16 / 70
第16話 セイ王国の終焉の始まり2
しおりを挟む
武司がセイ王国で盗賊狩りをしている頃、各領土の貴族は元軍人の集団に襲われていた。
「退職金代わりに全財産を貰っていくぜ」
元兵士たちはそう言いながら貴族の屋敷を次々と襲う。そして貴族とその息子たちを殺害し娘やメイドを凌辱していく。
「イヤー、誰か助けて」
豪華な衣装を切り裂かれ全裸にされて犯される貴族の娘たちは下賤と見下していた兵士に犯されるショックと絶望の表情を浮かべながらも助けを求める。しかし屋敷の護衛は全滅している。
「誰か…神様…」
貴族の娘が神に祈るがこの国に神の加護などないのだ。そして各地の貴族は同じように殺害されていくのであった。
「これは酷いな…」
武司が少数のサキュバスを従えながら各地の貴族の屋敷を見回る。そこには無残に殺された貴族と男達の遺体が転がっているだけだった。女性は皆さらわれた様だ。
「そこの少年、貴族に関わっちゃいけないよ」
不意に人の良さそうな爺さんが武司に話しかけてくる。
「何があったのですか?」
「逃亡兵が各地で暴れているのさ。奴らは亜人を痛めつける、農民に暴力を振るわで元々嫌われていたからな」
「この国の亜人は居ないでしょ?」
「居たころからの話さ。儂は亜人が好きだった。農民は皆そうだったのだよ。亜人の知恵で儂たちは飢えずに済んだのだから。それがこの有様だ。悪い事は言わないから今すぐ逃げなさい」
爺さんはそう言うとその場を去って行く。爺さんが去った方向を見ると村人が自衛団を組織していた。それでも怪我人が多く感じる。
「ねえ、皆さんは亜人を差別しない?」
武司は村人の元に行くと皆に問いかける。
「亜人は良い奴らだった。それを隷属してこき使うこの国には嫌気がさしていたよ。でも俺達に逃げる場所なんてない。亜人連合国は受け入れてくれないだろうし他の国もこの国同様に腐っている。まさに地獄さ」
村人たちはそう言いながら悲し気な顔をする。
「武司王!」
不意に後ろから声を掛けられる。ゲイ術愛好家の鬼人10人、猪人10人、ケンタウロス族とエルフ族の各30人集団がやって来たのだ。
「なんでみんなここに来たの?」
「俺はこの村の人には良くしてもらっていたから助けに来ました」
エルフの兵士がそう言いながら村に目をやる。
「君は…久しぶりじゃないか」
エルフはそう言うと村人に話しかける。
「エルフさんか。俺達はもう会えないと思っていたのに…」
「俺達が隷属されている時、この国の農民は亜人種に優しかった。それに時には匿ってもらった恩があるだろ?それを狂戦士王に進言したら恩を返して来いと言われてね」
その言葉に村人は涙する。
「まあ、あいつらをやっつけた後にでも飯を一緒に食おう」
そう言いながらエルフは背後から迫ってくる元兵士の集団にボウガンを放つ。
“ギャー”
大きな悲鳴をあげながら数人のもとへいしの集団が肉片となる。
「後は任せろ」
猪人族と鬼人族はそう言いながら元兵士たちに突進すると兵士を全裸にする。そして後ろの口に逞しい一物を挿入していく。
「痛い…動かさないでくれ…」
元兵士たちは鬼人と猪人に捕まると全裸にされ縛られたのだ。そして順番に後ろの口を凌辱されていく。
「お前達は女性を強姦しただろ?今度はお前たちが肉便器になる番だよ」
鬼人と猪人はそう言いながら腰を振る。リズミカルな打音と兵士の苦痛の声がこだまする。そして兵士は順番に生暖かい液体を後ろの口に放出されていくのであった。
「お前達のアジトは何処だ?」
エルフがボウガンを構えながら後ろの口から白濁液を滴らせる兵士に問いかける。
「セコクテ=イジワール子爵の屋敷が本拠地だ。そこから俺達は出撃してきた。情報を教えたのだから開放してくれ」
「そうだな。それでは隷属の首輪を嵌めてもらうか」
そう言いながらエルフは元兵士の集団に隷属の首輪を嵌める。
「命令だ。元兵士の本拠地を攻め滅ぼしてこい」
エルフは凍り付くような眼差しを元兵士に向けると残酷な命令をする。
「それではサキュバス隊500人も同行して。精気を全て吸って良いから」
武司はサキュバスにそう命令した。
「貴方様は一体…」
村人たちは武司に跪き恐る恐る聞いてくる。
「ウッホ王国三王が一人、武司だよ」
その言葉に村人は涙を流しながら武司を歓迎するのであった。
「退職金代わりに全財産を貰っていくぜ」
元兵士たちはそう言いながら貴族の屋敷を次々と襲う。そして貴族とその息子たちを殺害し娘やメイドを凌辱していく。
「イヤー、誰か助けて」
豪華な衣装を切り裂かれ全裸にされて犯される貴族の娘たちは下賤と見下していた兵士に犯されるショックと絶望の表情を浮かべながらも助けを求める。しかし屋敷の護衛は全滅している。
「誰か…神様…」
貴族の娘が神に祈るがこの国に神の加護などないのだ。そして各地の貴族は同じように殺害されていくのであった。
「これは酷いな…」
武司が少数のサキュバスを従えながら各地の貴族の屋敷を見回る。そこには無残に殺された貴族と男達の遺体が転がっているだけだった。女性は皆さらわれた様だ。
「そこの少年、貴族に関わっちゃいけないよ」
不意に人の良さそうな爺さんが武司に話しかけてくる。
「何があったのですか?」
「逃亡兵が各地で暴れているのさ。奴らは亜人を痛めつける、農民に暴力を振るわで元々嫌われていたからな」
「この国の亜人は居ないでしょ?」
「居たころからの話さ。儂は亜人が好きだった。農民は皆そうだったのだよ。亜人の知恵で儂たちは飢えずに済んだのだから。それがこの有様だ。悪い事は言わないから今すぐ逃げなさい」
爺さんはそう言うとその場を去って行く。爺さんが去った方向を見ると村人が自衛団を組織していた。それでも怪我人が多く感じる。
「ねえ、皆さんは亜人を差別しない?」
武司は村人の元に行くと皆に問いかける。
「亜人は良い奴らだった。それを隷属してこき使うこの国には嫌気がさしていたよ。でも俺達に逃げる場所なんてない。亜人連合国は受け入れてくれないだろうし他の国もこの国同様に腐っている。まさに地獄さ」
村人たちはそう言いながら悲し気な顔をする。
「武司王!」
不意に後ろから声を掛けられる。ゲイ術愛好家の鬼人10人、猪人10人、ケンタウロス族とエルフ族の各30人集団がやって来たのだ。
「なんでみんなここに来たの?」
「俺はこの村の人には良くしてもらっていたから助けに来ました」
エルフの兵士がそう言いながら村に目をやる。
「君は…久しぶりじゃないか」
エルフはそう言うと村人に話しかける。
「エルフさんか。俺達はもう会えないと思っていたのに…」
「俺達が隷属されている時、この国の農民は亜人種に優しかった。それに時には匿ってもらった恩があるだろ?それを狂戦士王に進言したら恩を返して来いと言われてね」
その言葉に村人は涙する。
「まあ、あいつらをやっつけた後にでも飯を一緒に食おう」
そう言いながらエルフは背後から迫ってくる元兵士の集団にボウガンを放つ。
“ギャー”
大きな悲鳴をあげながら数人のもとへいしの集団が肉片となる。
「後は任せろ」
猪人族と鬼人族はそう言いながら元兵士たちに突進すると兵士を全裸にする。そして後ろの口に逞しい一物を挿入していく。
「痛い…動かさないでくれ…」
元兵士たちは鬼人と猪人に捕まると全裸にされ縛られたのだ。そして順番に後ろの口を凌辱されていく。
「お前達は女性を強姦しただろ?今度はお前たちが肉便器になる番だよ」
鬼人と猪人はそう言いながら腰を振る。リズミカルな打音と兵士の苦痛の声がこだまする。そして兵士は順番に生暖かい液体を後ろの口に放出されていくのであった。
「お前達のアジトは何処だ?」
エルフがボウガンを構えながら後ろの口から白濁液を滴らせる兵士に問いかける。
「セコクテ=イジワール子爵の屋敷が本拠地だ。そこから俺達は出撃してきた。情報を教えたのだから開放してくれ」
「そうだな。それでは隷属の首輪を嵌めてもらうか」
そう言いながらエルフは元兵士の集団に隷属の首輪を嵌める。
「命令だ。元兵士の本拠地を攻め滅ぼしてこい」
エルフは凍り付くような眼差しを元兵士に向けると残酷な命令をする。
「それではサキュバス隊500人も同行して。精気を全て吸って良いから」
武司はサキュバスにそう命令した。
「貴方様は一体…」
村人たちは武司に跪き恐る恐る聞いてくる。
「ウッホ王国三王が一人、武司だよ」
その言葉に村人は涙を流しながら武司を歓迎するのであった。
0
あなたにおすすめの小説
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
【完】心配性は異世界で番認定された狼獣人に甘やかされる
おはぎ
BL
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってくれるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。
かざみはら まなか
BL
24歳の英雄公爵✕29歳の日本に帰りたい異世界転移した青年
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる