異世界男色ハーレム~勇者召喚に巻き込まれた僕は股間の如意棒使いになる

松林 松茸

文字の大きさ
15 / 70

第15話 セイ王国の終焉の始まり

しおりを挟む
セイ王国は既に軍資金が底をついていた。そして新たに増税するが思うように資金が集まらない。

「このままでは戦が出来ぬな。ならば契約を守れなかった悪魔への貢物でなんとかするしかないな」

そう言うと2人の巫女を街の中の宿屋に閉じ込める。そして男達から金をとると巫女に性的サービスをさせた。隷属された巫女は従うしかなく男達に汚されていく。

「ふん、巫女を抱くことがステータスで良かった。この調子なら再び遠征できるだろう」

セイ王国王はそう言うが実際に兵士がいるのは既に王都だけだ。他の貴族の街は自衛する兵力すらなく盗賊や荒くれ者のやりたい放題なのが現状である。それに恐れをなした貴族は財産を持ち出し国を捨てようと思うが肝心の護衛が居ない。故に自分の財産を盗賊から守るのが精一杯だった。


「セイ王国は乱れているみたいだね」

武司は不意にそう言うと軍を派遣すると言いだす。

「武司王。確かに今、軍を動かせばセイ王国は壊滅できるでしょう。しかし盗賊や荒くれ者が横行する場所に軍を派遣するのはそれなりの危険も覚悟しなくてはなりませんよ」

アイリーンは慎重だった。野党が夜襲をかければ軍事物資を奪われかねない。

「うん、それは解っているよ。今回討伐したいのは盗賊や荒くれ者だし」

「え?敵に塩を送るのですか?」

「まさか。一般人が苦しむのを放ってはおけない。だからサキュバスと僕で出陣するんだ」

「待ってください。野党退治なら私が引き受けます」

剣聖ゲルドがそう言いながら進み出る。

「そう、じゃあサキュバスを連れて行って。盗賊の精気を干からびるまで吸って良いと言ってあるから」

そう言いながらサキュバス500人を呼び出す武司。彼女らは上位悪魔の精液を得て上位悪魔並みの力を持った一団だ。

「なるほど。この一団なら負ける事は無いでしょう。それでは盗賊だけ退治すれば良いのですね?」

「うん、そうだよ」

「ならば真祖様にも協力を仰ぎましょう。盗賊行為は死刑です。故に隷属して血を得る為だけの家畜にしても問題ないでしょう」

そしてアイリーンは真祖に話を持ち掛ける。家畜として盗賊や荒くれ者を隷属できるなら真祖国にもメリットがある。真祖は快くゲイ術愛好家の鬼人とゲイ術愛好家の猪人の精鋭1000名と息子の第三真祖を出撃させた。


「ほら、野党共もう終わりか?」

商人の一団に化けた第三真祖の部隊は次々と盗賊や荒くれ者を捕縛していく。そして猪人族や鬼人族の男色の気がある連中に盗賊達を襲わせたのだ。

「痛い…動くなよ」

盗賊や荒くれ者は後ろの口を凌辱され涙を流しながら訴える。しかしゲイ術愛好家の集団は止めようとしない。むしろ後ろの口から血を滴らせる人間に興奮していたのだ。

「よし、一発抜いたら隷属の首輪を付けろ!そして今まで行った強姦や窃盗がどういうものか徹底的に教えてやれ!」

第三真祖の命令でゲイ術愛好家集団は腰を早く動かし盗賊共の後ろの口に生暖かい液体を放出していた。そして後ろの口から白濁液を滴らせる盗賊共は隷属の首輪を付けられて奴隷になる。


「真祖の国も武司王に感化されたのだろうか」

剣聖は苦笑いしながら盗賊どもの武器や防具を切り裂くとサキュバスの餌にする。盗賊は快楽の中で干からびて死んでいく。

「こんなに人間を襲えるなんて最高ですわ」

サキュバスは楽しそうに盗賊を蹂躙する。そして一般人を助け出していくのであった。


「これで国民の心は王から離れたでしょうね」

アイリーンはそう言いながらにこりと笑う。

「今回は真祖様に男色家を出撃して貰ったお礼を言っておいてくれ。それからこんな素晴らしい作戦を考えたアイリーンもありがとう」

「いえ、女性の敵を倒しただけです。強姦される苦しみを知れば盗賊共は後悔し続けるでしょう」

「そうだね。真祖の国にも男の肉便器が出来て良かったよ。何しろあの国の同性愛者はそれを隠すからね。でも今後は自由に男を凌辱できるんだ。良い事をしたね」

そう言いながら武司は次の作戦を考えるのであった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

売れ残りオメガの従僕なる日々

灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才) ※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!  ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。  無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる

おはぎ
BL
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。 知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。 ----------------------------------------- 0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新

転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした

リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。  仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!  原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!  だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。 「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」  死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?  原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に! 見どころ ・転生 ・主従  ・推しである原作悪役に溺愛される ・前世の経験と知識を活かす ・政治的な駆け引きとバトル要素(少し) ・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程) ・黒猫もふもふ 番外編では。 ・もふもふ獣人化 ・切ない裏側 ・少年時代 などなど 最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。

【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件

白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。 最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。 いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。

異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました

ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載

《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。

かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年

処理中です...