放課後のおもちゃ

リトル

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第一話 きっかけ

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「ゆう君、付き合ってください」
3月。春休みも終わり間近に人生初の彼女が出来た。

寺内友一。
少し発育が遅いのかクラスで一番背が低く、ちん毛が生え始めたのは入学後の夏休み。
オナニーを毎日するようになったのもその辺りから。
どう見てもまだ中学生にしか見えないが
人気アイドルに似ていて比較的おとなしい性格のため
中学生の頃から女子に可愛がられる存在だ。

告白したのは入学して同じクラス、席が隣同士という事で最初に仲良くなり
何かと友一の事を気にかけていた珠梨(じゅり)だった。

友一は初めての彼女とどうすればいいのか戸惑ったが
彼女が出来た事はとりあえず親友の星凪(せな)にだけ報告した。
実は友一は星凪の事が好きだった。
まだ自分がノーマルなのかゲイなのかわからないでいた。

正式に付き合う事になったといってもこれまでの延長のような感じで
毎日一緒に登下校して寝る前に寝落ちするまでテレビ通話をするだけの健全なお付き合い。

進級してほどなく、一緒に登校している事もありすぐに公認のカップルになっていた。

新しいクラスには校内でもやんちゃなグループの怜太、裕司、浩紀がおり
何故か友一に少し当たりがきつかった。

前半学期が始まって1週間目で友一は怜太達に呼び出された。

「友一お前、珠梨と付き合ってんの?」
「え? あ、うん。ちょっと前から」

ドン!

怜太は友一の腹にパンチをした。
「うう・・・」
急なパンチに呻く友一。
「俺、前から珠梨狙ってたんだよ。別れろよ」
「そんな事言われても・・・」
ドン!
もう一発腹にパンチをしてうずくまる友一の髪を掴み顔を上げ
「別れろよ!いいな」
とりあえずその日はそれで終わった。
いつもの下校時間、珠梨と帰りながらもやたら周りをキョロキョロする友一がいた。

それから1週間後、体育の着替えをしている友一を怜太達がまた呼び出した。

「おい、別れたのか?」
「いや、、、まだ」

ドン!

「お前別れろよ。別れるまで毎日殴るからな」

それから学校のある日は本当に毎日殴られさらに1週間後の金曜日、

「お前マジわかってないな。今日の帰りは俺達に付き合え」

非力な友一に逆らう事は出来ず、彼女には「今日は用があるから」とだけ伝え
怜太達と帰る事になった。

連れていかれたのは学校の近所にあるさびれた公園。
大きなクジラ型の滑り台内側は不良の溜まり場になっていて
不良グループ以外はほとんど人は来ない。

「お前、〇ぬか別れるか選べ」

といきなりボコボコにされたが「別れる」とは言わなかった。

「じゃあ別れやすくしてやるよ」

それまでニヤニヤ見ていた裕司が友一を羽交い絞めにし、
浩紀がスマホを構えたところで
怜太が一気に友一のズボンとパンツを降ろした。

ぷるん!と出てきた友一のちんちんは
まだちん毛も少なく完全に被っている。

「ギャハハハ。めっちゃ被ってる!」

友一は殴られた痛みもあり、もう抵抗する力はなかった。

「はい。記念撮影するから立ってー」

スマホを構えている浩紀が言う。

「言う事聞かないとズボンとパンツは没収だぞ」

友一はしかたなく立ち上がった。

「何隠してんだよ。手どけろ」

露わになる友一のちんちん。

「めっちゃ被ってるけどちょっとデカくね?」

「お前これ剥けるの?」

といい皮を引っ張る裕司。

「うわっ!汚ねぇ!お前よく触れるな」

「うう・・・やめて」

友一は思わず腰を引いて抵抗するが何度も引っ張る裕司。
散々伸ばして遊んだ後に
裕司は友一の皮を引っ張った手で二人を追い回してじゃれる。

その後、先まですっぽり被った包茎ちんちんからゆっくり顔まで撮られ

「別れなかったら晒しだからな」

その夜、友一はLINEで一方的に彼女に別れを告げ怜太にLINEを見せた、

これで終わる。

そう思っていた友一は考えが甘かった。
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