23 / 92
第一章:はじまり
11-2
しおりを挟む
その店はカジュアルな居酒屋で、いかにも女性が好みそうな造りだ。
入り口に立ってさほど広くないその店内を見渡せば、すぐにリコたちは見つかった。
女性四人と、男性四人が相向かいで座っている。
女性陣は入り口に背を向けていたが、どれが萌なのかはすぐに判った。彼女の前には斉藤貢が座って、にこやかな笑みを萌に向けて惜しみなく投げかけている。
萌は明らかにビールと思われるものが入ったグラスを手にしていた。中身が殆ど減っていないのは、一美の言ったことを守っているのか、それとも単に味が好みではないのか。
一美はツカツカとそのテーブルに歩み寄り、グラスを口に運ぼうとした萌の手を背中越しに捉えた。
振り返った萌が、彼の姿に目と口を丸くする。
「岩崎先生! ここで何してるんですか!?」
素っ頓狂な声でそう問いただしてきたのは、リコだった。他の二人の看護師もぽかんとして彼を見つめている。それには答えず無言で萌を座らせたまま椅子を引くと、彼女の両脇に手を差し入れて立たせる。椅子に掛けられていたハンドバッグと上着を取ると、萌の手首を掴んだ。
そうして呆気に取られている斉藤を一瞥すると、短く残した。
「悪いな、彼女は連れて行く」
「ちょっと、そんなの困ります! 岩崎先生!」
リコの声は背中で聞いて、一美は萌の手を引いてさっさと歩き出す。
店を出て、道を歩き、ゆっくりと話ができるような場所を探した。
行き着いた先は病院近くの小さな公園で、数少ないベンチはカップルで埋め尽くされていたが、少なくとも、静かだ。
振り返って萌を見ると、彼女は息も絶え絶えだった。走ったわけではなかったが、歩幅の差を考えていなかったのだ。
「……悪い」
手を掴んだまま、一美は謝る。解放したら彼女に逃げられそうな気がして、放す気になれなかった。
しばらくそのままで、萌の息が落ち着くのを待つ。
五分ほどもした頃だろうか、ようやく、彼女が言葉を発した。
「何で、なんです?」
その声には明らかに怒りが含まれている。
(もしかしたら、アイツと会うのを楽しんでいたのか……?)
そんな考えに一美はらしくなく怯みそうになったが、グッと奥歯を噛んで萌を見返した。
「小宮山さん――萌」
「名前で、呼ばないでください。手も、放して」
「逃げないか?」
「……逃げません」
それでもしばらくは手放せず、萌のジトリと睨んでくる眼差しを受け続けた。やがて小さく息をつき、一美はようやく手を開く。
「すまなかった」
「謝るくらいなら、何であんなことをしたんですか。リコさん、怒りますよ?」
「……君はあの場にいたかったのか?」
「それは……」
「彼と付き合うつもりだったのか?」
萌には一美の言う『彼』というのが誰のことなのか、すぐに判ったようだ。キッと眦を吊り上げる。
「先生には関係ありません!」
「いや、ある。彼のことが好きなのか?」
一美は、咄嗟にそう訊いていた。
返ってくるのが、否定ならばいい。
だが、肯定だったらどうしたらいいのだろうか。
(また彼女を連れて、あの店へ戻るのか? 斉藤に引き合わす為に?)
憮然として自問する彼の耳に、心許なげな萌の声が届く。彼女の視線は下がり、自分のつま先を見つめている。
「いい人だと、思います」
「『いい人』? それは好きだと言うわけではないんだな?」
我ながら間が抜けていると思うほど、ホッとした声が出た。彼のその念押しに、俯いた彼女は低い声で反応する。
「好き……?」
「ああ。違うんだな?」
「わたしが誰のことを好きでも、先生には関係ないでしょう?」
微妙に喧嘩腰な口調で、萌がそう言った。
一美は、彼女のその台詞にわずかな引っ掛かりを覚える。その言葉は、つまり、誰か好きな男がいるということになるのではなかろうか。最近の萌の態度を見ていると、一美に気持ちが残っているという可能性は低い気がする。
となると――
「誰か、好きな奴ができたのか?」
思わず、ポロリと一美の口からこぼれた。
途端、萌が顔を上げる。その目に光るものを浮かべながら。
「先生は、無神経です! 何で先生がそんなことを言うんですか!?」
それは、唐突な爆発だった。
何故、彼女が怒っているのか、そして、何故、彼女が泣いているのか、一美には解からない。
「萌――」
戸惑う彼の胸を、萌は両手の拳を固めて叩いてくる。
「わたしの名前を呼ばないで! もう! わたしは! 先生が好きだって、言ったじゃないですか!」
ドン、ドン、と叩きながら、萌は言う。
ポロポロと涙をこぼしながら。
だが、泣いているにも拘らず、彼女のその目に浮かんでいるのは、どう見ても悲しみの色ではなかった。
萌の小さな拳など、全く痛くない。
むしろ彼女の手の方こそ傷めてしまいそうで、一美は自らの手のひらで彼女のそれをそっと包み込む。
「せっかく、忘れようと頑張ってるのに、何で、先生は、そういう……!」
両手を取られてしまっては涙を拭うこともできず、萌の顔はもうグシャグシャだ。
鼻も赤くなっている。
まるで子どものような泣きっぷりだった。
はっきり言って不細工なその顔に、一美は鳩尾の辺りに何かが刺さったような痛みを覚える。
思わず、彼はその泣き顔を胸に抱き寄せた。
萌は、ヒクッとしゃくりあげたきり、固まった。
その小さな頭を自分の胸に押し付けながら、一美は告げる。
「悪い。今更なんだが、俺は君のことが好きらしい」
胸の中の彼女は無言だ。
しばらく経って、声が聞こえた。
「……――は?」
華奢な両肩を手のひらで包んで、顔が見えるように距離を取る。
「多分、俺は君のことが好きなのだと思う」
「……はい?」
ポカンとしている萌が、言いようもなく愛おしい。
微かに開いているその唇を自分のそれで塞いでしまいたくなるのをこらえて、一美はそっと彼女の頬を両手で包み込んだ。
「前に君は、俺が君の事を妹か娘のように思っている、と言っただろう? 多分、そうではないと思う」
「何で」
萌が何かを言おうとするが、それ以上、言葉が見つからないらしい。
眉間に皺は寄っているが、驚きの所為か涙は止まっていて、彼はホッとする。
「何で、そんなに曖昧な言い方なんですか」
「自分でもよく判らないんだ。だが、君が斉藤といるところを想像すると、ムカムカする」
一美の台詞に、萌はしばし考え込むように首をかしげた。
「……それって、やきもちっていうことですか?」
「そうかもしれない」
彼自身納得いかないが、恐らく嫉妬以外の何ものでもないことは認めざるを得ず、頷いた。
萌の眉間の皺が、消える。
「じゃあ、わたしは先生のことを好きなままでいいんですか? わたしの気持ちは、先生の迷惑にならないんですか?」
「と言うより、むしろそのままでいてくれ。……こんな曖昧な言い方では、いやか?」
柄にも無く不安になってそう訊いた一美に、萌はフルフルとかぶりを振った。
「いいです。わたしは先生のことが好きですから……先生のことを好きなままでいていいなら、それでいいです」
そう言って、彼女はパッと笑顔になった――花がほころぶように。
夜の闇さえ明るく照らしてしまいそうな輝きを放つそれは、初めて見た時の彼女の笑みと、同じものだった。
痛みを覚えるほどに真っ直ぐに向けられた彼女の想いに、一美の胸が温かく締め付けられる。
もしかすると、彼の中のこの気持ちは、あの時から芽吹き始めていたのかもしれない。
ずいぶんな回り道をしてきたが、最初に彼女に笑いかけられた時から、きっと全てが始まっていたのだ。
「頼むから、俺のことを好きでいてくれ」
――ずっと、死ぬまで。
胸の中でそう囁きながら、一美は、もう一度萌を抱き締める。
今度は、優しく、包み込むように。
入り口に立ってさほど広くないその店内を見渡せば、すぐにリコたちは見つかった。
女性四人と、男性四人が相向かいで座っている。
女性陣は入り口に背を向けていたが、どれが萌なのかはすぐに判った。彼女の前には斉藤貢が座って、にこやかな笑みを萌に向けて惜しみなく投げかけている。
萌は明らかにビールと思われるものが入ったグラスを手にしていた。中身が殆ど減っていないのは、一美の言ったことを守っているのか、それとも単に味が好みではないのか。
一美はツカツカとそのテーブルに歩み寄り、グラスを口に運ぼうとした萌の手を背中越しに捉えた。
振り返った萌が、彼の姿に目と口を丸くする。
「岩崎先生! ここで何してるんですか!?」
素っ頓狂な声でそう問いただしてきたのは、リコだった。他の二人の看護師もぽかんとして彼を見つめている。それには答えず無言で萌を座らせたまま椅子を引くと、彼女の両脇に手を差し入れて立たせる。椅子に掛けられていたハンドバッグと上着を取ると、萌の手首を掴んだ。
そうして呆気に取られている斉藤を一瞥すると、短く残した。
「悪いな、彼女は連れて行く」
「ちょっと、そんなの困ります! 岩崎先生!」
リコの声は背中で聞いて、一美は萌の手を引いてさっさと歩き出す。
店を出て、道を歩き、ゆっくりと話ができるような場所を探した。
行き着いた先は病院近くの小さな公園で、数少ないベンチはカップルで埋め尽くされていたが、少なくとも、静かだ。
振り返って萌を見ると、彼女は息も絶え絶えだった。走ったわけではなかったが、歩幅の差を考えていなかったのだ。
「……悪い」
手を掴んだまま、一美は謝る。解放したら彼女に逃げられそうな気がして、放す気になれなかった。
しばらくそのままで、萌の息が落ち着くのを待つ。
五分ほどもした頃だろうか、ようやく、彼女が言葉を発した。
「何で、なんです?」
その声には明らかに怒りが含まれている。
(もしかしたら、アイツと会うのを楽しんでいたのか……?)
そんな考えに一美はらしくなく怯みそうになったが、グッと奥歯を噛んで萌を見返した。
「小宮山さん――萌」
「名前で、呼ばないでください。手も、放して」
「逃げないか?」
「……逃げません」
それでもしばらくは手放せず、萌のジトリと睨んでくる眼差しを受け続けた。やがて小さく息をつき、一美はようやく手を開く。
「すまなかった」
「謝るくらいなら、何であんなことをしたんですか。リコさん、怒りますよ?」
「……君はあの場にいたかったのか?」
「それは……」
「彼と付き合うつもりだったのか?」
萌には一美の言う『彼』というのが誰のことなのか、すぐに判ったようだ。キッと眦を吊り上げる。
「先生には関係ありません!」
「いや、ある。彼のことが好きなのか?」
一美は、咄嗟にそう訊いていた。
返ってくるのが、否定ならばいい。
だが、肯定だったらどうしたらいいのだろうか。
(また彼女を連れて、あの店へ戻るのか? 斉藤に引き合わす為に?)
憮然として自問する彼の耳に、心許なげな萌の声が届く。彼女の視線は下がり、自分のつま先を見つめている。
「いい人だと、思います」
「『いい人』? それは好きだと言うわけではないんだな?」
我ながら間が抜けていると思うほど、ホッとした声が出た。彼のその念押しに、俯いた彼女は低い声で反応する。
「好き……?」
「ああ。違うんだな?」
「わたしが誰のことを好きでも、先生には関係ないでしょう?」
微妙に喧嘩腰な口調で、萌がそう言った。
一美は、彼女のその台詞にわずかな引っ掛かりを覚える。その言葉は、つまり、誰か好きな男がいるということになるのではなかろうか。最近の萌の態度を見ていると、一美に気持ちが残っているという可能性は低い気がする。
となると――
「誰か、好きな奴ができたのか?」
思わず、ポロリと一美の口からこぼれた。
途端、萌が顔を上げる。その目に光るものを浮かべながら。
「先生は、無神経です! 何で先生がそんなことを言うんですか!?」
それは、唐突な爆発だった。
何故、彼女が怒っているのか、そして、何故、彼女が泣いているのか、一美には解からない。
「萌――」
戸惑う彼の胸を、萌は両手の拳を固めて叩いてくる。
「わたしの名前を呼ばないで! もう! わたしは! 先生が好きだって、言ったじゃないですか!」
ドン、ドン、と叩きながら、萌は言う。
ポロポロと涙をこぼしながら。
だが、泣いているにも拘らず、彼女のその目に浮かんでいるのは、どう見ても悲しみの色ではなかった。
萌の小さな拳など、全く痛くない。
むしろ彼女の手の方こそ傷めてしまいそうで、一美は自らの手のひらで彼女のそれをそっと包み込む。
「せっかく、忘れようと頑張ってるのに、何で、先生は、そういう……!」
両手を取られてしまっては涙を拭うこともできず、萌の顔はもうグシャグシャだ。
鼻も赤くなっている。
まるで子どものような泣きっぷりだった。
はっきり言って不細工なその顔に、一美は鳩尾の辺りに何かが刺さったような痛みを覚える。
思わず、彼はその泣き顔を胸に抱き寄せた。
萌は、ヒクッとしゃくりあげたきり、固まった。
その小さな頭を自分の胸に押し付けながら、一美は告げる。
「悪い。今更なんだが、俺は君のことが好きらしい」
胸の中の彼女は無言だ。
しばらく経って、声が聞こえた。
「……――は?」
華奢な両肩を手のひらで包んで、顔が見えるように距離を取る。
「多分、俺は君のことが好きなのだと思う」
「……はい?」
ポカンとしている萌が、言いようもなく愛おしい。
微かに開いているその唇を自分のそれで塞いでしまいたくなるのをこらえて、一美はそっと彼女の頬を両手で包み込んだ。
「前に君は、俺が君の事を妹か娘のように思っている、と言っただろう? 多分、そうではないと思う」
「何で」
萌が何かを言おうとするが、それ以上、言葉が見つからないらしい。
眉間に皺は寄っているが、驚きの所為か涙は止まっていて、彼はホッとする。
「何で、そんなに曖昧な言い方なんですか」
「自分でもよく判らないんだ。だが、君が斉藤といるところを想像すると、ムカムカする」
一美の台詞に、萌はしばし考え込むように首をかしげた。
「……それって、やきもちっていうことですか?」
「そうかもしれない」
彼自身納得いかないが、恐らく嫉妬以外の何ものでもないことは認めざるを得ず、頷いた。
萌の眉間の皺が、消える。
「じゃあ、わたしは先生のことを好きなままでいいんですか? わたしの気持ちは、先生の迷惑にならないんですか?」
「と言うより、むしろそのままでいてくれ。……こんな曖昧な言い方では、いやか?」
柄にも無く不安になってそう訊いた一美に、萌はフルフルとかぶりを振った。
「いいです。わたしは先生のことが好きですから……先生のことを好きなままでいていいなら、それでいいです」
そう言って、彼女はパッと笑顔になった――花がほころぶように。
夜の闇さえ明るく照らしてしまいそうな輝きを放つそれは、初めて見た時の彼女の笑みと、同じものだった。
痛みを覚えるほどに真っ直ぐに向けられた彼女の想いに、一美の胸が温かく締め付けられる。
もしかすると、彼の中のこの気持ちは、あの時から芽吹き始めていたのかもしれない。
ずいぶんな回り道をしてきたが、最初に彼女に笑いかけられた時から、きっと全てが始まっていたのだ。
「頼むから、俺のことを好きでいてくれ」
――ずっと、死ぬまで。
胸の中でそう囁きながら、一美は、もう一度萌を抱き締める。
今度は、優しく、包み込むように。
0
あなたにおすすめの小説
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
サマー子爵家の結婚録 ~ほのぼの異世界パラレルワールド~
秋野 木星
恋愛
5人の楽しい兄弟姉妹と友人まで巻き込んだ、サマー子爵家のあたたかな家族のお話です。
「めんどくさがりのプリンセス」の末っ子エミリー、
「のっぽのノッコ」に恋した長男アレックス、
次女キャサリンの「王子の夢を誰も知らない」、
友人皇太子の「伝統を継ぐ者」、
「聖なる夜をいとし子と」過ごす次男デビッド、
長女のブリジットのお話はエミリーのお話の中に入っています。
※ 小説家になろうでサマー家シリーズとして書いたものを一つにまとめました。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
チョイス伯爵家のお嬢さま
cyaru
恋愛
チョイス伯爵家のご令嬢には迂闊に人に言えない加護があります。
ポンタ王国はその昔、精霊に愛されし加護の国と呼ばれておりましたがそれももう昔の話。
今では普通の王国ですが、伯爵家に生まれたご令嬢は数百年ぶりに加護持ちでした。
産まれた時は誰にも気が付かなかった【営んだ相手がタグとなって確認できる】トンデモナイ加護でした。
4歳で決まった侯爵令息との婚約は苦痛ばかり。
そんな時、令嬢の言葉が引き金になって令嬢の両親である伯爵夫妻は離婚。
婚約も解消となってしまいます。
元伯爵夫人は娘を連れて実家のある領地に引きこもりました。
5年後、王太子殿下の側近となった元婚約者の侯爵令息は視察に来た伯爵領でご令嬢とと再会します。
さて・・・どうなる?
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
王宮侍女は穴に落ちる
斑猫
恋愛
婚約破棄されたうえ養家を追い出された
アニエスは王宮で運良く職を得る。
呪われた王女と呼ばれるエリザベ―ト付き
の侍女として。
忙しく働く毎日にやりがいを感じていた。
ところが、ある日ちょっとした諍いから
突き飛ばされて怪しい穴に落ちてしまう。
ちょっと、とぼけた主人公が足フェチな
俺様系騎士団長にいじめ……いや、溺愛され
るお話です。
理想の男性(ヒト)は、お祖父さま
たつみ
恋愛
月代結奈は、ある日突然、見知らぬ場所に立っていた。
そこで行われていたのは「正妃選びの儀」正妃に側室?
王太子はまったく好みじゃない。
彼女は「これは夢だ」と思い、とっとと「正妃」を辞退してその場から去る。
彼女が思いこんだ「夢設定」の流れの中、帰った屋敷は超アウェイ。
そんな中、現れたまさしく「理想の男性」なんと、それは彼女のお祖父さまだった!
彼女を正妃にするのを諦めない王太子と側近魔術師サイラスの企み。
そんな2人から彼女守ろうとする理想の男性、お祖父さま。
恋愛よりも家族愛を優先する彼女の日常に否応なく訪れる試練。
この世界で彼女がくだす決断と、肝心な恋愛の結末は?
◇◇◇◇◇設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
R-Kingdom_1
他サイトでも掲載しています。
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
契約結婚のススメ
文月 蓮
恋愛
研究一筋に生きてきた魔導士のレティシアは、研究を続けるために父に命じられた結婚をしかたなく承諾する。相手は社交界の独身女性憧れの的であるヴィラール侯爵アロイス。だが、アロイスもまた結婚を望んでいなかったことを知り、契約結婚を提案する。互いの思惑が一致して始まった愛のない結婚だったが、王の婚約者の護衛任務を受けることになったレティシアとアロイスの距離は徐々に縮まってきて……。シリアスと見せかけて、コメディです。「ムーンライトノベルズ」にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる