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乱れる着物
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部屋の内は黒く磨かれた板張りだった。
私はそこで飽くことなく彼の人の足を舐めた。
彼の人はしだいに耐えられなくなっていくようだった。
絹の着物の裾が乱れた。
私はその美しいふくらはぎに舌を這わせた。
彼の人は脚を広げた。
私は腿に手をかけた。
女人と見まごう彼の人の足の付け根に立派な突起があった。
私は貴人というものは女子のように滑らかな脚をしているのだと私は感心した。
私はじゅるじゅると涎を突起にまぶしては口で強く吸った。
「嗚呼」
と彼の人は初めてつつましく声を立てた。
私はその貴い喘ぎ声を聞きたくて何度も突起を吸いあげた。
貴人は裾を乱しながら後ずさった。
私の口から逃れようと身をよじらせながら。
私は彼の人をつかまえておきたくて、さらに部屋の奥へと入っていった。
私はそこで飽くことなく彼の人の足を舐めた。
彼の人はしだいに耐えられなくなっていくようだった。
絹の着物の裾が乱れた。
私はその美しいふくらはぎに舌を這わせた。
彼の人は脚を広げた。
私は腿に手をかけた。
女人と見まごう彼の人の足の付け根に立派な突起があった。
私は貴人というものは女子のように滑らかな脚をしているのだと私は感心した。
私はじゅるじゅると涎を突起にまぶしては口で強く吸った。
「嗚呼」
と彼の人は初めてつつましく声を立てた。
私はその貴い喘ぎ声を聞きたくて何度も突起を吸いあげた。
貴人は裾を乱しながら後ずさった。
私の口から逃れようと身をよじらせながら。
私は彼の人をつかまえておきたくて、さらに部屋の奥へと入っていった。
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