62 / 351
第一章 レアスナタの世界へ!
第七話 後説 イベントボスPVのお知らせ
しおりを挟む
「スファーリアさん、お疲れ様」
「縁君もお疲れ様」
2人はロビーに戻ってきたようだ。
「次グラウンド使う人達が居たんだよね?」
「うん、私の所にチャットが来た」
「少々強引な終わりだったけども、あのまま独占するわけにもいかないし」
「だね、それにしてもあの変身ヒーロー君は中々面白そうな設定してたね」
「桜野学園の生徒設定とは思わなかった」
「んじゃ、そこらへんを語る為に何時もの居酒屋に行こう」
「ああいいよ」
「予約ってした訳じゃないけど8時くらいに行くっておかみさんに連絡しておいた」
「それは予約なのでは? 今6時半くらいだから丁度いいな」
縁はメニューを開いて時間を確認した。
メールに色鳥からの新着があり、確認すると『ロビーで待ってるから来れたら巨大モニターの前に来てくれ』と書いてあった。
「色鳥からのメールで見せたいものあるから巨大モニター前に来てくれってさ」
「もしかして動画?」
「多分そうだろうな」
「それは見なきゃね、行ってみよー」
縁とスファーリアはロビーにある巨大モニターへと向かった。
このモニターは普段は公式の宣伝を流しているが、プレイヤーが動画やイラスト等を宣伝出来る。
独占や過度なお色気やグロは、公式から厳重注意の対象となり、やりすぎるとアカウント停止処分も。
ネットマナーと良識を持っていればなんてことない。
「おう、お疲れ様」
「お疲れ様です、縁さん、先生」
「お疲れ様、色鳥、桜野さん」
「色鳥君、椰重ちゃんお疲れ様」
4人は軽く挨拶をした。
「おや?」
「どうした縁や?」
「今流れてるの公式PVだよな?」
縁は巨大モニターを指差した。
「ああ」
「俺の知らないやつだ」
「私も知らない」
縁とスファーリアは巨大モニターを見ている。
「ついさっき公開したらしいぞ?」
「ふむ、私と色鳥は見たがこれを見てから旦那のPVを流そうではないか」
「んだな」
色鳥は頷いた。
巨大モニターには絵に描いた四天王が会議しているような部屋が映し出されている。
『最近我々の正義に異論を唱える者達が居るとか』
素肌以外金ピカな紳士風の男性が金ピカの古い銃を手入れをしている。
キャラクターが一言言ったらモニターに字幕が表示されるようだ。
ゴールドマン・ジャスティン。
通称ゴルジャ、相手の技をコピーするがコピーした技の名前にセンスが無い。
ジャスティスジャッジメント四天王の1人、技の日本市場の異名を持っている。
『仕方ないわ、世間から見たら私達は間違った正義らしいから』
お色気ムンムンなお姉さんがワインを片手にそう言った。
チャムリア・ミリー。
通称はチャム、鞭使いであり、世の中の男をひれ伏したいと思っている。
ジャスティスジャッジメントの四天王の1人で、魅力のチャムで知られている。
『正義なんて人の数あるのにね、これだから頭の悪い馬鹿は好きじゃない』
フードをかぶっていて、髪の毛で目も見えない、声で女性とわかるその人物は詰め将棋をしている。
策士院駒己
通称コマちゃん、ジャスティスジャッジメントの作戦担当のまとめ役だが、めんどくさいで指示は適当。
ジャスティスジャッジメントの四天王で、鋭い指摘のコマとして実は恐れられている。
『ったくよ! テメェらの事を棚に上げてよく言うよな! 本当によぉ!』
そこら辺にいそうな三下風味の男がテーブルに足を上げてイキリちらしていた。
三乃下正義
通称は三下、三下らしく振る舞う事で力を発揮するらしい、よくわからないがジャスティスジャッジメントの四天王を勤めるくらいには強いようだ。
三下ゆえ四天王としての二つ名みたいなものは無い。
『ゴールドな私の部下が好き勝手してるのを止める理由も無いですけどね、それも正義です』
『私が気に食わないなら、あの時のように殺しにくればいい』
『コマ! その話は総帥の前で止めなさい!』
『チャムリア、気にするな』
今まで喋らずに座っていた人物が口を開いた。
『私は世間に感謝しなければいけない、あの事件で本当の正義とは何かを理解したのだからな』
顔は見えないが声は初老の男性を想像させる。
???
ジャスティスジャッジメントのボスで過去の出来事から正義が正義ではなくなったが、彼の正義は何一つ変わっていない。
『これは我等と貴殿達との正義のぶつかり合い! では、待ってるぞ? これを見ている者達よ』
口元だけが映りニヤリと笑って指を鳴らすとモニターは砂嵐になりそのPVは終わった。
数秒したのち字幕で『詳しくは公式サイトをご覧ください』と表示される。
「おお!」
「これは後で公式サイトをチェックだな!」
縁とスファーリアはしゃいでいる。。
「んじゃ、本日のメインデッシュにいくか! っとその前に……これからモニター使って動画二つ分流すんだけど、誰か使う予定の人達は居るか?」
色鳥はメニューを操作しながら周りに居るプレイヤー達に声をかけた。
「いや、俺達は大丈夫だ」
「お、何々? 何か流すの?」
剣士風の男達が近寄ってきて、それにつられるかのように巨大モニターの徐々に人が集まってきた。
「俺含めた身内のPVを二本作ってきてな」
「面白そう、私達も一緒に見ていい?」
ネコミミ女性が色鳥に話し掛けてきた。
「もちろんだ」
「おい、何か動画流すらしいぞ」
「私も見ましょうぞ」
まだまだ色々なプレイヤーが巨大モニターの前に集まってきた。
「縁君もお疲れ様」
2人はロビーに戻ってきたようだ。
「次グラウンド使う人達が居たんだよね?」
「うん、私の所にチャットが来た」
「少々強引な終わりだったけども、あのまま独占するわけにもいかないし」
「だね、それにしてもあの変身ヒーロー君は中々面白そうな設定してたね」
「桜野学園の生徒設定とは思わなかった」
「んじゃ、そこらへんを語る為に何時もの居酒屋に行こう」
「ああいいよ」
「予約ってした訳じゃないけど8時くらいに行くっておかみさんに連絡しておいた」
「それは予約なのでは? 今6時半くらいだから丁度いいな」
縁はメニューを開いて時間を確認した。
メールに色鳥からの新着があり、確認すると『ロビーで待ってるから来れたら巨大モニターの前に来てくれ』と書いてあった。
「色鳥からのメールで見せたいものあるから巨大モニター前に来てくれってさ」
「もしかして動画?」
「多分そうだろうな」
「それは見なきゃね、行ってみよー」
縁とスファーリアはロビーにある巨大モニターへと向かった。
このモニターは普段は公式の宣伝を流しているが、プレイヤーが動画やイラスト等を宣伝出来る。
独占や過度なお色気やグロは、公式から厳重注意の対象となり、やりすぎるとアカウント停止処分も。
ネットマナーと良識を持っていればなんてことない。
「おう、お疲れ様」
「お疲れ様です、縁さん、先生」
「お疲れ様、色鳥、桜野さん」
「色鳥君、椰重ちゃんお疲れ様」
4人は軽く挨拶をした。
「おや?」
「どうした縁や?」
「今流れてるの公式PVだよな?」
縁は巨大モニターを指差した。
「ああ」
「俺の知らないやつだ」
「私も知らない」
縁とスファーリアは巨大モニターを見ている。
「ついさっき公開したらしいぞ?」
「ふむ、私と色鳥は見たがこれを見てから旦那のPVを流そうではないか」
「んだな」
色鳥は頷いた。
巨大モニターには絵に描いた四天王が会議しているような部屋が映し出されている。
『最近我々の正義に異論を唱える者達が居るとか』
素肌以外金ピカな紳士風の男性が金ピカの古い銃を手入れをしている。
キャラクターが一言言ったらモニターに字幕が表示されるようだ。
ゴールドマン・ジャスティン。
通称ゴルジャ、相手の技をコピーするがコピーした技の名前にセンスが無い。
ジャスティスジャッジメント四天王の1人、技の日本市場の異名を持っている。
『仕方ないわ、世間から見たら私達は間違った正義らしいから』
お色気ムンムンなお姉さんがワインを片手にそう言った。
チャムリア・ミリー。
通称はチャム、鞭使いであり、世の中の男をひれ伏したいと思っている。
ジャスティスジャッジメントの四天王の1人で、魅力のチャムで知られている。
『正義なんて人の数あるのにね、これだから頭の悪い馬鹿は好きじゃない』
フードをかぶっていて、髪の毛で目も見えない、声で女性とわかるその人物は詰め将棋をしている。
策士院駒己
通称コマちゃん、ジャスティスジャッジメントの作戦担当のまとめ役だが、めんどくさいで指示は適当。
ジャスティスジャッジメントの四天王で、鋭い指摘のコマとして実は恐れられている。
『ったくよ! テメェらの事を棚に上げてよく言うよな! 本当によぉ!』
そこら辺にいそうな三下風味の男がテーブルに足を上げてイキリちらしていた。
三乃下正義
通称は三下、三下らしく振る舞う事で力を発揮するらしい、よくわからないがジャスティスジャッジメントの四天王を勤めるくらいには強いようだ。
三下ゆえ四天王としての二つ名みたいなものは無い。
『ゴールドな私の部下が好き勝手してるのを止める理由も無いですけどね、それも正義です』
『私が気に食わないなら、あの時のように殺しにくればいい』
『コマ! その話は総帥の前で止めなさい!』
『チャムリア、気にするな』
今まで喋らずに座っていた人物が口を開いた。
『私は世間に感謝しなければいけない、あの事件で本当の正義とは何かを理解したのだからな』
顔は見えないが声は初老の男性を想像させる。
???
ジャスティスジャッジメントのボスで過去の出来事から正義が正義ではなくなったが、彼の正義は何一つ変わっていない。
『これは我等と貴殿達との正義のぶつかり合い! では、待ってるぞ? これを見ている者達よ』
口元だけが映りニヤリと笑って指を鳴らすとモニターは砂嵐になりそのPVは終わった。
数秒したのち字幕で『詳しくは公式サイトをご覧ください』と表示される。
「おお!」
「これは後で公式サイトをチェックだな!」
縁とスファーリアはしゃいでいる。。
「んじゃ、本日のメインデッシュにいくか! っとその前に……これからモニター使って動画二つ分流すんだけど、誰か使う予定の人達は居るか?」
色鳥はメニューを操作しながら周りに居るプレイヤー達に声をかけた。
「いや、俺達は大丈夫だ」
「お、何々? 何か流すの?」
剣士風の男達が近寄ってきて、それにつられるかのように巨大モニターの徐々に人が集まってきた。
「俺含めた身内のPVを二本作ってきてな」
「面白そう、私達も一緒に見ていい?」
ネコミミ女性が色鳥に話し掛けてきた。
「もちろんだ」
「おい、何か動画流すらしいぞ」
「私も見ましょうぞ」
まだまだ色々なプレイヤーが巨大モニターの前に集まってきた。
0
あなたにおすすめの小説
職業ガチャで外れ職引いたけど、ダンジョン主に拾われて成り上がります
チャビューヘ
ファンタジー
いいね、ブックマークで応援いつもありがとうございます!
ある日突然、クラス全員が異世界に召喚された。
この世界では「職業ガチャ」で与えられた職業がすべてを決める。勇者、魔法使い、騎士――次々と強職を引き当てるクラスメイトたち。だが俺、蒼井拓海が引いたのは「情報分析官」。幼馴染の白石美咲は「清掃員」。
戦闘力ゼロ。
「お前らは足手まといだ」「誰もお荷物を抱えたくない」
親友にすら見捨てられ、パーティ編成から弾かれた俺たちは、たった二人で最低難易度ダンジョンに挑むしかなかった。案の定、モンスターに追われ、逃げ惑い――挙句、偶然遭遇したクラスメイトには囮として利用された。
「感謝するぜ、囮として」
嘲笑と共に去っていく彼ら。絶望の中、俺たちは偶然ダンジョンの最深部へ転落する。
そこで出会ったのは、銀髪の美少女ダンジョン主・リリア。
「あなたたち……私のダンジョンで働かない?」
情報分析でダンジョン構造を最適化し、清掃で魔力循環を改善する。気づけば生産効率は30%向上し、俺たちは魔王軍の特別顧問にまで成り上がっていた。
かつて俺たちを見下したクラスメイトたちは、ダンジョン攻略で消耗し、苦しんでいる。
見ろ、これが「外れ職」の本当の力だ――逆転と成り上がり、そして痛快なざまぁ劇が、今始まる。
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
スキルハンター~ぼっち&ひきこもり生活を配信し続けたら、【開眼】してスキルの覚え方を習得しちゃった件~
名無し
ファンタジー
主人公の時田カケルは、いつも同じダンジョンに一人でこもっていたため、《ひきこうもりハンター》と呼ばれていた。そんなカケルが動画の配信をしても当たり前のように登録者はほとんど集まらなかったが、彼は現状が楽だからと引きこもり続けていた。そんなある日、唯一見に来てくれていた視聴者がいなくなり、とうとう無の境地に達したカケル。そこで【開眼】という、スキルの覚え方がわかるというスキルを習得し、人生を大きく変えていくことになるのだった……。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる