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8話 謎の来訪者
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掃除しようにもどこから手を付けていいのか分からず、まずはハタキを見つけ出し、ところどころにある蜘蛛の巣を払う。汚れきった絨毯も処分したほうがいい、室内や通路の端から転がして丸めていく。
結構な大荷物になったそれを引きずって外に出した。使い物にならない家具を同様に外に運び出し、箒で床を掃いてゆく。何日もかかりそうな状態だった。
無心に作業している中でも邪念は紛れる。
アステールは無事だろうか。日記にも詳細は書いてなかった。
まさか俺のためにもう一度人間に捕まる選択を選んだとでも言うのだろうか。かつて残虐王は亜人をも支配下に置いていた。すると彼女の扱いはどうなるのか。乱暴なことはされていないだろうか。
はやる心を感じる。だが今俺にできることは休むことだ、今は忘れるしかあるまい。
その時、俺の思考を切り裂く物音が。
ギイ──と扉の軋む音が聞こえた。
「誰かいるのか」
屋敷の入り口から女性のものらしき声が。
しまった。完全なる計算違いだ。これほど荒れ果てた館に来訪者がいるとは。休息がてら暇つぶしに掃除をしていたのがあだになった。人がいるのは一目瞭然となっている。
咄嗟に物陰に身を隠してぎりぎりから観察する。
来訪者は美麗な少女だった。太陽の光のように白いセミロングの金髪は美しく、陶磁器のようになめらかな肌、意思の強そうな瞳は蒼色で、小さな唇は薄桃色だった。側頭部に角が生えていることから亜人であることが分かる。民族衣装なのかワンピース系の衣服を着用し、武装はしていない。旅行者にしては荷物が少なく軽装だ。盗賊にしては華やか。
さて、それではあり得る選択肢はどうなるか、近くの村娘でも迷い込んだか、それともこの屋敷の関係者か。彼女はこの世界の先住民だ。少なくとも人間とは対立しているはずだった。
どうする、思考は乱れる。
その間も少女は一歩一歩辺りを警戒しつつも歩みを進めた。
俺のいるところは袋小路になっている。もはや見つかるのも時間の問題だ。
「そこの人」
最も悪いのは近距離での不意の遭遇から戦いになることだ。そのため、あえてこちらから存在を明かす。呼びかけると女性は警戒を顕にして足を止めた。
「すまない。驚かせる気はなかった。怪しいものじゃない。すぐに出ていくから」
「姿も見せないで怪しいものじゃないとは面白いことを言う」
少し迷うが仕方あるまい、女性の前に姿をさらす。すると彼女は驚きを顕にして目を見開いて、しばし固まった。そして予想外にも一目散に俺のもとへと駆け寄ってきた。
「エル!」
飛び込んで来たその身を咄嗟に抱き止める。少しばかり甘い香りと全身で感じる柔からな感触。相手の心臓の鼓動が伝わると思えるほど強く密着していた。
「会いたかった」
まるで生き別れた恋人に向けるような言葉だった。
何かの策略かと疑念が走る、だが一連の動作になんの害意も感じなかった。
そして何よりも、俺の名を呼んだ。
「誰だ?」
俺の胸元に埋めていた顔を少女が上げる。互いに吐息がかかる距離で見つめ合う。瞳は蒼空を想起させるサファイアの色で涙で潤んでいる、手に触れたプラチナの髪は柔らかく金糸のようだった。まだ17前後の美しい少女だ、知り合いだった覚えはなかった。
「私だ」
さも分かって当然という名乗りだった。間近で目と目が合う。理知的だが、どこか寂しそうな光をたたえる瞳、それはいつか見たことがあった。
「私だ。アステールだ」
ようやく理解が訪れて。
「はい?」
予想外すぎる名前に固まるしかなかった。
アステールは銀の杯になみなみと葡萄酒を注いだ。どこからともなく取り出したのだ。渡されたそれを受け取って、乾杯と彼女の持つ杯と合わせる。
「その姿はどうしたわけだ」
人間の女性とほぼ変わらない姿形をしていた。違いは側頭部から龍の角が生えていることぐらいか。誰かがその名を語っていると言われたほうが信じられる。
「これは龍人の時の身体だ」
「龍人?」
「龍人は人間形態で生まれて、龍に変身する力を持つ。そして精霊の力を蓄えると進化して完全なる龍、ハイドラゴンという種になるのだ。瀕死のお前を生かすために命の大半を分け与えた、そのせいで力の殆どを失い、生命活動を維持するために体を再構成して、ここまで縮めなければならなかった。きっと元に戻るためには長くかかるだろうな」
「ありがとう。君のおかげで助かった」
謝罪しようとして、感謝を告げるべきと考えてそうした。
「よい。むしろ助けてもらったのは私のほうだ」
気にするなとアステールは微笑んだ。
「もう目を覚まさないと思って心配していたぞ。エルが眠ってからというものずっと毎見舞いに来ていた。悪かった。起きた時は一緒にいなくて。不安だっただろう」
「別にガキじゃないんだ。一人で大丈夫だ」
相手はかなり気安い雰囲気を出しているが、俺にとってはほぼ初対面だ。こうも親しげに世話を焼かれるのも奇妙な気分になる。
「ところで毎日って言ったな、俺は何日眠ってた」
「3年だ」
「3……」
ある程度は覚悟していたがまさか3年とは。まったくあの憎き野郎たちを3年ものさばらせていたのかと思うと腸が煮えくり返る思いだった。生き延びたと分かった途端に安らかだった気持ちは吹き飛んで、また怒涛のごとき感情がやってきていた。
「ところで君、なんか性格変わってないか?」
「思考や価値観はだいぶ龍人の時に戻ったな。長らく龍として生きていたから、生まれ変わったような気分だ」
彼女が変わったのか、ただ単に俺の見る目が変わったのか。その両者だろう。
「本題に入ろうか」
俺は話しを進める。旧交を温めるのも十分だ。
「ここはどこなんだ」
「亜人の拠点の郊外にある隠れ家だ。あの方は秘密主義者だった。眠る場所は本当に信頼できるものにしか教えなかった」
「先住民の支配圏に人間がいても大丈夫なのか」
「大丈夫も何も。貴方は我らの王だ。正確にはその身体は、だが」
残虐王は先住民も支配下に置いていたはずだ。しかしそれが恐怖による支配であった場合、反旗を翻されることも十分にあり得る。彼があんな戦いを起こした目的などははっきりとはしていないのだ。
「我々は先住民……亜人と言っていいか。その呼び名は好きじゃない」
「分かった。すまなかった」
俺は了承と短い謝罪を告げた。
「亜人の中では穏健派のグループだ。基本的に人間と争い合わない方針でいる」
「穏健派なのか。君が」
「争う気がないだけで、もちろん嫌ってはいる。当然のことだ」
本来アステールの立場であれば憎しみはあって当然だ。それでも争うのをよしとしないのは合理的な判断ということだ。それほど人間を恐れてもいるのだろう。
「今東は酷い状況だ。人間にとっても、亜人にとっても。人族が互いに弱い者に首輪をかけて、家畜のように扱っている。我らは彼らとたもとを分かち、西へと逃れた」
アステールは重苦しいため息を付いた。
「貴方はもう二度と目覚めぬと思われていた。このことが知れればきっとみんなが戦争を望むだろう。貴方をリーダーとしてもう一度あの戦いの続きを」
人間を相手取って戦う。そんなことできるわけがない。
そこで疑念が宿る──本当にそうだろうかと。
俺の仲間にはろくなやつらがいなかった。本当に人間は守るべきほど素晴らしい生き物なのか。破滅的な衝動が心に巣食おうとしていた。
「今はゆっくり身体を休めたほうがいい。貴方が目覚めたことはしばらく伏せておこう」
アステールは気遣うように俺の肩に手を置いた。
結構な大荷物になったそれを引きずって外に出した。使い物にならない家具を同様に外に運び出し、箒で床を掃いてゆく。何日もかかりそうな状態だった。
無心に作業している中でも邪念は紛れる。
アステールは無事だろうか。日記にも詳細は書いてなかった。
まさか俺のためにもう一度人間に捕まる選択を選んだとでも言うのだろうか。かつて残虐王は亜人をも支配下に置いていた。すると彼女の扱いはどうなるのか。乱暴なことはされていないだろうか。
はやる心を感じる。だが今俺にできることは休むことだ、今は忘れるしかあるまい。
その時、俺の思考を切り裂く物音が。
ギイ──と扉の軋む音が聞こえた。
「誰かいるのか」
屋敷の入り口から女性のものらしき声が。
しまった。完全なる計算違いだ。これほど荒れ果てた館に来訪者がいるとは。休息がてら暇つぶしに掃除をしていたのがあだになった。人がいるのは一目瞭然となっている。
咄嗟に物陰に身を隠してぎりぎりから観察する。
来訪者は美麗な少女だった。太陽の光のように白いセミロングの金髪は美しく、陶磁器のようになめらかな肌、意思の強そうな瞳は蒼色で、小さな唇は薄桃色だった。側頭部に角が生えていることから亜人であることが分かる。民族衣装なのかワンピース系の衣服を着用し、武装はしていない。旅行者にしては荷物が少なく軽装だ。盗賊にしては華やか。
さて、それではあり得る選択肢はどうなるか、近くの村娘でも迷い込んだか、それともこの屋敷の関係者か。彼女はこの世界の先住民だ。少なくとも人間とは対立しているはずだった。
どうする、思考は乱れる。
その間も少女は一歩一歩辺りを警戒しつつも歩みを進めた。
俺のいるところは袋小路になっている。もはや見つかるのも時間の問題だ。
「そこの人」
最も悪いのは近距離での不意の遭遇から戦いになることだ。そのため、あえてこちらから存在を明かす。呼びかけると女性は警戒を顕にして足を止めた。
「すまない。驚かせる気はなかった。怪しいものじゃない。すぐに出ていくから」
「姿も見せないで怪しいものじゃないとは面白いことを言う」
少し迷うが仕方あるまい、女性の前に姿をさらす。すると彼女は驚きを顕にして目を見開いて、しばし固まった。そして予想外にも一目散に俺のもとへと駆け寄ってきた。
「エル!」
飛び込んで来たその身を咄嗟に抱き止める。少しばかり甘い香りと全身で感じる柔からな感触。相手の心臓の鼓動が伝わると思えるほど強く密着していた。
「会いたかった」
まるで生き別れた恋人に向けるような言葉だった。
何かの策略かと疑念が走る、だが一連の動作になんの害意も感じなかった。
そして何よりも、俺の名を呼んだ。
「誰だ?」
俺の胸元に埋めていた顔を少女が上げる。互いに吐息がかかる距離で見つめ合う。瞳は蒼空を想起させるサファイアの色で涙で潤んでいる、手に触れたプラチナの髪は柔らかく金糸のようだった。まだ17前後の美しい少女だ、知り合いだった覚えはなかった。
「私だ」
さも分かって当然という名乗りだった。間近で目と目が合う。理知的だが、どこか寂しそうな光をたたえる瞳、それはいつか見たことがあった。
「私だ。アステールだ」
ようやく理解が訪れて。
「はい?」
予想外すぎる名前に固まるしかなかった。
アステールは銀の杯になみなみと葡萄酒を注いだ。どこからともなく取り出したのだ。渡されたそれを受け取って、乾杯と彼女の持つ杯と合わせる。
「その姿はどうしたわけだ」
人間の女性とほぼ変わらない姿形をしていた。違いは側頭部から龍の角が生えていることぐらいか。誰かがその名を語っていると言われたほうが信じられる。
「これは龍人の時の身体だ」
「龍人?」
「龍人は人間形態で生まれて、龍に変身する力を持つ。そして精霊の力を蓄えると進化して完全なる龍、ハイドラゴンという種になるのだ。瀕死のお前を生かすために命の大半を分け与えた、そのせいで力の殆どを失い、生命活動を維持するために体を再構成して、ここまで縮めなければならなかった。きっと元に戻るためには長くかかるだろうな」
「ありがとう。君のおかげで助かった」
謝罪しようとして、感謝を告げるべきと考えてそうした。
「よい。むしろ助けてもらったのは私のほうだ」
気にするなとアステールは微笑んだ。
「もう目を覚まさないと思って心配していたぞ。エルが眠ってからというものずっと毎見舞いに来ていた。悪かった。起きた時は一緒にいなくて。不安だっただろう」
「別にガキじゃないんだ。一人で大丈夫だ」
相手はかなり気安い雰囲気を出しているが、俺にとってはほぼ初対面だ。こうも親しげに世話を焼かれるのも奇妙な気分になる。
「ところで毎日って言ったな、俺は何日眠ってた」
「3年だ」
「3……」
ある程度は覚悟していたがまさか3年とは。まったくあの憎き野郎たちを3年ものさばらせていたのかと思うと腸が煮えくり返る思いだった。生き延びたと分かった途端に安らかだった気持ちは吹き飛んで、また怒涛のごとき感情がやってきていた。
「ところで君、なんか性格変わってないか?」
「思考や価値観はだいぶ龍人の時に戻ったな。長らく龍として生きていたから、生まれ変わったような気分だ」
彼女が変わったのか、ただ単に俺の見る目が変わったのか。その両者だろう。
「本題に入ろうか」
俺は話しを進める。旧交を温めるのも十分だ。
「ここはどこなんだ」
「亜人の拠点の郊外にある隠れ家だ。あの方は秘密主義者だった。眠る場所は本当に信頼できるものにしか教えなかった」
「先住民の支配圏に人間がいても大丈夫なのか」
「大丈夫も何も。貴方は我らの王だ。正確にはその身体は、だが」
残虐王は先住民も支配下に置いていたはずだ。しかしそれが恐怖による支配であった場合、反旗を翻されることも十分にあり得る。彼があんな戦いを起こした目的などははっきりとはしていないのだ。
「我々は先住民……亜人と言っていいか。その呼び名は好きじゃない」
「分かった。すまなかった」
俺は了承と短い謝罪を告げた。
「亜人の中では穏健派のグループだ。基本的に人間と争い合わない方針でいる」
「穏健派なのか。君が」
「争う気がないだけで、もちろん嫌ってはいる。当然のことだ」
本来アステールの立場であれば憎しみはあって当然だ。それでも争うのをよしとしないのは合理的な判断ということだ。それほど人間を恐れてもいるのだろう。
「今東は酷い状況だ。人間にとっても、亜人にとっても。人族が互いに弱い者に首輪をかけて、家畜のように扱っている。我らは彼らとたもとを分かち、西へと逃れた」
アステールは重苦しいため息を付いた。
「貴方はもう二度と目覚めぬと思われていた。このことが知れればきっとみんなが戦争を望むだろう。貴方をリーダーとしてもう一度あの戦いの続きを」
人間を相手取って戦う。そんなことできるわけがない。
そこで疑念が宿る──本当にそうだろうかと。
俺の仲間にはろくなやつらがいなかった。本当に人間は守るべきほど素晴らしい生き物なのか。破滅的な衝動が心に巣食おうとしていた。
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