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明日が有る、という幸せ
不満充満
話が…書いてたお話が消えた……
*******************
アイシア軍の皆さんに避難誘導してもらい、その現場にいたのですが、
そうなんです、気持ちはわかります、目の前で家が焼けてるのですから。
でも、これ以上燃え広がらないために、大規模な魔法を使うから巻き込まれないように避難してくれ、という呼び掛けに対して
暴れるわ、暴言を吐くわ、貴族の文句を八つ当たりするわ、拘束するしかない人が多数。
そうすると、そのひとのために人員を割くわけで、避難誘導が遅れ、さらに火が広がっていく。
人が居なくなった1区画だけで魔法を使ってみたのですが、さすが最上級魔法、お兄様の負担がハンパなく、これは小さいのも大きいのも基本魔力消費量が同じ、小さいと余計制御が大変、小さいから3発打てる、というもんじゃない、とわかりましたの。
なので、避難を最優先していたのですが、火は燃え広がる一方。
「ディ?埒が明かねぇ。ホワイトアウトって、人は死ぬのかな?」
「…ひ、一晩さらされる訳じゃないので、大丈夫、かしら?」
「師匠!人が残ってるけど、これ以上待てねぇわ。ホワイトアウトの中の人間は死ぬ?」
〝ピコン!子供は不味いと思われます。大人なら、凍傷になる可能性はありますが、3分程度持つと思われます〞
「こ、子供…考えてなかった…取り残された子供だけ至急確認!隠れてる浮浪児とか居ないか?!それも避難させろ!
5分後、魔法を展開する!!それを大声で触れて回ってくれ!!
避難しない大人は放置!!拘束もしないでいい!」
命があるなら再起可能でしてよ!よりそう◯戸、東◯魂でしてよ!!
「お兄様、浮浪児の皆さん、センバに来てくれないですかね?お手伝いしてもらえないですかね?」
「ああ、仕事は一杯あるな。多分、肉も一杯あるな。本人が希望したら良いんじゃね?」
「そうですね」
そんな事を話して5分経ちました。
「よし、魔法を展開する!!イーリー様!俺の魔法に合わせて小さい氷の粒を限界まで出してくれ!!
ディは俺に抱きついて魔力循環!
アイシア軍の皆さんは俺達の後ろに控えて回りの警戒を!
3分で全力を出し切れ!!
さぁ、始めるぞ!!」
「「「「「ハイ!!!!」」」」」
〝ピコン!師匠も魔力制御に助力します!〞
「「助かる」りますわ!」
そして、平民街半分を覆うドームを構築、その中でホワイトアウトを、イーリー様の氷マシマシで展開します。
お兄様も額に汗が吹き出します。
イーリー様も眉間にシワがよっています。
お兄様の魔法が少しでも効果的になるように、
そうです、山頂は気圧が低いのです、温度が下がるのです、酸素が薄いのです!
そんな想像をしながらお兄様に魔力を渡します。
ガクン、とお兄様が膝をつきます。
私も一緒に座り込んでしまいました。
イーリー様も肩で息をしています。
慌ててハジカミとセリが駆け寄り、水筒を渡してくれます。
ええ、中身はエリクサーです。
それを一口飲んで、イーリー様にも「センバ秘伝の魔力ポーションです。内密に」そう囁いて飲んでもらいます。
一口飲んで目を見開いたイーリー様。
「ああ、絶対に誰にも話さん」
固く約束してくださいましたわ。
「火は消えたか?!中に残ってる人間の救助開始!!」
「「「ハイ!!!」」」
座り込んで居る私達の側にハジカミ達を残して、アイシア軍の皆さんがテキパキ動いて下さいます。
「ああああ…」「消えた…」「やった、助かった…」
お兄様が風で拾った平民の皆さんの言葉ですが
「こんなこと出来るなら、こんだけ広がる前になんでさっさとやってくれないんだよ!」
「俺の店が…俺の店が…」
火が消えた感謝じゃなく、不満が溢れそうな雰囲気が出てきました。
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アイシア軍の皆さんに避難誘導してもらい、その現場にいたのですが、
そうなんです、気持ちはわかります、目の前で家が焼けてるのですから。
でも、これ以上燃え広がらないために、大規模な魔法を使うから巻き込まれないように避難してくれ、という呼び掛けに対して
暴れるわ、暴言を吐くわ、貴族の文句を八つ当たりするわ、拘束するしかない人が多数。
そうすると、そのひとのために人員を割くわけで、避難誘導が遅れ、さらに火が広がっていく。
人が居なくなった1区画だけで魔法を使ってみたのですが、さすが最上級魔法、お兄様の負担がハンパなく、これは小さいのも大きいのも基本魔力消費量が同じ、小さいと余計制御が大変、小さいから3発打てる、というもんじゃない、とわかりましたの。
なので、避難を最優先していたのですが、火は燃え広がる一方。
「ディ?埒が明かねぇ。ホワイトアウトって、人は死ぬのかな?」
「…ひ、一晩さらされる訳じゃないので、大丈夫、かしら?」
「師匠!人が残ってるけど、これ以上待てねぇわ。ホワイトアウトの中の人間は死ぬ?」
〝ピコン!子供は不味いと思われます。大人なら、凍傷になる可能性はありますが、3分程度持つと思われます〞
「こ、子供…考えてなかった…取り残された子供だけ至急確認!隠れてる浮浪児とか居ないか?!それも避難させろ!
5分後、魔法を展開する!!それを大声で触れて回ってくれ!!
避難しない大人は放置!!拘束もしないでいい!」
命があるなら再起可能でしてよ!よりそう◯戸、東◯魂でしてよ!!
「お兄様、浮浪児の皆さん、センバに来てくれないですかね?お手伝いしてもらえないですかね?」
「ああ、仕事は一杯あるな。多分、肉も一杯あるな。本人が希望したら良いんじゃね?」
「そうですね」
そんな事を話して5分経ちました。
「よし、魔法を展開する!!イーリー様!俺の魔法に合わせて小さい氷の粒を限界まで出してくれ!!
ディは俺に抱きついて魔力循環!
アイシア軍の皆さんは俺達の後ろに控えて回りの警戒を!
3分で全力を出し切れ!!
さぁ、始めるぞ!!」
「「「「「ハイ!!!!」」」」」
〝ピコン!師匠も魔力制御に助力します!〞
「「助かる」りますわ!」
そして、平民街半分を覆うドームを構築、その中でホワイトアウトを、イーリー様の氷マシマシで展開します。
お兄様も額に汗が吹き出します。
イーリー様も眉間にシワがよっています。
お兄様の魔法が少しでも効果的になるように、
そうです、山頂は気圧が低いのです、温度が下がるのです、酸素が薄いのです!
そんな想像をしながらお兄様に魔力を渡します。
ガクン、とお兄様が膝をつきます。
私も一緒に座り込んでしまいました。
イーリー様も肩で息をしています。
慌ててハジカミとセリが駆け寄り、水筒を渡してくれます。
ええ、中身はエリクサーです。
それを一口飲んで、イーリー様にも「センバ秘伝の魔力ポーションです。内密に」そう囁いて飲んでもらいます。
一口飲んで目を見開いたイーリー様。
「ああ、絶対に誰にも話さん」
固く約束してくださいましたわ。
「火は消えたか?!中に残ってる人間の救助開始!!」
「「「ハイ!!!」」」
座り込んで居る私達の側にハジカミ達を残して、アイシア軍の皆さんがテキパキ動いて下さいます。
「ああああ…」「消えた…」「やった、助かった…」
お兄様が風で拾った平民の皆さんの言葉ですが
「こんなこと出来るなら、こんだけ広がる前になんでさっさとやってくれないんだよ!」
「俺の店が…俺の店が…」
火が消えた感謝じゃなく、不満が溢れそうな雰囲気が出てきました。
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