ただの鬱青年が転生してなったのはギャンブラーでした

非魔神の架空日記

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楓と紅葉は変化する

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俺はあの魅力的な提案を断ろうと俺は顔を上げた、、


だが俺は弱かった、、突き通せなかった、、

決めたのに、、最初に決めたのに、、

俺の様な悪人は、あの子の側に居たらいけない、、

分かってるのに、、

提案を受け入れ、彼女を隣に置くと約束してしまった、、





そして今は新しく初めての相棒となった楓と、他の皆んなを送る施設を探していた

楓「ここ!ここなんか良いんじゃないですか?」

タリヤ「そこは記事に虐待があったから入れたくない、過去に一度でも不祥事があれば入れない」


楓「そんな所この世存在しないですって、」

タリヤ「そうかなぁ、、」

楓「ここはどうですか?」

タリヤ「俺の拠点の後一つの方の屋敷か、、」

タリヤ「悪くないかもな、、」

楓「1番安全な気がします!」

タリヤ「この案で進めて見ようか」

楓「かなり早めに移動出来そうですね!」

タリヤ「んじゃ、準備進めるか」

楓「世話は誰がやるんですか?」

タリヤ「ちゃんと人を雇うよ」

楓「どんな人?」

タリヤ「普通な人」

楓「超オカマな世話役の人とか欲しくないですか?」

タリヤ「本当に要らない」

楓「えぇ?」

楓「超マッチョで全ての悩みを筋肉で解決する方法を教えてくれるおもしろ枠欲しいです!」

タリヤ「、、、」

タリヤ「まともな施設を作りたいって言ってるのになぜそんなイロモノばかりを、、」

タリヤ「てか、そろそろ皆んな起きて来る時間だな、」

タリヤ「俺皆んなの朝飯作ってくる」

楓「私も作れます!」

タリヤ「前菜は胃薬か?」

楓「失礼な、ちゃんとデザートに食べて下さい」

タリヤ「胃薬飲まないと食えない料理する奴は調理場に立つな」

楓「ただのノリじゃないですか!?」

タリヤ「はいはい、さっさと行くぞ」

楓「はい!」



楓「全ての食材に火が通ってる、、」

タリヤ「少し早めに俺らだけ食べておくか?」

楓「大盛りでお願いします!」


タリヤと楓はテーブルにつかずに、調理場の台の前に椅子を持ってきて、そこで食べ始める

タリヤ「お前一口小さいな」

楓「ん、、ん、、ん、、」モキュ モキュ

タリヤ「本当こう見ると中学生にしか見えんな」

楓「1日一食食べれるだけで感謝できます」

タリヤ「これからは1日3食の3時のおやつもあるぞ」

楓「中学生扱い辞めて下さい!」

タリヤ「じゃあ3時のおやつ抜きでいいか?」

楓「いやです!」


楓「それより外からよだれ垂らしながら見てる子に気づいてます?」

タリヤ「ん?」

外を見るとこっちをみて目あった瞬間顔を赤くして逃げ去った少女が居た

タリヤ「お腹すいたのかな~?」

楓「それもあるかもですね~」

タリヤ「それもって?」

楓「私がまだ着替えて無いのが大きいかもですねぇ~」

楓「まだご主人様の服つけてますからねぇ~」

タリヤ「あ、、」

楓「側から見れば事後ですよね~」

タリヤ「いちいち声に出して言うなァ!?」

タリヤ「てか早く着替えろ!?」

タリヤ「マジで俺のシャツ以外何も付けてねぇじゃん!?」

タリヤ「どうしよ!?」

タリヤ「このままじゃ俺、変態ギャブル中毒のロリコン性犯罪者になっちまう!?」

楓「別に良いじゃないですか事実ですし」

楓「それと!私は17です!ロリ扱いは辞めて頂きたいのですが!?」

タリヤ「うるさい!お前のロリコンプレックスはどうでもいい!」

楓「ロリコンは私だった!?」

タリヤ「お前喋るな!ややこしいんだよ!」

楓「私がロリコンと言う事はご主人はロリだったんですか!?」

タリヤ「早く着替えろ!!」

楓「もう、良いじゃないですか、諦めも肝心ですよ、、」

楓「私達は互いに理解者です、死ぬ時は一緒です」

タリヤ「俺は死にたくないって話してるだろうが!?」

タリヤ「とりあえず俺の上着プラスであげるから着とけ」

楓「良い匂いがしますね」

タリヤ「匂いを嗅ぐな!気持ち悪い!」

タリヤ「俺は部屋に戻って服探して来る」

走って部屋に戻るタリヤ

タリヤ「2着発見!」

タリヤは一枚を着て、もう一枚を楓に渡しに走る

楓「お疲れ様です~」

タリヤ「これ」

服を渡し着させる

楓「なんかこれはこれで良く無い気が、、」

楓「お揃いのバスローブ的な奴ですか、、」

タリヤ「まぁ、着てないよりは?」

楓「着てないより、着てる方がスケベを感じる所ありません?」

タリヤ「知らん、考えたくもない」

楓「ノリ悪いなぁ」

タリヤ「まぁ食べ終わった事だし、皆んなにも朝ご飯あげても良い時間かなぁ、、」

楓「運びます~?」

タリヤ「運ぶか、、」



食器をテーブルに運び終え、飲み物と布巾を用意してタリヤはその場から去り、楓に後の役は任せた

当然任せた理由は服がお揃いだから、少し周りの目が痛い


タリヤ「ようやく、作業出来るな、、」

とは言ったがある程度あの騒ぎの中でアイデア自体はまとめていた、

ただ、少し面倒くさくはなる、でも少しの面倒くささよりも、これからの安心感の重要性が上回るから、それはそうと努力する

まず一つ目、場所の手配これは簡単、元々持ってた拠点の内一つから適当に選んでそこに済ませるだけ、

2つ目信頼出来る教育者、この役は楓にさせて適当に楽しく生活してて貰おうかと考えてる

今まで奴隷として生きて来たあの子達には、きっと社会復帰する程に普通の人間に戻るのは難しい、

だからある程度の教育はしようと考えているが、これからは出来るだけ楽しく生きて欲しい

だから金銭的な支援をし続けて、俺はゆっくり身を引き、2度と姿を表さないでいたいな、、

楓と共に喋ってると、笑って喋れてしまう、、

昨日人を殺して、人の笑顔を奪った犯罪者が次の日、笑顔で生活する、、

そんな事、俺なら自分の家族が殺されて、その犯人が笑顔で生活していたら殺したくなる、、、

だから俺は笑顔で生活してはいけない、、、

だから俺は楓から離れる、楓と生活してると忘れてしまう、自分が汚い人殺しだ、と言う事に







でも、、やっぱり1人は怖いな、、

なんでだろう、、昨日まで1人が当たり前だったのにな、、、

なんで1人が怖いんだろ?

いつも1人で生活して、1人での生活で満たされて充実していた、、

これは言い訳かもな、、厳密には人との関わりを避けて、失う恐怖を感じない様にしてた

人と関われば、関わる程人との別れが怖くなる、死別であろうと、ただ喧嘩して友達ですら入れなくなるとか、、

そんな不安の全てを抱えて生きるのが怖くて、人と関わる事から逃げて、1人での生活で満足してると自分に言い聞かせていた、、

なのに昨日、1番傷ついてた時に、俺の傷を優しく撫でるように、俺の心の隙間に入り込まれて、

1日で今まで隠してた弱さが、無理して張ってた胸が、出さない様にしてた表情が、出してはいけない弱音が、、全てが一夜で崩れた


何年、何日、何時間掛けて隠してた自分の内面がたった1日心が弱った時に、自分を肯定して貰うだけで全て崩れ去った


弱いな、、、俺



そんな事を考えていると後ろから声が聞こえた

楓「終わりましたよ~」

楓「皆朝ご飯食べて元気になりました!」

タリヤも振り返り返事する

タリヤ「そうか、ありがとう」

楓「あれ、また泣いてたんですか?」

タリヤ「え?」

自分でも認識して居ない内の涙だった

タリヤ(またか、、今日ずっと泣きってぱなしだな)

タリヤ「あくびだよ、わざわざ気にするな」

楓「へ~」

楓「まぁいいです、さっそく施設探ししましょう!」

タリヤ「もう終わったよ」

楓「流石仕事が早い!」


タリヤ「教育係はお前に決めた、だからお前にはあっちで働いて貰う」

楓「それってさ」

タリヤ「これは決定だ」

そう冷たく言って、背を向ける

楓「私の事嫌い?」

楓「嫌いなら、仕方ないけど、、」

楓は後ろからタリヤに抱きつきながら、耳元に囁く

楓「どうせ、また1人の時に思い詰めて辛くなったんでしょ?」

楓「それで1人ならこんな思いしないって、別れの怖さを感じる位なら、邪魔でうるさいだけの私見たいな女要らないって思っ」

タリヤ「それは違う!」

タリヤ「俺がただ弱くて、、俺が逃げたかっただけ」

楓「やっぱり、、そうだよね」

楓「そんな弱った心も私が付き添って、治るまで手伝うし、治るまで一緒に隣でまた抱きしめて泣いてあげるからさ?」

楓「それまで隣に居させてよ、あなたが私の隣で寝るまで待ってた見たいにさ、、」

楓「もし、心が安定して治ったら、その時に私の事捨ててもいいからさ」

楓「それまで一緒に涙を流させて?」

タリヤ「でも、、俺は、、」

楓「ご主人様はこう考えて下さい、、自分は悪い魔女の様な女に自分の心の弱った所をつけ込まれて抵抗のしようが無かったんですよ、、」

楓「貴方はただの被害者で、私に惑わされた可哀想な人」

楓「罪悪感なんて覚えなくていいんだよ」

楓「これは救いじゃなくて、怖い魔女の誘惑だから、心を痛める必要は無いの、だって被害者なんだもん」

タリヤ「はぁ、、この計画楓に預ける」

タリヤ「好きな様に組んでくれ」

楓「一緒作ろうよ、新たなパートナーとして初めての仕事として」

タリヤ「わかったよ、パートナーならちゃんと俺の名前覚えとけタリヤだ」

楓「タリヤかぁ、、名前本名なの?」

タリヤ「そうだよ?」

楓「なんかカッコいい偽名とか作ろうよ!」

楓「私の楓がご主人がつけたなら、私も何かご主人につけたい!」

楓「私だけがご主人を呼ぶ名前!」

楓「それに、過去を乗り越える為にも新しい名前は大切と思う!」

タリヤ「好きにしてくれ」

楓「紅葉とか?」

タリヤ「紅葉か、、」 

タリヤ「普通男に楓で、女に紅葉だよな」

楓「まぁいいじゃん、お互いに名前付けたのが分かりやすくて」

紅葉「わかったよ、これから紅葉と名乗ろう」

楓「じゃあよろしくね!紅葉!」

紅葉「よろしく、楓」
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