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三章
無い内定
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「はぁ……。俺って本当になにも出来なかったんだなぁ」
福祉事務所の待合室。ベンチに腰掛けながら、俺は大きなため息を吐き出していた。外は既に日が落ちて久しく、魔力灯の光が窓から事務所に差し込んできている。比較的温暖な今の季節でも夜は肌寒く、座った木の椅子はひんやりとした冷たさを伝えてくる。
「そ、そんなことはないよ。面接は縁の巡り合わせだから、今回は偶然縁がなかっただけさ」
だがそんな冷たさでも俺がこんな場所にいるのは、俺の隣りに座って俺の報告を聞いてくれている、銀髪のエルフが居てくれるからだ。
「いやでも五社も落ちたんですよ? いくらバイトとは言え……」
「大丈夫、きっと見つかる。まだ探し始めて一日目なんだ。それに、一日で五箇所も回ってくる根性がある君なら遠からず見つかると私は思うよ?」
シルフィーさんは俺に近づくように座り直しながら、優しく諭すようにそう言ってくれる。小さく微笑んでいるのも、俺に深刻に受け止めすぎるなとそう言いたいのだと思う。
だけど、五箇所だ。今日俺は五箇所もの求人募集に応募して、そしてその全てにことごとく落ちたのだ。
まず、最初にアルバイトの定番の飲食店に行った。接客する店員の募集だったのだが、ほとんど同時に面接をしたサキュバスのお姉さんが採用になった。それから『ヒューマンはあまり採ってないんだよ、ごめんな』と言われ、挙げ句に飴玉を渡された。
まあ、俺が店長でも同じことをしただろう。めちゃくちゃ美人だったし、なんかスタイルもシルフィーさんに勝るとも劣らないくらいに良かったし。それになにより、俺なんかとも気さくに話してくれるくらいコミュ力強い人だったし、あのサキュバスのお姉さん。
それから次は配送補助の仕事の面接にいった。そこでは面接してくれたのがヒューマンの男性だったし、可能性はあるかと思ったのだが。
『ごめん、今はヒューマンは募集してないんだよ。求人票が前のままでさ……。配送前の仕分け作業は多碗族とかドワーフの腕っぷしのある種族がどうしても有利だから。同族のよしみとして雇ってあげたいんだけど……ごめん』
これが面接室に入って最初に言われたことだった。聞けばヒューマンを求人の条件から外すと、世間の目が悪いため一応入れているとかなんとか。まるでハローワークに空求人を乗せている企業みたいだ。どうやら、どこの世界でも労働者は苦しい立場を強いられるらしい。
三番目は飲食店のキッチンの仕事で、そして四番目は清掃の仕事。五番目は衣類の工場……と言っても機械の工場ではなくて、所謂工場制手工業というやつだが。もうそれぞれ断られた理由について、細かく思い出す気も起きない。
「ヒューマンって……本当に器用貧乏な種族なんですね」
何でもある程度出来るが、それぞれに特化した種族に対しては及ぶべくもない。俺のいた世界では、人類はその器用さで文明を築き上げて繁栄してきた。人間より早く走れる動物も、人間より寒さや暑さに強い動物なんて数え切れないほどにいる。
だがその須らくを乗り越える知力があった。未知の暗闇を切り開き、知恵の光で世界を照らしてきた。自分たちの能力が及ばない範囲は創意工夫を凝らした道具を開発して、あらゆる不可能を可能にしてきた。
それこそ飛行機も船も自動車も、そして各種の家電や工業機械、果てはコンピューターまで。それらの全ては、人間が自分たちに出来ないことをそれでも実現しようと情熱を燃やした結果に生まれたものたちだ。
だけど、この世界では機械なんぞに頼らないでもそれが出来る種族が居た。だから日本に匹敵するほどに高度な福祉の概念が存在しているのに、どこか中世の異世界じみた文明を維持してきているのだろう。
「まぁ、だからと言って諦めるわけにもいかないんですけどね」
なにせ、俺は生きていかなければならない。このヒューマンにとってあまりにも生き難いこの世界でも、腹は減るし寒さだって感じるのだから。それに、彼女があれだけ励ましてくれたのだ。こんなところで立ち止まっている暇はない。
「……よかった。疲れ果ててはいても、心が折れてしまったわけではないんだね」
「いやもう心はボッキボキですけど」
「ぼ、ボッキボキなのかい!?」
シルフィーさんが素っ頓狂な声を上げて、アワアワと手を胸の前で動かし始める。一緒に居てなんとなく分かってきたけど、この人は落ち着いた話し方と浮世離れした雰囲気から想像できないくらい精神年齢は幼いらしい。
だけどそんな、普段の落ち着きようと真逆の姿を見せてくれる彼女姿で。こんなにも優しい人が自分のために心を砕いてくれていると思うだけで。ただそれだけで、元気づけられてしまうのは、俺が単純過ぎるだけなのだろうか。
「はは、まあ心はボキボキですけど、でも明日には直してきます。シルフィーさんの言う通り、たった一日目なんですし」
「……ふふ、頼もしいね。今の君なら私の下手な慰めは要らなさそうだ。だから、明日にはキチンと折れてしまった心を直して、今まで通りの君を見せてくれ。期待しているよ? ユウト」
シルフィーさんの笑顔に、俺はしっかりと頷く。俺が今まで就労するようにと指導してきた人たちも、きっとさっきまでの俺みたいに心折れそうだったはず。だけど当時の俺には担当の皆に気を払えるほど余裕がなかった。
そう思えば、シルフィーさんが居てくれるだけ今の俺は幸運なのだ。こんな時間まで俺に付き合ってくれて、しかも肩が触れ合うくらいすぐ隣りに座って慰めてくれるなんて。
そう、肩が触れ合うくらいすぐ隣に……。
「っ!!」
そこでようやく俺はシルフィーさんとの距離の近さに気が付いて、思わず息を飲んでいた。
エメラルドの瞳が上目遣いに俺を見つめている。その瞳とそしてやたらと瑞々しい唇が、嬉しそうにそっと細められている。ただそれだけで、俺は無様にも言葉を返すことすらできなくなってしまって。
「……どうしたんだい? 急に黙り込んで。そんなにジロジロと見られると、少しばかり恥ずかしいのだけれど……」
「えっ? あ、いやその……な、なんでもないです。ちょっとボーッとしちゃった……んですかね。はははっ」
なんて酷い言い訳だ。声を裏返りかけているし、なにより不思議そうに小首を傾げるシルフィーさんの目すら見れていない。これが今までの人生で女性とほとんど接してこなかった弊害か。せめて大学でサークルにでも入っておくべきだった。
いやまあ、そこらへんの大学にシルフィーさんレベルの美人が居るとは思えないけれど。
「そうかい? なんでもないならいいんだが……まあ君も五箇所も面接をしてきて疲れているんだろう。すまない、長く引き止め過ぎてしまったようだ」
「ああいえ、そういうわけじゃ。っていうかむしろ、俺がずっと慰めて貰ってたわけですし。だからその……今日は、ありがとうございました」
なんとか最後の一言だけはちゃんと目を見て、俺は残されたコミュニケーション力の全てを振り絞ってそう言った。
「……ああ、どういたしまして。私も役目を全う出来て嬉しいよ」
シルフィーさんはその白い月光の化身のような見た目と真逆でありながら、まるで陽光みたいな笑顔を浮かべてくれる。その笑顔に俺は胸の高鳴りを感じながらも、不思議とさっきみたいに頭がいっぱいなることはなかった。
「……それじゃ、そろそろ帰ります。シルフィーさんを残業させるのも申し訳ないですしね」
「私は別に君のためならば構わないけれど……。まあでも、私が君を引き止めてメイヤーの夕食をまた逃させてしまっては申し訳ないからね。君が今度こそメイヤーに怒られてしまう」
「あー……はは、確かにそうですね」
肩をすくめて口角を片方だけ持ち上げるシルフィーさんに、俺は釣られるようにして苦笑する。落ち込む気持ちがないわけじゃない。だけど楽になった、それだけで今は十分。
ようやく力が込められるようになった足に力を入れて、俺は立ち上がる。それを見てか、ニヤリと笑いながらシルフィーさんもまた立ち上がった。どちらともなく扉に向かい、そして扉を開いた俺を彼女は見送ってくれる。
「道は覚えているかい?」
「はい、ほとんど真っ直ぐだったのでなんとか」
「ならよかった。本当なら送っていきたいところなのだが……」
「大丈夫ですよ。子供ってわけでもないですから」
まだ仕事している人が残る事務所に視線を送るシルフィーさんに、俺は小さく苦笑する。彼女の送り迎えは魅力的な提案だが、俺としては申し訳無さのほうが幾らか大きい。
「……分かった。では気を付けてね。この街は治安がいい方だけれど、それでも危険がないわけじゃない。ひとまず、夜の路地裏には近づかず真っ直ぐ帰れば大丈夫だろう」
「なら寄り道せずに帰りますよ。それじゃ、お疲れさまでした。……また明日に」
「ふふっ、まるで同僚みたいな別れの挨拶だね。お疲れ様、ユウト。……また、明日だ」
彼女のその言葉に、俺は出来るだけ明るい笑顔だけを返してから扉を閉じた。きっと、引きつった情けない笑顔だったともうけれど。でも扉を締める前に見えたシルフィーさんの表情は、俺の思い込みでなければ幸せそうな笑顔に見えた。
福祉事務所の待合室。ベンチに腰掛けながら、俺は大きなため息を吐き出していた。外は既に日が落ちて久しく、魔力灯の光が窓から事務所に差し込んできている。比較的温暖な今の季節でも夜は肌寒く、座った木の椅子はひんやりとした冷たさを伝えてくる。
「そ、そんなことはないよ。面接は縁の巡り合わせだから、今回は偶然縁がなかっただけさ」
だがそんな冷たさでも俺がこんな場所にいるのは、俺の隣りに座って俺の報告を聞いてくれている、銀髪のエルフが居てくれるからだ。
「いやでも五社も落ちたんですよ? いくらバイトとは言え……」
「大丈夫、きっと見つかる。まだ探し始めて一日目なんだ。それに、一日で五箇所も回ってくる根性がある君なら遠からず見つかると私は思うよ?」
シルフィーさんは俺に近づくように座り直しながら、優しく諭すようにそう言ってくれる。小さく微笑んでいるのも、俺に深刻に受け止めすぎるなとそう言いたいのだと思う。
だけど、五箇所だ。今日俺は五箇所もの求人募集に応募して、そしてその全てにことごとく落ちたのだ。
まず、最初にアルバイトの定番の飲食店に行った。接客する店員の募集だったのだが、ほとんど同時に面接をしたサキュバスのお姉さんが採用になった。それから『ヒューマンはあまり採ってないんだよ、ごめんな』と言われ、挙げ句に飴玉を渡された。
まあ、俺が店長でも同じことをしただろう。めちゃくちゃ美人だったし、なんかスタイルもシルフィーさんに勝るとも劣らないくらいに良かったし。それになにより、俺なんかとも気さくに話してくれるくらいコミュ力強い人だったし、あのサキュバスのお姉さん。
それから次は配送補助の仕事の面接にいった。そこでは面接してくれたのがヒューマンの男性だったし、可能性はあるかと思ったのだが。
『ごめん、今はヒューマンは募集してないんだよ。求人票が前のままでさ……。配送前の仕分け作業は多碗族とかドワーフの腕っぷしのある種族がどうしても有利だから。同族のよしみとして雇ってあげたいんだけど……ごめん』
これが面接室に入って最初に言われたことだった。聞けばヒューマンを求人の条件から外すと、世間の目が悪いため一応入れているとかなんとか。まるでハローワークに空求人を乗せている企業みたいだ。どうやら、どこの世界でも労働者は苦しい立場を強いられるらしい。
三番目は飲食店のキッチンの仕事で、そして四番目は清掃の仕事。五番目は衣類の工場……と言っても機械の工場ではなくて、所謂工場制手工業というやつだが。もうそれぞれ断られた理由について、細かく思い出す気も起きない。
「ヒューマンって……本当に器用貧乏な種族なんですね」
何でもある程度出来るが、それぞれに特化した種族に対しては及ぶべくもない。俺のいた世界では、人類はその器用さで文明を築き上げて繁栄してきた。人間より早く走れる動物も、人間より寒さや暑さに強い動物なんて数え切れないほどにいる。
だがその須らくを乗り越える知力があった。未知の暗闇を切り開き、知恵の光で世界を照らしてきた。自分たちの能力が及ばない範囲は創意工夫を凝らした道具を開発して、あらゆる不可能を可能にしてきた。
それこそ飛行機も船も自動車も、そして各種の家電や工業機械、果てはコンピューターまで。それらの全ては、人間が自分たちに出来ないことをそれでも実現しようと情熱を燃やした結果に生まれたものたちだ。
だけど、この世界では機械なんぞに頼らないでもそれが出来る種族が居た。だから日本に匹敵するほどに高度な福祉の概念が存在しているのに、どこか中世の異世界じみた文明を維持してきているのだろう。
「まぁ、だからと言って諦めるわけにもいかないんですけどね」
なにせ、俺は生きていかなければならない。このヒューマンにとってあまりにも生き難いこの世界でも、腹は減るし寒さだって感じるのだから。それに、彼女があれだけ励ましてくれたのだ。こんなところで立ち止まっている暇はない。
「……よかった。疲れ果ててはいても、心が折れてしまったわけではないんだね」
「いやもう心はボッキボキですけど」
「ぼ、ボッキボキなのかい!?」
シルフィーさんが素っ頓狂な声を上げて、アワアワと手を胸の前で動かし始める。一緒に居てなんとなく分かってきたけど、この人は落ち着いた話し方と浮世離れした雰囲気から想像できないくらい精神年齢は幼いらしい。
だけどそんな、普段の落ち着きようと真逆の姿を見せてくれる彼女姿で。こんなにも優しい人が自分のために心を砕いてくれていると思うだけで。ただそれだけで、元気づけられてしまうのは、俺が単純過ぎるだけなのだろうか。
「はは、まあ心はボキボキですけど、でも明日には直してきます。シルフィーさんの言う通り、たった一日目なんですし」
「……ふふ、頼もしいね。今の君なら私の下手な慰めは要らなさそうだ。だから、明日にはキチンと折れてしまった心を直して、今まで通りの君を見せてくれ。期待しているよ? ユウト」
シルフィーさんの笑顔に、俺はしっかりと頷く。俺が今まで就労するようにと指導してきた人たちも、きっとさっきまでの俺みたいに心折れそうだったはず。だけど当時の俺には担当の皆に気を払えるほど余裕がなかった。
そう思えば、シルフィーさんが居てくれるだけ今の俺は幸運なのだ。こんな時間まで俺に付き合ってくれて、しかも肩が触れ合うくらいすぐ隣りに座って慰めてくれるなんて。
そう、肩が触れ合うくらいすぐ隣に……。
「っ!!」
そこでようやく俺はシルフィーさんとの距離の近さに気が付いて、思わず息を飲んでいた。
エメラルドの瞳が上目遣いに俺を見つめている。その瞳とそしてやたらと瑞々しい唇が、嬉しそうにそっと細められている。ただそれだけで、俺は無様にも言葉を返すことすらできなくなってしまって。
「……どうしたんだい? 急に黙り込んで。そんなにジロジロと見られると、少しばかり恥ずかしいのだけれど……」
「えっ? あ、いやその……な、なんでもないです。ちょっとボーッとしちゃった……んですかね。はははっ」
なんて酷い言い訳だ。声を裏返りかけているし、なにより不思議そうに小首を傾げるシルフィーさんの目すら見れていない。これが今までの人生で女性とほとんど接してこなかった弊害か。せめて大学でサークルにでも入っておくべきだった。
いやまあ、そこらへんの大学にシルフィーさんレベルの美人が居るとは思えないけれど。
「そうかい? なんでもないならいいんだが……まあ君も五箇所も面接をしてきて疲れているんだろう。すまない、長く引き止め過ぎてしまったようだ」
「ああいえ、そういうわけじゃ。っていうかむしろ、俺がずっと慰めて貰ってたわけですし。だからその……今日は、ありがとうございました」
なんとか最後の一言だけはちゃんと目を見て、俺は残されたコミュニケーション力の全てを振り絞ってそう言った。
「……ああ、どういたしまして。私も役目を全う出来て嬉しいよ」
シルフィーさんはその白い月光の化身のような見た目と真逆でありながら、まるで陽光みたいな笑顔を浮かべてくれる。その笑顔に俺は胸の高鳴りを感じながらも、不思議とさっきみたいに頭がいっぱいなることはなかった。
「……それじゃ、そろそろ帰ります。シルフィーさんを残業させるのも申し訳ないですしね」
「私は別に君のためならば構わないけれど……。まあでも、私が君を引き止めてメイヤーの夕食をまた逃させてしまっては申し訳ないからね。君が今度こそメイヤーに怒られてしまう」
「あー……はは、確かにそうですね」
肩をすくめて口角を片方だけ持ち上げるシルフィーさんに、俺は釣られるようにして苦笑する。落ち込む気持ちがないわけじゃない。だけど楽になった、それだけで今は十分。
ようやく力が込められるようになった足に力を入れて、俺は立ち上がる。それを見てか、ニヤリと笑いながらシルフィーさんもまた立ち上がった。どちらともなく扉に向かい、そして扉を開いた俺を彼女は見送ってくれる。
「道は覚えているかい?」
「はい、ほとんど真っ直ぐだったのでなんとか」
「ならよかった。本当なら送っていきたいところなのだが……」
「大丈夫ですよ。子供ってわけでもないですから」
まだ仕事している人が残る事務所に視線を送るシルフィーさんに、俺は小さく苦笑する。彼女の送り迎えは魅力的な提案だが、俺としては申し訳無さのほうが幾らか大きい。
「……分かった。では気を付けてね。この街は治安がいい方だけれど、それでも危険がないわけじゃない。ひとまず、夜の路地裏には近づかず真っ直ぐ帰れば大丈夫だろう」
「なら寄り道せずに帰りますよ。それじゃ、お疲れさまでした。……また明日に」
「ふふっ、まるで同僚みたいな別れの挨拶だね。お疲れ様、ユウト。……また、明日だ」
彼女のその言葉に、俺は出来るだけ明るい笑顔だけを返してから扉を閉じた。きっと、引きつった情けない笑顔だったともうけれど。でも扉を締める前に見えたシルフィーさんの表情は、俺の思い込みでなければ幸せそうな笑顔に見えた。
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