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ファンタジー学園34話
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大神雅人「じゃあ、話すね」
大神雅人「昨日、家に帰ってからお母さんに聞いてみたんです」
大神雅人「僕が人間なのかモンスターなのかを」
高野ねね「どうだったの?」
大神雅人「お父さんからちょうど手紙が来てて、そこに人間だって書いてあったんだ」
高野ねね「手紙が来てたの!?」
大神雅人「そうなんだよ」
鹿島貞子「その手紙には何が書いてあったの?」
大神雅人「実は、僕のお父さんはモンスターだったんです」
高野ねね&鹿島貞子「え~1?」
大神雅人「シー」
高野ねね「ごめんなさい、びっくりしちゃって」
鹿島貞子「お父さんがモンスターだっていうのはありえる話なのにうちまで驚いてしまったわ」
大神雅人「お父さんはモンスターのいる世界で暮らしてたんだ」
鹿島貞子「モンスターの世界があるの!?ってこれもありえる話ね」
高野ねね「なんでありえる話なんですか?」
鹿島貞子「ねねちゃん、考えてみて、雅人くんがモンスターになった時点で現実ではありえないことが起こっても不思議じゃないのよ」
高野ねね「そう言われればそうですね」
鹿島貞子「それに二次元の世界では息子がモンスターだとお父さんもモンスターだって話がよくあるのよ」
高野ねね「そうなんですね」
鹿島貞子「雅人くん、続きを話してもらえる?」
続く
大神雅人「昨日、家に帰ってからお母さんに聞いてみたんです」
大神雅人「僕が人間なのかモンスターなのかを」
高野ねね「どうだったの?」
大神雅人「お父さんからちょうど手紙が来てて、そこに人間だって書いてあったんだ」
高野ねね「手紙が来てたの!?」
大神雅人「そうなんだよ」
鹿島貞子「その手紙には何が書いてあったの?」
大神雅人「実は、僕のお父さんはモンスターだったんです」
高野ねね&鹿島貞子「え~1?」
大神雅人「シー」
高野ねね「ごめんなさい、びっくりしちゃって」
鹿島貞子「お父さんがモンスターだっていうのはありえる話なのにうちまで驚いてしまったわ」
大神雅人「お父さんはモンスターのいる世界で暮らしてたんだ」
鹿島貞子「モンスターの世界があるの!?ってこれもありえる話ね」
高野ねね「なんでありえる話なんですか?」
鹿島貞子「ねねちゃん、考えてみて、雅人くんがモンスターになった時点で現実ではありえないことが起こっても不思議じゃないのよ」
高野ねね「そう言われればそうですね」
鹿島貞子「それに二次元の世界では息子がモンスターだとお父さんもモンスターだって話がよくあるのよ」
高野ねね「そうなんですね」
鹿島貞子「雅人くん、続きを話してもらえる?」
続く
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