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その後の
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しおりを挟むボクはゴシュジンサマのペットに戻った。
ゴシュジンサマの手で久々に赤い首輪をされる。
「タロ、おかえり」
「うん、ただいま」
「抱いて」
「うん」
シングルベッドにゴシュジンサマを倒す。服を剥いて、自分も脱ぐ。
「あっ……」
キスをして、体中を舐めて、開いた脚の間をローションで濡らし、弄る。
「あっ、やっ、ぱタロの指ぃ、好きっ……」
ゴシュジンサマが頬を赤く染め、身をくねらせて気持ちよさそうに鳴く。穴が柔らかくなったところで指を抜き、ボクの性器を挿れる。
「あッ、ぁっ……!」
熱い中がきゅっと狭くなる。ゴシュジンサマが吐精してから、ボクも久々だったからか多めの量を注いだ。
「はぁっ……は、ぁ」
呼吸を整えつつ、ベッドサイドに置いてあったティッシュを使いゴシュジンサマが自分の腹に散ったちょっとの精液を拭く。
体内の精液はボクが掻き出して拭いた。後始末を終えて、ボクとゴシュジンサマは布団に包まる。
「気持ちよかった……俺、もうほかの人とセックスできないと思う」
「そう」
ゴシュジンサマがボクの胸元に顔を擦り寄せた。
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