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良い事思い付いた!!
あ!良い事思い付いた!!
「ならいくつかの食材を渡すから使ってよ」
あたしがそう言うとボルクさんが目を細めて口を開く。
「食材?」
頷きながらあたしは【アイテムボックス】から小分けにして紙でい包んであるファイヤードラゴンの肉を取り出してテーブルの上に置く。
テーブルに置いたファイヤードラゴンの肉を見てボルクさんは口を開く。
「この肉は?」
まあ見た目は紙に包まれた物だから何かまでは判らないよね。
「ファイヤードラゴンの肉」
あたしがそう言うとボルクさんは首を細めた後首を左右に振り口を開く。
「そんな高級な物をもらう訳にはいかない」
あたしはその言葉を聞き溜息をつき、その後にボルクさんを睨むようにして口を開く。
「ボルクさん、アンタの事はとても尊敬してる」
初めて会った時嫌がらせをされてお客がいなくてイライラしているであろう時期でもあたしやアニマルズ達に優しくしてくれて、しかも料理の腕も凄い・・・・本当に尊敬してるんだ。
「だからこそあたしはアンタにあたしが出来る事をしてあげたい、そんであたしが出来る事はあたしが手に入れた食材を渡す事だけなんだよ、ボルクさんはその食材を使って更に腕を磨いて欲しい」
モンドもそうだけど一流の料理人って言っても結局は経験を積まなければならないという事だ、だから扱った事のない食材を渡して様々な経験をしてもらいたい。
ボルクさんは真剣な顔であたしを見た後あたしに向かい頭を下げた。
「え?ちょ!!いきなり何さ?」
何でいきなり頭下げんの?ビックリしたよ!!
「ありがたく使わせてもらう」
そう言ってくれたのであたしはホッとして【アイテムボックス】から渡すつもりだった残りのファイヤードラゴンの肉を取り出す。
「待て・・・・・その一つだけじゃなかったのか?」
何故かかなりの大汗をかきながらそう言って来たのであたしは首を傾げながら口を開く。
「え?あれ一つじゃすぐ無くなるべ?だから一匹ぶん渡すよ」
さっきも言ったけど経験する為には必要な物だからね!!
「それとこれ食べてみ」
【アイテムボックス】からモンド製のドラゴンスープを取り出してテーブルに乗せる。
ボルクさんはそのスープをじっと見つめた後器を取りまずは匂いを嗅ぎその後に一口飲み・・・目を瞑る。
「それはあたしの知り合いが作ったスープだよ」
ドラゴン料理を使った『食事会』の後にモンドに頼んで大鍋にドラゴンスープを作って貰ったのがあってそれをボルグさんにのんでもらった。
「あたしの知り合いも様々な食材を扱ってその料理を作るまでになったんだ」
あたしは決して『無茶ぶりを言ってる訳じゃないんだよ!!』意味を込めてそう言った。
その言葉を聞きボルグさんは静かに頷きドラゴンの肉をもらってくれた。
「今日はご馳走様、また顔を出すからね」
皆も満足そうに寛いだところであたしは店を出る事にした。
「今度来た時に肉を使った料理を出すからな」
かなりやる気になったらしい、とてもいい事だと思う。
「うん、楽しみにしておくよ!」
本当に楽しみなんだよね!料理人の数だけセンスと味の違いがるからどんな料理が出てくるのかが楽しみだべ!!
ボルグさんに別れの言葉を言ってあたし達は店を出た。
「さて拠点に帰ろうか」
一応目的は達成したからアズエルに戻ってのんびりするんだ。
「さあ我がアトリエに帰ろうではないか!!」
・・・・・・・・・・・・・・・コイツがいたのを忘れてた!!
「ならいくつかの食材を渡すから使ってよ」
あたしがそう言うとボルクさんが目を細めて口を開く。
「食材?」
頷きながらあたしは【アイテムボックス】から小分けにして紙でい包んであるファイヤードラゴンの肉を取り出してテーブルの上に置く。
テーブルに置いたファイヤードラゴンの肉を見てボルクさんは口を開く。
「この肉は?」
まあ見た目は紙に包まれた物だから何かまでは判らないよね。
「ファイヤードラゴンの肉」
あたしがそう言うとボルクさんは首を細めた後首を左右に振り口を開く。
「そんな高級な物をもらう訳にはいかない」
あたしはその言葉を聞き溜息をつき、その後にボルクさんを睨むようにして口を開く。
「ボルクさん、アンタの事はとても尊敬してる」
初めて会った時嫌がらせをされてお客がいなくてイライラしているであろう時期でもあたしやアニマルズ達に優しくしてくれて、しかも料理の腕も凄い・・・・本当に尊敬してるんだ。
「だからこそあたしはアンタにあたしが出来る事をしてあげたい、そんであたしが出来る事はあたしが手に入れた食材を渡す事だけなんだよ、ボルクさんはその食材を使って更に腕を磨いて欲しい」
モンドもそうだけど一流の料理人って言っても結局は経験を積まなければならないという事だ、だから扱った事のない食材を渡して様々な経験をしてもらいたい。
ボルクさんは真剣な顔であたしを見た後あたしに向かい頭を下げた。
「え?ちょ!!いきなり何さ?」
何でいきなり頭下げんの?ビックリしたよ!!
「ありがたく使わせてもらう」
そう言ってくれたのであたしはホッとして【アイテムボックス】から渡すつもりだった残りのファイヤードラゴンの肉を取り出す。
「待て・・・・・その一つだけじゃなかったのか?」
何故かかなりの大汗をかきながらそう言って来たのであたしは首を傾げながら口を開く。
「え?あれ一つじゃすぐ無くなるべ?だから一匹ぶん渡すよ」
さっきも言ったけど経験する為には必要な物だからね!!
「それとこれ食べてみ」
【アイテムボックス】からモンド製のドラゴンスープを取り出してテーブルに乗せる。
ボルクさんはそのスープをじっと見つめた後器を取りまずは匂いを嗅ぎその後に一口飲み・・・目を瞑る。
「それはあたしの知り合いが作ったスープだよ」
ドラゴン料理を使った『食事会』の後にモンドに頼んで大鍋にドラゴンスープを作って貰ったのがあってそれをボルグさんにのんでもらった。
「あたしの知り合いも様々な食材を扱ってその料理を作るまでになったんだ」
あたしは決して『無茶ぶりを言ってる訳じゃないんだよ!!』意味を込めてそう言った。
その言葉を聞きボルグさんは静かに頷きドラゴンの肉をもらってくれた。
「今日はご馳走様、また顔を出すからね」
皆も満足そうに寛いだところであたしは店を出る事にした。
「今度来た時に肉を使った料理を出すからな」
かなりやる気になったらしい、とてもいい事だと思う。
「うん、楽しみにしておくよ!」
本当に楽しみなんだよね!料理人の数だけセンスと味の違いがるからどんな料理が出てくるのかが楽しみだべ!!
ボルグさんに別れの言葉を言ってあたし達は店を出た。
「さて拠点に帰ろうか」
一応目的は達成したからアズエルに戻ってのんびりするんだ。
「さあ我がアトリエに帰ろうではないか!!」
・・・・・・・・・・・・・・・コイツがいたのを忘れてた!!
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