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外伝 センバは続く
私の行く道 22
その後の騒ぎは教皇様に丸投げしようとして、余りの混乱ぶりに、
りおじさまが「あのジィさん、死ぬぞ?」と、
公爵様方が「いくら神の祝福貰ったからって、1ヶ月丸々寝ないでいるわけにもいくまい?」「それに付き合うような真面目な部下が死ぬぞ?」と、
教皇様に同情してしまった。
その結果、りおじさまは1週間、公爵様方は神様の祝福の消える1ヶ月、教皇様を手伝う事になった。
りおじさまが残る1週間は私達も残る事になり、
セリ班は真面目な神官の皆さんの雑用を
シチミ班は調べ物の手伝いを
ワサビ班は捕縛の手伝いを
アンとアルト司祭は、りおじさまの身の回りの世話と、教皇様、公爵様との連絡係を、パパとイチミは、りおじさまに指示されてあっちこっち動き回り、
私とヨーク様は、りおじさまの隣で書類の仕分けをしている。
「どうしよう、ワサビ班とシチミ班が優秀すぎて、神官が関わった犯罪組織まで潰してる」
りおじさまが頭を抱えている。
「え?良い事じゃないの?」
私が聞き返すと、
「この混乱の中じゃ、手が回らないよ。折角捕まえたのに、裁く側が圧倒的に足りないんだ。そしたら、隙をついて逃げ出すかもしれない。次はもっと捕まりにくくなるよ」
「じゃぁ、逃げ出さないようにすればいいのね!」
「アンジュちゃんは、なんかアイディアあるの?」
「ヨーク様が聞いてくださるなら、いっぱいあります!
パパに地面に深い大穴を開けて貰って、その上に鉄格子を置いて、そこに罪人を入れ、鉄格子で蓋をします!
排泄物は鉄格子の下、地面にして貰い、食べ物は上から投げ入れ、キャッチしないと下に落ちて食べられません!ロープなどで下ろせば脱走の道具になるかもしれないですからね!
水も1日1回、上から雨のように降らせる!どうでしょう!」
「…アンジュちゃん、それはかなり最悪な方の拷問だよ…」
「うん、裁判の前に、罪人は病気になって死にそうだなぁ…それはもう、裁く罪人を減らす目的?」
ヨーク様はかなり引き気味に、りおじさまは遠い目になっています。
ぬぅ、ダメですか。
「とりあえず、神罰を受けた者として分かるように、顔や手の甲に印をつけますか?
逃げても後で捕まえて裁けるように。
あと、大陸中の教会の犯罪は、その国の法律で、神官としてではなく、平民の犯罪者として裁いてもらう。
ただ、神罰を受けた者として、町を練り歩かせて、〝こういう喋り方の者を見つけたらご一報を〞って、晒してもらいます。
真面目な神官は沢山いますから。そういう方々に風評被害があって孤児院とかに弊害がでても困りますし、あくまで個人として裁いてね、って」
「まぁ、妥当だな。今は時間との勝負だし」
りおじさまが腕を組んでうなずいています。
「アンジュちゃん、本当に2歳?」
ヨーク様が真面目な顔して私の顔を見つめます。好き!!
「アンジュは上に立つ方の人間だな。とりあえず、今後、センバ神楽演舞団はアンジュ管轄で。
さ、あと3日で帰るぞ!!」
「「おおぉぉーー!!!!」」
りおじさまの声掛けに元気よく答えます。
うふふ。
センバ神楽演舞団を好きにしていい許可を貰いました!!
りおじさまが「あのジィさん、死ぬぞ?」と、
公爵様方が「いくら神の祝福貰ったからって、1ヶ月丸々寝ないでいるわけにもいくまい?」「それに付き合うような真面目な部下が死ぬぞ?」と、
教皇様に同情してしまった。
その結果、りおじさまは1週間、公爵様方は神様の祝福の消える1ヶ月、教皇様を手伝う事になった。
りおじさまが残る1週間は私達も残る事になり、
セリ班は真面目な神官の皆さんの雑用を
シチミ班は調べ物の手伝いを
ワサビ班は捕縛の手伝いを
アンとアルト司祭は、りおじさまの身の回りの世話と、教皇様、公爵様との連絡係を、パパとイチミは、りおじさまに指示されてあっちこっち動き回り、
私とヨーク様は、りおじさまの隣で書類の仕分けをしている。
「どうしよう、ワサビ班とシチミ班が優秀すぎて、神官が関わった犯罪組織まで潰してる」
りおじさまが頭を抱えている。
「え?良い事じゃないの?」
私が聞き返すと、
「この混乱の中じゃ、手が回らないよ。折角捕まえたのに、裁く側が圧倒的に足りないんだ。そしたら、隙をついて逃げ出すかもしれない。次はもっと捕まりにくくなるよ」
「じゃぁ、逃げ出さないようにすればいいのね!」
「アンジュちゃんは、なんかアイディアあるの?」
「ヨーク様が聞いてくださるなら、いっぱいあります!
パパに地面に深い大穴を開けて貰って、その上に鉄格子を置いて、そこに罪人を入れ、鉄格子で蓋をします!
排泄物は鉄格子の下、地面にして貰い、食べ物は上から投げ入れ、キャッチしないと下に落ちて食べられません!ロープなどで下ろせば脱走の道具になるかもしれないですからね!
水も1日1回、上から雨のように降らせる!どうでしょう!」
「…アンジュちゃん、それはかなり最悪な方の拷問だよ…」
「うん、裁判の前に、罪人は病気になって死にそうだなぁ…それはもう、裁く罪人を減らす目的?」
ヨーク様はかなり引き気味に、りおじさまは遠い目になっています。
ぬぅ、ダメですか。
「とりあえず、神罰を受けた者として分かるように、顔や手の甲に印をつけますか?
逃げても後で捕まえて裁けるように。
あと、大陸中の教会の犯罪は、その国の法律で、神官としてではなく、平民の犯罪者として裁いてもらう。
ただ、神罰を受けた者として、町を練り歩かせて、〝こういう喋り方の者を見つけたらご一報を〞って、晒してもらいます。
真面目な神官は沢山いますから。そういう方々に風評被害があって孤児院とかに弊害がでても困りますし、あくまで個人として裁いてね、って」
「まぁ、妥当だな。今は時間との勝負だし」
りおじさまが腕を組んでうなずいています。
「アンジュちゃん、本当に2歳?」
ヨーク様が真面目な顔して私の顔を見つめます。好き!!
「アンジュは上に立つ方の人間だな。とりあえず、今後、センバ神楽演舞団はアンジュ管轄で。
さ、あと3日で帰るぞ!!」
「「おおぉぉーー!!!!」」
りおじさまの声掛けに元気よく答えます。
うふふ。
センバ神楽演舞団を好きにしていい許可を貰いました!!
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