44 / 55
43
しおりを挟む
それなりに魔力も剣もできると思っていたので一人でやってきたが、最近兄さまやセディと一緒に組んで討伐するようになり思っていた以上にまだまだ未熟なのだと感じた。
なぜ一緒に組んで討伐しているかと言えば、突然姉さまと兄さまが訪問してきた日にさかのぼる。
二人は屋敷に帰ると執事に俺につけたメイドを連れてこさせた。
執事には事前に内容は知らせてあったので二人が父の執務室に入るとすぐにメイドを連れて執事が入ってきた。
メイドはなぜここに呼ばれたのかわからないのか首を傾げている。
「ローズが家出する前、食事を運ばない日が何回も続いたみたいなんだが……」
「待ってください!
私はそんなこと……まさか……」
「心当たりがあるみたいだね」
「ハイ、坊ちゃまが家出してしまう二週間ぐらい前からです」
彼女の話によると、体がいきなり怠くなったり眩暈がしたりと体調がすぐれなかった時がありその時は他のメイドに頼んでいたという。
頼んだメイドはセディに着けていたメイドだった。
セディに着けていたメイドはいつの間にかいなくなっていたという。
その後も少し体調がよくない日もあるが、前ほどではないと言う。
念のため医師に診てもらった。
やはりと言うかなんと言うか、毒が検出された。
飲み続けると怠くなり眩暈を起こす。
毒は完全には消せず残り続けるという。
すぐに毒消しの作業にかかり少しずつ体内から毒を排出させているそうだが、時間がかかるみたいだ。
その結果をもって兄と弟は俺のところに来たのだ。
「ごめんね」
シュンとする弟はまるで大型犬を思わせる。
「セディは関係ないだろ?」
「でも……」
「なら休みの日にはここにきて僕と討伐に行ってくれるなりいいよ」
「ローズ俺もいるんだからな」
「なら兄さまもどうですか?」
二人はギルドに登録し休みのたびに俺のところにきて一緒に討伐に出かけた。
二人のお陰でランクはCランクになれました。
なぜ一緒に組んで討伐しているかと言えば、突然姉さまと兄さまが訪問してきた日にさかのぼる。
二人は屋敷に帰ると執事に俺につけたメイドを連れてこさせた。
執事には事前に内容は知らせてあったので二人が父の執務室に入るとすぐにメイドを連れて執事が入ってきた。
メイドはなぜここに呼ばれたのかわからないのか首を傾げている。
「ローズが家出する前、食事を運ばない日が何回も続いたみたいなんだが……」
「待ってください!
私はそんなこと……まさか……」
「心当たりがあるみたいだね」
「ハイ、坊ちゃまが家出してしまう二週間ぐらい前からです」
彼女の話によると、体がいきなり怠くなったり眩暈がしたりと体調がすぐれなかった時がありその時は他のメイドに頼んでいたという。
頼んだメイドはセディに着けていたメイドだった。
セディに着けていたメイドはいつの間にかいなくなっていたという。
その後も少し体調がよくない日もあるが、前ほどではないと言う。
念のため医師に診てもらった。
やはりと言うかなんと言うか、毒が検出された。
飲み続けると怠くなり眩暈を起こす。
毒は完全には消せず残り続けるという。
すぐに毒消しの作業にかかり少しずつ体内から毒を排出させているそうだが、時間がかかるみたいだ。
その結果をもって兄と弟は俺のところに来たのだ。
「ごめんね」
シュンとする弟はまるで大型犬を思わせる。
「セディは関係ないだろ?」
「でも……」
「なら休みの日にはここにきて僕と討伐に行ってくれるなりいいよ」
「ローズ俺もいるんだからな」
「なら兄さまもどうですか?」
二人はギルドに登録し休みのたびに俺のところにきて一緒に討伐に出かけた。
二人のお陰でランクはCランクになれました。
10
あなたにおすすめの小説
モブらしいので目立たないよう逃げ続けます
餅粉
BL
ある日目覚めると見慣れた天井に違和感を覚えた。そしてどうやら僕ばモブという存存在らしい。多分僕には前世の記憶らしきものがあると思う。
まぁ、モブはモブらしく目立たないようにしよう。
モブというものはあまりわからないがでも目立っていい存在ではないということだけはわかる。そう、目立たぬよう……目立たぬよう………。
「アルウィン、君が好きだ」
「え、お断りします」
「……王子命令だ、私と付き合えアルウィン」
目立たぬように過ごすつもりが何故か第二王子に執着されています。
ざまぁ要素あるかも………しれませんね
乙女ゲームのサポートメガネキャラに転生しました
西楓
BL
乙女ゲームのサポートキャラとして転生した俺は、ヒロインと攻略対象を無事くっつけることが出来るだろうか。どうやらヒロインの様子が違うような。距離の近いヒロインに徐々に不信感を抱く攻略対象。何故か攻略対象が接近してきて…
ほのほのです。
※有難いことに別サイトでその後の話をご希望されました(嬉しい😆)ので追加いたしました。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています
七瀬
BL
あらすじ
春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。
政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。
****
初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
婚約者の前で奪われる!?王太子が僕の番だった夜
侑
BL
僕は辺境伯家の嫡男レオン・グレイスフィールド。
婚約者・隣国カリスト王国の辺境伯家、リリアナの社交界デビューに付き添うため、隣国の王都に足を踏み入れた。
しかし、王家の祝賀の列に並んだその瞬間、僕の運命は思わぬ方向へ。
王族として番に敏感な王太子が、僕を一目で見抜き、容赦なく迫ってくる。
転生者で、元女子大生の僕にはまだ理解できない感覚。
リリアナの隣にいるはずなのに、僕は気づけば王太子殿下に手を握られて……
婚約者の目の前で、運命の番に奪われる夜。
仕事の関係上、あまり創作活動ができず、1話1話が短くなっています。
2日に1話ぐらいのペースで更新できたらいいなと思っています。
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる