31 / 52
王都
しおりを挟む
サイッテーな気分だ
ウェインが連れていかれて
二人
人を殺した
グラーヴは40才くらいだろうか・・・
ワゼルは12才くらいの少年だ。
せめて先にワゼルを倒していたらグラーヴは正気に戻ってたかもしれない。
くそ
くそっ
ミスリルの片手剣を納めてルシールを掴む。
「うぅりゃあぁぁぁーーーーっ!!!」
ルシールを思いきり地面に叩きつけて大きなクレーターを作った!
「ナニをっ!」
アズマが驚いてこっちを見る。
「アズマ、あの二人を埋めるから手伝ってくれる?」
「はい、手伝います。
私の名前はノウマです」
ノウマは立ち上がりながら言った。
「そう、よろしくノウマ
私はアリスよ、そういえば名乗ってないのになんで私の名前知ってるの?」
「取り憑かれている間も意識はハッキリしていましたから」
そっか、ミシェルが私の名前呼んでるの聞いてたわけね。
「王都出身なのよね?
終わったら道案内よろしく」
そう言って私はノウマに手を差し出した。
ノウマは少し考える素振りをしたが私の手をとった。
「はい」
二人でワゼルとグラーヴの遺体を丁重に葬った。
名前が分かれば木にでも彫って立ててあげられるんだけど・・・
ノウマも知らないと言っていた。
「それじゃあ、行きましょうか。
急いでるから走るけどついてこれる?」
「頑張ります。
王都はあっちです」
ノウマが指で指し示す。
「あっちね、それじゃ行くわよ!」
そう言って私はルシールを構えた!
「ぬおりゃあぁぁぁーー!!」
思いっきり振りかぶって超特大の飛閃を撃ち出して樹海の木を数十本斬り飛ばした!
こんな陰気なクソ樹海丸裸にしてやるっ!!
「行くわよっ!!」
「え、えぇ」
ノウマの顔がひきつっている。
走りながらルシールを振り回し、樹海の大木を斬り倒して進んでいく。
「あっ! 牛頭戦士がっ!! 」
「うりゃあぁぁぁっ」
ズバアァァンッ!!!
「今度は首無し重戦士がっ!!」
「ぬえぇぇいっ!!!」
ズバアァァンッ!!!
「合成魔獣!!!
あれは危険な」
「だあぁりゃあぁぁぁっ!!」
ズバアァァンッ!!!
「・・・・・」
「どりぁあぁぁぁっ!!」
ズバアァァンッ!!!
ストレス発散王都に着くまでひたすら飛閃を撃ち続ける!!
あの草原地帯からずっと大木も魔物も切り刻み、薙ぎ倒しながら進んでいる。
ひたすら飛閃を撃ちながらもイライラは治まらない。
もっと自分に力があればウェインが連れていかれることもなかった。
あのまま、ウェインを連れていった奴を追うことも考えたが一人で乗り込んでも中位魔族相手に五分だったのが上位魔族相手に勝てるはずもない。
一度、王都に行くしかない。
腑甲斐無い自分を思うと治まるどころか余計にイライラしてくる。
飛閃も直線に飛ばすばっかりじゃ駄目だ!
軌道を読まれて簡単に避けられるし、防ぐのも簡単だ。
魔法の盆要請に比べたら出来る降り幅も狭い。
ならばもっと深く掘り下げないと駄目だ!
一心不乱に飛閃を飛ばしながら、
軌道を曲げれないか?
範囲を狭く、その分強く出来ないか?
斬撃じゃなく衝撃は?
もっと速く!
もっと鋭く!
もっと狭く!
もっと広く!
もっともっともっともっともっと!!!!!
もっと強く!!!
「アリスさん! 見えてきました!
あれが王都です!」
ノウマが叫ぶ。
見えてきたのは高い壁。
白い壁は高さが3メートルはありそうだ、壁の向こうには屋根が見える。
そして壁の前には百人近い鎧を身に纏った騎士が並んでいた。
整列した騎士の前には二人の女性がいる。
一人は私と同い年くらいのブロンドヘアーのショートカットの美人。
もう一人は知っている顔だった。
「ミシェルッ! 無事で良かった!」
私が駆け寄ろうとした瞬間
「止まれっ! ミシェルから報告は聞いている!
だが、まずはお前が魔族ではないことを証明してもらう!!」
金髪の美人が厳しい声色で静止した。
「証明ってどうやんのよ!」
まだイライラしていたので怒気を孕んだ大きめの声で返す。
「心現術を見せてみろ! 魔族ならば使えないはずだ!!」
言われて私は地面を強く蹴って高く跳び、手に持っていたルシールを振りかぶって思いきり地面に叩きつけた!
辺りは轟音と土煙に包まれた。
剣を振って風を起こし、土煙を吹き飛ばした。
「これで良いかしら?」
騎士達は全員、息を飲んだ。
そこには直径3メートル程のクレーターに佇むアリスがいた。
「良いだろう、所で何故樹海の木を斬り倒しながらここまで来たのか聞こう」
金髪の美人が聴く。
「陰気なクソ樹海に腹が立ったからよ」
自分で言っといてナンだが理由クソもないな。
それを聞いた金髪美人は笑いだした。
「そうか、いやすまない。
魔の樹海を轟音たてながら来た理由が面白かったのでな。
失礼な態度をとってすまなかった。
非礼を詫びよう。
私はアネイラ・ウェゲナー。
君にはウェインの姉と名乗った方が分かるかな?」
薄々そうかなと思ったがやっぱりか。
「そうだ! ミシェルごめんなさい!
大口叩いといてウェインを連れていかれちゃったの!
本当にごめんなさい!」
私はミシェルに謝った。
「お姉さんも、私は護衛として雇われたのに」
言うと悔しさに涙が溢れてきた。
「それに関しては責めないで頂きたい。
あの場には中位魔族が2体、下位魔族が3体いました。
アリス様は孤軍奮闘し、中位魔族と下位魔族を1体ずつ討ち取り。
中位魔族の配下であった私を正気に戻してくださいました!
立った一人であの場で戦い、あれ以上の戦果は不可能です。
アリス様でなければ間違いなく命を落としていたはずです」
ノウマが私の弁解をする。
その口調は毅然としていて騎士のようだ。
「お前の名は?」
アネイラが品定めでもするようにノウマを見つめる。
「私はノウマ・レイン。
正確な日付は分かりませんが王都周辺の樹海の魔物討伐作戦の際、魔族に襲撃を受け。
中位魔族ワゼルの支配下にされていたのをアリス様に助けて頂きました。
ファラデー家に支えていた者です」
「元魔族か」
アネイラの顔が曇った。
「そうか、無論責めようなどとは思っていない。
アリスさん、その中位魔族は間違いなく死んでいたのか?」
「首を切り落としたわ、間違いなく死んでいるはずよ」
「そうか、なら良いだろう。
来なさい、私の家に案内しよう。
ミシェル、手を貸して差し上げろ」
はい、と返事をしてミシェルはアリスのもとへ走った。
アネイラはアリスの造ったクレーターを見て、切り開かれた樹海に視線を移した。
(凄まじい心現術だな、中位魔族を討ち取ったのも頷ける)
そう心で呟いた。
回りの騎士達も息を飲んでいる。
アネイラ達は重厚な鉄の門を潜り、王都に入っていった。
アリスは王都の魔法陣に入った時、意識を失った。
ウェインが連れていかれて
二人
人を殺した
グラーヴは40才くらいだろうか・・・
ワゼルは12才くらいの少年だ。
せめて先にワゼルを倒していたらグラーヴは正気に戻ってたかもしれない。
くそ
くそっ
ミスリルの片手剣を納めてルシールを掴む。
「うぅりゃあぁぁぁーーーーっ!!!」
ルシールを思いきり地面に叩きつけて大きなクレーターを作った!
「ナニをっ!」
アズマが驚いてこっちを見る。
「アズマ、あの二人を埋めるから手伝ってくれる?」
「はい、手伝います。
私の名前はノウマです」
ノウマは立ち上がりながら言った。
「そう、よろしくノウマ
私はアリスよ、そういえば名乗ってないのになんで私の名前知ってるの?」
「取り憑かれている間も意識はハッキリしていましたから」
そっか、ミシェルが私の名前呼んでるの聞いてたわけね。
「王都出身なのよね?
終わったら道案内よろしく」
そう言って私はノウマに手を差し出した。
ノウマは少し考える素振りをしたが私の手をとった。
「はい」
二人でワゼルとグラーヴの遺体を丁重に葬った。
名前が分かれば木にでも彫って立ててあげられるんだけど・・・
ノウマも知らないと言っていた。
「それじゃあ、行きましょうか。
急いでるから走るけどついてこれる?」
「頑張ります。
王都はあっちです」
ノウマが指で指し示す。
「あっちね、それじゃ行くわよ!」
そう言って私はルシールを構えた!
「ぬおりゃあぁぁぁーー!!」
思いっきり振りかぶって超特大の飛閃を撃ち出して樹海の木を数十本斬り飛ばした!
こんな陰気なクソ樹海丸裸にしてやるっ!!
「行くわよっ!!」
「え、えぇ」
ノウマの顔がひきつっている。
走りながらルシールを振り回し、樹海の大木を斬り倒して進んでいく。
「あっ! 牛頭戦士がっ!! 」
「うりゃあぁぁぁっ」
ズバアァァンッ!!!
「今度は首無し重戦士がっ!!」
「ぬえぇぇいっ!!!」
ズバアァァンッ!!!
「合成魔獣!!!
あれは危険な」
「だあぁりゃあぁぁぁっ!!」
ズバアァァンッ!!!
「・・・・・」
「どりぁあぁぁぁっ!!」
ズバアァァンッ!!!
ストレス発散王都に着くまでひたすら飛閃を撃ち続ける!!
あの草原地帯からずっと大木も魔物も切り刻み、薙ぎ倒しながら進んでいる。
ひたすら飛閃を撃ちながらもイライラは治まらない。
もっと自分に力があればウェインが連れていかれることもなかった。
あのまま、ウェインを連れていった奴を追うことも考えたが一人で乗り込んでも中位魔族相手に五分だったのが上位魔族相手に勝てるはずもない。
一度、王都に行くしかない。
腑甲斐無い自分を思うと治まるどころか余計にイライラしてくる。
飛閃も直線に飛ばすばっかりじゃ駄目だ!
軌道を読まれて簡単に避けられるし、防ぐのも簡単だ。
魔法の盆要請に比べたら出来る降り幅も狭い。
ならばもっと深く掘り下げないと駄目だ!
一心不乱に飛閃を飛ばしながら、
軌道を曲げれないか?
範囲を狭く、その分強く出来ないか?
斬撃じゃなく衝撃は?
もっと速く!
もっと鋭く!
もっと狭く!
もっと広く!
もっともっともっともっともっと!!!!!
もっと強く!!!
「アリスさん! 見えてきました!
あれが王都です!」
ノウマが叫ぶ。
見えてきたのは高い壁。
白い壁は高さが3メートルはありそうだ、壁の向こうには屋根が見える。
そして壁の前には百人近い鎧を身に纏った騎士が並んでいた。
整列した騎士の前には二人の女性がいる。
一人は私と同い年くらいのブロンドヘアーのショートカットの美人。
もう一人は知っている顔だった。
「ミシェルッ! 無事で良かった!」
私が駆け寄ろうとした瞬間
「止まれっ! ミシェルから報告は聞いている!
だが、まずはお前が魔族ではないことを証明してもらう!!」
金髪の美人が厳しい声色で静止した。
「証明ってどうやんのよ!」
まだイライラしていたので怒気を孕んだ大きめの声で返す。
「心現術を見せてみろ! 魔族ならば使えないはずだ!!」
言われて私は地面を強く蹴って高く跳び、手に持っていたルシールを振りかぶって思いきり地面に叩きつけた!
辺りは轟音と土煙に包まれた。
剣を振って風を起こし、土煙を吹き飛ばした。
「これで良いかしら?」
騎士達は全員、息を飲んだ。
そこには直径3メートル程のクレーターに佇むアリスがいた。
「良いだろう、所で何故樹海の木を斬り倒しながらここまで来たのか聞こう」
金髪の美人が聴く。
「陰気なクソ樹海に腹が立ったからよ」
自分で言っといてナンだが理由クソもないな。
それを聞いた金髪美人は笑いだした。
「そうか、いやすまない。
魔の樹海を轟音たてながら来た理由が面白かったのでな。
失礼な態度をとってすまなかった。
非礼を詫びよう。
私はアネイラ・ウェゲナー。
君にはウェインの姉と名乗った方が分かるかな?」
薄々そうかなと思ったがやっぱりか。
「そうだ! ミシェルごめんなさい!
大口叩いといてウェインを連れていかれちゃったの!
本当にごめんなさい!」
私はミシェルに謝った。
「お姉さんも、私は護衛として雇われたのに」
言うと悔しさに涙が溢れてきた。
「それに関しては責めないで頂きたい。
あの場には中位魔族が2体、下位魔族が3体いました。
アリス様は孤軍奮闘し、中位魔族と下位魔族を1体ずつ討ち取り。
中位魔族の配下であった私を正気に戻してくださいました!
立った一人であの場で戦い、あれ以上の戦果は不可能です。
アリス様でなければ間違いなく命を落としていたはずです」
ノウマが私の弁解をする。
その口調は毅然としていて騎士のようだ。
「お前の名は?」
アネイラが品定めでもするようにノウマを見つめる。
「私はノウマ・レイン。
正確な日付は分かりませんが王都周辺の樹海の魔物討伐作戦の際、魔族に襲撃を受け。
中位魔族ワゼルの支配下にされていたのをアリス様に助けて頂きました。
ファラデー家に支えていた者です」
「元魔族か」
アネイラの顔が曇った。
「そうか、無論責めようなどとは思っていない。
アリスさん、その中位魔族は間違いなく死んでいたのか?」
「首を切り落としたわ、間違いなく死んでいるはずよ」
「そうか、なら良いだろう。
来なさい、私の家に案内しよう。
ミシェル、手を貸して差し上げろ」
はい、と返事をしてミシェルはアリスのもとへ走った。
アネイラはアリスの造ったクレーターを見て、切り開かれた樹海に視線を移した。
(凄まじい心現術だな、中位魔族を討ち取ったのも頷ける)
そう心で呟いた。
回りの騎士達も息を飲んでいる。
アネイラ達は重厚な鉄の門を潜り、王都に入っていった。
アリスは王都の魔法陣に入った時、意識を失った。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる