【R18】そんなお願いは叶えられない……はずなのに!

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第4章

第3話 ~火曜~

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火曜日

 

 表面上はいつもと変わらない様子で朝のHRが始まる。

「よし、じゃあ、みんな今日も頑張ろうなー。……あ、女子はみんな下着は脱いだかな?」

 担任は、生徒たちの様子を確認しながらぐるっと回り、近藤さんのところで足を止めた。

「あれ?近藤さん、下着着けてるかな?」

「……先生、私、恥ずかしくて下着を脱ぐなんて出来ません」

「あー、そっかー、恥ずかしいかぁ……。まぁ、転校したばっかりだし、しょうが無いか。少しずつ学校に慣れていってね」

 

 近藤さんは担任の言葉にホッと肩を撫で下ろした。

「でも、保健や体育だけでも脱いでおいた方がいいよ。授業の進行上で支障が出るから、怒られると思うよ」

 担任の追加の言葉に近藤さんは顔をしかめた。

 

 1限から3限は基本5教科であったため、特に問題なく進んだ。

 昼休み前、最後の授業は保健だった。

 

「はい、じゃあ、授業を始めますよ」

 今日の保健の授業はいつもの体育教師ではなく、いつもは保健室にいる保健師の女性の先生だった。

 年齢は30歳くらいだろうか。スタイルが良く、大人の女性らしい柔らかい物腰だ。

 

「今日の授業では異性の性感帯を刺激する、ということを学びます。

女子の皆さんは下着を脱いでいますよね?」

 先生がゆっくりとクラスを見回すと何人かの視線が近藤さんに集まる。近藤さんは下着を脱がないままだった。

 先生は視線から近藤さんに気づいて言った。

「あら、転校してきたばかりの近藤さんは恥ずかしくて脱げなかったのかしら。恥ずかしがらなくていいのに。ちょっと前にいらっしゃい」

 

 先生の言葉を受けて近藤さんは不安そうにとぼとぼと教室の前に歩いて行った。

 そして、先生は近藤さんをクラスのみんなから見えるように立たせて、近藤さんに話しかける。

「近藤さんは正しくしないと性交渉では女性側が痛みを感じるというのは知っていますか?」

「……はい」

「痛い性交渉と痛くない性交渉であれば、どちらがいいですか?」

「……痛くない性交渉です」

「そうですよね。それであれば、今のうちから痛くない性交渉の方法を学んでおくのは重要ですよね」

 近藤さんは否定も肯定もできなかった。

 

「今日の授業ではまず、女性の乳首を刺激して性交渉前の準備をする方法を学びます。

男子はまず力は必要ないということを肝に銘じてください。いきなり、乳首を触るのではなく、ゆっくりとまずは周りから円を描くように刺激していきます」

 先生はそう言いながら、近藤さんの乳首周辺を刺激していく。

 近藤さんはビクッと体を動かした後、自分に視線が集まっている状況を認識して顔を赤くして俯いた。

 

「人によって好む触り方は違いますから、色々試してみましょう。例えば、外側から内側に向けて5本の指をゆっくりとすぼめていくのもいいですよ」

 先生が話しながら実演すると、近藤さんはゾクゾクときたようで体を震わせた。

「恥ずかしいだろうけど、下着を脱いでもらってるのには意味があるのよ。こういう時に刺激が伝わりやすいでしょ。じゃあ、頑張って近藤さんも脱いでみようか?」

「……はい」

 近藤さんは、Tシャツの中に手を入れ、ブラジャーを外し始めた。

 

(昨日の様子だと近藤さんは断るかと思いましたが……。もしかして、この保健室の先生が何かしら能力を持っているのでしょうか……)

 漣は、考察を深めていた。

 

 近藤さんがブラジャーを外すと、先生は近藤さんのTシャツをピンと引っ張り、近藤さんの乳首が立っていることを、Tシャツ越しではあるがクラス全員から確認できるようにした。

「こんな風に正しく刺激すれば、乳首が立つからね。

じゃあ、みんなも席の近くの男女でペアになってやってみましょう」

 先生の指示によりクラスメイトが動き出す。近藤さんは顔を赤くして、自席に戻ってきた。

 

「近藤さん、どうしますか?私とやりますか?」

 漣の声掛けに、近藤さんはブルブルと首を横に振る。

 

 近藤さんに断られてしまった漣がどうしようか迷っていると先生が声をかけてきた。

「では、三日月くんは私とやりましょうか」

 先生はそう言うと、椅子を持って漣のすぐ横に来た。

 漣と先生は向かい合って椅子に座っている。

「分かりました、やってみます。もっとこうした方がいいというのがあれば教えてください」

 

 漣は、言われた通りゆっくりとした動作で先生のおっぱいに指を滑らす。

 先生のおっぱいにはブラジャーの感覚は無かった。

「あら、三日月くん、上手ね。……あん……先生もつい声が出ちゃうくらい……」

 先生の両乳首はぷっくりと膨れ、服の下から存在を主張している。

 漣は、乳首を軽く摘むように指を動かす。

「あん!……教えてないのに、そんなことも出来るなんてしっかり予習してるのね」

「ありがとうございます」

 先生は、漣の技量を十分と判断し、他の生徒の様子を見るために漣の動作を止めさせて、席を離れた。

(……何か違和感というか……他の先生と違うものを感じますね)

 

 

「漣、屋上行こうぜ」

 保健の授業が終わり、昼休みになって真司が漣に声を掛けて2人は屋上に移動した。
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