男の子たちの変態的な日常

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15 変態剃毛プレイ

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 神崎くんが突然僕に飛びかかってきた。
 片手でカバッと口を押さえ、声が出せないようにして、そのまま暗闇の中へ僕を引きずりこむ。

「むぐうッ!」

 誰か、助けて~ッ!
 叫びたいのに、声が出せない。
 床に押さえつけられた僕に神崎くんはグッと顔を寄せた。

「この間はアキラ君の親友に酷い目に遭わされたからね。君にはあの時の償いをしてもらうよ」

 ビクッと身体が硬直する。

「むぐぅ~ッ!」

 手足をバタバタさせて逃げ出そうとしたけれど、体操用のマットみたいに広くて重たい体にのしかかられて、僕はビクとも動けない。
 神崎くんは僕の乳首にペロペロと舌を使い始める。

「むッ、むッ、むぐぅ……」

 やめてやめて! 

「さあ、こいつで大事なところのオケ毛を丸坊主にしてあげようね」

 神崎くんが頭上に掲げたのはカミソリだった。

「むぐぅ~ッ!」

 神崎くんに腕をつかまれ、立たせられ、イスの上に座らされた。挙げ句に、ズボンを足首までずり降ろされる。

「ヒュウ! ノーパンとは恐れ入ったね!」
「くふうぅ……」

 なんだか、感じてしまいそう。
 お尻を引いて逃げようとしたけど、カミソリを突きつけられて止められてしまった。ズボンを足首から抜かれて、細い背もたれの部分に座らされる。

「いいか、動くなよ。もし1ミリでも動いたら、チンチンがスパッと切れて大出血だからな!」

 神崎くんは僕の両足首を、背もたれを支える金属のパイプに縛り付けた。両脚が菱形にパックリと開かれ、大事なところが神崎くんに丸見えになってしまう。

「いやぁ……」
「おっと! 叫ぶのもナシにしようか」

 両腕を首の後ろで縛られ、身動きの取れなくなった僕は両目をギュッとつぶり、唇をかみしめた。少しでも気を抜くと、イスから落ちてしまいそうで、すごく怖い。

「目を開けろよ。これからが見てのお楽しみなんだからな」

 カミソリの背でペタペタと頰を叩かれ、恐る恐る目を開けた。
 どこから持ってきたのか、神崎くんは両手で石鹸を泡立ててる。

「たっぷり塗ってあげよう。チンチンにひっかけて傷つけちゃ、かわいそうだからね。おや、いやがってるのかな? チンチンがヒクヒク動いてるよ。クククッ……ほらほら、目をつぶるんじゃね~ぞ!」

 神崎くんの指が僕の恥ずかしい玉袋をかきわけ、感じやすい穴の中にもぐり込んでくる。石鹸の泡が、ジュワッと弾けて、

「いやぁあん」

 つい甘い声が出てしまった。

「はッ、はふぅ……」

 神崎くんは叢をたっぷりと泡立てながら、同時にチンチンもこすってくる。

「ミント入りのボディシャンプーだぜ。どうだ? 気持ちいいだろう」

 答えずに両目をつぶっていると、

「しっかり見てろよッ!!!」

 指を2本まとめてアソコにズブッと突き立てられた。

「あふッ……ふあ……」

 上下に出し入れされただけで、目の前がボーッとなって白くなってくる。アソコがパンパンに張ってきて、乳首がズキンズキン脈打ち始めた。

「うッ、うッ……うあ……」

 神崎くんの指の動きにつられて腰の辺りが動いてしまい、イスの背からずり落ちてしまいそう。

「アキラ君を見てるだけでチンポがおっ立ってきてしよ~がないよ。裸にひん剥いた時からビンビンだったんだ。痛ぇぐらいよ」

 神崎くんはゲラゲラと笑うとカミソリを取った。

「いいか、動くなよ」
「いやッ……」
「目を開けてろ!!!」

 髪をつかまれ、自分のお股を覗かされた。
 アソコの毛を全部剃っちゃう気なんだ。

「おい、チンコまで切られたくなければ、おとなしくするんだぞ~」

 ジョリ、ジョリ、ジョリ……。
 両脚の間をカミソリの刃が動いていく。
 僕は息をつめてカミソリを見つめていた。ヘタに動くと、傷つけられて出血するかも……と思うと、自然と身体がこわばってくる。
 なのに神崎くんったら、さっきからカミソリを洗う合間に、チョコチョコッとアソコを触ったり、ツンと尖った乳首を歯でかんでみたり、イタズラを仕掛けてくる。

「あ、あ……あう……」

 数分後には、すっかり綺麗に剃り落とされてしまった。
 毛を剃られたアソコは、子供のみたいにツルンとしている。

「オケ毛剃られて、ベチョベチョにしてるね~! 発情したのか? インランなヤツだね」

 僕は恥ずかしさのあまり耳まで真っ赤になってしまった。

「感じやすいんだろ? え? 答えてみろよ!」
「くああッ!」

 身悶えして、背もたれから落ちそうになった僕を神崎くんが抱きとめた。それから両脚の縄をほどかれ、床の上に寝かせられる。

「アキラ君、毎晩オナニーしてるんだろ? えッ? この穴に、キュウリとかナスとかぶっ込んでるんだろ? 自分でチンチンとか揉んじゃって、気持ちいいお~、最高だお~、とか言ってんだろぉ?」

 神崎くんは口々に卑猥なことを言いながら、僕の身体をペロペロと舐めまわす。さらに乳首やチンチンを揉みしだいていく。

「はッ、はッ、はぁああん」

 快感をこらえようとして、お腹に力を入れたその瞬間、ぷ~ッと小さなオナラが出てしまった。
 うわーん、恥ずかしいよぉおッ!

「ん?」
「ごッ、ごめんなさい!!! ぼ、僕、お腹こわしてて、それで……。ふぇぇ、出ちゃうかもしれないよッ!」
「出るって何が?」

 僕は神崎くんに媚びた視線を向けながら、

「う、う○こ……」

 恥ずかしくって、穴があったら入りたいッ!

「お、おう……そうか。さすがにここではキツイわな……」

 神崎くんは慌てて僕の両手の縄をほどき始めた。
 床の上に投げ出してあった学ランを取って裸の肩に着せかけながら、

「こいよ。連れてってやる」

 神崎くんが僕の手をつかんだ。

「ズ、ズボンは?」
「逃げ出されちゃ困るからな。そのままでいきな」
「ほら、さっさとしろよ」

 僕は下半身素っ裸のまま、肩を押されて廊下に出た。
 誰かに見つかったらどうしよう? 心臓が、狂ったようにドキドキしてる。

「終わったらすぐ出てくるんだぞ。外で待ってるからな」

 神崎くんは、僕を来客用のトイレに押し込んだ。
 お腹こわしてるなんて、ホントはウソなんだ。今のうちに、なんとかして逃げ出さなくちゃ!
 キョロキョロ見まわすと、奥に窓があった。ここ2階なんだけど、下に降りられる?
 さびついた窓の鍵を開けようとしていると、ドアの外に足音が聞こえた。

「ここで何をしているのかね? 下校時間はとっくに過ぎてるぞ」

 これは神崎くんの声じゃない。明らかにオッサンの声だ。見まわりの先生だろう。

「え? いえ、別に……」
「それでは、早く家に帰りたまえ」

 神崎くんが怒られてるようだ。僕は慌てて一つきりしかない奥の個室に飛び込んだ。
 ひぇえ!!!
 カギをかけようとしたのに、これ、壊れちゃってる!
 入口のドアがバタンと開き、誰かが入ってきた。
 ドキドキ。

「まいりましたな~、近頃の若い男は穴が目の前にあれば、何だろうと入れたがりますから……」

 ジョボジョボ……オシッコの水音と一緒にオッサンの声が!

「全く同感です。先日も夜遅くに街を歩いておったら、若い男たちが集団で道のド真ん中を占拠して乱交パーティーをしていましたからね。もう己の性欲を抑えることが出来ず、本能のままに男同士でセックスすることが日常化しているように感じますよ」

 もうッ。いつになったら話し終わるの?
 これじゃ、僕、出られないよぉ!

「……ちょっと失礼」

 目の前でノブがガチャガチャとまわされる。僕は慌ててノブに飛びつき、押さえつけようとする。

「どうしたんです?」
「カギが壊れているようですな」
「そうですか。あとで係の者に言っておきましょう」

 と言って、オッサンが急にノブから手を離したらしく、力を入れて踏ん張ってた僕はスカッと空振り、後ろによろめいて、お尻が水のタンクに当たってしまった。
 ゴツッ!

「ん? 今、何か音がしませんでしたか?」

 ビックーン!
 どうしよう、どうしよう?
 もしもここで見つかったら大変だよ!!!

「バケツでも落ちたんじゃないですか?」
「うむ。そうかもしれんな。どうせカギも壊れていることだし。さて、帰るとするか」

 2人は話しながらトイレから出ていった。
 けれど僕は個室にこもったまま、片手でアソコを、片手で乳首をモミモミしてしまう。
 だってだって、アソコがモヤモヤするんだもの。さっきの神崎くんのせいで、身体の奥に眠っていた欲望に火がついてしまって……。

「あ……あふぅう」

 なんか、感じちゃうう。
 脳ミソの壁がガラガラ崩れて、真っ白になってきちゃう。
 頭とお尻がムズムズしてきた。まずいッ!と思った瞬間、白濁液が飛び出して床にドピュッと落ちた。

「うわ~、どうしよう‼︎」

 オナニーしたせいで出ちゃったぁ!
 個室を飛び出し、トイレの窓を開けると、外はすっかり薄暗くなっちゃってる。
 僕は死んだ気になってトイレの下の花壇へ飛び降りた。

「いた~ッ!」

 剥き出しの下半身のあちこちに擦り傷ができちゃったぁ~。
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