16 / 27
第1章
とはいえ、目的は一体何だ・・・?
しおりを挟む
「あれれ。初めて来たから、迷っちゃったかな」
「よう、兄ちゃん。迷ったんか」
右手で頭をかいていると、その後ろから声がかかった。
「ええ、どうやらそうみたいです」
わざとらしく両手を広げ、声の主の方へと体を向ける。
すると、スキンヘッドの男に少し小柄な男、やせぎすな男がそこにいた。
「よかったら、俺らが案内してやろうか」
にっこりと笑っているが、その目は欲であふれていた。俺から何かを奪う気満々の目をしている。
「ええ、お願いしてもいいですか?」
こちらもにっこりと笑いながら、距離を詰めていく。
「そのお礼と言っては何だがよう・・・」
「さっさと金をよこしな」
やせぎすな男はにやりと笑うと、懐からナイフをとりだした。
「・・・金?何のことです?」
********************************
この話を入れ忘れていることに気付いたので、後から話を挿入しました。
「よう、兄ちゃん。迷ったんか」
右手で頭をかいていると、その後ろから声がかかった。
「ええ、どうやらそうみたいです」
わざとらしく両手を広げ、声の主の方へと体を向ける。
すると、スキンヘッドの男に少し小柄な男、やせぎすな男がそこにいた。
「よかったら、俺らが案内してやろうか」
にっこりと笑っているが、その目は欲であふれていた。俺から何かを奪う気満々の目をしている。
「ええ、お願いしてもいいですか?」
こちらもにっこりと笑いながら、距離を詰めていく。
「そのお礼と言っては何だがよう・・・」
「さっさと金をよこしな」
やせぎすな男はにやりと笑うと、懐からナイフをとりだした。
「・・・金?何のことです?」
********************************
この話を入れ忘れていることに気付いたので、後から話を挿入しました。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる