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【第二部】第一章
カタツムリ 4
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譲が潤で興奮して潤にサディスティックな言葉を投げて互いの興奮を高め合っているというのに、こっそり触られているのは僕、という状況は、まるで僕が譲のおもちゃになったようで、僕はマゾヒスティックに興奮した。
譲さん、もっと触って。
もっと大胆に。
気持ちよくして。
見られてもいいから。
思いっきり。
「んっ……」
潤の押し殺した声がした。
潤のペニスをカタツムリが這い登っていた。
「ん……んあぁ」
潤は、耐えられない、と言うように、顔を上向けた。
ペニスを手燭をかざして舐めるように見ていたおじ様が、潤の顔の上に覆いかぶさって口を吸ってやった。
「んんっ」
潤は、おじ様の口に吸い付いて、もっと、と言うように舌を突き出したが、おじ様はすぐに離れた。
潤は、また、陰茎の刺激にさらされたのだろう。
「うっ」
と呻いた。
その強い焦ったそうな刺激から注意をそらすものが必要なのだろう。
潤は、なおも舌を突き出して、いやらしく何かを求めるような顔をした。
おじ様の手燭が潤のペニスを照らしていた。
ヌメヌメしているのは潤の出している粘液なのか、局部に張り付いている生き物のせいなのかわからない。
「は……」
力を失ってきた陰茎が生物の重みでしなっているように見えた。
譲さん、もっと触って。
もっと大胆に。
気持ちよくして。
見られてもいいから。
思いっきり。
「んっ……」
潤の押し殺した声がした。
潤のペニスをカタツムリが這い登っていた。
「ん……んあぁ」
潤は、耐えられない、と言うように、顔を上向けた。
ペニスを手燭をかざして舐めるように見ていたおじ様が、潤の顔の上に覆いかぶさって口を吸ってやった。
「んんっ」
潤は、おじ様の口に吸い付いて、もっと、と言うように舌を突き出したが、おじ様はすぐに離れた。
潤は、また、陰茎の刺激にさらされたのだろう。
「うっ」
と呻いた。
その強い焦ったそうな刺激から注意をそらすものが必要なのだろう。
潤は、なおも舌を突き出して、いやらしく何かを求めるような顔をした。
おじ様の手燭が潤のペニスを照らしていた。
ヌメヌメしているのは潤の出している粘液なのか、局部に張り付いている生き物のせいなのかわからない。
「は……」
力を失ってきた陰茎が生物の重みでしなっているように見えた。
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