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第1話 さよならローゲー
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「それでは、只今より勇者ローゲーの処刑を行う」
私の名はローゲー。今処刑台の上にいる。
何故かって?
今朝王様の顔にゲロをぶちまけたからである。
歩くだけで酔ってしまう体質なのだ。私は。
悲しきかな。
昨晩、国を襲うドラゴンを討伐して勇者になったのに。
たった一回のゲロで殺されるとは。
「ローゲーよ。言い残した事はあるか」
「王様、この程度で私を処刑するなんて、貴方様の心は汚れております。そう…wわw私のwゲロのようにwなんちってwプッハーw」
「処刑開始」
『ハッ!』
あぁ。私の人生もここまでか
「お待ちください!お父様!」
あ、あれは王の娘。姫様ではないか。
まさか私に惚れているのか?
「ローゲー様を殺さないで、私の好きな人だからー」みたいなメシウマ展開かぁ?
いや~困っちゃうな~モテる男は辛たんw
「そのゲロ野郎、昨晩私の服をも汚しております。処刑よりも辛い処罰を願います」
おぅ…。
「うむ、そうだな。あっさり殺すのは惜しい。よし、ローゲーよ。貴様に魔王に生贄ゲフンゲフン…魔王討伐を命ずる」
という訳で私は解放され、魔王討伐へと出かけて行った。
私の名はローゲー。今処刑台の上にいる。
何故かって?
今朝王様の顔にゲロをぶちまけたからである。
歩くだけで酔ってしまう体質なのだ。私は。
悲しきかな。
昨晩、国を襲うドラゴンを討伐して勇者になったのに。
たった一回のゲロで殺されるとは。
「ローゲーよ。言い残した事はあるか」
「王様、この程度で私を処刑するなんて、貴方様の心は汚れております。そう…wわw私のwゲロのようにwなんちってwプッハーw」
「処刑開始」
『ハッ!』
あぁ。私の人生もここまでか
「お待ちください!お父様!」
あ、あれは王の娘。姫様ではないか。
まさか私に惚れているのか?
「ローゲー様を殺さないで、私の好きな人だからー」みたいなメシウマ展開かぁ?
いや~困っちゃうな~モテる男は辛たんw
「そのゲロ野郎、昨晩私の服をも汚しております。処刑よりも辛い処罰を願います」
おぅ…。
「うむ、そうだな。あっさり殺すのは惜しい。よし、ローゲーよ。貴様に魔王に生贄ゲフンゲフン…魔王討伐を命ずる」
という訳で私は解放され、魔王討伐へと出かけて行った。
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