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第6章
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しおりを挟む「叔父上には、後で話しとく。
セドリックは、
陸・空軍が出陣した場合の、国内の防衛に必要な人員と、費用の算定を頼む」
「仰せのままに!
それと、
昨日何かあったのでしょうか?
我が甥っ子のミシェルも面会拒絶で、昨日の出来事を話してくれないのですが?
同行していた王妃様の口から、お聞きしたいのですが、教えて頂けないでしょうか?」
セドリックは、王妃の方を向き直ると問いただす。
この戦争は、この女が原因だと言う事を推測していた。
「私はこの国に犠牲を強いたいわけではないです。
ご迷惑かけるわけにはいけないので、大丈夫です」
王妃は頭を下げて、返事を返す。
「それはできない。
王妃の叔父上とに結婚する時に
女王を守れない時は、殺しす事が約束だ。
私に王妃を殺せと言うのか?」
龍王は王妃との結婚の上での約束を暴露する。
「なにも、そこまでは求めていないです。
王妃に何の価値があるのですか?
たかが女の為に国を上げて守る必要あるのですか?
求めるなら、あちらに嫁がせればいいじゃないですか?」
セドリックは問いただす。
「スバン王国が欲しいのは、縁国ではありません。
欲しいのは、うぐッツ」
龍王は王妃の口を塞ぎ、言葉を紡ぐのを止める。
「この案件に関しては、各国の王だけが知る機密事項になっている。
答える事はならぬ決まりだ。」
龍王は王妃を抱き込み黙らせる。
「とは言え、僕は王妃様を守る事には賛成するよ。
80年間腑抜けていた龍王の執政を支えてきたのは王妃様なのだから。
国を支えて来た王妃様を守る事こそ、忠義として当たり前のことだと思うから僕は王妃様に何かあったら戦うよ」
ドミノは、真っ直ぐ龍王夫妻を見て答える。
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