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一章
合否の結果
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次の日の朝。
それも7時ぐらいだったと思う。
突然携帯が鳴り目を覚ました。
「おはようございます!神崎さん、昨日は御来店ありがとうございます!選考の結果合格とさせていただきます。つきましては書類をお持ち頂きたいので...。」
寝ぼけて内容はうる覚えだったが、合格だと言っていた。
大学の授業が終わると真っ直ぐに店へと顔を出した。
「神崎さん!ごめんね朝早くから(笑)」
「いえ、寝ぼけて出てしまってすいません。」
「いやいや、あの時間に仕事が片付いたから急いで連絡しなきゃと思って、時間も見ずに失礼な時間にかけてしまってこちらこそ申し訳ない!」
片付いたと言うだけのことはあり、什器やゲーム機が綺麗に並べられていた。
そんなやり取りをしてから入社に必要な書類をリストにしてもらい、
3日後に提出する約束をした。
一応オープンは5日後だが、バイトの子達に流れを覚えて貰うのと担当配置を決める会議をするというので
そこにもしっかり参加することとなった。
人生初めてのアルバイトがトントン拍子に決まり、
さも一人前の社会人になったつもりで私は舞い上がっていた。
それも7時ぐらいだったと思う。
突然携帯が鳴り目を覚ました。
「おはようございます!神崎さん、昨日は御来店ありがとうございます!選考の結果合格とさせていただきます。つきましては書類をお持ち頂きたいので...。」
寝ぼけて内容はうる覚えだったが、合格だと言っていた。
大学の授業が終わると真っ直ぐに店へと顔を出した。
「神崎さん!ごめんね朝早くから(笑)」
「いえ、寝ぼけて出てしまってすいません。」
「いやいや、あの時間に仕事が片付いたから急いで連絡しなきゃと思って、時間も見ずに失礼な時間にかけてしまってこちらこそ申し訳ない!」
片付いたと言うだけのことはあり、什器やゲーム機が綺麗に並べられていた。
そんなやり取りをしてから入社に必要な書類をリストにしてもらい、
3日後に提出する約束をした。
一応オープンは5日後だが、バイトの子達に流れを覚えて貰うのと担当配置を決める会議をするというので
そこにもしっかり参加することとなった。
人生初めてのアルバイトがトントン拍子に決まり、
さも一人前の社会人になったつもりで私は舞い上がっていた。
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