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運奇
「バク、腹減って死にそう、なんかない?」
「少し値が張るけど、20代の女の肉があるよ」
「それ」
こいつは、過激派で有名なセブン。今日は10代の女の肉が食えるって言っていたはずなのに、結局くいっぱぐれたらしい。
「食えなかったのか?」
「食おうと思ったけど、訳あって眷属にした」
「10代の女を?お前が?何の気まぐれだよ」
新宿の一生借りっぱなしのホテルの一室がコイツの食事場だ。若い女を見かけたら、それこそ週に2人とかのペースで食ってる。コイツは水も飲まないし人間の飯も食わない。血と肉で生きている。正真正銘のサイコパス。
「眷属にしたはいいけど、暴れまくって意思疎通もできねーんだよ」
「どゆこと?」
「ん?こっちが聞きたいよねー、てか、ユウの件まだ納得してないんだけど」
「納得も何もない、俺は金払いのいいほうにつくだけだ」
「保全会はいくら払った?」
「言えないねぇ。顧客の個人情報にかかわる」
「お前をユウの担当にしてやったのは俺だろ、銃撃の傷口の血を飲んだ。俺はッ、一滴も飲んでないのに、」
胸倉をつかまれて、本気で殴られる。マジでイッてるやつってぶっちゃけ関わりたくないよね。いやー特異血のあの子。うまかったなぁ。顔もよかったし。あぁ。俺は誰なのかって?本当に序盤に少しだけ登場してるんだぜ。
覚えてないかなぁ。んー、そうそう、オークション会場で、特異血のあの子の世話係をしてた、これでも一番最初に登場した吸血鬼。
名前はバク。オークションスタッフの下っ端。
ここで働いてる理由?それはまぁ、食事に困らないから?売れ残りとか食えるしね。え?俺のことなんて興味ない?酷いなぁ。じゃあ何が興味あるのさ。セブンのこと?それとも特異血のあの子?それともこの非合法のオークションについて?
まぁ、正直俺はあんまり力の強い吸血鬼たちの考えることは分かんないだけど。
そうだなぁ、キミの知りたいことの一部に関係することって言ったら、特異血のあの子が売られることになった経緯についてかな。
「バク!!おめぇいつまで寝てんだ!!いっつもいっつも全然働かねぇくせに飯ばっかり食いやがって」
「ン……なんですか、オークションはまだ始まんないはずじゃ、ッ、お、オーナーなんでここに」
「今日はな、とんでもない目玉商品が入荷するんだよ、おめーは掃除でもしてろ!!」
とんでもない目玉商品。流行りの芸能人とか?人魚の末裔とか?二つもちの心臓とか?青い血の人間とか?いろいろ想像したが、現実はそれ以上だった。なんだかわからないが、初めて見たモノだった。見た目は顔のいい10代の男。何がこんなに惹かれるのか分からない。でもそれは、初恋よりも情熱的で衝動的なものだった。
異常に喉が渇く。お腹がすく。血が、吸いたい。
檻の先の青年に手を伸ばそうとして、違う誰かに腕を引っ張られた。フードを被って顔が見えない。バサリ。顔が、見える。
「セブン、お前なんでこんなところに」
「そりゃ特異血を見にだろ」
「あぁ、あれか……あれが特異血か、初めて見た」
「俺も初めて見たよ。すげーな」
「……うまそうだ、なんだあれ」
「お前も食いたいか」
「く、食いたい」
「じゃあ俺に協力しろ」
正当な金は払う。腕も一本くれてやる。だから協力しろ。悪くない条件だった。高級品を担当している、位の高い吸血鬼をセブンが殴って気絶させて、特異血の担当を何とか変えて貰った。やることは1つ。吸血鬼保全会をオークションに参加させないこと。
セブンは横暴なサイコパスだが頭が悪いわけじゃない。ヤバイ思想のやつの周りには人が集まるもんだ。ある一定の支持がある。勢力としては日本じゃデカい。思想に関しては世界で一番ヤバイ。
「でも保全会がオークションを荒らす可能性があるか?アイツらがいくら偽善者気取った人間の味方だとしたって、一個人に肩入れはしないだろ」
「そもそもアイツらの考えとして人身売買撤廃を掲げている以上、組織で人間を買い取ることはしない。やるとすれば、今回のオークションそのものを中止させようともくろむはずだ。プラス、もしオークションが開催されてしまったとして、アイツらは現在生きている過激派の吸血鬼たちの生存確認を今回のオークションで行う可能性が高い。俺は、自分の組織をアイツらに把握されるわけにはいかない」
「お前そんな状況でオークション参加すんの?」
「俺は俺の思想を掲げる前に、第一として、美食家なんだよ。特異血なんて伝説級の代物、今持っている全部失っても欲しい、絶対に食う」
そんな感じで、俺は自分の能力を使って、受付のバイトの子が持っている参加者リストのNG欄に吸血鬼保全会を入れておく。そして銃撃を食らっている特異血の子の傷を治す前に、傷口をひとなめ。
「っ……!」
うまく言葉に表せなかったため、後から考えた言葉になるが、有体に言えば、それは口にしてはいけないものだった。俺のような、下っ端の吸血鬼が口にするには過ぎたものだった。それは、美味しいや不味いなんて、そういう味の次元の話ではなかったのだ。
身体のすべてが作り替えられて、何百年生きた常識が生まれ変わる。その日から俺は、血のことしか考えられなくなった。普通の人間の肉も血も口にできなくなった。不味くて臭くて食えなくなった。
この味を知ってしまっては、もう、他のものは食べられない。それがその瞬間にわかってしまった。
「可哀そうに」
ばっと振り返ったその先。そこにいたのは、NGリストに入れたはずの男だった。
「に、ニール、」
「いたずらのつまみ食いで死ぬことになるなんてキミも運のない男だ」
「し、死ぬって、なにいって」
「分かるだろ、自分が一番。お前のような力の弱い個体がその血を飲めば毒だ。死ぬまで飢え続ける。他の血も肉も口にできなくなる」
「ッ……、だ、だって、セブンが」
「セブンは信頼できる男か?お前と本気で対等な関係で協力し合おうと考えているのか?」
信頼できない男だと、自分が一番知っていた。だが欲に負けてしまった。うまそうなこの子を前に普段は誤らない判断を誤った。死ぬのか。こんな、こんなことで。こんな情けない死に方あるか。
「餓死するまでには数日ある。精々余生を」
「助けて、助けてください、何でもします、なんでもするから」
「……なんでもか?」
頷くとニールは微笑んだ。
「参加者リストをよこせ」
「そ、それだけですか?」
「あぁ、十分だ。今日はそれが目的で来た」
セブンの想像の通りのようだった。想像を裏切ったのはある意味俺なのかもしれない。
「この子は」
「可哀そうだが、ただの人間だ。運がなかったと言うしかない」
まともに世話をするだけで気がおかしくなりそうなほど、甘い匂いのする特異血の子を前に、ニールは静かなものだった。銃のせいでまだ気を失っているが、目を覚ましたその先は地獄だろう。
セブンがどんな風にこの子を食うのか、想像するのも憚られる。
しかし、現実は違った展開を迎えた。保全会は間違いなくオークション会場に入ることができなかった。それにニールはあの時ただの人間だと、運がなかったと言ったはずだった。それなのに。あの子をニールは買った。保全会として入ったのでないとすれば、完全な個人。莫大な金だ。俺は一度だってそんな額を手にしたことはない。
「バク、ほれ今月の分」
「あ、ありがとう。な、なぁニール、これって誰の血なんだ?」
「ん?俺の血だけど」
「っ……、ま、マジか」
「ユウの血かと思ったか?」
「いや、味違ったから、違うだろうとは思ったけど、なんで俺は飲めるんだ?ニールが純血だからか?」
「違う、考えてみろ」
ニールの血は、薄く感じるが飲めないことはない味だ。何も口にできない俺からしたらごちそうだが、何故味がするんだ?
「……お前が、ユウの血を飲んでるからか?」
「ははっ、せーかい。お前が飲める唯一の血だ。一生感謝して生きろよ。」
セブンは横暴なサイコパスだ。じゃあニールは?
「少し値が張るけど、20代の女の肉があるよ」
「それ」
こいつは、過激派で有名なセブン。今日は10代の女の肉が食えるって言っていたはずなのに、結局くいっぱぐれたらしい。
「食えなかったのか?」
「食おうと思ったけど、訳あって眷属にした」
「10代の女を?お前が?何の気まぐれだよ」
新宿の一生借りっぱなしのホテルの一室がコイツの食事場だ。若い女を見かけたら、それこそ週に2人とかのペースで食ってる。コイツは水も飲まないし人間の飯も食わない。血と肉で生きている。正真正銘のサイコパス。
「眷属にしたはいいけど、暴れまくって意思疎通もできねーんだよ」
「どゆこと?」
「ん?こっちが聞きたいよねー、てか、ユウの件まだ納得してないんだけど」
「納得も何もない、俺は金払いのいいほうにつくだけだ」
「保全会はいくら払った?」
「言えないねぇ。顧客の個人情報にかかわる」
「お前をユウの担当にしてやったのは俺だろ、銃撃の傷口の血を飲んだ。俺はッ、一滴も飲んでないのに、」
胸倉をつかまれて、本気で殴られる。マジでイッてるやつってぶっちゃけ関わりたくないよね。いやー特異血のあの子。うまかったなぁ。顔もよかったし。あぁ。俺は誰なのかって?本当に序盤に少しだけ登場してるんだぜ。
覚えてないかなぁ。んー、そうそう、オークション会場で、特異血のあの子の世話係をしてた、これでも一番最初に登場した吸血鬼。
名前はバク。オークションスタッフの下っ端。
ここで働いてる理由?それはまぁ、食事に困らないから?売れ残りとか食えるしね。え?俺のことなんて興味ない?酷いなぁ。じゃあ何が興味あるのさ。セブンのこと?それとも特異血のあの子?それともこの非合法のオークションについて?
まぁ、正直俺はあんまり力の強い吸血鬼たちの考えることは分かんないだけど。
そうだなぁ、キミの知りたいことの一部に関係することって言ったら、特異血のあの子が売られることになった経緯についてかな。
「バク!!おめぇいつまで寝てんだ!!いっつもいっつも全然働かねぇくせに飯ばっかり食いやがって」
「ン……なんですか、オークションはまだ始まんないはずじゃ、ッ、お、オーナーなんでここに」
「今日はな、とんでもない目玉商品が入荷するんだよ、おめーは掃除でもしてろ!!」
とんでもない目玉商品。流行りの芸能人とか?人魚の末裔とか?二つもちの心臓とか?青い血の人間とか?いろいろ想像したが、現実はそれ以上だった。なんだかわからないが、初めて見たモノだった。見た目は顔のいい10代の男。何がこんなに惹かれるのか分からない。でもそれは、初恋よりも情熱的で衝動的なものだった。
異常に喉が渇く。お腹がすく。血が、吸いたい。
檻の先の青年に手を伸ばそうとして、違う誰かに腕を引っ張られた。フードを被って顔が見えない。バサリ。顔が、見える。
「セブン、お前なんでこんなところに」
「そりゃ特異血を見にだろ」
「あぁ、あれか……あれが特異血か、初めて見た」
「俺も初めて見たよ。すげーな」
「……うまそうだ、なんだあれ」
「お前も食いたいか」
「く、食いたい」
「じゃあ俺に協力しろ」
正当な金は払う。腕も一本くれてやる。だから協力しろ。悪くない条件だった。高級品を担当している、位の高い吸血鬼をセブンが殴って気絶させて、特異血の担当を何とか変えて貰った。やることは1つ。吸血鬼保全会をオークションに参加させないこと。
セブンは横暴なサイコパスだが頭が悪いわけじゃない。ヤバイ思想のやつの周りには人が集まるもんだ。ある一定の支持がある。勢力としては日本じゃデカい。思想に関しては世界で一番ヤバイ。
「でも保全会がオークションを荒らす可能性があるか?アイツらがいくら偽善者気取った人間の味方だとしたって、一個人に肩入れはしないだろ」
「そもそもアイツらの考えとして人身売買撤廃を掲げている以上、組織で人間を買い取ることはしない。やるとすれば、今回のオークションそのものを中止させようともくろむはずだ。プラス、もしオークションが開催されてしまったとして、アイツらは現在生きている過激派の吸血鬼たちの生存確認を今回のオークションで行う可能性が高い。俺は、自分の組織をアイツらに把握されるわけにはいかない」
「お前そんな状況でオークション参加すんの?」
「俺は俺の思想を掲げる前に、第一として、美食家なんだよ。特異血なんて伝説級の代物、今持っている全部失っても欲しい、絶対に食う」
そんな感じで、俺は自分の能力を使って、受付のバイトの子が持っている参加者リストのNG欄に吸血鬼保全会を入れておく。そして銃撃を食らっている特異血の子の傷を治す前に、傷口をひとなめ。
「っ……!」
うまく言葉に表せなかったため、後から考えた言葉になるが、有体に言えば、それは口にしてはいけないものだった。俺のような、下っ端の吸血鬼が口にするには過ぎたものだった。それは、美味しいや不味いなんて、そういう味の次元の話ではなかったのだ。
身体のすべてが作り替えられて、何百年生きた常識が生まれ変わる。その日から俺は、血のことしか考えられなくなった。普通の人間の肉も血も口にできなくなった。不味くて臭くて食えなくなった。
この味を知ってしまっては、もう、他のものは食べられない。それがその瞬間にわかってしまった。
「可哀そうに」
ばっと振り返ったその先。そこにいたのは、NGリストに入れたはずの男だった。
「に、ニール、」
「いたずらのつまみ食いで死ぬことになるなんてキミも運のない男だ」
「し、死ぬって、なにいって」
「分かるだろ、自分が一番。お前のような力の弱い個体がその血を飲めば毒だ。死ぬまで飢え続ける。他の血も肉も口にできなくなる」
「ッ……、だ、だって、セブンが」
「セブンは信頼できる男か?お前と本気で対等な関係で協力し合おうと考えているのか?」
信頼できない男だと、自分が一番知っていた。だが欲に負けてしまった。うまそうなこの子を前に普段は誤らない判断を誤った。死ぬのか。こんな、こんなことで。こんな情けない死に方あるか。
「餓死するまでには数日ある。精々余生を」
「助けて、助けてください、何でもします、なんでもするから」
「……なんでもか?」
頷くとニールは微笑んだ。
「参加者リストをよこせ」
「そ、それだけですか?」
「あぁ、十分だ。今日はそれが目的で来た」
セブンの想像の通りのようだった。想像を裏切ったのはある意味俺なのかもしれない。
「この子は」
「可哀そうだが、ただの人間だ。運がなかったと言うしかない」
まともに世話をするだけで気がおかしくなりそうなほど、甘い匂いのする特異血の子を前に、ニールは静かなものだった。銃のせいでまだ気を失っているが、目を覚ましたその先は地獄だろう。
セブンがどんな風にこの子を食うのか、想像するのも憚られる。
しかし、現実は違った展開を迎えた。保全会は間違いなくオークション会場に入ることができなかった。それにニールはあの時ただの人間だと、運がなかったと言ったはずだった。それなのに。あの子をニールは買った。保全会として入ったのでないとすれば、完全な個人。莫大な金だ。俺は一度だってそんな額を手にしたことはない。
「バク、ほれ今月の分」
「あ、ありがとう。な、なぁニール、これって誰の血なんだ?」
「ん?俺の血だけど」
「っ……、ま、マジか」
「ユウの血かと思ったか?」
「いや、味違ったから、違うだろうとは思ったけど、なんで俺は飲めるんだ?ニールが純血だからか?」
「違う、考えてみろ」
ニールの血は、薄く感じるが飲めないことはない味だ。何も口にできない俺からしたらごちそうだが、何故味がするんだ?
「……お前が、ユウの血を飲んでるからか?」
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