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明日が有る、という幸せ
わからず屋ぁ!!
いち早く立ち直ったのは、やはり、お兄様。
「ハジカミ!お前とイチイは先に屋敷に戻れ!速い馬を2頭用意しろ!
イチイとお前の用意が出来次第、全力でセンバに向かえ!
フーちゃんを迎えに寄越すよう依頼する、フーちゃんにイチイを渡したらお前はその場で待機!「ハイ!」
イチミ!お前は俺と一緒に馬でセンバに向かう、俺の護衛だ!途中ハジカミと合流する「ハイ!」
セリ!シチミ!お前達はディと一緒に出来るだけの救援物資を持ってセンバに向かえ!ヒサギ様とも連携しろ!ディの安全はお前達に委ねる!!「「ハイ!」」
ユラ!!急いでヒサギ様に報告しろ!!「わかったわ!!」
ディ、俺は先に行く。ディは物資を頼むな「はい」
イチイ!!なんとしても生き残れ!!!「ハイ!!!」
以上、行動開始!!」
「「「「ハイ!!!!!」」」」
「ちょぉっと待てぇぇぇぇ!!!!!!」
「「「「「はぁぁぁ???!!!」」」」」
行動開始しようとした時でした、いきなり待ったがかけられたのです。
「なに勝手に行動しようとしておる!!
なぜ馬車で5日もかかる場所の事がわかる!!
わかるはずなかろう!!
お前達は折角の祝いの夜会を台無しに、我ら王族の権威を貶めようとしているだけなのだろう!!!
夜会が終わるまで退出する事、罷りならん!!」
国王がこんなことを叫びだしました。
「権威やらなんやら、んなもん知るか!
こっちは一族の命が懸かってんだよ!!
構わん!行け!!」
お兄様もブチ切れています。
「国王の命令を聞けぬなど、反逆者と同じ!無理にでも出るというなら
こちらこそ構わん!!衛兵!!こやつらを引っ捕らえよ!!!」
「「「「はぁぁぁぁああ?!!!?!!」」」」
んもう、一触即発状態です!っど、どどどどどうしましょう!!
「国王様!エミリオ殿!お待ちください!」
アイシア公爵様が声を上げます。
「落ち着きましょう!
まず、本当に魔獣暴走が起こっているのですか?」
公爵様がお兄様に尋ねます。
「さっきのイチイが尋常じゃなかったのは、ご覧になっていたから分かりますよね?
勇者の再来の特殊能力です。危険察知能力が飛び抜けいるんです。俺達も魔の森でそれで何度も助かっています」
お兄様が説明しますが
「そんなもの!演技でもすればわからんじゃろうが!」
国王は演技だと言い張ります。
「発言をお許し下さい!」
声のした方を向くと、え?フーティ様?!
「私、ライド公爵家が娘、フロスティと申します。
センバ商会の会頭、ヒサギ・センバ様の御夫君は父の弟でもあり、ヒサギ様はもう一人の勇者の再来、シラヌイ・センバの御母上でもあります。
そのヒサギ様と親しくさせて頂いた折に、このような話を聞いたことがございます。
イチイ嬢の出産のため、辺境伯夫妻が王都に滞在していた時、シラヌイが辺境伯様に領地に戻れ、と迫ったそうです。
ですが、辺境伯様は、領地には先代の領主夫妻が居るから問題ない、と、お戻りにならなかったそうです。
しかし、その数日後、魔の森に大型魔獣なるものが出没、先代領主ご夫妻の訃報が届いたそうです。
ヒサギ様は、あの時、シラヌイの言うことを聞けば間に合ったかもしれない、と、大変後悔されておりました。
勇者の再来には、このように実績がございます!!
無下になさり、それこそ武神様の言う人類の危機に陥ったらどうなさるおつもりですか!!」
フーティ様のお言葉に会場がザワザワしましたわ。
流石フーティ様!!カッコイイイ!!!
と思っていたら
「ライド公爵家の娘として、エクリューシとも懇意にさせてきたが、このように王家の権威を貶める手伝いをするとは!!
お前もセンバと同じように捕えられたいか!!」
わからず屋の凡君暗君暴君めぇぇぇ!!!
「ハジカミ!お前とイチイは先に屋敷に戻れ!速い馬を2頭用意しろ!
イチイとお前の用意が出来次第、全力でセンバに向かえ!
フーちゃんを迎えに寄越すよう依頼する、フーちゃんにイチイを渡したらお前はその場で待機!「ハイ!」
イチミ!お前は俺と一緒に馬でセンバに向かう、俺の護衛だ!途中ハジカミと合流する「ハイ!」
セリ!シチミ!お前達はディと一緒に出来るだけの救援物資を持ってセンバに向かえ!ヒサギ様とも連携しろ!ディの安全はお前達に委ねる!!「「ハイ!」」
ユラ!!急いでヒサギ様に報告しろ!!「わかったわ!!」
ディ、俺は先に行く。ディは物資を頼むな「はい」
イチイ!!なんとしても生き残れ!!!「ハイ!!!」
以上、行動開始!!」
「「「「ハイ!!!!!」」」」
「ちょぉっと待てぇぇぇぇ!!!!!!」
「「「「「はぁぁぁ???!!!」」」」」
行動開始しようとした時でした、いきなり待ったがかけられたのです。
「なに勝手に行動しようとしておる!!
なぜ馬車で5日もかかる場所の事がわかる!!
わかるはずなかろう!!
お前達は折角の祝いの夜会を台無しに、我ら王族の権威を貶めようとしているだけなのだろう!!!
夜会が終わるまで退出する事、罷りならん!!」
国王がこんなことを叫びだしました。
「権威やらなんやら、んなもん知るか!
こっちは一族の命が懸かってんだよ!!
構わん!行け!!」
お兄様もブチ切れています。
「国王の命令を聞けぬなど、反逆者と同じ!無理にでも出るというなら
こちらこそ構わん!!衛兵!!こやつらを引っ捕らえよ!!!」
「「「「はぁぁぁぁああ?!!!?!!」」」」
んもう、一触即発状態です!っど、どどどどどうしましょう!!
「国王様!エミリオ殿!お待ちください!」
アイシア公爵様が声を上げます。
「落ち着きましょう!
まず、本当に魔獣暴走が起こっているのですか?」
公爵様がお兄様に尋ねます。
「さっきのイチイが尋常じゃなかったのは、ご覧になっていたから分かりますよね?
勇者の再来の特殊能力です。危険察知能力が飛び抜けいるんです。俺達も魔の森でそれで何度も助かっています」
お兄様が説明しますが
「そんなもの!演技でもすればわからんじゃろうが!」
国王は演技だと言い張ります。
「発言をお許し下さい!」
声のした方を向くと、え?フーティ様?!
「私、ライド公爵家が娘、フロスティと申します。
センバ商会の会頭、ヒサギ・センバ様の御夫君は父の弟でもあり、ヒサギ様はもう一人の勇者の再来、シラヌイ・センバの御母上でもあります。
そのヒサギ様と親しくさせて頂いた折に、このような話を聞いたことがございます。
イチイ嬢の出産のため、辺境伯夫妻が王都に滞在していた時、シラヌイが辺境伯様に領地に戻れ、と迫ったそうです。
ですが、辺境伯様は、領地には先代の領主夫妻が居るから問題ない、と、お戻りにならなかったそうです。
しかし、その数日後、魔の森に大型魔獣なるものが出没、先代領主ご夫妻の訃報が届いたそうです。
ヒサギ様は、あの時、シラヌイの言うことを聞けば間に合ったかもしれない、と、大変後悔されておりました。
勇者の再来には、このように実績がございます!!
無下になさり、それこそ武神様の言う人類の危機に陥ったらどうなさるおつもりですか!!」
フーティ様のお言葉に会場がザワザワしましたわ。
流石フーティ様!!カッコイイイ!!!
と思っていたら
「ライド公爵家の娘として、エクリューシとも懇意にさせてきたが、このように王家の権威を貶める手伝いをするとは!!
お前もセンバと同じように捕えられたいか!!」
わからず屋の凡君暗君暴君めぇぇぇ!!!
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