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第28話 ヤラナイカ国と百合王国の会談
「百合王国と一回、会談を行った方が良いだろう」
龍王アベサンはそう言うと養子の王子イサジと数十人の竜人間を百合帝国へ派遣することにする。そして百合王国に竜人間に書簡を届けさせるのであった。
「まさかドラゴン族を解放するとはな…」
上位悪魔は書簡を見て苦笑いを浮かべる。
「ドラゴンか…これはまた強敵だな」
大悪魔ルシファーも苦笑いを浮かべた。
「会談するだけならよろしいと思いますわ。それにドラゴンが味方になるかどうかも大切ですし」
ラミア達はそう言いながら会談の準備を行う。そして日付を指定すると使者に返書を持たせるのであった・
「3日後か…急だな」
龍王アベサンは苦笑いを浮かべる。
「良いではありませんか。百合王国の現状を視察するのが目的なのですから」
龍王子イサジの言葉に龍王は頷く。
「それでは龍王子イサジよ、くれぐれも用心を怠らないようにな」
そう言って竜人間100人程の護衛を付けると百合王国へ向かわせた。
「初めまして、ヤラナイカ国龍王子のイサジです」
「私は元第三皇女で今はラミアのセシリーよ。それで要件は?」
「旧ラゾク国とヤラナイカ国で軍事同盟を結んでいました。その件です。このまま双方の思想が合うならば同盟継続も有り得るでしょう。しかし双方の考えが違う方向に向かっているのなら同盟を正式に破棄することをお勧めしに来ました」
「あら、考え方なんか合うわけがないわ。我が国の国民は怠惰ですもの。血を税金として納める代わりに生活の面倒を全て悪魔がみるシステムよ。貴方の国は働くことを奨励しているし考え方は合わないわ。それに私たちは天使と神を葬るのが目的なの。その考えに同意してくれるなら軍事同盟は大歓迎だわ」
「神と天使ですか。悪魔並みに関わり合いたくないですね」
「あなた失礼よ!大悪魔ルシファー様の前で!」
「それは失礼しました。しかし考えが合わないからドラゴン、神、悪魔は手を取り合わない事はご理解ください」
「そう。じゃあ、同盟は破棄で良いわね?」
「はい、それで構いません」
そう言うとイサジはその場を後にする。
「あの若き龍だけでも其方等より強者だな。我でもタイマンでなら勝てるが竜人間も相手にするとなると分が悪い」
そう言いながらルシファーは苦笑いを浮かべる。
「多分…ウッホ王国の国王とは気が合うでしょうね。そうしたら敵戦力は強大になりますよ?」
「それも仕方がないだろう。合わない者は合わないのだから」
大悪魔はそう言うと席を外す。
「ゲイ術愛好家が世界を手中に収めたら…我も掘られるのだろうか?」
上位悪魔はそう呟きながら身震いした。
「やっぱり同盟は無理ですね」
イサジは帰国するとアベサンに報告する。
「そうか…でも、悪魔は契約を重視する分、神よりは付き合いやすいのだがな。神は意外と我儘だから」
「それではセイ王国と亜人種連合と話し合いをするのはどうでしょう?」
貴族を隷属し真面目に国を治めさせたら亜人種差別が如何に愚かな事か身をもって体験させた。故に今なら亜人種に彼等は誠心誠意謝罪する事だろうと考えたのだ。
「ほう、噂のゲイ術愛好家が居る国か。それは我が行くことにしよう」
龍王アベサンはそう言うと元王族の肉便器4人に旅の支度をさせる。そしてウッホ王国、亜人種連合国、仲良し共和国、真祖の国へ書簡を送るのであった。
龍王アベサンはそう言うと養子の王子イサジと数十人の竜人間を百合帝国へ派遣することにする。そして百合王国に竜人間に書簡を届けさせるのであった。
「まさかドラゴン族を解放するとはな…」
上位悪魔は書簡を見て苦笑いを浮かべる。
「ドラゴンか…これはまた強敵だな」
大悪魔ルシファーも苦笑いを浮かべた。
「会談するだけならよろしいと思いますわ。それにドラゴンが味方になるかどうかも大切ですし」
ラミア達はそう言いながら会談の準備を行う。そして日付を指定すると使者に返書を持たせるのであった・
「3日後か…急だな」
龍王アベサンは苦笑いを浮かべる。
「良いではありませんか。百合王国の現状を視察するのが目的なのですから」
龍王子イサジの言葉に龍王は頷く。
「それでは龍王子イサジよ、くれぐれも用心を怠らないようにな」
そう言って竜人間100人程の護衛を付けると百合王国へ向かわせた。
「初めまして、ヤラナイカ国龍王子のイサジです」
「私は元第三皇女で今はラミアのセシリーよ。それで要件は?」
「旧ラゾク国とヤラナイカ国で軍事同盟を結んでいました。その件です。このまま双方の思想が合うならば同盟継続も有り得るでしょう。しかし双方の考えが違う方向に向かっているのなら同盟を正式に破棄することをお勧めしに来ました」
「あら、考え方なんか合うわけがないわ。我が国の国民は怠惰ですもの。血を税金として納める代わりに生活の面倒を全て悪魔がみるシステムよ。貴方の国は働くことを奨励しているし考え方は合わないわ。それに私たちは天使と神を葬るのが目的なの。その考えに同意してくれるなら軍事同盟は大歓迎だわ」
「神と天使ですか。悪魔並みに関わり合いたくないですね」
「あなた失礼よ!大悪魔ルシファー様の前で!」
「それは失礼しました。しかし考えが合わないからドラゴン、神、悪魔は手を取り合わない事はご理解ください」
「そう。じゃあ、同盟は破棄で良いわね?」
「はい、それで構いません」
そう言うとイサジはその場を後にする。
「あの若き龍だけでも其方等より強者だな。我でもタイマンでなら勝てるが竜人間も相手にするとなると分が悪い」
そう言いながらルシファーは苦笑いを浮かべる。
「多分…ウッホ王国の国王とは気が合うでしょうね。そうしたら敵戦力は強大になりますよ?」
「それも仕方がないだろう。合わない者は合わないのだから」
大悪魔はそう言うと席を外す。
「ゲイ術愛好家が世界を手中に収めたら…我も掘られるのだろうか?」
上位悪魔はそう呟きながら身震いした。
「やっぱり同盟は無理ですね」
イサジは帰国するとアベサンに報告する。
「そうか…でも、悪魔は契約を重視する分、神よりは付き合いやすいのだがな。神は意外と我儘だから」
「それではセイ王国と亜人種連合と話し合いをするのはどうでしょう?」
貴族を隷属し真面目に国を治めさせたら亜人種差別が如何に愚かな事か身をもって体験させた。故に今なら亜人種に彼等は誠心誠意謝罪する事だろうと考えたのだ。
「ほう、噂のゲイ術愛好家が居る国か。それは我が行くことにしよう」
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