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裁判?ただの裁判じゃない....
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はぁ、なぜこんな事に?
俺はなぜ今裁判所なんだ?
ただたんに好き、などと言う告白をしただけだ。
俺が捕まって裁判に出される意味がわからない。
ていうか、判決する人は....
未来先輩?!
なぜダァァァ!
俺は無実ダァァァ!!
頼むから!頼むから!未来先輩、俺を無実にしてくれ!
と、願っても無理だ。
まぁ、致し方ない事だ。
質問には答えるか。
「貴方の発言をどうぞ」
「ああ、俺はただたんに小夜曲ユキというやつに告白した。ただそれだけの事だ。それなのに俺はなぜここなんだ」
「まぁ、いいでしょう」
未来先輩....
口調が上から目線....まぁ、事実先輩だからだけど。
「その、告白は、嘘の恋ですか?本当の恋ですか?」
「そうだよ、本当の恋だ。恋に偽りなんていらない。逆に恋に小細工もいらない。それだけだ」
「逆に、小細工など入れてもすぐバレる、彼女にはな、だから小細工なんてものは使わなくていいんだ」
「なるほど....」
「短かったですが判決を下します。貴方はギルティー、つまり有罪です!」
「嘘....だろ....」
なぜだ?俺には偽りなどないと言ったはずだ。
「貴方は私の監獄に閉じ込めます。懲役五年です。それでは」
スタスタスタ、と歩く音が段々と消えていく。
俺は、、、でも未来先輩の監獄に閉じ込められても....
いや、だめだ!なんとかして抜け出さなければ。
カシャン!
と、閉まる音が鳴った。ついに俺は捕まった。未来先輩の刑務所とやらに。
はぁ と、大きなため息を吐く。
俺は情けないくらいに泣きそうだった。
すると突然、カシャンという扉が開く音が聞こえた。
「出てきなさい。特別に出してやるわ」
「未来....先輩.......」
出され、歩いていると。
ギュッと抱きしめられた。
誰かはすぐ検討はつく。
「未来先輩?」
「黙って」
「へ...,?」
そして彼女、未来先輩は静かに微笑んだ。
まさに夢見る小悪魔のように。
そして、俺はこう言った。
ある歌詞のように....
「君もギルティー、有罪....だ」
そう言った。その時俺は自然と力がなくなり倒れた。
俺はなぜ今裁判所なんだ?
ただたんに好き、などと言う告白をしただけだ。
俺が捕まって裁判に出される意味がわからない。
ていうか、判決する人は....
未来先輩?!
なぜダァァァ!
俺は無実ダァァァ!!
頼むから!頼むから!未来先輩、俺を無実にしてくれ!
と、願っても無理だ。
まぁ、致し方ない事だ。
質問には答えるか。
「貴方の発言をどうぞ」
「ああ、俺はただたんに小夜曲ユキというやつに告白した。ただそれだけの事だ。それなのに俺はなぜここなんだ」
「まぁ、いいでしょう」
未来先輩....
口調が上から目線....まぁ、事実先輩だからだけど。
「その、告白は、嘘の恋ですか?本当の恋ですか?」
「そうだよ、本当の恋だ。恋に偽りなんていらない。逆に恋に小細工もいらない。それだけだ」
「逆に、小細工など入れてもすぐバレる、彼女にはな、だから小細工なんてものは使わなくていいんだ」
「なるほど....」
「短かったですが判決を下します。貴方はギルティー、つまり有罪です!」
「嘘....だろ....」
なぜだ?俺には偽りなどないと言ったはずだ。
「貴方は私の監獄に閉じ込めます。懲役五年です。それでは」
スタスタスタ、と歩く音が段々と消えていく。
俺は、、、でも未来先輩の監獄に閉じ込められても....
いや、だめだ!なんとかして抜け出さなければ。
カシャン!
と、閉まる音が鳴った。ついに俺は捕まった。未来先輩の刑務所とやらに。
はぁ と、大きなため息を吐く。
俺は情けないくらいに泣きそうだった。
すると突然、カシャンという扉が開く音が聞こえた。
「出てきなさい。特別に出してやるわ」
「未来....先輩.......」
出され、歩いていると。
ギュッと抱きしめられた。
誰かはすぐ検討はつく。
「未来先輩?」
「黙って」
「へ...,?」
そして彼女、未来先輩は静かに微笑んだ。
まさに夢見る小悪魔のように。
そして、俺はこう言った。
ある歌詞のように....
「君もギルティー、有罪....だ」
そう言った。その時俺は自然と力がなくなり倒れた。
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