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番外編
センバの騎士学園 2
ヨーク視点
前回、センバにフーティ達と行った時、大量の荷物を一緒に運んでも1週間でついた。
なのに。
今回、前回ほどの荷物も無いというのに、10日経ってもまだ着かないんだけど!!
殿下と聖女っていう荷物を考えて、前回と同じ、1週間あれば着くだろって思ってたんだけどね!
甘かったわ!!
馬車が揺れて腰が痛いって、こんなに長距離移動初めてだからって、
殿下と聖女様、休憩取りすぎ!!!
「これ以上行程を伸ばすより、腰が痛いなら、聖女サマの治癒魔法かけたらどうですか?」
フーティがあからさまに嫌味を言うようになったけど。
「疲れてる所に治癒魔法なんて使ったら、動けなくなってしまいますわ?」
治すための魔法じゃないのかな?!
「フロスティ、エリカも慣れない長旅で疲れてるんだ、もちろん私もだ。労るのが普通であろう?
何故そんなにも冷たい人間になってしまったのだ?」
え?殿下、本気で言ってる?
「本来、聖女様は同行しない予定でした。それを無理やりねじ込んで着いてきたのです。
センバに行きたいのなら、センバにご自分達で許可を貰って、滞在場所などもご自分達で確保して、護衛を確保して、ご自分の都合のいい日程で行かれれば良かったでしょう?
それを、私達と一緒に、ついでに1人分増えるなどどうってこと無いだろう?
と、押し掛け、教会という権力と圧力にものを言わせてついてきたのですよ?
つまり、そもそも聖女様がこちらに迷惑をかけているのですよ?
今まで、最大限譲歩してきましたわ。
逆にお尋ねしますわ。
なぜ、人員もお金もこちらが都合しているのに、こちらの都合にあわせられない人間の面倒を見る必要がありますの?」
「「え??」」
「「「「えッ???」」」」
こっちが、え?だよ?殿下も聖女様も知らないの?!
「…殿下は、そもそも更正教育の一環として、王族関係なく一貴族としてセンバに行くのだと、フレア公爵様からご説明あったと思いますが?」
フーティにキッと睨み付けられた殿下
「えっと、あったような、なかったような…?」
オドオドしだしたぞ?
「聖女様は、教会からご説明されたと伺いましたが?」
フーティ?扇をパシンパシンと手に打ち付けるの、怖いんだけど?
「え?あったかしら?え?そもそも教会お金出してないの?」
一緒に居たお付きの人に聞いてます。
「お金は出してないでしょうね。教会からの説明の際に私は同席してないのでなんとも。
ただまぁ、アルト司祭から説明があったなら、あの司祭が説明してない事はないと思いますが」
「アルト司祭から説明されたわ。殿下やフロスティ様達と一緒にセンバに行ける事になったから、
つまり、仲良くしなさいよって念を押されたわ?」
「司祭…貴方の努力は、ほぼ伝わっていません…」
お付きの人が額に手を当て天を仰いでるね。
「仲良くしろ、ではなく、言うことに従え、じゃないかしらね?
あなたの脳内で勝手に変換したんではなくて?
ええ、これからは、こちらの指示に従って頂きます。
貴方達に甘い顔をしたら、いっくらでも付け上がる事を実感しましたから。
泣き言を言おうが聞きません。
さぁ、休憩や甘い時間は終わりです!
すでに到着予定日を3日過ぎています!こっから強行軍で参りますわ!!」
まぁ、フーティが耐えられる強行軍だもん。
聖女様も同じ女性だし、運動音痴の典型的淑女のフーティが我慢出来るんだから出来るはず。
殿下は余裕じゃなきゃおかしいからね?
前回、センバにフーティ達と行った時、大量の荷物を一緒に運んでも1週間でついた。
なのに。
今回、前回ほどの荷物も無いというのに、10日経ってもまだ着かないんだけど!!
殿下と聖女っていう荷物を考えて、前回と同じ、1週間あれば着くだろって思ってたんだけどね!
甘かったわ!!
馬車が揺れて腰が痛いって、こんなに長距離移動初めてだからって、
殿下と聖女様、休憩取りすぎ!!!
「これ以上行程を伸ばすより、腰が痛いなら、聖女サマの治癒魔法かけたらどうですか?」
フーティがあからさまに嫌味を言うようになったけど。
「疲れてる所に治癒魔法なんて使ったら、動けなくなってしまいますわ?」
治すための魔法じゃないのかな?!
「フロスティ、エリカも慣れない長旅で疲れてるんだ、もちろん私もだ。労るのが普通であろう?
何故そんなにも冷たい人間になってしまったのだ?」
え?殿下、本気で言ってる?
「本来、聖女様は同行しない予定でした。それを無理やりねじ込んで着いてきたのです。
センバに行きたいのなら、センバにご自分達で許可を貰って、滞在場所などもご自分達で確保して、護衛を確保して、ご自分の都合のいい日程で行かれれば良かったでしょう?
それを、私達と一緒に、ついでに1人分増えるなどどうってこと無いだろう?
と、押し掛け、教会という権力と圧力にものを言わせてついてきたのですよ?
つまり、そもそも聖女様がこちらに迷惑をかけているのですよ?
今まで、最大限譲歩してきましたわ。
逆にお尋ねしますわ。
なぜ、人員もお金もこちらが都合しているのに、こちらの都合にあわせられない人間の面倒を見る必要がありますの?」
「「え??」」
「「「「えッ???」」」」
こっちが、え?だよ?殿下も聖女様も知らないの?!
「…殿下は、そもそも更正教育の一環として、王族関係なく一貴族としてセンバに行くのだと、フレア公爵様からご説明あったと思いますが?」
フーティにキッと睨み付けられた殿下
「えっと、あったような、なかったような…?」
オドオドしだしたぞ?
「聖女様は、教会からご説明されたと伺いましたが?」
フーティ?扇をパシンパシンと手に打ち付けるの、怖いんだけど?
「え?あったかしら?え?そもそも教会お金出してないの?」
一緒に居たお付きの人に聞いてます。
「お金は出してないでしょうね。教会からの説明の際に私は同席してないのでなんとも。
ただまぁ、アルト司祭から説明があったなら、あの司祭が説明してない事はないと思いますが」
「アルト司祭から説明されたわ。殿下やフロスティ様達と一緒にセンバに行ける事になったから、
つまり、仲良くしなさいよって念を押されたわ?」
「司祭…貴方の努力は、ほぼ伝わっていません…」
お付きの人が額に手を当て天を仰いでるね。
「仲良くしろ、ではなく、言うことに従え、じゃないかしらね?
あなたの脳内で勝手に変換したんではなくて?
ええ、これからは、こちらの指示に従って頂きます。
貴方達に甘い顔をしたら、いっくらでも付け上がる事を実感しましたから。
泣き言を言おうが聞きません。
さぁ、休憩や甘い時間は終わりです!
すでに到着予定日を3日過ぎています!こっから強行軍で参りますわ!!」
まぁ、フーティが耐えられる強行軍だもん。
聖女様も同じ女性だし、運動音痴の典型的淑女のフーティが我慢出来るんだから出来るはず。
殿下は余裕じゃなきゃおかしいからね?
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