23 / 32
第4章
第3話 ~火曜~
しおりを挟む
火曜日
表面上はいつもと変わらない様子で朝のHRが始まる。
「よし、じゃあ、みんな今日も頑張ろうなー。……あ、女子はみんな下着は脱いだかな?」
担任は、生徒たちの様子を確認しながらぐるっと回り、近藤さんのところで足を止めた。
「あれ?近藤さん、下着着けてるかな?」
「……先生、私、恥ずかしくて下着を脱ぐなんて出来ません」
「あー、そっかー、恥ずかしいかぁ……。まぁ、転校したばっかりだし、しょうが無いか。少しずつ学校に慣れていってね」
近藤さんは担任の言葉にホッと肩を撫で下ろした。
「でも、保健や体育だけでも脱いでおいた方がいいよ。授業の進行上で支障が出るから、怒られると思うよ」
担任の追加の言葉に近藤さんは顔をしかめた。
1限から3限は基本5教科であったため、特に問題なく進んだ。
昼休み前、最後の授業は保健だった。
「はい、じゃあ、授業を始めますよ」
今日の保健の授業はいつもの体育教師ではなく、いつもは保健室にいる保健師の女性の先生だった。
年齢は30歳くらいだろうか。スタイルが良く、大人の女性らしい柔らかい物腰だ。
「今日の授業では異性の性感帯を刺激する、ということを学びます。
女子の皆さんは下着を脱いでいますよね?」
先生がゆっくりとクラスを見回すと何人かの視線が近藤さんに集まる。近藤さんは下着を脱がないままだった。
先生は視線から近藤さんに気づいて言った。
「あら、転校してきたばかりの近藤さんは恥ずかしくて脱げなかったのかしら。恥ずかしがらなくていいのに。ちょっと前にいらっしゃい」
先生の言葉を受けて近藤さんは不安そうにとぼとぼと教室の前に歩いて行った。
そして、先生は近藤さんをクラスのみんなから見えるように立たせて、近藤さんに話しかける。
「近藤さんは正しくしないと性交渉では女性側が痛みを感じるというのは知っていますか?」
「……はい」
「痛い性交渉と痛くない性交渉であれば、どちらがいいですか?」
「……痛くない性交渉です」
「そうですよね。それであれば、今のうちから痛くない性交渉の方法を学んでおくのは重要ですよね」
近藤さんは否定も肯定もできなかった。
「今日の授業ではまず、女性の乳首を刺激して性交渉前の準備をする方法を学びます。
男子はまず力は必要ないということを肝に銘じてください。いきなり、乳首を触るのではなく、ゆっくりとまずは周りから円を描くように刺激していきます」
先生はそう言いながら、近藤さんの乳首周辺を刺激していく。
近藤さんはビクッと体を動かした後、自分に視線が集まっている状況を認識して顔を赤くして俯いた。
「人によって好む触り方は違いますから、色々試してみましょう。例えば、外側から内側に向けて5本の指をゆっくりとすぼめていくのもいいですよ」
先生が話しながら実演すると、近藤さんはゾクゾクときたようで体を震わせた。
「恥ずかしいだろうけど、下着を脱いでもらってるのには意味があるのよ。こういう時に刺激が伝わりやすいでしょ。じゃあ、頑張って近藤さんも脱いでみようか?」
「……はい」
近藤さんは、Tシャツの中に手を入れ、ブラジャーを外し始めた。
(昨日の様子だと近藤さんは断るかと思いましたが……。もしかして、この保健室の先生が何かしら能力を持っているのでしょうか……)
漣は、考察を深めていた。
近藤さんがブラジャーを外すと、先生は近藤さんのTシャツをピンと引っ張り、近藤さんの乳首が立っていることを、Tシャツ越しではあるがクラス全員から確認できるようにした。
「こんな風に正しく刺激すれば、乳首が立つからね。
じゃあ、みんなも席の近くの男女でペアになってやってみましょう」
先生の指示によりクラスメイトが動き出す。近藤さんは顔を赤くして、自席に戻ってきた。
「近藤さん、どうしますか?私とやりますか?」
漣の声掛けに、近藤さんはブルブルと首を横に振る。
近藤さんに断られてしまった漣がどうしようか迷っていると先生が声をかけてきた。
「では、三日月くんは私とやりましょうか」
先生はそう言うと、椅子を持って漣のすぐ横に来た。
漣と先生は向かい合って椅子に座っている。
「分かりました、やってみます。もっとこうした方がいいというのがあれば教えてください」
漣は、言われた通りゆっくりとした動作で先生のおっぱいに指を滑らす。
先生のおっぱいにはブラジャーの感覚は無かった。
「あら、三日月くん、上手ね。……あん……先生もつい声が出ちゃうくらい……」
先生の両乳首はぷっくりと膨れ、服の下から存在を主張している。
漣は、乳首を軽く摘むように指を動かす。
「あん!……教えてないのに、そんなことも出来るなんてしっかり予習してるのね」
「ありがとうございます」
先生は、漣の技量を十分と判断し、他の生徒の様子を見るために漣の動作を止めさせて、席を離れた。
(……何か違和感というか……他の先生と違うものを感じますね)
「漣、屋上行こうぜ」
保健の授業が終わり、昼休みになって真司が漣に声を掛けて2人は屋上に移動した。
表面上はいつもと変わらない様子で朝のHRが始まる。
「よし、じゃあ、みんな今日も頑張ろうなー。……あ、女子はみんな下着は脱いだかな?」
担任は、生徒たちの様子を確認しながらぐるっと回り、近藤さんのところで足を止めた。
「あれ?近藤さん、下着着けてるかな?」
「……先生、私、恥ずかしくて下着を脱ぐなんて出来ません」
「あー、そっかー、恥ずかしいかぁ……。まぁ、転校したばっかりだし、しょうが無いか。少しずつ学校に慣れていってね」
近藤さんは担任の言葉にホッと肩を撫で下ろした。
「でも、保健や体育だけでも脱いでおいた方がいいよ。授業の進行上で支障が出るから、怒られると思うよ」
担任の追加の言葉に近藤さんは顔をしかめた。
1限から3限は基本5教科であったため、特に問題なく進んだ。
昼休み前、最後の授業は保健だった。
「はい、じゃあ、授業を始めますよ」
今日の保健の授業はいつもの体育教師ではなく、いつもは保健室にいる保健師の女性の先生だった。
年齢は30歳くらいだろうか。スタイルが良く、大人の女性らしい柔らかい物腰だ。
「今日の授業では異性の性感帯を刺激する、ということを学びます。
女子の皆さんは下着を脱いでいますよね?」
先生がゆっくりとクラスを見回すと何人かの視線が近藤さんに集まる。近藤さんは下着を脱がないままだった。
先生は視線から近藤さんに気づいて言った。
「あら、転校してきたばかりの近藤さんは恥ずかしくて脱げなかったのかしら。恥ずかしがらなくていいのに。ちょっと前にいらっしゃい」
先生の言葉を受けて近藤さんは不安そうにとぼとぼと教室の前に歩いて行った。
そして、先生は近藤さんをクラスのみんなから見えるように立たせて、近藤さんに話しかける。
「近藤さんは正しくしないと性交渉では女性側が痛みを感じるというのは知っていますか?」
「……はい」
「痛い性交渉と痛くない性交渉であれば、どちらがいいですか?」
「……痛くない性交渉です」
「そうですよね。それであれば、今のうちから痛くない性交渉の方法を学んでおくのは重要ですよね」
近藤さんは否定も肯定もできなかった。
「今日の授業ではまず、女性の乳首を刺激して性交渉前の準備をする方法を学びます。
男子はまず力は必要ないということを肝に銘じてください。いきなり、乳首を触るのではなく、ゆっくりとまずは周りから円を描くように刺激していきます」
先生はそう言いながら、近藤さんの乳首周辺を刺激していく。
近藤さんはビクッと体を動かした後、自分に視線が集まっている状況を認識して顔を赤くして俯いた。
「人によって好む触り方は違いますから、色々試してみましょう。例えば、外側から内側に向けて5本の指をゆっくりとすぼめていくのもいいですよ」
先生が話しながら実演すると、近藤さんはゾクゾクときたようで体を震わせた。
「恥ずかしいだろうけど、下着を脱いでもらってるのには意味があるのよ。こういう時に刺激が伝わりやすいでしょ。じゃあ、頑張って近藤さんも脱いでみようか?」
「……はい」
近藤さんは、Tシャツの中に手を入れ、ブラジャーを外し始めた。
(昨日の様子だと近藤さんは断るかと思いましたが……。もしかして、この保健室の先生が何かしら能力を持っているのでしょうか……)
漣は、考察を深めていた。
近藤さんがブラジャーを外すと、先生は近藤さんのTシャツをピンと引っ張り、近藤さんの乳首が立っていることを、Tシャツ越しではあるがクラス全員から確認できるようにした。
「こんな風に正しく刺激すれば、乳首が立つからね。
じゃあ、みんなも席の近くの男女でペアになってやってみましょう」
先生の指示によりクラスメイトが動き出す。近藤さんは顔を赤くして、自席に戻ってきた。
「近藤さん、どうしますか?私とやりますか?」
漣の声掛けに、近藤さんはブルブルと首を横に振る。
近藤さんに断られてしまった漣がどうしようか迷っていると先生が声をかけてきた。
「では、三日月くんは私とやりましょうか」
先生はそう言うと、椅子を持って漣のすぐ横に来た。
漣と先生は向かい合って椅子に座っている。
「分かりました、やってみます。もっとこうした方がいいというのがあれば教えてください」
漣は、言われた通りゆっくりとした動作で先生のおっぱいに指を滑らす。
先生のおっぱいにはブラジャーの感覚は無かった。
「あら、三日月くん、上手ね。……あん……先生もつい声が出ちゃうくらい……」
先生の両乳首はぷっくりと膨れ、服の下から存在を主張している。
漣は、乳首を軽く摘むように指を動かす。
「あん!……教えてないのに、そんなことも出来るなんてしっかり予習してるのね」
「ありがとうございます」
先生は、漣の技量を十分と判断し、他の生徒の様子を見るために漣の動作を止めさせて、席を離れた。
(……何か違和感というか……他の先生と違うものを感じますね)
「漣、屋上行こうぜ」
保健の授業が終わり、昼休みになって真司が漣に声を掛けて2人は屋上に移動した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスで一番人気者の女子が構ってくるのだが、そろそろ僕がコミュ障だとわかってもらいたい
みずがめ
恋愛
学生にとって、席替えはいつだって大イベントである。
それはカースト最下位のぼっちである鈴本克巳も同じことであった。せめて穏やかな学生生活をを求める克巳は陽キャグループに囲まれないようにと願っていた。
願いが届いたのか、克巳は窓際の後ろから二番目の席を獲得する。しかし喜んでいたのも束の間、彼の後ろの席にはクラスで一番の人気者の女子、篠原渚が座っていた。
スクールカーストでの格差がありすぎる二人。席が近いとはいえ、関わることはあまりないのだろうと思われていたのだが、渚の方から克巳にしょっちゅう話しかけてくるのであった。
ぼっち男子×のほほん女子のほのぼのラブコメです。
※あっきコタロウさんのフリーイラストを使用しています。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
俺をフッた女子に拉致されて、逃げ場のない同棲生活が始まりました
ちくわ食べます
恋愛
大学のサークル飲み会。
意を決して想いを告げた相手は、学内でも有名な人気女子・一ノ瀬さくら。
しかし返ってきたのは――
「今はちょっと……」という、曖昧な言葉だった。
完全にフラれたと思い込んで落ち込む俺。
その3日後――なぜか自分のアパートに入れなくなっていた。
隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが
akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。
毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。
そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。
数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。
平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、
幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。
笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。
気づけば心を奪われる――
幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる