潤 閉ざされた楽園

リリーブルー

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第四章

命じられて 11※

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ああ、こういうことをされてきたんだろう。

僕がいない時は、譲と潤がするのだろうか?

それとも、叔父様と潤?

潤一人?

わからないが、今は僕と潤が、番えと強制されて、こんないやらしい振る舞いをさせられている。

「もっと、いやらしく」

潤の腰を、おじ様が撫でた。

「美少年同士の69は、喜ばれる。愛好者も多い」

おじ様は、いつの間にかペニスを出して、手でこすっていた。

その行為やしぐさは、変態じみてい
た。

「高く売れる」

何が売れるって?  僕はぼうっとした頭で考えた。

ポルノ?

僕と潤のしてるとこを撮影して売るの?

潤が引き離された。

おじ様が潤の身体を抱いた。

全身を愛撫してキスを浴びせていた。

それを譲が撮影していた。

「あ……ぁ……」

潤の喘ぐ声と、舐める音が聞こえてきた。

「おじ様、入れて、おじ様の欲しいの」

潤が色っぽい声で言った。

「潤のにちょうだい?  潤のをぐちゅぐちゅしてぇん」

「ん?  かわいいあそこを、ぐちゅぐちゅにしたいのか?」

「したいの。いっぱいおじ様のカウパーと精液でぐちゅぐちゅにして欲しいの」

これも撮って売るのか?

おじ様が、潤のアナルに挿入するのを僕の横に来て、僕に、見せつけた。

潤のアヌスが、おじ様のものを咥え込んだ。

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