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川に流されてどんぶらこ、着いた先は!?

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「なっちゃーーーん!!!!😱」

「ゴボ.。o○ゴボ○o。.ゴボ😫💦」
 この川水位も高いし、流れも速い🌊

「いつもなら、足がつくけど水かさが増しとるけん、こんままじゃ流れる😲💦」

 どうしよう、私泳ぎ系のスキル持ってないから泳げないし、このまま流されて溺れて死に戻り!?😫

「どうしよう😱💦どうしよう😵🌀」

「落ち着いて😑
 とりあえず、これに捕まり。」

 私のもとに投げられたのは‥‥‥大きめのビーチボールでした。

「何でこんなところに!?😲」 

「孫がこんまえ置いてった。」

 必死にボールをつかみ、なんとか体は水の上に浮きました😌

「なっちゃーーーん!
 だいじょうぶ!!😫」

「今はなんとか(ゼーゼー😥)
 このまま、流されて岸辺に着いたら上がってみる。
 岸に着いたら連絡するから!」

「連絡待ってるからね🥺」

🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊

 流され、流され、流されて

 なんとか私でも上がれる岸辺に着きました。
 あれだけ流されたのに全然服が濡れてません。

「生きてる‥‥‥生きてたよーー!🥺
 このまま、死に戻りかと思った😥
 でも‥‥‥ここはどこーーー!😭」

 周りを見渡しても木🌲、木🌳🍃、木🌱

 何処をどう見ても木しかない森の中、しかも地図も見れません(何で😱?)

「どうしよう😫‥‥‥そうだ😃💡
 先ずはりーちゃんに連絡!!」

 パーティー登録はしてるから連絡は簡単‥‥‥「只今、電波の届かない地帯に入るため連絡がつきません」

‥‥‥マジですか😑

「どうしよう😖💧どうしよう😵🌀どうしよう😱💦」

‥‥‥30分後

「はぁ💨はぁ💨はぁ😵💨
 慌てても、落ち込んでても状況は変わらないし、とりあえず川沿いを歩いて見るか😞💨」

 私達がお婆ちゃんの畑に行ったときにみた、地図の記憶ではこの川は始まりの町の水脈と繋がっていたはず‥‥‥たぶん😥

「こんなことになるなら、もっとしっかり地図見とけば良かった😭」

矢印どうりに歩いていたから、録に地図を見なかったツケが今回ってきた😢

涙眼で川を歩いていると‥‥‥目の前は滝だった。

「うううううわーーーーーん😭
 足を滑らせただけで、こんなことになるなんてあんまりだーーーー😭」

いろいろと限界がきて、滝の上で号泣中です。

 泣いていたら、足音が聞こえて来ました👣

「クスクス🤭
 おねえちゃん、どうしたの?」

 振り返って見ると、茶髪でボブカットの可愛い女の子が笑ってました‥‥‥子供に笑われた😓

 でも人に会えた🥺✨
 ここは年上の意地もへったくれもないので道を聞くことにした。

「お姉ちゃん、迷子になっちゃたの😖
 町までの帰りかた知ってる?」

「しってるよ☺️
 あんないしてあげる😉」

「やったーー😆🎶
 これで帰れる🎶」

「じゃあ、手つなごう!!
 おねえちゃんまいごなんでしょ。
 まいごになる子とは、手をつなぎましょうってママが言ってた☺️」

 うん。無垢な子供の純真さが身に染みる😓

「わかった😅
 そう言えば、あなたのお名前は?」

「わたしはフウ😆
 六才‼️」

「フウちゃんよろしくね☺️
 私はシロナ‼️」

「よろしくね‼️まいごのシロナおねえちゃん‼️😆」

 そう言って手を繋ぎました🤝

 ですが‥‥‥何だかやるせない気分です😢


===作者のコメント===
 話の都合上、少しだけ神子の設定を変え、狐人専用に変更しました。
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