真っ赤な血はアイの色

非魔神の架空日記

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12お姉様挨拶参りの時間

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2人は廃墟が並ぶ荒れた路地に来た

如月「マジでここにいるの?お前の姉さん」

カナン「多分、、気配は感じる」


ある廃墟内

イリア「はぁ、、面倒な事になったなぁ~」

イリア「仕方ないか、、、」



一方2人

如月「でかい声で呼べば良いじゃん、」

カナン「馬鹿なの?」

如月「悪いか!?馬鹿だが!?」

カナン「悪いよ!?そんな自分達の位置だけバラすような事死ぬだけだよ!?」

如月は面倒なので大きい声で呼ぶ

如月「お~い!引きこもりお姉様~?」

如月「出て来てくれな~い!?」

カナンは如月の首を絞めて止める

カナン「アンタ馬鹿じゃ無いの~!?」

カナン「始めて共同作業が散骨になったらどうすんの!?」

如月「葬から始まる式ですか、、」

カナン「葬式じゃん!?駄目じゃん!?」


喧嘩する2人に質問する唐突に現れた吸血鬼

イリア「何してんの?」

如月「見たらわかるでしょ~、」

イリア「肝試しにでも来たの?」

カナン「お姉様、こいつを調子に乗らせ無いで、、」

如月「前より結構棘なく無い?お姉様?」

イリア「貴方のお姉様じゃないのだけど?、まぁ別に仕事外でまで貴方に興味無いしね」

如月「の割には結構首の傷、好き勝手やってくれましたね、お姉様、、」

イリア「貴方のお姉様ではないのだけど、、あれは貴方達の役に立ったと思うけど?」

カナン「やっぱり、わざとだったんだ、、」

イリア「まぁ、記憶の無い2人が記憶が蘇って、感情に支配されて味方同士内乱してくれるのが目的ではあったのだけどね、、」

如月「残念でした!もっと仲良くなりました!」

イリア「あら、感情に任せてうっかり首をはね無い様に気をつけて無いとね」

イリアは無言でイリアの血で作られた刃を如月の喉に押し当てる

如月「ストップ!悪かったお姉様!」

イリア「冗談よ、、」

イリア「別に、悪く無いんじゃ無い?」

イリア「イリアがご飯を我慢してまで人間に馴染もうとしてたら、人間を皆殺しにしてでも止めるけど、食べてるなら別に、良いじゃないかしら?」

如月「アンタ、結構シスコンなんだ、、その感じで、、」

イリア「貴方は自分の家族が、ご飯を食べずに死にかけながら無理して笑顔作って暮らす妹を見て殺意が沸かないの?」

如月「う~ん、皆殺しか、、」

イリア「でしょ?」

カナン「何で2人意気投合してるの、、、」

如月「娘さんを僕にください!」

イリア「は?」

イリアは殺意丸出しで刃を向ける

イリア「死にたいか、人間?」

カナン「ちょっとお姉様!?私お姉様の娘じゃ無いから!?落ち着いて!?」

イリア「そ、、そうね、カナン、見てこの通り冷静よ?」

イリアの刃を持ったまま震えて居た、、

如月「イリア姉様、手が、、震えてますわよ、、」

イリア「誰が姉様だ、、」

流石にこの状況ではふざけられず、落ち着くまで天気の話をして時間を流した、、

と言っても、、

如月「お姉様、今日いい天気ですね?」

イリア「晴れは暑い、嫌いだ」

如月「そうでしたか、、、」

如月「、、、、」

カナン「、、、、」

イリア「、、、、」

この無言が数分間である、、、

地獄か?


そしてその静寂を破ったのは一つのイリアに来た連絡だった、、

イリア「仕事の時間だ」

その冷たい声は、俺達の緊張感を上げるには充分だった、、、

イリア「最速で終わらせる」

イリアは首に刃を突き立てようとするが、当然カナンはそれを当然防ぐ

カナン「私達を舐めない方がいいよ、、お姉様」

イリア「別に興味無いのよね、勝ち負けとか」

イリア「だから、さっさと終わらせましょ」

戦う意思を持つ俺達と相対的に、

この戦いの勝敗にすら興味無く、全てが面倒くさいという顔をしたイリアはそれまた面倒くさそうに、言った

イリア「血憐月、気化」

イリアは時間の自身の手首を躊躇なく切りつけて、自身の吹き出した血液を瞬間蒸発させて血を気体に変えて息を吸えば常に微量の血を体内に取り込む状態になった

イリア「どう?貴方の真似して見たのだけど?」

イリア「まぁ私は攻撃で使う為だから、そこまで血を使わなかったけどね」

カナンは血霧を作ったイリアを蹴飛ばして距離をとって如月を守ろうとする

カナン「如月!」

如月「なんと無事なんです、あの家に吸血鬼の技に巻き込まれて無い用のガスマスクあったから貰ってきたぜ」ピース

如月「まさかこのマスクを吸血鬼と戦う為に使うなんて先祖は思って無かったろうな~」

カナン「呑気してないで、早く離れて!」

イリアは如月を見て言う

イリア「以外と反応速度あるのね、流石」

イリア「でも、少し私を舐めすぎ」

イリアは離された距離を一瞬で詰めてカナンを無視して如月の元へ向かう

如月「待ってました」

如月はスプレーを両手に持ってイリアの顔と、傷ついた手首にかけた

イリア「痛あ!?はぁ!?何してくれてんの!?」

イリアはかなりキレてる、カナンはその様子を見て不思議に思って如月に聴く

そして如月は喚いてるイリアから歩いて離れながら歩いて会話する

カナン「それ何なの?特殊な吸血鬼特効でも?」

如月「なんと!」

如月「ただの痴漢撃退用の唐辛子スプレー!」

カナン「それ傷口と顔に?」

カナン「流石に引くわ~」

如月「仕方ないだろ!?俺死ぬんだぞ!?」

なんて会話をしてた2人の前でイリア呟く


イリア「あぁ、、やばい、、これかなりやばい」

イリア「いってぇ、、目が、、結構やばい、、」

それを見てカナンは如月に言う

カナン「可哀想~」

如月「いや、なんか、、俺が悪いの!?」


イリア「色々勝手言ってくれてんじゃないわよ!」

イリア「はぁ、無駄な体力使った、、」

イリア「もう、勝つにしても負けるにしても早く終わりましょ、、」

イリアはまた唱え始めた

イリア「血憐月、爆雷」

そう告げた直後に、イリアの手のひらにイリアが気体に変えた血が集まり、槍状に変化した

イリアはまた、無関心そうな声で言った

イリア「避けても死ぬから気をつけてね」

そう言ってイリアは槍を如月の目の前に投げて突き刺した

そして目の前に突き刺さった槍は唐突に熱を帯びて爆発した

カナン「危な~、始めて見るから警戒して無かった、、」

カナンは如月を連れ出すのは間に合わないと判断し、自身の血液を結晶化させて壁を作った上に、如月に覆い被さって守った

イリア「はぁ、またそんなつまらない事を、、」

イリア「この調子なら何回やってもこれでしょうね~」

イリア「仕方ない、賭けをして遊んで見るとしましょう」

イリアは自身の腕を無表情で引きちぎって、如月に思いっきり投げた

カナン「そんな馬鹿な事!?」

そして当然、カナンの体で飛んできた腕自体からは守れた、、、

だが、弾かれて宙に舞った腕は唐突に破裂し、弾けた血は如月を狙い撃ちする様に複数の追尾弾となり、如月の体を貫いた、、

如月「マジか、、、」

カナン「狂ってる、、、」

2人はその戦法を観て、如何に今自分達が対峙する敵が狂った戦闘狂である事を理解する

イリア「まさか、ここまで成果出るとはね、」

イリア「でも少し残念、この血が体内に入っても術の効果は出ないの、だから安心して喰らってね?」

イリアはもう欠損した腕を、血液を結晶化させ、仮の腕を生やして、残ったもう一つの腕もちぎって投げた

そして投げた腕に更に、、

イリア「血憐月、爆雷」

投げた腕に爆雷を投げ刺して、更に速度を上げ、そして拡散攻撃を二段階攻撃に変えた

1度目の破裂、、

カナンが作った血の壁を破った、、

2度目の破裂、、

カナンの体を貫き、ギリギリ如月には届かかった

カナン「痛いなぁ、、、」

カナンはかなりの重症で、動く事が不可になった、、

だがそれはイリアも同じだった、、

流石にこの血の消費での戦闘は体に応えたらしい、、結晶化した腕は全て液体に戻り、地面に体力の血が流れ、限界に見えた、、

イリア「勝ち、、ね、、」

イリアはゆっくりと如月に近づく

如月「それは、間違い、、、お前の負けだ、、」

如月は倒れ、、気付けばイリアの喉元にカナンは血の刃を向けて居た、、

そしてそのカナンの口からは、とても濃厚な血液の匂いがした、、

イリアは不服そうにため息をつきながら言う

イリア「はぁ、、人の目の前で吸血する様な破廉恥な吸血鬼に育てた覚えは無いのだけど、、」

カナン「結構気にしてるから、変な事言わないで」

イリア「はぁ、、、」

イリア「貴方の勝ち、後は好きにしたら?」

カナン「どうもしないよ?知ってるでしょ?」

イリアは不機嫌にカナンの顔を見つめて言う

イリア「はぁ、、随分人間っぽくなったじゃない、、」

カナン「良いね!褒め言葉として受け取るよ!」

イリア「皮肉よ、、、」

イリア「あの男、、そんなに大事?」

カナン「勿論!私の命よりね!!」







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