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大魔大戦
ゴーダマン
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「俺の名前はゴーダマン!!正義の味方だ!!」
青いマスクをして、全身タイツのようなものを着ている。上は赤色で、胸のあたりに読めない文字が黄色で書かれている。下は青のぴっちりとしたパンツで股間のもっこりがすごく鮮明だ。そして、ブーツは赤と来ている。間違いなく普通なら怪しい人物なのだが、ナンダ―ラの人々は口々に
「ゴーダマンが来たぞ!!」
「正義の味方が来たわよー!!」
などと話をしている。正義の味方であることは間違いないようだ。しかしだ…この格好はあまりにもひどすぎないかとおもっていると
「私が来たから大丈夫!!」
勝手に話を進めている。しかも、勇者リンは何故か動じることもなく
「ゴーダマン!!こいつが俺たちの軍資金を横領したんです!!」
なんてこった…そう思っているとゴウダマンはこれまでのいきさつを確認していったのだった。
「しかし、勇者リン殿、あなた方の話では、まず、ザコキャラである村人は軍資金に手を付けるどころか、軍資金を入れた袋すら触ることすらできないですよね」
「う・・・」
ゴーダマンの一言にみんなは黙ってしまった。
「それとも何ですか?あなた方は、あのザコキャラである村人ごときに軍資金をたやすく盗まれるようなことをしているのですか?」
「そんなことはない。村人ごときが俺たちの軍資金に触れることは絶対できない!!」
「そうでしょう」
横で聞いている俺はめっちゃけなされているような気がするけど、このまま、話が進めば俺の無罪が証明されるということでじっと黙っていた。
「ザコキャラの村人が軍資金を触ることすらできるはずないでしょう」
「しかし、金貨10枚がなくなっているのですよ」
「それは、あなた方はかなりの軍資金を持っているはずですよね」
「その通りです」
「でしたら数え間違いもあるんじゃないですか」
「え?わたし?そんなはずないわ。ちゃんと数えているわよ」
「他の人も数えているのですか」
「え?}
「他の人も見てもらっているのですか?」
「ええ・・・ギザエフと一緒に数えたわよ」
「そうでしたか…ということは二人が怪しいのでは?」
「何言っているんだ!!俺たちは管理はしているが使ってない」
「そうよ」
「でしたら、ほかに軍資金を触ることができる人は」
みんなの目が勇者リンに突き刺さった
「俺?勇者様がそんなことするはずないだろ!!」
するとみんなはある意味であきらめたようだった。
「わかりました。もう一度数えなおしてみます」
そして、何故か、枚数があっているということになったのだった。
「ハハハハハハ!!!よかったよかった!!」
そう言い残してゴーダマンは去っていった。一体何だったな?
青いマスクをして、全身タイツのようなものを着ている。上は赤色で、胸のあたりに読めない文字が黄色で書かれている。下は青のぴっちりとしたパンツで股間のもっこりがすごく鮮明だ。そして、ブーツは赤と来ている。間違いなく普通なら怪しい人物なのだが、ナンダ―ラの人々は口々に
「ゴーダマンが来たぞ!!」
「正義の味方が来たわよー!!」
などと話をしている。正義の味方であることは間違いないようだ。しかしだ…この格好はあまりにもひどすぎないかとおもっていると
「私が来たから大丈夫!!」
勝手に話を進めている。しかも、勇者リンは何故か動じることもなく
「ゴーダマン!!こいつが俺たちの軍資金を横領したんです!!」
なんてこった…そう思っているとゴウダマンはこれまでのいきさつを確認していったのだった。
「しかし、勇者リン殿、あなた方の話では、まず、ザコキャラである村人は軍資金に手を付けるどころか、軍資金を入れた袋すら触ることすらできないですよね」
「う・・・」
ゴーダマンの一言にみんなは黙ってしまった。
「それとも何ですか?あなた方は、あのザコキャラである村人ごときに軍資金をたやすく盗まれるようなことをしているのですか?」
「そんなことはない。村人ごときが俺たちの軍資金に触れることは絶対できない!!」
「そうでしょう」
横で聞いている俺はめっちゃけなされているような気がするけど、このまま、話が進めば俺の無罪が証明されるということでじっと黙っていた。
「ザコキャラの村人が軍資金を触ることすらできるはずないでしょう」
「しかし、金貨10枚がなくなっているのですよ」
「それは、あなた方はかなりの軍資金を持っているはずですよね」
「その通りです」
「でしたら数え間違いもあるんじゃないですか」
「え?わたし?そんなはずないわ。ちゃんと数えているわよ」
「他の人も数えているのですか」
「え?}
「他の人も見てもらっているのですか?」
「ええ・・・ギザエフと一緒に数えたわよ」
「そうでしたか…ということは二人が怪しいのでは?」
「何言っているんだ!!俺たちは管理はしているが使ってない」
「そうよ」
「でしたら、ほかに軍資金を触ることができる人は」
みんなの目が勇者リンに突き刺さった
「俺?勇者様がそんなことするはずないだろ!!」
するとみんなはある意味であきらめたようだった。
「わかりました。もう一度数えなおしてみます」
そして、何故か、枚数があっているということになったのだった。
「ハハハハハハ!!!よかったよかった!!」
そう言い残してゴーダマンは去っていった。一体何だったな?
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