ファンタジー学園

kamesato

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ファンタジー学園46話

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大神雅人「今思えば覚悟がなければモンスターにはならなかったと思います」

シュタイン先生「そうだな」

大神雅人「そういえば、おじさんが言ってました」

大神雅人「おじさんがタコのモンスターであることそして僕のモンスターの時の名前が大犬神であること」

シュタイン先生「それは決定的な証拠であり先制布告でもあるな」

大神雅人「そうなんですか!?」

シュタイン先生「雅人くんのモンスターの時の名前を知ってることから元さんが闘ったモンスターの仲間であることは間違いないだろう」

シュタイン先生「それに雅人くんが覚醒していないことを知っていて狙った可能性がある」

大神雅人「そこまで知っていたのですね」

シュタイン先生「雅人くんにモンスターになられては都合が悪いはずだからね」

シュタイン先生「だからモンスターになる前に雅人くんを倒しておこうと手をモンスターにして倒しにかかったんだろうな」

シュタイン先生「だが雅人くんはなにもしらなったろ」

大神雅人「はい」

シュタイン先生「なにも知らない雅人くんに自分がタコのモンスターだと伝えたのは先制布告で間違いないだろう」

大神雅人「そうだったんですね」

シュタイン先生「雅人くん、大体話は分かった検査に移ろう」

終わり
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