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第27話 ゆゆとアリスの配信対決(中編)
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ガラガラガラ……
「よいしょっと」
ててててっ
散らばるガレキを魔法で横にどかした後、壁に開いた穴を通りダンジョンの奥に向かって駆けだすアリス。
(えぇ……)
確かにこれなら最短距離で最奥まで行けるだろうが……。
”アリスの魔法やっべ!?”
”とてとて走りかわいい!”
”ゴブリン5匹が一撃で?”
”ダンジョンの壁ってあんなにあっさり壊れるもんなん?”
”いや、そんなの見た事ねぇよ……”
ざわつくコメント欄。
それはそうだろう。
ダンジョンの壁や床はヴァナランドと日本の技術の粋を集めた耐衝撃・対魔法素材でできており、一部の保守されていない場所を除くと簡単に壊すことはできない。
上位モンスターを誘い込む下層エリアの壁は、エルダードラゴンの打撃やブレスにさえ耐えると言われている。
「へるばーすと!!」
ドガンッ!!
また一つ、アリスの魔法が襲い掛かってきたオーガーごとダンジョンの壁に穴をあける。
「……もふ?」
だが俺は、あることに気付く。
アリスの魔法は確かに物凄い威力だが、魔力の収束率を極限まで高めているのか
派手なエフェクトに対して破壊される範囲はそれほど広くない。
せいぜい俺《だんきち》の身体が通れるくらいだ。
「ふふっ、こちらに来て。かわいいだんきち」
「もふ?」
穴の向こうから振り返り、だんきちに向かって手招きするアリス。
「もふもふ」
今日の俺はサポート役なので、どちらにしろふたりについていく必要がある。
俺はダッシュで壁の穴を抜け、アリスのところまで移動した。
「それじゃ、りぺあ!!」
しゅぴん!
アリスの魔法が発動し、一瞬で壁を修復する。
「もふっ!?」
え、何これチート?
むしろ破壊前より綺麗になっていないか?
「壊すまえより美しく……英国貴族のたしなみですわ」
”むっちゃイイ子だ!!”×20000
期せずして、コメント欄の心が一つになった。
*** ***
(ふふっ、だいせいこうだわ!)
日本語の読み書きはまだべんきょー中のアリス。
コメントの流れが速すぎて何が書かれているかは一部しか読み取れないが、コメント欄が大盛り上がりしているのは分かる。
レイニはダンジョンを壊せと言っていた。
これでフォロワーさんたちも満足してくれただろう。
壊した跡もちゃんと直しておいた。
あとに続く探索者さんが困っちゃうから。
「ふふ、待ちなさいゆゆ!」
満足げな笑顔を浮かべたアリスは、一直線にゆゆの後を追う。
*** ***
”ゆゆ、アリスが来てるよ!”
「マジ!?」
ドガアンッ!
コメントを見た瞬間、ダンジョンが大きく揺れる。
背後を振り返れば、魔法でダンジョンの壁をぶち抜きながらアリスがこちらに迫ってくる。
「やばたん! あれなにチート!?」
「まて~!」
笑顔でモンスターとダンジョンの壁をなぎ倒しながら爆走するアリス。
「くっ、負けないし!」
どかっ!
立ち塞がるオークの頭を蹴り飛ばし、その反動を使いダンジョンの壁で三角飛び。
たんっ!
(いつも助けてくれるタクミおにいちゃんに)
(カッコいい所を、見せるんだから!!)
”ゆゆもすげぇ!!”
”なんだよあの身のこなし!?”
”いつにもまして気合が入ってるな、ゆゆ!”
”ゆゆもアリスも頑張れ~!!”
可憐な少女たちの競演にコメント欄も大盛り上がりだ。
「もふもふ」
このままだと、サポートは必要なさそうだ。
俺は特等席から二人のバトルを堪能する。
「うっ、うおおおおおおおおっ!!」
「とりゃとりゃ~!!」
ゆゆとアリスの戦いは、いつ果てるともなく続く。
戯れにも見えた。
死闘にも見えた。
……そんなポエムを語りたくなるほど、ふたりの戦いは白熱し。
「つっ!!
しゃああああああああああっ!!」
恐らく一秒以下の差。
わずかにリードしたゆゆが、フロアボスのいる広間に飛び込むのだった。
*** ***
「ふぅ、ふぅ……やったぜ♪」
「むき~、くやしい!!」
全身でガッツポーズするゆゆと、ぴょんぴょん飛び跳ねて悔しさをあらわにするアリス。
全力を出し切った少女たちの汗は、美しい。
「もふ(二人とも、お疲れ様)!」
俺はポケットからタオルとスポーツドリンク、プリンを取り出すと二人に手渡す。
「サンキュー、タクミっち!
にひ、身体を動かした後はスイーツじゃんね!」
満面の笑みでプリンを受け取るゆゆ。
「ありがとう、いただくわ」
余裕を見せてプリンを受け取るアリスだが、目のキラキラは隠しきれない。
「あ、そうだわ」
ぺりぺりと封を開けていたアリスは、何かを思いついたのかその手を止める。
「せっかくなら、健闘をたたえ合わない?」
そしてそのままスプ―ンにプリンをすくうと、ゆゆの方に向ける。
「!! アリスっぴかわよ!
もっちろん!」
ゆゆもプリンをスプ―ンにすくい、アリスの口の前に持ってくる。
「「おつかれさま!」」
ぱくっ×2
「んん~~~♡」
お互いにあ~んをして、スイーツ顔を披露する美少女ふたり。
”尊すぎるだろ!!!!!!”×700000
配信サーバーが落ちそうになり、物凄い勢いで二人のフォロワーが増えていくのだった。
*** ***
ズズン!
めでたしめでたし、配信完!
と行きたいとこではあるが、ここはフロアボスのいる広間。
部屋全体が揺れ、暗闇の奥からボスモンスターの気配がする。
「わわ、やっべ!
まだボスがおったし!」
「!! Boss Monsterのお出ましという訳ね」
慌てて構えをとる二人。
「もふっ!」
ふたりの勝負はもう終わっている。
ここからは俺も本格的にサポートに入った方がいいだろう。
ズン……ズン……ズン
「ごくっ」
息を飲む俺たちのに現れたのは……。
「もふっ(こ、これは!?)」
7メートルはあるダンジョンの天井まで届かんとする巨体。
照明魔法の光が全身に反射する。
「え、クリスタルの巨人!?」
絶対的な魔法防御力を持ち、物理攻撃にも強い耐性を持つ難敵……。
クリスタルゴーレムの姿だった。
「よいしょっと」
ててててっ
散らばるガレキを魔法で横にどかした後、壁に開いた穴を通りダンジョンの奥に向かって駆けだすアリス。
(えぇ……)
確かにこれなら最短距離で最奥まで行けるだろうが……。
”アリスの魔法やっべ!?”
”とてとて走りかわいい!”
”ゴブリン5匹が一撃で?”
”ダンジョンの壁ってあんなにあっさり壊れるもんなん?”
”いや、そんなの見た事ねぇよ……”
ざわつくコメント欄。
それはそうだろう。
ダンジョンの壁や床はヴァナランドと日本の技術の粋を集めた耐衝撃・対魔法素材でできており、一部の保守されていない場所を除くと簡単に壊すことはできない。
上位モンスターを誘い込む下層エリアの壁は、エルダードラゴンの打撃やブレスにさえ耐えると言われている。
「へるばーすと!!」
ドガンッ!!
また一つ、アリスの魔法が襲い掛かってきたオーガーごとダンジョンの壁に穴をあける。
「……もふ?」
だが俺は、あることに気付く。
アリスの魔法は確かに物凄い威力だが、魔力の収束率を極限まで高めているのか
派手なエフェクトに対して破壊される範囲はそれほど広くない。
せいぜい俺《だんきち》の身体が通れるくらいだ。
「ふふっ、こちらに来て。かわいいだんきち」
「もふ?」
穴の向こうから振り返り、だんきちに向かって手招きするアリス。
「もふもふ」
今日の俺はサポート役なので、どちらにしろふたりについていく必要がある。
俺はダッシュで壁の穴を抜け、アリスのところまで移動した。
「それじゃ、りぺあ!!」
しゅぴん!
アリスの魔法が発動し、一瞬で壁を修復する。
「もふっ!?」
え、何これチート?
むしろ破壊前より綺麗になっていないか?
「壊すまえより美しく……英国貴族のたしなみですわ」
”むっちゃイイ子だ!!”×20000
期せずして、コメント欄の心が一つになった。
*** ***
(ふふっ、だいせいこうだわ!)
日本語の読み書きはまだべんきょー中のアリス。
コメントの流れが速すぎて何が書かれているかは一部しか読み取れないが、コメント欄が大盛り上がりしているのは分かる。
レイニはダンジョンを壊せと言っていた。
これでフォロワーさんたちも満足してくれただろう。
壊した跡もちゃんと直しておいた。
あとに続く探索者さんが困っちゃうから。
「ふふ、待ちなさいゆゆ!」
満足げな笑顔を浮かべたアリスは、一直線にゆゆの後を追う。
*** ***
”ゆゆ、アリスが来てるよ!”
「マジ!?」
ドガアンッ!
コメントを見た瞬間、ダンジョンが大きく揺れる。
背後を振り返れば、魔法でダンジョンの壁をぶち抜きながらアリスがこちらに迫ってくる。
「やばたん! あれなにチート!?」
「まて~!」
笑顔でモンスターとダンジョンの壁をなぎ倒しながら爆走するアリス。
「くっ、負けないし!」
どかっ!
立ち塞がるオークの頭を蹴り飛ばし、その反動を使いダンジョンの壁で三角飛び。
たんっ!
(いつも助けてくれるタクミおにいちゃんに)
(カッコいい所を、見せるんだから!!)
”ゆゆもすげぇ!!”
”なんだよあの身のこなし!?”
”いつにもまして気合が入ってるな、ゆゆ!”
”ゆゆもアリスも頑張れ~!!”
可憐な少女たちの競演にコメント欄も大盛り上がりだ。
「もふもふ」
このままだと、サポートは必要なさそうだ。
俺は特等席から二人のバトルを堪能する。
「うっ、うおおおおおおおおっ!!」
「とりゃとりゃ~!!」
ゆゆとアリスの戦いは、いつ果てるともなく続く。
戯れにも見えた。
死闘にも見えた。
……そんなポエムを語りたくなるほど、ふたりの戦いは白熱し。
「つっ!!
しゃああああああああああっ!!」
恐らく一秒以下の差。
わずかにリードしたゆゆが、フロアボスのいる広間に飛び込むのだった。
*** ***
「ふぅ、ふぅ……やったぜ♪」
「むき~、くやしい!!」
全身でガッツポーズするゆゆと、ぴょんぴょん飛び跳ねて悔しさをあらわにするアリス。
全力を出し切った少女たちの汗は、美しい。
「もふ(二人とも、お疲れ様)!」
俺はポケットからタオルとスポーツドリンク、プリンを取り出すと二人に手渡す。
「サンキュー、タクミっち!
にひ、身体を動かした後はスイーツじゃんね!」
満面の笑みでプリンを受け取るゆゆ。
「ありがとう、いただくわ」
余裕を見せてプリンを受け取るアリスだが、目のキラキラは隠しきれない。
「あ、そうだわ」
ぺりぺりと封を開けていたアリスは、何かを思いついたのかその手を止める。
「せっかくなら、健闘をたたえ合わない?」
そしてそのままスプ―ンにプリンをすくうと、ゆゆの方に向ける。
「!! アリスっぴかわよ!
もっちろん!」
ゆゆもプリンをスプ―ンにすくい、アリスの口の前に持ってくる。
「「おつかれさま!」」
ぱくっ×2
「んん~~~♡」
お互いにあ~んをして、スイーツ顔を披露する美少女ふたり。
”尊すぎるだろ!!!!!!”×700000
配信サーバーが落ちそうになり、物凄い勢いで二人のフォロワーが増えていくのだった。
*** ***
ズズン!
めでたしめでたし、配信完!
と行きたいとこではあるが、ここはフロアボスのいる広間。
部屋全体が揺れ、暗闇の奥からボスモンスターの気配がする。
「わわ、やっべ!
まだボスがおったし!」
「!! Boss Monsterのお出ましという訳ね」
慌てて構えをとる二人。
「もふっ!」
ふたりの勝負はもう終わっている。
ここからは俺も本格的にサポートに入った方がいいだろう。
ズン……ズン……ズン
「ごくっ」
息を飲む俺たちのに現れたのは……。
「もふっ(こ、これは!?)」
7メートルはあるダンジョンの天井まで届かんとする巨体。
照明魔法の光が全身に反射する。
「え、クリスタルの巨人!?」
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