辺境の最強魔導師   ~魔術大学を13歳で首席卒業した私が辺境に6年引きこもっていたら最強になってた~

日の丸

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調べたいじゃん!!


「何かしたってその子を見ただけでしょ?何もしてないわよ」



落ち込みながらそう言って来るシアに私は苦笑しながら口を開く。



「だよねぇ・・・・この子が人見知りなのかな?」



そう思って視線を子猫?に戻すとまた私をじっと見たまま動かないでいた。

私は子猫?を持ち上げて近くにあるテーブルの上にそっと乗せて口を開く。



「立てる?無理だったらそこに座ってね」



そう言うと子猫?はお座りをして私をじっと見つめてくるのでその視線を受けながら私は口を開く。



「私やここに居る人達は貴女の家を少し調べてるけど貴女に何かをしたりしないから安心してね?私はフローリアって言うんだよろしくね」



そう言たっ後にお座りしている子の頭を撫でると抵抗をする事も無く目を細めて受け入れてくれた。



「私はライナシアよよろしくね・・・・・って」



シアも自己紹介をしながら頭を撫でようと手をのばしたら子猫が唸り声をあげ始めたので慌てて手を引っ込めるシア。



「何でリアだけ・・・・」



落ち込むシアを見て私は苦笑しながら口を開く。



「多分この子が目を覚ました時に私を初めて見たからじゃない?目を覚ましてすぐに『何もしない人間』って認知したのかもよ?」



すり込みみたいな感じかな?



「で?これからどうするの?」



この子が見つかった事でこのまま調査するのか一度調査を注視してこれまでの事を報告に戻った方がいいのかをシアとアンディさんが話し合ってたのでどうなったのかを聞いてみる。



「一度中止する事にするわ、それで戻るのは私とディアナと貴女よ」



まあこの遺跡を放置して全員で帰るのは危険だとはおもうけどまさか私まで帰るとは思わなかった。



「何で私も?もう少し調べたいんだけど」



私が子猫を撫でながらそう言うとシアが真剣な顔で口を開く。



「この中で【魔法】に詳しいのは貴女でしょ?だから一緒に来てもらわなきゃいけないのよ」



そう言われて溜息をつきながら口を開く。



「このエーテルの結晶を研究したかったんだけどな」



私の言葉にシアがものすごくいやそうな顔で口を開く。



「この結晶・・・・・まだ何かあるの?」



私はその言葉に真剣な顔で口を開く。



「このエーテルの結晶が特別なのかもしれないけどこの結晶はこの子を5000年も守って来たんだよ?しかも時間経過なんてものをさせないで、だから気になってね」



この子は5000年もの間此処で眠りについていた、しかも年をとらずに・・・これは物凄い事だと思う・・・・・・そう思うと気になって気になって研究したくなるじゃん!!



「ん?どうしたのシア?」



私の言葉を聞き驚きに固まるシアに気がついてそう聞くとシアが『はっ!』とした顔で口を開く。



「確かにリアの言う通りその結晶の事は気になるわ・・・というかその情報を聞かれれば他国も目の色を変えて取りに来る可能異性もあるわね」



「え?そこまでの物じゃ」



「あると思うわ5000年前の再現不可能な技術の情報・・・・・もし物に出来れば他国よりも1歩も2歩も技術が進んだ国になる・・・・・・かなり魅力的な話になるわ」



シアとの会話でかなりヤバいと改めて考え直して口を開く。



「やっぱり残りたいんだけどダメ?」



そんな技術の研究素材が目のまえにあるんだよ?調べたいじゃん!!



「だめ」



何で即答するんですかシア!!

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