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Sid.17 受付嬢の部屋で同棲
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残りの道中は平和に過ごすことができた。
夕暮れ時には町に着き依頼達成書を手渡される。
「これ程安定した旅はありませんでした。また次もお願いします」
感激する商人だった。何しろ中級冒険者では倒せない、トロールとの遭遇で肝が冷えるどころか、終わったとさえも思った程らしい。だが俺が居ることで一切の被害を生じず、無事に切り抜けることができたと。
相場の三倍払うと言っていたな。相場が十シルヴェルであれば、その三倍か。結構な稼ぎにはなるが。その前に盗賊の処理がある。あまり時間を掛けたくないが、下調べだけでもかなりの日数を要するだろう。
メンツも揃える必要があるし。やはり受けなければよかったかも。
商人との別れ際、女性陣の活躍もそれなりだったと。見た目よりは使えると理解したようだ。率先して犬の群れを排除したからな。高い評価を得たようだ。
少し鼻高々になる女性たちだった。
冒険者ギルドに行き中を見ると、即座に気付いたのかアニタが、満面の笑みを見せ両手を広げて待ってるし。可愛いなあ。だが、謝らねばならん。マジで申し訳ない。ひと晩程度で挽回できるとは思って無いからな。三日三晩愉しませてあげよう。
その隣でマルギットも跳ねてる。俺が戻ったことが嬉しいのだろう。
「なんか受付嬢」
「トールにべた惚れ」
「トールさんですから」
やきもちを焼いているようだが、一度は抱いてもらった、ってことで我慢するらしい。
「トール。盗賊退治だけど、あたしたちも一緒だよね」
「一応頭数に入れてる」
「じゃあ、また一緒だ」
「でしたら夜伽もありますね」
カウンターに達成書を出すと「お疲れさまでした。今夜は私の家に」と言うアニタだ。もう、この町に居る間はアニタの家が俺の部屋になりそうだ。
家賃くらいは負担した方がいいかもしれん。それと水汲みとか力仕事もな。
「では、四日間の報酬。八十シルヴェルです。それとトロールですか、さすがに凄いですね。ひとりで五体ですか」
その報酬も含めると百十二シルヴェルに。トロールの魔石代を四人で分けよう、と言ったが「倒したのはトールだから」と受け取らなかった。
硬貨百十二枚は数が多いってことで、銀行口座を開設し八割を預金しておく。
そしてアニタに耳を貸して、と言って顔を傍に寄せてもらい、家賃の負担するから必要額を言って、と言うと。
「悪いです」
「悪くない」
「でも」
「住まわせてもらって、何も無いってのはね」
ついでに力仕事もするから、と言うと「力もあって優しさもあるのですね」と、嬉しそうだ。少しだけ頼らせてもらう、と言うことで家賃の三割を負担することに。それ以上は受け取れないそうだ。長期で留守にすることもあるなら、負担が大きくても悪いからだそうで。
「トール。あたしたちの家もあるけど」
「そうだね。せっかくだから」
「住み込むのでしたら、ぜひ来てください」
「あ、あたしを仲間外れにしないでよ」
三人に追加してマルギットが誘ってくるが、これを聞いたアニタがな「あったんですよね。無い方がおかしいですし」と若干膨れっ面に。
もうこうなると速攻で謝るしかない。
「ごめん! 抗えなかった」
「あ、あの、いいんですよ。だって、独り占めなんて無理ですから」
「いや、でも出る時、約束したし」
「そんな、約束したわけでは無いですし」
並みレベルの男が本命を疎かにして、他の女に感けるようならば、文句も出るのは当然だが俺の場合は別だそうだ。
「アヴァンシエラの冒険者は居ません。だから来る者拒まずでも誰も文句言えません」
「そうだよ。強いんだから、トールの子種を欲しがるんだってば」
「そうですよ。最強なのですからね。町の女性全員抱けばいいのです」
「あたしまだ、抱いてもらってない」
ひとりアホが居るが知らん。とは言え、マルギットも悪くはないというか、一部が肥大化していて触れてみたい衝動はある。
なんか凄そうだし。アニタを上回るのだからな。試したいでしょ。
今夜はアニタの家に泊まることに。
ギルドも終業時刻になったことで、この場で解散する。
「少し待っていてもらえますか?」
「勿論」
「すぐ着替えて来ますね」
羨ましい、と羨望の眼差しが複数突き刺さる。
「トールと家でしっぽりしたいなあ」
「ひと晩中燃えたいです」
「あ、あたしも家に来て欲しい」
「ねえ、トール。あたしは? のけ者?」
三人は機会があれば、としておきマルギットは、今度相手すると言っておいた。面倒な。とは言え、そのでかい膨らみには関心があるからな。まあいいか。
アニタが着替えを終えてくると、俺の手を取り「癒してあげますね」だそうで。楽しみだ。
ギルドの前でみんなと別れアニタの家に。
部屋に入ると桶に水を張り、タオルを浸し「汗を拭き取っておきましょう」だそうで。服を脱がされアニタも脱いでしまい、互いに全裸になってる。そうなると我慢できない俺の息子だ。
「私にたくさん使ってくださいね」
「あ、うん」
背中を拭き取られ前も拭き取られ、股間はしっかり水洗いされた。
「私もお願いできますか?」
「あ、うん」
柔い。どこを触っても柔い。もう爆発しそうだ。
その後、桶の水を張り替えるとベッドへ。
アニタの表情がな、微笑みがまた優し気で堪らん。おじさん、張り切っちゃうぞ。
朝日が眩しい。
都合三回は愉しんだだろうか。ぐったりするアニタだったが、目覚めると艶々だな。疲れ知らずなのか、俺の相手をして精気を吸い上げているのか。さすがに少し疲労感もあるが、これは心地良い方の疲労感だ。
「あの、大衆浴場に行きましょう」
「そうだな」
大衆浴場へと出向くとマルギットと遭遇したわけで。
「あ、トールだ」
「マルギットも来たの?」
「偶然だねえ」
狙ってるよな。明らかに。視線が股間に固定されていて、涎垂らしてそうだし。
そして、やはり巨大だった。ばるんばるん、ってのがピッタリな表現だな。恐るべしマルギットの乳。
だが、ここで手を出すことはできない。見るだけだ。手を出しても手を出されても、目も当てられない事態に陥るからな。
「トール。あたしと」
「だから今度」
「今度とお化けは無いって」
「分かった。明後日」
実は明後日旅立つ。盗賊退治のためにエストラに向かうからだ。
事前にアニタに言っておいたが、マルギットには言ってない。はずだったのだが。
「あのさあ、明後日って盗賊退治に行く日でしょ」
そんなにやりたくないのか、と悲しげな表情をするから、仕方なく今夜はどうかと提案すると「今夜? じゃあ、あたしの家来てね」と嬉々とするマルギットだ。
アニタを見ると軽くため息吐いてる。
「仕方ないですけど、明日の夜は可愛がってくださいね」
「あ、うん」
「アニタぁ。今夜はあたしがトールの美味い棒、食うからね」
「言わないで。嫉妬してマルギットの首絞めそうだから」
怖いとか言ってるが、余計なことを言わなければいいだけだ。
やはりこの世界にもあるのか、それ。
大衆浴場をあとにし二人と一緒にギルドに向かう。
「依頼受けるの?」
「何か簡単な奴でもあれば」
探してみるそうだ。
すぐ達成できる奴がいい。
夕暮れ時には町に着き依頼達成書を手渡される。
「これ程安定した旅はありませんでした。また次もお願いします」
感激する商人だった。何しろ中級冒険者では倒せない、トロールとの遭遇で肝が冷えるどころか、終わったとさえも思った程らしい。だが俺が居ることで一切の被害を生じず、無事に切り抜けることができたと。
相場の三倍払うと言っていたな。相場が十シルヴェルであれば、その三倍か。結構な稼ぎにはなるが。その前に盗賊の処理がある。あまり時間を掛けたくないが、下調べだけでもかなりの日数を要するだろう。
メンツも揃える必要があるし。やはり受けなければよかったかも。
商人との別れ際、女性陣の活躍もそれなりだったと。見た目よりは使えると理解したようだ。率先して犬の群れを排除したからな。高い評価を得たようだ。
少し鼻高々になる女性たちだった。
冒険者ギルドに行き中を見ると、即座に気付いたのかアニタが、満面の笑みを見せ両手を広げて待ってるし。可愛いなあ。だが、謝らねばならん。マジで申し訳ない。ひと晩程度で挽回できるとは思って無いからな。三日三晩愉しませてあげよう。
その隣でマルギットも跳ねてる。俺が戻ったことが嬉しいのだろう。
「なんか受付嬢」
「トールにべた惚れ」
「トールさんですから」
やきもちを焼いているようだが、一度は抱いてもらった、ってことで我慢するらしい。
「トール。盗賊退治だけど、あたしたちも一緒だよね」
「一応頭数に入れてる」
「じゃあ、また一緒だ」
「でしたら夜伽もありますね」
カウンターに達成書を出すと「お疲れさまでした。今夜は私の家に」と言うアニタだ。もう、この町に居る間はアニタの家が俺の部屋になりそうだ。
家賃くらいは負担した方がいいかもしれん。それと水汲みとか力仕事もな。
「では、四日間の報酬。八十シルヴェルです。それとトロールですか、さすがに凄いですね。ひとりで五体ですか」
その報酬も含めると百十二シルヴェルに。トロールの魔石代を四人で分けよう、と言ったが「倒したのはトールだから」と受け取らなかった。
硬貨百十二枚は数が多いってことで、銀行口座を開設し八割を預金しておく。
そしてアニタに耳を貸して、と言って顔を傍に寄せてもらい、家賃の負担するから必要額を言って、と言うと。
「悪いです」
「悪くない」
「でも」
「住まわせてもらって、何も無いってのはね」
ついでに力仕事もするから、と言うと「力もあって優しさもあるのですね」と、嬉しそうだ。少しだけ頼らせてもらう、と言うことで家賃の三割を負担することに。それ以上は受け取れないそうだ。長期で留守にすることもあるなら、負担が大きくても悪いからだそうで。
「トール。あたしたちの家もあるけど」
「そうだね。せっかくだから」
「住み込むのでしたら、ぜひ来てください」
「あ、あたしを仲間外れにしないでよ」
三人に追加してマルギットが誘ってくるが、これを聞いたアニタがな「あったんですよね。無い方がおかしいですし」と若干膨れっ面に。
もうこうなると速攻で謝るしかない。
「ごめん! 抗えなかった」
「あ、あの、いいんですよ。だって、独り占めなんて無理ですから」
「いや、でも出る時、約束したし」
「そんな、約束したわけでは無いですし」
並みレベルの男が本命を疎かにして、他の女に感けるようならば、文句も出るのは当然だが俺の場合は別だそうだ。
「アヴァンシエラの冒険者は居ません。だから来る者拒まずでも誰も文句言えません」
「そうだよ。強いんだから、トールの子種を欲しがるんだってば」
「そうですよ。最強なのですからね。町の女性全員抱けばいいのです」
「あたしまだ、抱いてもらってない」
ひとりアホが居るが知らん。とは言え、マルギットも悪くはないというか、一部が肥大化していて触れてみたい衝動はある。
なんか凄そうだし。アニタを上回るのだからな。試したいでしょ。
今夜はアニタの家に泊まることに。
ギルドも終業時刻になったことで、この場で解散する。
「少し待っていてもらえますか?」
「勿論」
「すぐ着替えて来ますね」
羨ましい、と羨望の眼差しが複数突き刺さる。
「トールと家でしっぽりしたいなあ」
「ひと晩中燃えたいです」
「あ、あたしも家に来て欲しい」
「ねえ、トール。あたしは? のけ者?」
三人は機会があれば、としておきマルギットは、今度相手すると言っておいた。面倒な。とは言え、そのでかい膨らみには関心があるからな。まあいいか。
アニタが着替えを終えてくると、俺の手を取り「癒してあげますね」だそうで。楽しみだ。
ギルドの前でみんなと別れアニタの家に。
部屋に入ると桶に水を張り、タオルを浸し「汗を拭き取っておきましょう」だそうで。服を脱がされアニタも脱いでしまい、互いに全裸になってる。そうなると我慢できない俺の息子だ。
「私にたくさん使ってくださいね」
「あ、うん」
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「あ、うん」
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アニタの表情がな、微笑みがまた優し気で堪らん。おじさん、張り切っちゃうぞ。
朝日が眩しい。
都合三回は愉しんだだろうか。ぐったりするアニタだったが、目覚めると艶々だな。疲れ知らずなのか、俺の相手をして精気を吸い上げているのか。さすがに少し疲労感もあるが、これは心地良い方の疲労感だ。
「あの、大衆浴場に行きましょう」
「そうだな」
大衆浴場へと出向くとマルギットと遭遇したわけで。
「あ、トールだ」
「マルギットも来たの?」
「偶然だねえ」
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そして、やはり巨大だった。ばるんばるん、ってのがピッタリな表現だな。恐るべしマルギットの乳。
だが、ここで手を出すことはできない。見るだけだ。手を出しても手を出されても、目も当てられない事態に陥るからな。
「トール。あたしと」
「だから今度」
「今度とお化けは無いって」
「分かった。明後日」
実は明後日旅立つ。盗賊退治のためにエストラに向かうからだ。
事前にアニタに言っておいたが、マルギットには言ってない。はずだったのだが。
「あのさあ、明後日って盗賊退治に行く日でしょ」
そんなにやりたくないのか、と悲しげな表情をするから、仕方なく今夜はどうかと提案すると「今夜? じゃあ、あたしの家来てね」と嬉々とするマルギットだ。
アニタを見ると軽くため息吐いてる。
「仕方ないですけど、明日の夜は可愛がってくださいね」
「あ、うん」
「アニタぁ。今夜はあたしがトールの美味い棒、食うからね」
「言わないで。嫉妬してマルギットの首絞めそうだから」
怖いとか言ってるが、余計なことを言わなければいいだけだ。
やはりこの世界にもあるのか、それ。
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