潤 閉ざされた楽園

リリーブルー

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【第二部】第一章

痴漢みたいに2 caution

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譲に……痴漢されたい。

僕は、変なことを考えた。

バスに乗って、譲にお尻を触られたい。

制服の通学途中。

お尻だけでなく前も触ってくださいと思っていると、譲は、バスの中で、僕のペニスを触ってくれる。

気持ちいい。

みんなは気づかない。

譲の大きな手が、僕のペニスを包み込むように撫でている。

『きみ、可愛いね、俺とホテルにいかない?』

僕は譲に誘われて、通学途上だというのに、ホテルへ行ってしまう。

譲は、兄と偽って、僕とビジネスホテルに入る。

『高校生とヤるなんて燃えるなぁ』

譲は、そう言いながら、いつまでも制服を脱がせない。

『制服脱がせたらつまらないでしょ』

と言って、いつまでも制服の上から触っている。

ついに僕の方から言ってしまう。

『早く脱がせて』

『ん?  何を脱がせて?』

『僕の制服脱がせて』

譲は、僕をワイルドにベッドに押し倒して、制服を乱暴に剥がしにかかる。

『自分から、制服脱がせてだなんて、きみは、可愛い顔して、淫乱なんだね』

譲に言われて僕は興奮する。


現実の譲の手は、僕のお尻にとどまっていた。

僕のお尻の丸みを堪能しているようだった。

おじ様は、ケースから、さらに二匹、カタツムリを出して、一つは潤の胸に一つは潤のお腹に置いた。
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