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番外編
センバの騎士学園 3
ヨーク視点
やっとセンバについた。
やっぱ強行軍とか言ってたけど、休憩時間を昼食のみにしただけ、だけど。
2時間おきに1時間休ませろって騒いでた殿下達には堪えたみたい?
「やっとついたのか…なぜ私がこんな僻地まで…」
「こ、腰が痛い…」
殿下、まだ言うの?あと聖女様、貧弱すぎない?フーティでもなんとかなってるよ?
「私、夜にイーリーとオージーに、ちゃんとマッサージとか身体のほぐし方習ってしてますもの。あの方、直ぐに爆睡してますもの」
あ、自力でのメンテナンス済みなんですね。
「さぁ!これからお世話になるセンバ辺境伯の皆様にキチンとご挨拶いたしませんと!
お二人とも!!シャキッとなさいませ!!」
そう言われて顔を上げた殿下と聖女様。
そのままあんぐりと口を開けて固まった。
うん、初めて見るとびっくりするよねー。
センバのお屋敷、本気の城で、要塞だもの。
そんな固まった2人を置いてサクサク進むフーティ。
エントランスに入ると、辺境伯様、夫人、その後ろにエミリオ達がいる!エミリオは殿下を見て一瞬眉を寄せたけど、ユーディリア嬢はニコニコとフーティに小さく手を振ってる。なにあれ、可愛い。
「到着が遅くなり、大変申し訳ありません。
この度は、私達を迎え入れて頂き、感謝申し上げます。こんな未熟者な集団ではございますが、精一杯学ばせて頂きたく、よろしくお願い致します」
フーティがさっさと代表として挨拶する。それに合わせて僕達も礼を取った。
けどさぁ、殿下?
辺境伯様のお姿をみて目を見開いて固まってるから、つっついて「目上の方!これからお世話になる方!」って教えたんだよ?
そしたら、
「あ、ああ…しかし、足が無いではないか?!」
って、指差して普通の声で言う?!まずは挨拶出来ないの?!
スパン!スパーーーン!
フーティが、これまた固まってる聖女様と失礼な殿下を扇で叩いた。
良い音鳴らすね?
「貴殿方はこれから教えを請う方々に、お世話になる方々に、礼を執ることも出来ないのですか?!
これから甘えは許しません。
殿下に厳しい指導をすることも、王太子殿下に許可を、聖女様は教会の許可を頂いております!
しっかり学んで下さいませ!」
いやだから、パシンパシンと扇を手に打ち付けるの怖いって。
「うむ。私が辺境伯当主のニワトコ・センバだ。
先日の魔獣暴走で怪我をおってこうなったが、まだ、君達よりは十分強いよ。
嘘だと思うなら試してみれば良い。
弱いヤツから学びたくはない、という気持ちも分かるからな!
じゃぁ、さっそく砦に行くか?」
「アナタ、ここに来るまで2週間もかけるような貧弱な子ですのよ?
来て直ぐで疲れてるから負けたのだ、なんて言い訳されても厄介ですわ?
今日は十分休んで、明日、ボロクソにやっておしまいなさい?」
夫人、笑顔ですが、めっちゃ怒ってますね?
「それもそうか。エミリオ達の紹介は要らないだろうしな!
夕食も部屋に運ばせよう!明日からに備えて、今日はゆっくり休んでくれ!」
そう言って部屋に案内された。
殿下と聖女様は1人部屋に。
僕とギーニーは一緒の部屋。
フーティとイーリーが一緒、なんとオージーとナターリエ嬢が一緒の部屋だ。
ナターリエ嬢が居る間は一緒に過ごしたいとの申し出をオージーが承諾したらしい。
ナターリエ嬢も一緒に訓練するんだって。
「センバの常識は世界の非常識、に、まだ慣れてませんので」
って真剣に言うんだもん。
うん。明日からちょっと怖いんだけど?
やっとセンバについた。
やっぱ強行軍とか言ってたけど、休憩時間を昼食のみにしただけ、だけど。
2時間おきに1時間休ませろって騒いでた殿下達には堪えたみたい?
「やっとついたのか…なぜ私がこんな僻地まで…」
「こ、腰が痛い…」
殿下、まだ言うの?あと聖女様、貧弱すぎない?フーティでもなんとかなってるよ?
「私、夜にイーリーとオージーに、ちゃんとマッサージとか身体のほぐし方習ってしてますもの。あの方、直ぐに爆睡してますもの」
あ、自力でのメンテナンス済みなんですね。
「さぁ!これからお世話になるセンバ辺境伯の皆様にキチンとご挨拶いたしませんと!
お二人とも!!シャキッとなさいませ!!」
そう言われて顔を上げた殿下と聖女様。
そのままあんぐりと口を開けて固まった。
うん、初めて見るとびっくりするよねー。
センバのお屋敷、本気の城で、要塞だもの。
そんな固まった2人を置いてサクサク進むフーティ。
エントランスに入ると、辺境伯様、夫人、その後ろにエミリオ達がいる!エミリオは殿下を見て一瞬眉を寄せたけど、ユーディリア嬢はニコニコとフーティに小さく手を振ってる。なにあれ、可愛い。
「到着が遅くなり、大変申し訳ありません。
この度は、私達を迎え入れて頂き、感謝申し上げます。こんな未熟者な集団ではございますが、精一杯学ばせて頂きたく、よろしくお願い致します」
フーティがさっさと代表として挨拶する。それに合わせて僕達も礼を取った。
けどさぁ、殿下?
辺境伯様のお姿をみて目を見開いて固まってるから、つっついて「目上の方!これからお世話になる方!」って教えたんだよ?
そしたら、
「あ、ああ…しかし、足が無いではないか?!」
って、指差して普通の声で言う?!まずは挨拶出来ないの?!
スパン!スパーーーン!
フーティが、これまた固まってる聖女様と失礼な殿下を扇で叩いた。
良い音鳴らすね?
「貴殿方はこれから教えを請う方々に、お世話になる方々に、礼を執ることも出来ないのですか?!
これから甘えは許しません。
殿下に厳しい指導をすることも、王太子殿下に許可を、聖女様は教会の許可を頂いております!
しっかり学んで下さいませ!」
いやだから、パシンパシンと扇を手に打ち付けるの怖いって。
「うむ。私が辺境伯当主のニワトコ・センバだ。
先日の魔獣暴走で怪我をおってこうなったが、まだ、君達よりは十分強いよ。
嘘だと思うなら試してみれば良い。
弱いヤツから学びたくはない、という気持ちも分かるからな!
じゃぁ、さっそく砦に行くか?」
「アナタ、ここに来るまで2週間もかけるような貧弱な子ですのよ?
来て直ぐで疲れてるから負けたのだ、なんて言い訳されても厄介ですわ?
今日は十分休んで、明日、ボロクソにやっておしまいなさい?」
夫人、笑顔ですが、めっちゃ怒ってますね?
「それもそうか。エミリオ達の紹介は要らないだろうしな!
夕食も部屋に運ばせよう!明日からに備えて、今日はゆっくり休んでくれ!」
そう言って部屋に案内された。
殿下と聖女様は1人部屋に。
僕とギーニーは一緒の部屋。
フーティとイーリーが一緒、なんとオージーとナターリエ嬢が一緒の部屋だ。
ナターリエ嬢が居る間は一緒に過ごしたいとの申し出をオージーが承諾したらしい。
ナターリエ嬢も一緒に訓練するんだって。
「センバの常識は世界の非常識、に、まだ慣れてませんので」
って真剣に言うんだもん。
うん。明日からちょっと怖いんだけど?
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