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強欲な甘い過去
懐かしの思い出(2)
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『おや、そのスケッチブックは?』
トートバッグから顔を出すスケッチブックに気づいたおじさんは、そう尋ねてきた。
スケッチブックだけじゃない。バッグの中に画材が入っているのに気づいて、興味を持ったのだと思う。
絵を描くのが好きな父の影響で、私はどこへ行くにもスケッチブックを持ち歩く子どもだった。
見せてほしい、と言うから、おじさんにスケッチブックを開いて渡した。
長野の風景や、夏の草花、それ以外にも、アクセサリーのデザインを描いたスケッチブックを、おじさんは夢中になって眺めた。
『これは、素晴らしいですね。中学生で、これだけのものが描けるとは』
おじさんは驚嘆した。私はうれしくて、誇らしい気持ちになった。
私が中学生とわかったのは、セーラー服を着ていたからだと思う。
スケッチブックを返してくると、
『将来はデザイナーになるといいですよ。私は、あなたぐらいの年頃で、このように素晴らしい絵を描いていたデザイナーを知っています』
彼はそう言った。
私はスケッチブックを両腕に抱きしめて、にこにこしていた。デザイナーになれるよ、って言われただけでうれしかった。
おじさんは、私に魔法の言葉をくれる紳士だった。
『お母さん、遅いですね』
ふと、おじさんがそう言って辺りを見回したとき、あぜ道に停まる黒い車から、男の子が降りてきた。
おじさんの車だろうことはすぐにわかった。男の子はおじさんに向かってまっすぐ歩いてきた。私たちが話し込んでいるから、しびれを切らしてやってきたのだろうと思った。
男の子は高校生ぐらいに見えた。しかし、高校生らしくないシャツとスラックスをはいて、ちょっと背伸びしたような大人っぽい雰囲気をまとっていた。
『おぼっちゃま、迷子ではありませんでしたよ。ご心配おかけしました』
紳士は男の子をおぼっちゃまと呼んだ。それだけで、彼のまとう大人っぽさに納得した。
『長く話しているから、気になって見に来ただけです』
男の子は話し方も大人びていた。たたずまいも洗練されていて、田舎の風景からは浮いていた。
『花かんむりと、絵を見せてもらっていたのですよ』
『どんな?』
男の子が興味を持つと、紳士はふたたび、私に見せてほしいと言った。
私はうなずいて、編みかけの花かんむりを、男の子の目の前で編んでみせた。完成すると、彼はちょっとだけ面白そうに、何度も花かんむりをひっくり返しては眺めていた。
『器用ですね』
彼はそう言って、花かんむりを返してくると、スケッチブックを受け取った。
『お上手でしょう。ぜひ、将来はデザイナーにとおすすめしていたところです』
紳士が言うと、男の子もうなずいた。
『デザイナーになりたいなら、あきらめずに続けてください。必ず、努力は身になりますから』
安易に、デザイナーになれるよ、努力すれば夢は叶うよ、と言わない男の子の優しい眼差しが印象的だったのを覚えてる。
私は何も言えなかったけど、純粋な中に強さのある瞳を持つ、あまりにきれいな顔立ちの彼は、なんでも手に入れていくんだろうと思ったりもした。
「母が戻ってくるのが見えたので、ふたりはすぐに帰ってしまって、名前を聞くのも忘れてました」
あのあと、ちょっとだけ後悔した。ふたりの身なりから、地元の人ではないような気がした。ここへ来ても、もう一度偶然に出会うことはないだろうと思ったのだ。
「デザイナーは目指さなかったんだな」
話を聞き終えると、佑磨さんはつぶやくようにそう言った。
「デザインの勉強はしてみたけど、やっぱり無理だなって思っちゃって。ファッションアドバイザーになろうって決めてがんばったんです」
そうして、リトルグレイスに就職し、佑磨さんに出会えた。選んだ道に、今でも後悔はない。
「今からでも遅くない。もう一度、デザインの勉強してみるか」
佑磨さんは唐突にそう言う。
「え……」
「そのときの男の子が今の話を聞いたら、そう言うんじゃないかと思う」
「……そうかな」
あきらめずに続けろ、と言ってくれたのに、がんばれなかった私に、そんな優しい言葉をかけてくれるだろうか。
「間違いなく、そう言う」
やけに、佑磨さんは自信たっぷりに言う。
「全部わかってるみたいに言うんですね」
「ああ、わかるさ。あれは、俺だからな」
「え?」
「その男の子とやらは、俺だ」
私の目はまん丸になっただろう。佑磨さんはおかしそうに口もとをゆるめる。
「……じゃ、じゃあ、あのおじさんは?」
「あれは、和希の親父だ」
「えっ? 天ヶ瀬さんの?」
天ヶ瀬さんに視線を移すと、彼はほほえみながら、うなずいた。
「はい。私の父で間違いないです。父は海堂社長の秘書をしております」
「じゃあ、あの日は……」
「花里さんが亡くなったと知り、長野を訪れていました。海堂社長がなんとか花里菊さんに会えないかと奔走している間、父は佑磨さんと一緒に長野の地を見て回っていたのですよ」
その道中、天ヶ瀬さんのお父さんは私を見つけて、声をかけたのだという。
「信じられない……」
「そう思われるのも仕方ありませんが、事実です。父の話に出てきたデザイナーというのは、遥香さんのことでしょう。父に聞いた話と、つばささんから伺った話に、何も矛盾はありません」
「佑磨さん、本当に?」
半信半疑の私に、佑磨さんは優しくほほえむ。
「ああ、和希の言う通りだ。迷子じゃないかと心配した天ヶ瀬がお節介で声をかけた。あのときのつばさは、無垢でかわいかったな」
「うそ……、あの男の子が佑磨さんだなんて……」
佑磨さんをまじまじと見上げる。どう見たって違う。あの男の子はひかえめで、聡明な雰囲気をまとっていた。
だけど、佑磨さんは海堂グループの御曹司として認められた青年だ。たくさんの苦労を乗り越えることで強さを得て、今のような威風堂々とした青年に成長したのだと思えば、簡単に納得できる。
「あの頃の俺は、すましていたよな。そういう年頃だったのさ」
佑磨さんはうっすら笑って、空を見上げた。その横顔が、あの日の男の子と重なって見えた。
トートバッグから顔を出すスケッチブックに気づいたおじさんは、そう尋ねてきた。
スケッチブックだけじゃない。バッグの中に画材が入っているのに気づいて、興味を持ったのだと思う。
絵を描くのが好きな父の影響で、私はどこへ行くにもスケッチブックを持ち歩く子どもだった。
見せてほしい、と言うから、おじさんにスケッチブックを開いて渡した。
長野の風景や、夏の草花、それ以外にも、アクセサリーのデザインを描いたスケッチブックを、おじさんは夢中になって眺めた。
『これは、素晴らしいですね。中学生で、これだけのものが描けるとは』
おじさんは驚嘆した。私はうれしくて、誇らしい気持ちになった。
私が中学生とわかったのは、セーラー服を着ていたからだと思う。
スケッチブックを返してくると、
『将来はデザイナーになるといいですよ。私は、あなたぐらいの年頃で、このように素晴らしい絵を描いていたデザイナーを知っています』
彼はそう言った。
私はスケッチブックを両腕に抱きしめて、にこにこしていた。デザイナーになれるよ、って言われただけでうれしかった。
おじさんは、私に魔法の言葉をくれる紳士だった。
『お母さん、遅いですね』
ふと、おじさんがそう言って辺りを見回したとき、あぜ道に停まる黒い車から、男の子が降りてきた。
おじさんの車だろうことはすぐにわかった。男の子はおじさんに向かってまっすぐ歩いてきた。私たちが話し込んでいるから、しびれを切らしてやってきたのだろうと思った。
男の子は高校生ぐらいに見えた。しかし、高校生らしくないシャツとスラックスをはいて、ちょっと背伸びしたような大人っぽい雰囲気をまとっていた。
『おぼっちゃま、迷子ではありませんでしたよ。ご心配おかけしました』
紳士は男の子をおぼっちゃまと呼んだ。それだけで、彼のまとう大人っぽさに納得した。
『長く話しているから、気になって見に来ただけです』
男の子は話し方も大人びていた。たたずまいも洗練されていて、田舎の風景からは浮いていた。
『花かんむりと、絵を見せてもらっていたのですよ』
『どんな?』
男の子が興味を持つと、紳士はふたたび、私に見せてほしいと言った。
私はうなずいて、編みかけの花かんむりを、男の子の目の前で編んでみせた。完成すると、彼はちょっとだけ面白そうに、何度も花かんむりをひっくり返しては眺めていた。
『器用ですね』
彼はそう言って、花かんむりを返してくると、スケッチブックを受け取った。
『お上手でしょう。ぜひ、将来はデザイナーにとおすすめしていたところです』
紳士が言うと、男の子もうなずいた。
『デザイナーになりたいなら、あきらめずに続けてください。必ず、努力は身になりますから』
安易に、デザイナーになれるよ、努力すれば夢は叶うよ、と言わない男の子の優しい眼差しが印象的だったのを覚えてる。
私は何も言えなかったけど、純粋な中に強さのある瞳を持つ、あまりにきれいな顔立ちの彼は、なんでも手に入れていくんだろうと思ったりもした。
「母が戻ってくるのが見えたので、ふたりはすぐに帰ってしまって、名前を聞くのも忘れてました」
あのあと、ちょっとだけ後悔した。ふたりの身なりから、地元の人ではないような気がした。ここへ来ても、もう一度偶然に出会うことはないだろうと思ったのだ。
「デザイナーは目指さなかったんだな」
話を聞き終えると、佑磨さんはつぶやくようにそう言った。
「デザインの勉強はしてみたけど、やっぱり無理だなって思っちゃって。ファッションアドバイザーになろうって決めてがんばったんです」
そうして、リトルグレイスに就職し、佑磨さんに出会えた。選んだ道に、今でも後悔はない。
「今からでも遅くない。もう一度、デザインの勉強してみるか」
佑磨さんは唐突にそう言う。
「え……」
「そのときの男の子が今の話を聞いたら、そう言うんじゃないかと思う」
「……そうかな」
あきらめずに続けろ、と言ってくれたのに、がんばれなかった私に、そんな優しい言葉をかけてくれるだろうか。
「間違いなく、そう言う」
やけに、佑磨さんは自信たっぷりに言う。
「全部わかってるみたいに言うんですね」
「ああ、わかるさ。あれは、俺だからな」
「え?」
「その男の子とやらは、俺だ」
私の目はまん丸になっただろう。佑磨さんはおかしそうに口もとをゆるめる。
「……じゃ、じゃあ、あのおじさんは?」
「あれは、和希の親父だ」
「えっ? 天ヶ瀬さんの?」
天ヶ瀬さんに視線を移すと、彼はほほえみながら、うなずいた。
「はい。私の父で間違いないです。父は海堂社長の秘書をしております」
「じゃあ、あの日は……」
「花里さんが亡くなったと知り、長野を訪れていました。海堂社長がなんとか花里菊さんに会えないかと奔走している間、父は佑磨さんと一緒に長野の地を見て回っていたのですよ」
その道中、天ヶ瀬さんのお父さんは私を見つけて、声をかけたのだという。
「信じられない……」
「そう思われるのも仕方ありませんが、事実です。父の話に出てきたデザイナーというのは、遥香さんのことでしょう。父に聞いた話と、つばささんから伺った話に、何も矛盾はありません」
「佑磨さん、本当に?」
半信半疑の私に、佑磨さんは優しくほほえむ。
「ああ、和希の言う通りだ。迷子じゃないかと心配した天ヶ瀬がお節介で声をかけた。あのときのつばさは、無垢でかわいかったな」
「うそ……、あの男の子が佑磨さんだなんて……」
佑磨さんをまじまじと見上げる。どう見たって違う。あの男の子はひかえめで、聡明な雰囲気をまとっていた。
だけど、佑磨さんは海堂グループの御曹司として認められた青年だ。たくさんの苦労を乗り越えることで強さを得て、今のような威風堂々とした青年に成長したのだと思えば、簡単に納得できる。
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