
「よし少し待ってろ【俺が達に恵みを、回復ヒール】」
ケイの魔法で体の傷が癒えていく。たしか回復魔法は魔法の中でも最高難易度だった気がするが。凄いな‥‥‥ってかランベルトの知り合い凄い人だらけ?
「ありがとう」
「それじゃ行くぞ。ちなみにその魔力を操る感覚を鍛えるとこんな事もできる」
そういうと急に飛び出してきたネズミのような奴を刃が届いていないにも関わらず両断して見せた。
「これは剣の延長に魔力で刃を作って斬る方法だ。これは魔法じゃないから極めると魔力を体に戻して消費せずに使える。他にも目に魔力を集中させれば魔力そのものを見れるし、脚に集中させればいつもの倍以上早く走れる。まあ便利なんでな頑張って練習しな」
ヤバイ、かっこよすぎる。この時俺はこれから毎日練習することを心に誓った。
今は少し纏わせる位しか出来ないしまだ魔力を漏らしている分が多いがいつかはそれもなくしたい。いやいつかじゃなくて入団試験までにさっきの技を手にいれてみせる!
「おうおう、なんか盛り上がってんな!そのいきだぞがんばれ」
「絶対にものにしてみせる」
そんなことを意気込みながら俺達は更に山を進んでいった。
「美味しかったよ、ありがとう」
「そうか、そりゃよかった。ところでよ、今日は予定空いてるか」
「問題ないが?どうかしたか」
「ほぅ、そりゃよかった。なら今日は俺に付き合え、飯を食い終わったら魔物を刈る準備をして玄関の前に来い。待ってるからな」
昨日言っていた手伝うこととはそう言うことだったのか。
俺は残り少なくなったスープを口の中に流し込むとそのまま外へ出た。
「ずいぶんと早いじゃねぇか、なんか聞きたいことでもあったか?」
「いや、大丈夫だ。はやく行こう」
「おいおい、行こうってオレたちぁ採取に行くんじゃねぇぞ。狩りに行くんだから武器ぐらいは持っていけよ。それとも持っていなかったか?」
ああ、確かに出しとかないとわからないか‥‥‥
「換装!!」
《了解しました。換装します!!》
「おぉぉ!かっけぇー!!なんだその魔法」
昨日の夜考えたのだ。なんとなくこっちの方がかっこいい気がして。声を出したのもかっこつける為だ。ちなみにタカスギも気に入ったようでノリノリだ。
「魔法じゃない。道具を使ってるんだよ」
「すげぇな。まぁそうゆうことなら大丈夫だな。じゃあ行くか」
俺達は外に出ると山を目指して歩き出した。ちなみに今回の目的地は昨日行った山を越えた先の山らしい。
「今日狩るのはハリウサギとシシュシュバインだ。ハリウサギは体が針に覆われていてそれを飛ばして攻撃してくる。針には様々な毒が付いているから要注意だ。で、シシュシュバインは大きな牙を使って攻撃してくる。牙は工芸品の材料なんかになるから大きい方が高く売れる。絶対に折ったりするなよ」
「わかった。努力するよ」
「よし、でこの次が今回の本命。お前の特訓だ。ランベルトが寄越したって事はおそらくそうゆう事だと思う。だから俺はお前を鍛えあげてやる。まぁこれはやるかどうかはお前さん次第だが」
ランベルトが俺にここを紹介したのはそうゆう事だったのか‥‥‥なんというか物凄くお人好しな奴だと思う。
見た目や口調とは大違いだ。しかし、折角の好意なので受け取っておこう。
「頼んだ。俺を強くしてくれ」
「よし、ならここで少し待ってろ」
そう言って茂みの中へ行ってしまった。暫く待っているとなにか物凄い音が聞こえてきた。
「おおい!そいつを倒せ、それを見て特訓の内容を決める」
と、言うことだ。目の前に迫ってきているのは体調二メートル位の猪だ。俺は突進してきた猪をギリギリで避けると上段からの首筋を狙った一刀で頭と体を切り離し倒した。
「おお、なかなかにやるじゃねぇか。よし、そいつを埋めて次行くか」
「埋めたらどうするんだ?」
「そりゃ放置だ。もって帰りてぇが大きすぎてな」
それならと俺はそいつをしまう。ケイには消えたように見えたのだろう。俺が説明すると納得していた。
「よし、じゃあバンバン倒せるな」
なんかとっても嬉しそうだ。俺達は山菜なんかを採取しながら更に山を登っていく。もうそろそろ頂上につくと言うところで複数の気配が近づいて来るのがわかった。俺が気配を探れるのが五メートル位だからもう目の前に来るだろう。
そう思っていると案の定、やって来たのは以前倒したのと同じ猿だった。
「お、丁度いいじゃねぇか。よし!目を瞑れ、絶対に開けるなよ。その状態であいつを倒してみろ」
いきなりレベルが上がったがまぁ気配を探ればどうと言うことはないので素直に目を瞑る。
前、左、斜め右後ろ、前、前、後ろ、左、右、順調に倒していく。相手はそこまではやくないし、今日のコンディションは万全なので全く問題ない━━━━筈だった。
うっ!
急に背後から鞭のような物での強い一撃が入った。どうやら猿の攻撃を受けてしまったらしい。思わず目を開けそうになる。
「あけるな!気配に頼るな!気配を消すことができる奴くらい沢山いる。気配に頼らず魔力で探れ」
ケイからの活が飛ぶ。
魔力で、探る。どうすればいいんだ?
どうも答えを教えてくれそうなふいんきではないが。そうこうしている内にも、俺は刀を振るう。既に気配は残っていない。しかし、さっきから様々な方向からの攻撃を受けている事からもまだ生きている奴がいることがわかる。
魔力で探る━━━━━ダメだ。全くイメージ出来ない。
《おや、マスターなにやら大変そうですな》
〝おおそうだよ!大変だよ!邪魔すんな!〟
《そんなマスターに一つヒントです。マスターの世界にいるイルカはどうやって行動しますか》
イルカ?なぜイルカ‥‥‥ってそうか。確か中学のときの授業でイルカは目が悪いとか習った気がする。じゃあどおやって動くんだる
頭をフル回転させて記憶を探る━━━━あった。そうイルカは目が悪い。だから超音波を使って周囲を探るんだ。なら魔力を超音波のように周囲に広げれば━━━━
イメージを具現化するときの感覚を思い出す。すると心臓の辺りになにかエネルギーがあるのがわかった。今度はそれを少しずつ出していく。薄く、ドーム状になるように広げる。まだ魔力が散って全く上手く行かない。それならと魔力を体の周り、服を着るように纏わせてみる。
できた!
そのとき魔力を纏った所に猿の攻撃が入るのがわかった。とっさの事でまた受けてしまったが今度は確りと当たる前に確認できた。それからは攻撃は受けるものの確実にわかるようになった。今度はどんどん魔力の服を重ね着していく。二十枚ほど着こんだときやっと俺は猿の攻撃を避ける事ができた。
行ける!
俺は居合いの構えをとると猿が入ってくるのを待つ。そして入ってきた瞬間。
梓苑流居合い術━━初段、小波さざなみ
一気に力を込めて斬る。そして続けて入ってきた奴を踊るように回ると中段から上段へ切り上げる。そして三、四と続けて斬ると反応はなくなった。
「終了だ!もう開けていいぞ。すげぇじゃねぇか、俺達が二日かかった奴を数分で覚えるとぁこりゃ強くなるぞ」
なんか凄く喜んでくれている。すみません、ズルしました!いや、ズルでもないか?もともと自分の知識にあったわけだし。
「よし少し待ってろ【俺が達に恵みを、回復ヒール】」
ケイの魔法で体の傷が癒えていく。たしか回復魔法は魔法の中でも最高難易度だった気がするが。凄いな‥‥‥ってかランベルトの知り合い凄い人だらけ?
「ありがとう」
「それじゃ行くぞ。ちなみにその魔力を操る感覚を鍛えるとこんな事もできる」
そういうと急に飛び出してきたネズミのような奴を刃が届いていないにも関わらず両断して見せた。
「これは剣の延長に魔力で刃を作って斬る方法だ。これは魔法じゃないから極めると魔力を体に戻して消費せずに使える。他にも目に魔力を集中させれば魔力そのものを見れるし、脚に集中させればいつもの倍以上早く走れる。まあ便利なんでな頑張って練習しな」
ヤバイ、かっこよすぎる。この時俺はこれから毎日練習することを心に誓った。
今は少し纏わせる位しか出来ないしまだ魔力を漏らしている分が多いがいつかはそれもなくしたい。いやいつかじゃなくて入団試験までにさっきの技を手にいれてみせる!
「おうおう、なんか盛り上がってんな!そのいきだぞがんばれ」
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