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1話 冤罪で監獄世界に落とされる
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澄み切った青空には雲一つない。柔らかなそよ風が肌に触れる。
冬を通り過ぎ、若葉の芽吹きを感じる温かな空気だった。
生き物は顔を出し始め、蝶々たちが空を泳いでいた。燦燦と輝く太陽の光の下、少し木陰になった場所で俺は今日も読書に勤しんでいた。
温かな陽を感じながら草むらに寝転んで好きな本の世界に没入する、これほどの贅沢があるだろうか。ページを一枚めくる。何度も読み返した本はくたびれて薄汚れていた。内容は騎士が立身出世を目指すという一昔前に流行した、愛読書だった。
食後の満腹感が程よい眠気を誘う。食事は自分で作る必要もなく用意されている。しかもお金を払う必要もないのだ。いたせりつくせりではないだろうか。
チカ、と日の眩しさを感じて目を細める。そろそろ時間だな──最近では太陽がこの高さになるとちょうどお昼の終わりの頃だった。
こんな生活の中で唯一の欠点にして最大の問題をあげるとするならば。
ジジジ、と空気が振動した気がした。そして聞きなれたあの言葉が。
『囚人諸君。刑務作業の時間だ』
そう、唯一の欠点とは──ここが管理された都市であることだ。
監獄世界。それは惑星アレーテイアにて犯罪を犯し、3年以上の実刑判決を受けたものが送られてる世界だ。そこに住むのは犯罪者ばかり。唯一、管理された場所である監獄都市から一歩でも外に出れば瘴気で荒れ果てた大地に恐るべき魔物が跋扈し、未開な先住民である亜人も襲い来るという。誰もがそこに行くことを何よりも恐れる最悪の場所だった。
罪を犯した人々はまず監獄都市に送られ、その罪刑によって身の振りが決まるのだった。重犯は監視の厳しい場所で炭鉱堀りなどの危険な業務に当てられる。軽犯罪者ならば農業などの緩い生産系に従事することが多かった。
罪人は魂にその量刑の長さだけの紋章を刻まれ、この世界に囚われることになる。一日を経過するごとにその紋は薄れてゆき、刑期が満了すると消えてなくなる。同時にこの監獄世界から強制的にはじき出されて惑星アレーテイアの本国に戻るのだ。それ以外で戻れるのはただ死んだ時だけになる。
必然的にここにいる俺も罪人の烙印を押された存在だった。
また次の日の昼前の休み時間になって俺は恒例の場所で本を読んでいた。
すぐ近くには3メートルほどのブロック塀がそびえ立っている。この都市は壁で囲まれているのだ。塀の上には有刺鉄線がまかれ、人一人が通れるぐらいの足場を兵士が巡回している。この場は重罪犯ばかりが集められる区画だ、警備もそれ相応に厚かった。
俺──エル・デ・ラントは紙の上に羅列された文字をぼけーっと眺める。その間に神経をとがらせて巡回の兵士たちの会話や行動パターンを記憶していた。本を読むふりをして、時には本当に読みながら、警備体制を観察していた。
目的は当然、脱走だ。
いずれこんな場所から逃げ出してやろうという思いがあった。
「なんで俺がこんな目に」
怨嗟のように低い声を響かせる。
俺は冤罪にて監獄世界に落とされた身であった。
俺は幼い頃から体の弱い人間だった。
だが慢性的な病に侵されながらも、死にもの狂いで剣の腕を磨き、剣においては他の追随を許さない実力を獲得していた。病気がちでなかったら。もっと大きな栄誉を掴めたはずなのにと幾度考えたことか。
「ここは病院じゃないんだ。死にぞこないは帰りな」
嘲り声が耳に焼き付いて離れない。そんな言葉を実力で跳ね返してきた。着実に一歩ずつ登り詰め、いつの間にか魔術師殺しとまで呼ばれ、残虐王と名高き魔の帝王を仲間とともに打ち倒した。だがその代償は大きかった。激しい戦いで魂を損傷し、弱かった身体はますます弱った。もはやまともな戦闘行為は数分ともたないほどに。
栄光と同時に失意を味わった。ほとんど家にこもってベッドに括りつけられているような生活がしばらく続いた。そんなある日に記憶に新しい忌まわしき出来事が襲いかかった。
発端は俺の数少ない友達からの頼みだった。
ベッドに身体を横たえる俺の前にレギル・シルセスがやって来た。
俺たちはともに5英雄と称えられている残虐王に対して一緒に戦った仲間であった。もっとも世間一般の評価ではほとんど他の4人の手柄ということになっていた。なんせ俺は凱旋の大事な時にいないどころか、姿を丸っきり見せていないのだから。
さらに重要な事実があった。この世に生きとし生けるものは全て精霊に恩寵を授かり、特殊なスキル、ギフトを持ち、魔術を行使できると言われている、その中で俺はギフトを持たず一切の魔術を使用できない忌み子であり純粋なる剣士であったのだ。魔術と言えば防具や魔具などの予め能力が付与されたものに頼り切っていた。
そのような常識では俺の功績を疑問視する声があがるのも当然だろう。
わずかに恨みがなかったと言えば嘘になる、だが少なくともそれでもまぎれもない仲間だったから、俺はそんなつまらない噂を気にはしていなかったし、仲間たちもそうだった。少なくともその時の俺はそう思っていたのだ。
レギルは言った──しばらく荷物を預かってほしいんだ、と。
俺はその頼みを引き受けた。なぜなら他の何をも捨てて強さのみを追い求めていた俺にとって友達など片手の数もいなかったが、この世で信頼しているのは彼らだけだった。
そして訪れる、俺が監獄世界に落とされることになった悪夢の日の始まりが。
本国パラディソスにある俺の家のドアを蹴破り、武装した大量の兵士たちが侵入したのだ。そして彼らは告げた。
「エル・デ・ラント。お前には反逆罪の容疑がかかっている」
俺は抵抗しなかった。する意味もないと思ったのだ、どうせこんな誤解はすぐに解けると楽観的な考えを抱いていたのだ。それが大きな誤りだった。
家の中の様々なものをひっくり返していた時も、ちゃんと片付けるんだろうなぐらいの感想しかなかった。しかし潮目が変わるのは俺が親友から預かっていた荷物が暴き出された時だ。
出るわ出るわ、証拠の類が山のように。
天地がひっくり返るほど驚いた。
「違う。これは俺のものじゃない!」
叫びは虚しく。
「待ってくれ! 誤解だ」
言葉はもはや意味はなかった。あれは紛れもない裏切りの証拠だった。レギルに何度手紙を出して問いただそうとも彼は何も答えようとしはなかった。
4英雄の一人、他の友が外に出れない俺のために裁判の準備をしてくれた。しかし裁判の結果は有罪。その時になってようやく気がついた。俺は裏切られたのだと。レギルが名乗り出てくれるとわずかばかり思っていた自分の馬鹿さ加減を笑ってしまいたかった。
そしてある日、唐突にレギルは刑務所にいた俺に面会に来た。
なんと彼はいけしゃあしゃあとのたまったのだ。
『エル。お前がこんな裏切りをするなんてな、信じられないよ』
『まさかだよな。薄汚い裏切りものやろうが。忌子だったお前を今まで助けてやってたのによ。魔術も使えない出来損ないをよ』
かつての仲間たちの声が響く。
『何かの間違いです。そんなの。エルさんは、絶対にそんなことしない』
ただ一人、妹のように可愛がっていたイリナ姫だけが庇ってくれたものだった。そんな彼女をレギルは慰めるのだ。
『お辛いでしょうね。彼を慕っていたから。しかしこの世にはどうしようもない人間がいるのです』
もし拘束と分け隔てる壁がなかったら俺は彼をその場で殺していただろう。だがそうすることはできずに、そして今この状況に至る。
薄く目を開けて回想に耽っていた脳を現実に回帰させる。
今の俺は何も持っていない。手にした栄誉すらも奪われてしまった。英雄ではなく反逆者の仲間と扱われた。刑期は30年になる、待っているのが馬鹿らしいほどの時間だ。
何かの陰謀なのか、俺はそれほどの恨みを買っていたのか。想像はいくらでも湧き上がり、答えはどこにもなかった。ただ確かなのは心の内にはぶつける場所の分からない底知れぬ怒りがあった。
だから必ずレギルと会って問い詰めなければならなかった。
どうして俺を裏切ったのかと。
しかし、どんな答えが返ってきても、きっと俺は彼を殺すことになる。これほどの裏切りを許せるような事情など思い至らなかった。
冬を通り過ぎ、若葉の芽吹きを感じる温かな空気だった。
生き物は顔を出し始め、蝶々たちが空を泳いでいた。燦燦と輝く太陽の光の下、少し木陰になった場所で俺は今日も読書に勤しんでいた。
温かな陽を感じながら草むらに寝転んで好きな本の世界に没入する、これほどの贅沢があるだろうか。ページを一枚めくる。何度も読み返した本はくたびれて薄汚れていた。内容は騎士が立身出世を目指すという一昔前に流行した、愛読書だった。
食後の満腹感が程よい眠気を誘う。食事は自分で作る必要もなく用意されている。しかもお金を払う必要もないのだ。いたせりつくせりではないだろうか。
チカ、と日の眩しさを感じて目を細める。そろそろ時間だな──最近では太陽がこの高さになるとちょうどお昼の終わりの頃だった。
こんな生活の中で唯一の欠点にして最大の問題をあげるとするならば。
ジジジ、と空気が振動した気がした。そして聞きなれたあの言葉が。
『囚人諸君。刑務作業の時間だ』
そう、唯一の欠点とは──ここが管理された都市であることだ。
監獄世界。それは惑星アレーテイアにて犯罪を犯し、3年以上の実刑判決を受けたものが送られてる世界だ。そこに住むのは犯罪者ばかり。唯一、管理された場所である監獄都市から一歩でも外に出れば瘴気で荒れ果てた大地に恐るべき魔物が跋扈し、未開な先住民である亜人も襲い来るという。誰もがそこに行くことを何よりも恐れる最悪の場所だった。
罪を犯した人々はまず監獄都市に送られ、その罪刑によって身の振りが決まるのだった。重犯は監視の厳しい場所で炭鉱堀りなどの危険な業務に当てられる。軽犯罪者ならば農業などの緩い生産系に従事することが多かった。
罪人は魂にその量刑の長さだけの紋章を刻まれ、この世界に囚われることになる。一日を経過するごとにその紋は薄れてゆき、刑期が満了すると消えてなくなる。同時にこの監獄世界から強制的にはじき出されて惑星アレーテイアの本国に戻るのだ。それ以外で戻れるのはただ死んだ時だけになる。
必然的にここにいる俺も罪人の烙印を押された存在だった。
また次の日の昼前の休み時間になって俺は恒例の場所で本を読んでいた。
すぐ近くには3メートルほどのブロック塀がそびえ立っている。この都市は壁で囲まれているのだ。塀の上には有刺鉄線がまかれ、人一人が通れるぐらいの足場を兵士が巡回している。この場は重罪犯ばかりが集められる区画だ、警備もそれ相応に厚かった。
俺──エル・デ・ラントは紙の上に羅列された文字をぼけーっと眺める。その間に神経をとがらせて巡回の兵士たちの会話や行動パターンを記憶していた。本を読むふりをして、時には本当に読みながら、警備体制を観察していた。
目的は当然、脱走だ。
いずれこんな場所から逃げ出してやろうという思いがあった。
「なんで俺がこんな目に」
怨嗟のように低い声を響かせる。
俺は冤罪にて監獄世界に落とされた身であった。
俺は幼い頃から体の弱い人間だった。
だが慢性的な病に侵されながらも、死にもの狂いで剣の腕を磨き、剣においては他の追随を許さない実力を獲得していた。病気がちでなかったら。もっと大きな栄誉を掴めたはずなのにと幾度考えたことか。
「ここは病院じゃないんだ。死にぞこないは帰りな」
嘲り声が耳に焼き付いて離れない。そんな言葉を実力で跳ね返してきた。着実に一歩ずつ登り詰め、いつの間にか魔術師殺しとまで呼ばれ、残虐王と名高き魔の帝王を仲間とともに打ち倒した。だがその代償は大きかった。激しい戦いで魂を損傷し、弱かった身体はますます弱った。もはやまともな戦闘行為は数分ともたないほどに。
栄光と同時に失意を味わった。ほとんど家にこもってベッドに括りつけられているような生活がしばらく続いた。そんなある日に記憶に新しい忌まわしき出来事が襲いかかった。
発端は俺の数少ない友達からの頼みだった。
ベッドに身体を横たえる俺の前にレギル・シルセスがやって来た。
俺たちはともに5英雄と称えられている残虐王に対して一緒に戦った仲間であった。もっとも世間一般の評価ではほとんど他の4人の手柄ということになっていた。なんせ俺は凱旋の大事な時にいないどころか、姿を丸っきり見せていないのだから。
さらに重要な事実があった。この世に生きとし生けるものは全て精霊に恩寵を授かり、特殊なスキル、ギフトを持ち、魔術を行使できると言われている、その中で俺はギフトを持たず一切の魔術を使用できない忌み子であり純粋なる剣士であったのだ。魔術と言えば防具や魔具などの予め能力が付与されたものに頼り切っていた。
そのような常識では俺の功績を疑問視する声があがるのも当然だろう。
わずかに恨みがなかったと言えば嘘になる、だが少なくともそれでもまぎれもない仲間だったから、俺はそんなつまらない噂を気にはしていなかったし、仲間たちもそうだった。少なくともその時の俺はそう思っていたのだ。
レギルは言った──しばらく荷物を預かってほしいんだ、と。
俺はその頼みを引き受けた。なぜなら他の何をも捨てて強さのみを追い求めていた俺にとって友達など片手の数もいなかったが、この世で信頼しているのは彼らだけだった。
そして訪れる、俺が監獄世界に落とされることになった悪夢の日の始まりが。
本国パラディソスにある俺の家のドアを蹴破り、武装した大量の兵士たちが侵入したのだ。そして彼らは告げた。
「エル・デ・ラント。お前には反逆罪の容疑がかかっている」
俺は抵抗しなかった。する意味もないと思ったのだ、どうせこんな誤解はすぐに解けると楽観的な考えを抱いていたのだ。それが大きな誤りだった。
家の中の様々なものをひっくり返していた時も、ちゃんと片付けるんだろうなぐらいの感想しかなかった。しかし潮目が変わるのは俺が親友から預かっていた荷物が暴き出された時だ。
出るわ出るわ、証拠の類が山のように。
天地がひっくり返るほど驚いた。
「違う。これは俺のものじゃない!」
叫びは虚しく。
「待ってくれ! 誤解だ」
言葉はもはや意味はなかった。あれは紛れもない裏切りの証拠だった。レギルに何度手紙を出して問いただそうとも彼は何も答えようとしはなかった。
4英雄の一人、他の友が外に出れない俺のために裁判の準備をしてくれた。しかし裁判の結果は有罪。その時になってようやく気がついた。俺は裏切られたのだと。レギルが名乗り出てくれるとわずかばかり思っていた自分の馬鹿さ加減を笑ってしまいたかった。
そしてある日、唐突にレギルは刑務所にいた俺に面会に来た。
なんと彼はいけしゃあしゃあとのたまったのだ。
『エル。お前がこんな裏切りをするなんてな、信じられないよ』
『まさかだよな。薄汚い裏切りものやろうが。忌子だったお前を今まで助けてやってたのによ。魔術も使えない出来損ないをよ』
かつての仲間たちの声が響く。
『何かの間違いです。そんなの。エルさんは、絶対にそんなことしない』
ただ一人、妹のように可愛がっていたイリナ姫だけが庇ってくれたものだった。そんな彼女をレギルは慰めるのだ。
『お辛いでしょうね。彼を慕っていたから。しかしこの世にはどうしようもない人間がいるのです』
もし拘束と分け隔てる壁がなかったら俺は彼をその場で殺していただろう。だがそうすることはできずに、そして今この状況に至る。
薄く目を開けて回想に耽っていた脳を現実に回帰させる。
今の俺は何も持っていない。手にした栄誉すらも奪われてしまった。英雄ではなく反逆者の仲間と扱われた。刑期は30年になる、待っているのが馬鹿らしいほどの時間だ。
何かの陰謀なのか、俺はそれほどの恨みを買っていたのか。想像はいくらでも湧き上がり、答えはどこにもなかった。ただ確かなのは心の内にはぶつける場所の分からない底知れぬ怒りがあった。
だから必ずレギルと会って問い詰めなければならなかった。
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