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第7話 兄妹
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数日色々あって出なかった今朝の朝練は軽く流すつもり…、でも、無理みたいね。
私とシルフィアが鍛錬場に早めに行ったつもりが、もう騎士たちが練習していたのよ。
着く前から木剣のぶつかる音がしたけど、王女の私が引き返すわけにはいかない。
それに侍女のシルフィアは私を護るように私の少し前に出て歩いている。
今度から、場所変えようかしら。それとも…
私たちを見つけた騎士の一人、ダリウスが、こっちに近づいてきた。
「さすが、上位の騎士殿。朝の練習を怠っても余裕と見える」
彼の軽口に、シルフィアが冷静にたしなめる。
「その前に、言うべきことがあるでしょう」
「これは失礼。リアーナ様、おはようございます」
「ダリウス、おはよう」
私が言い終わる頃には、ダリウスの視線はもう双子の妹のシルフィアに移っていた。
「ヴェルデリアでの豊穣祭で、大いに活躍したとか」
兄妹の言葉での会話なら、口を挟む事はしない。
もう、慣れている。
そんな私に駆け寄る騎士の一人がよろしければと木剣を差し出した。
こらこら私はダリウスと乱取りなんかしないわよ。
そう言えばダリウスの言葉で思い出したわ。
ヴェルデリア市長のグラハム・ストーン様から、お父様…国王陛下への親書を託されてお渡ししたことを。
内容は知らないけど、国王陛下から私はお褒めの言葉をもらった。
ただ、シルフィアのことが書いてあったかどうかは聞いていなかった。
「……」
シルフィアには、私が知らないところで話があったらしい。
「神にも届く剣とまで称えられるとは。妹に差をつけられたものだな」
ダリウスは悔しげに呟いた。
まったくそんな事をダリウスに吹き込んだのは誰だ!
一瞬、国王、、お父様の顔が浮かんだけどそれは忘れよう。
剣を軽く振って身体を温めながら私はつまらなそうに言う。
「ダリウス、そのような言い方はおやめなさい」
「王女様はご覧になっていたのでしょう? 実際どのような様子だったのか、ぜひお聞かせ願いたい」
そう来るよね、面倒だから、ぷんぷんって顔をしてこの場を離れようかしら。
それをしたところで、答えるまで尋ねられるのは目に見えている。
だけどあの状況をどう説明すればいいの、そんな事を考えながら剣を振る。
エィっと(自分で言うのもなんだけど)可愛らしい掛け声とともに、「一の型」を少し離れた樹に向けて少し本気で放つ。
姫様と声を上げるシルフィアの声が聞こえたけど、もう遅い。
無意識に空気の刃をまとわせた一振りは、葉の茂った枝を一本へし折った。
知らない間に私の魔力が上がっていたらしい、じゃなく上がっていた。
ボキッという音とともに、葉をまき散らしながら石畳に枝が、いや枝を落としました。それを見て私自身が驚く。魔力が乗ったは分かったけど枝が折れるとは…
「あ、・・・」
そっちに誰もいなくて良かった、それはそうだけど、色々と後の祭りだわ。
「おいおい、魔力を乗せないでくれよ」
「ごめんなさい」
ダリウスは自分が絶対しないくせに掃除が大変だとつぶやいた。
さすがに周りは少しざわついている。
そんな中、私の手からシルフィアが何も言わずに木剣を取り上げた。
終わった祭りの事をどう説明するかなんて考えながら剣を振ったらこれだもの。
それで最初はヴェルデリア市に行って、「神と戦ってくれば」とは言おうとしたのよ。
あとは人の良い市長は代わりにきっと今年の「初穂捧げの儀」について嬉々として説明してくれる違いない。
そうよ市長に振ってしまえばいいのよと思った瞬間、冷水をかぶったように冷静になる自分がいた。
「あっ……」
それだけは絶対に避けたいよ。
そう、あの神具のことを思い出して、ちょっと変な力が入っちゃったのよ。
確かに神聖な事だけど、皆絶対そうは取らないもの。エロ王女の称号を私はいらないもの。
「私が使う剣の太刀筋の矯正かしら」
するとシルフィアがいきなり口を開いた。
話を本線にいきなり戻した。これは関心を自身に向けるためだとわかる。
なぜ私の心の乱れの原因に気が付いていたみたい。
「基本を叩き直された、という感覚わかる?ダリウス」
妹が兄を呼び捨てにして煽っている。
そうか彼女も「初穂捧げの儀」には触れて欲しくないのだろう。
「言っていることは分かるが……」
ダリウスは納得していない様子だね。それはそうだと思う。
「でしょうね。だから、実際に見てもらうのが手っ取り早い」
そう言うと、シルフィアは私から取り上げた木剣を握り直す。
彼女もこれ以上詮索されたくないのがわかる。
「少しお時間を頂戴いたします。ここで舞います」
ダリウスにそれこそ異論があるはずはもない。
皆が少し距離を置いて彼女を見ている。
「何も壊すなよ」
「余計な事を、あれは私の拙い剣技の奉納でしたから」
シルフィアも思い出しながら、あの時のように木剣を振り始めた。
ただし、一人で。
「一の型」から始まり「五の型」まで、ゆったりとした流れるような動きで舞う。
そして、また「一の型」に戻っての繰り返し。
ここにいる誰もが知る剣技の型。
静からと動、動から静、その挙動に隙がなくとても美しい舞だわ。
だけど、それで強くなったと断言されてもにわかには信じがたいよね。
「なんとなく、分かってきたが」
シビレを切らせたのかダリウスが木剣を持って、シルフィアの舞いに割って入った。
「神と舞ったんだろう?」
カンっと乾いた木の音が、立て続けに鍛錬場に響き始めた。
一人が二人になった事で、より実戦近くなる。
だって申し合わせなんてしていないもの。
それでもダリウスが打ち込んでシルフィアが型で受けて返すって形になっていく。
しかし、体格差が違い過ぎるわね。
「危ないと思ったら、止めますからね」
「俺は神より遥かの劣るからか?」
火が付いたようにダリウスが剣の速さを上がったのが分かる。
ただ意表を突いた剣技ではなく、型に準じている。
かなりの剣撃が交わされていくにつれ焦げた匂いがする。
シルフィアの剣の型に乱れは少ない。
一方、ダリウスの剣撃は剛腕で強引で粗っぽい。
それでも一撃一撃がシルフィアの体力を削っているのは間違いない。
ダリウスが押しているのは誰が見ても明らか。
だからと言って彼女が弱いとは思わないだろう。
なら、もう止めたほうがいい…
教会の朝の鐘が鳴った。
それを合図かのように二人の剣がぶつかった。
バキッと鈍い音を立てて、剣が折れた。
彼の剛腕に悲鳴を上げたのは、彼の木剣だった。
唸ったのは折れた剣の柄を持ったままのダリウス。
シルフィアの剣はダリウスの剣を折った軌道でダリウスの左腕を叩いたから。
バキッと鈍い音を立てて、剣が折れた。彼の剛腕に悲鳴を上げたのは、ダリウス自身の木剣だった。折れた剣の柄を持ったまま、ダリウスが唸る。シルフィアの剣は、ダリウスの剣を折ったその軌道のまま、彼の左腕を正確に叩いていた。
私は、誰よりも早くダリウスに駆け寄った。
皆が見る中で彼のメンツを潰すのはどうしてもだめ、しかも兄妹喧嘩じゃないの。
私は、剣が当たった彼の腕を迷わず鷲掴みにした。
ダリウスの顔が痛みで歪んだのは、本当に一瞬のこと。
だって、私が回復魔法のこもった手で鷲掴みにしたのだもの当然でしょ。
皆に悟られないよう細心の注意を払った事は自分を褒めてあげたい。
「口の割には、妹思いじゃないの」
私は皆に聞こえるように言った。
「わざと雑な剣を扱って、折れるように仕向けた。そんなの見てたら丸わかりよ」
そう言ったけど私は正直、ダリウスの真意など分かっていない。
「妹が無傷だし、あなたも痛い真似もそろそろやめなさい」
呆気に取られているダリウスの間抜け顔が妙に腹が立ったのでその腹に、私は迷わず拳を放った。
鈍い音が響き、ダリウスは身体をくの字に曲げて膝をつく。
もちろん、回復魔法は無しよ。
そのまま呻き続けるダリウスに背を向け、私は城の方へと歩き始める。
強引に話を終わらせた。尾を引かなければいいけど…
慌ててシルフィアが後を追ってくる。
「ありがとうございます」
彼女の言葉は聞かないことにした。
彼女は年上だけど、私の侍女だもの。
たまには、私が助けてあげたいじゃない。
私とシルフィアが鍛錬場に早めに行ったつもりが、もう騎士たちが練習していたのよ。
着く前から木剣のぶつかる音がしたけど、王女の私が引き返すわけにはいかない。
それに侍女のシルフィアは私を護るように私の少し前に出て歩いている。
今度から、場所変えようかしら。それとも…
私たちを見つけた騎士の一人、ダリウスが、こっちに近づいてきた。
「さすが、上位の騎士殿。朝の練習を怠っても余裕と見える」
彼の軽口に、シルフィアが冷静にたしなめる。
「その前に、言うべきことがあるでしょう」
「これは失礼。リアーナ様、おはようございます」
「ダリウス、おはよう」
私が言い終わる頃には、ダリウスの視線はもう双子の妹のシルフィアに移っていた。
「ヴェルデリアでの豊穣祭で、大いに活躍したとか」
兄妹の言葉での会話なら、口を挟む事はしない。
もう、慣れている。
そんな私に駆け寄る騎士の一人がよろしければと木剣を差し出した。
こらこら私はダリウスと乱取りなんかしないわよ。
そう言えばダリウスの言葉で思い出したわ。
ヴェルデリア市長のグラハム・ストーン様から、お父様…国王陛下への親書を託されてお渡ししたことを。
内容は知らないけど、国王陛下から私はお褒めの言葉をもらった。
ただ、シルフィアのことが書いてあったかどうかは聞いていなかった。
「……」
シルフィアには、私が知らないところで話があったらしい。
「神にも届く剣とまで称えられるとは。妹に差をつけられたものだな」
ダリウスは悔しげに呟いた。
まったくそんな事をダリウスに吹き込んだのは誰だ!
一瞬、国王、、お父様の顔が浮かんだけどそれは忘れよう。
剣を軽く振って身体を温めながら私はつまらなそうに言う。
「ダリウス、そのような言い方はおやめなさい」
「王女様はご覧になっていたのでしょう? 実際どのような様子だったのか、ぜひお聞かせ願いたい」
そう来るよね、面倒だから、ぷんぷんって顔をしてこの場を離れようかしら。
それをしたところで、答えるまで尋ねられるのは目に見えている。
だけどあの状況をどう説明すればいいの、そんな事を考えながら剣を振る。
エィっと(自分で言うのもなんだけど)可愛らしい掛け声とともに、「一の型」を少し離れた樹に向けて少し本気で放つ。
姫様と声を上げるシルフィアの声が聞こえたけど、もう遅い。
無意識に空気の刃をまとわせた一振りは、葉の茂った枝を一本へし折った。
知らない間に私の魔力が上がっていたらしい、じゃなく上がっていた。
ボキッという音とともに、葉をまき散らしながら石畳に枝が、いや枝を落としました。それを見て私自身が驚く。魔力が乗ったは分かったけど枝が折れるとは…
「あ、・・・」
そっちに誰もいなくて良かった、それはそうだけど、色々と後の祭りだわ。
「おいおい、魔力を乗せないでくれよ」
「ごめんなさい」
ダリウスは自分が絶対しないくせに掃除が大変だとつぶやいた。
さすがに周りは少しざわついている。
そんな中、私の手からシルフィアが何も言わずに木剣を取り上げた。
終わった祭りの事をどう説明するかなんて考えながら剣を振ったらこれだもの。
それで最初はヴェルデリア市に行って、「神と戦ってくれば」とは言おうとしたのよ。
あとは人の良い市長は代わりにきっと今年の「初穂捧げの儀」について嬉々として説明してくれる違いない。
そうよ市長に振ってしまえばいいのよと思った瞬間、冷水をかぶったように冷静になる自分がいた。
「あっ……」
それだけは絶対に避けたいよ。
そう、あの神具のことを思い出して、ちょっと変な力が入っちゃったのよ。
確かに神聖な事だけど、皆絶対そうは取らないもの。エロ王女の称号を私はいらないもの。
「私が使う剣の太刀筋の矯正かしら」
するとシルフィアがいきなり口を開いた。
話を本線にいきなり戻した。これは関心を自身に向けるためだとわかる。
なぜ私の心の乱れの原因に気が付いていたみたい。
「基本を叩き直された、という感覚わかる?ダリウス」
妹が兄を呼び捨てにして煽っている。
そうか彼女も「初穂捧げの儀」には触れて欲しくないのだろう。
「言っていることは分かるが……」
ダリウスは納得していない様子だね。それはそうだと思う。
「でしょうね。だから、実際に見てもらうのが手っ取り早い」
そう言うと、シルフィアは私から取り上げた木剣を握り直す。
彼女もこれ以上詮索されたくないのがわかる。
「少しお時間を頂戴いたします。ここで舞います」
ダリウスにそれこそ異論があるはずはもない。
皆が少し距離を置いて彼女を見ている。
「何も壊すなよ」
「余計な事を、あれは私の拙い剣技の奉納でしたから」
シルフィアも思い出しながら、あの時のように木剣を振り始めた。
ただし、一人で。
「一の型」から始まり「五の型」まで、ゆったりとした流れるような動きで舞う。
そして、また「一の型」に戻っての繰り返し。
ここにいる誰もが知る剣技の型。
静からと動、動から静、その挙動に隙がなくとても美しい舞だわ。
だけど、それで強くなったと断言されてもにわかには信じがたいよね。
「なんとなく、分かってきたが」
シビレを切らせたのかダリウスが木剣を持って、シルフィアの舞いに割って入った。
「神と舞ったんだろう?」
カンっと乾いた木の音が、立て続けに鍛錬場に響き始めた。
一人が二人になった事で、より実戦近くなる。
だって申し合わせなんてしていないもの。
それでもダリウスが打ち込んでシルフィアが型で受けて返すって形になっていく。
しかし、体格差が違い過ぎるわね。
「危ないと思ったら、止めますからね」
「俺は神より遥かの劣るからか?」
火が付いたようにダリウスが剣の速さを上がったのが分かる。
ただ意表を突いた剣技ではなく、型に準じている。
かなりの剣撃が交わされていくにつれ焦げた匂いがする。
シルフィアの剣の型に乱れは少ない。
一方、ダリウスの剣撃は剛腕で強引で粗っぽい。
それでも一撃一撃がシルフィアの体力を削っているのは間違いない。
ダリウスが押しているのは誰が見ても明らか。
だからと言って彼女が弱いとは思わないだろう。
なら、もう止めたほうがいい…
教会の朝の鐘が鳴った。
それを合図かのように二人の剣がぶつかった。
バキッと鈍い音を立てて、剣が折れた。
彼の剛腕に悲鳴を上げたのは、彼の木剣だった。
唸ったのは折れた剣の柄を持ったままのダリウス。
シルフィアの剣はダリウスの剣を折った軌道でダリウスの左腕を叩いたから。
バキッと鈍い音を立てて、剣が折れた。彼の剛腕に悲鳴を上げたのは、ダリウス自身の木剣だった。折れた剣の柄を持ったまま、ダリウスが唸る。シルフィアの剣は、ダリウスの剣を折ったその軌道のまま、彼の左腕を正確に叩いていた。
私は、誰よりも早くダリウスに駆け寄った。
皆が見る中で彼のメンツを潰すのはどうしてもだめ、しかも兄妹喧嘩じゃないの。
私は、剣が当たった彼の腕を迷わず鷲掴みにした。
ダリウスの顔が痛みで歪んだのは、本当に一瞬のこと。
だって、私が回復魔法のこもった手で鷲掴みにしたのだもの当然でしょ。
皆に悟られないよう細心の注意を払った事は自分を褒めてあげたい。
「口の割には、妹思いじゃないの」
私は皆に聞こえるように言った。
「わざと雑な剣を扱って、折れるように仕向けた。そんなの見てたら丸わかりよ」
そう言ったけど私は正直、ダリウスの真意など分かっていない。
「妹が無傷だし、あなたも痛い真似もそろそろやめなさい」
呆気に取られているダリウスの間抜け顔が妙に腹が立ったのでその腹に、私は迷わず拳を放った。
鈍い音が響き、ダリウスは身体をくの字に曲げて膝をつく。
もちろん、回復魔法は無しよ。
そのまま呻き続けるダリウスに背を向け、私は城の方へと歩き始める。
強引に話を終わらせた。尾を引かなければいいけど…
慌ててシルフィアが後を追ってくる。
「ありがとうございます」
彼女の言葉は聞かないことにした。
彼女は年上だけど、私の侍女だもの。
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