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【第一回】たまごさん

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さて、最初のターゲットは誰にしようか…。
あ、あれは!
汚れのない純粋な白!
中に黄色い情熱を隠し持つ!
たまごさん!
よし!僕の初めてはたまごさんに捧げよう。(意味深)


☆●◇■△▼*▽▲□◆○★


たまごさん!
よし!こっちを向いたぞ。
たまごさああああん
好きだあああああああああああああああ
え、ちょ、待って。
何してるん君。
なんで睨みながら後退りしてるん?






ー次の瞬間。僕は大根だけどー
ードーナツの気持ちを悟りましたー






し、死ぬかと思った…
なぜか、たまごさんが僕に捨て身タックルしてきたよ。
たまごさん貫通したよ。
腹に風穴空いたよ。
どうしてくれんだよ。

まぁ、これくらいなら
一度細胞分解して
細胞を繊維状にして
体を再構築すれば
多少前より小さくなるけど、穴は塞がるな。
ちなみに、たまごさん曰く正当防衛らしい。
なんだそれは、おでんの具材か?
よくわからないが、たまごさんへのアプローチは見事に失敗してしまった。
さて、次は誰にしようか。
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