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第九話「里帰りと米国からの来訪者について」
少佐の思い出話
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映画館の外に出て、自分の車に乗ろうとした所。メイヴィスは数多のフラッシュと報道関係者に囲まれた。
普段は基地に引き篭もって、訓練訓練また訓練の有名人である。取材が出来るまたとないチャンスを逃すまいと、取材陣は武器を突き付けるように、マイクをメイヴィスの顔辺りに一斉に押し出した。
口々に発せられた質問内容は、日常的な物、例えば「好きな食べ物」「好きなブランド」「気になる芸能人」から、政治的な「現大統領の対テロ政策についてどう思うか」「軍事費の拡大は妥当かどうか」と、後ろに『個人的にどう思うか』を付けているだけで、なんと言わせたいのか手に取るように解るような物まで、様々だった。聞き取るだけでも精一杯である。
その場にあった質問と言えば「映画の感想は?」だけだった。
メイヴィスはその質問にだけ「とても面白かったですよ」と答えた。そして他の質問には一切触れずに、笑みを浮かべたまま「ごめんなさい、急いでますので」と彼らを押しのけて運転席に滑り込もうとした時、一つだけ、気になる質問が耳に入った。
「ある筋からの情報なのですが、この後日本に向かうというのは本当なのですか?」
ドアを開けた状態でぴくりと動きを止めるメイヴィスと、その情報は知られていなかったのか、ざわつく取材陣。すると、メイヴィスは先ほどまで浮かべていた優しげな笑みを消す。今度はニヤリと悪戯っ子のように笑った。
「恩人に借りを一つ、返しにいくのよ」
一斉にカメラのフラッシュが焚かれ、白く浮かび上がりながら車に乗り込んだメイヴィスは、楽しげな笑みを浮かべたままエンジンを始動させる。電気駆動の静かなモータ音と共に、未だに騒いでいる取材陣を置いて去っていった。
後日、情報収集の一環で購読している、趣味の悪い週刊誌の表紙にでかでかと載った『メイヴィス氏、日本で男性と密会?!』というゴシップ記事を目にして、メイヴィスがコーヒーを吹き出すのは、後のことである。
「ね、メイ少佐。少佐がパパ……ラムス少将に無理を言ってまで会いたい人って、どんな人なのー?」
空港に向かう車の中、メイヴィスの隣、助手席に座っている少女が、退屈を紛らわすようにそう聞いてきた。
その少女にしか見えない彼女も、メイヴィスと同じ米国陸軍所属であることを示すアーミーブルーの制服を着ていた。
しかし、それを着ている彼女はかなり小柄で、少し詳しい人が見れば、その制服が特注品であることに気付ける。同時に、彼女がかなり特殊な立場であるということにもわかるだろう。
「リア、外ではメイヴィスと呼びなさいって……二人きりだから良いのかしら」
メイヴィスにリアと呼ばれた彼女の胸には、小さい階級章、伍長を示すそれが着いていた。十七歳になるその容姿は、ハイスクールに通っている同年代の女子と比べると少し小柄で線が細いが、触れたら壊れてしまいそうな華奢さを思わせる体躯に、アッシュブロンドの髪に水色の碧眼。まるで、創作に出て来る妖精のような美少女だ。
長い青みが掛かった金色、アッシュブロンドの髪を暇そうに弄っている姿は、着ている服が軍服でなければ、儚げな仕草に見えただろう。
「言ったじゃない、私の恩人よ」
「それだけじゃわかんないってばー、ねー少佐ー」
「もう、伍長になったんだからもう少ししゃんとしなさいな、そんなに強請らなくても教えてあげるから……と言っても、勿体振るほどの話でもないのだけど」
信号待ちになった所で、メイヴィスが仕方がないという口調で言うと、リアは「やった!」と年相応の反応を見せる。自分の知らない話を聞くのは、この少女の楽しみの一つなのだ。
「始めて、あの人と会ったのは十年前。私がまだ今のリアと同じくらいの階級だった頃ね。私はリアと違って、あんまり優秀じゃなかったの、それで自分に自信がなくて、うじうじしてて……男と女の差って事もあったけどね。それで虐められたりもして……あの時は本当に最悪だったわ」
「少佐が? うっそだぁ」
信じられないという風に言うリアに「本当よ」と返して、メイヴィスは懐かしそうな顔をする。
「それでもう軍なんて辞めてやる! って辞表を書いたんだけど、それを出す勇気もなくてね」
メイヴィスは当時を思い出す。「これを人事課に出せば、血の滲むような努力も頑張りも我慢も全て無駄にして、今の苦しい状況から逃げ出せる」そう思って書いた辞表を握り締めて、お気に入りの訓練場の隅にあるベンチに座り込んで、決心がつかずに何十分も悩んでいた所に、あの人が来たのだ。
「あの時は確か大尉だったかしら……日米共同訓練のためにやってきた自衛官で、泣いてる私に、ナンパするみたいに話しかけて来たのよ。話しかけてから、私が泣いてたって気付いたらしいけど、そしたら、突然辞表を取り上げて」
その日本人に「辞めたいのか」と直球に聞かれて「本当は辞めたくない、でも辛い、逃げたい」と、相手の階級も知らずに答えたメイヴィスに、日本人……まだ三十代くらいだった日野部“大尉”は、こう言った。
『――ここがお前の逃げ時なのか、よく考えたのか? そうだと思うならさっさと逃げろ』
「あの時に言われた事は忘れられないわね」
『人生には逃げ時がある、逃げる事が悪い事だなんて言ってるのはそれを知らん奴だ。しかし、同時に逃げてはならない時という物が必ずある。今のお前はどっちだ? この紙切れで軍から逃げるのか、それとも、屑篭に投げ捨てて軍に踏み留まってみせるのか……俺は赤の他人だから、どっちが良いかなんて知らん。いくらでも悩んで、お前自身でどちらか決めてみろ』
一字一句、その時に言われた通りの内容を語ってみせたメイヴィスに、リアは「おおっ」と手をポンと打った。
「少佐が良く言う奴だ。逃げるべきときは逃げろって」
「それと、逃げちゃいけない時を見極めなさいってね……それで、私はまだ逃げ時なんかじゃないって軍に残って……それから色々あって今に至るのよ」
色々とは、辞表をビリビリに破いてゴミ箱に投げ捨てた翌日、メイヴィスを虐めていた主犯格らが突然、“不自然なほど急に”軍を辞めて、虐めがピタリと止まったこと。逃げないと決心して訓練に身が入るようになり、成績も伸びたこと。他にも色々あったが、今思えば、あそこが自分にとっての正に転換期だったのだろう。
そして、AMWという新兵器が登場して、その適正審査でぶっちぎりの結果を出したのだ。AMWの適正があると知った時、メイヴィスは実感した。
「あの時に、逃げ時じゃないって決めた私の判断は、間違ってなかったんだって、一年前のあの時もね」
「ふーん、まぁそうだよね。そこで軍を辞めたり、作戦を放棄して逃げたりしてたら、少佐はそこら辺の凡人で終わってたと思う」
メイヴィスの話に『凡人』の辺りを強調して相槌を打つリア。齢一七歳にして、新型AMWのテストパイロットを任される天才故の言い方だろうか、メイヴィスは少し気になったが、一先ずは置いておくことにした。
「本当にね。あそこで軍を辞めてたらどうなってたかなんて、想像もつかないけど……あ、でも去年みたいな、死にそうな目には会わなかったでしょうね。本当に運が良かったというか」
「その話すると口癖みたいに言うよねー。運が良かったー、運が良かったーって……絶対メイ少佐だから上手く行ったんだって、ただの凡人だったら、間違いなく死んでたよ絶対!」
「確かに腕に自信がないわけじゃないけど、ほとんど奇跡みたいな物よ。一生分の運を使い切っちゃったから、もう宝くじは買わないって決めたし」
「もう、少佐ってば頑固だなぁ……あ、そうだ、コンビニ寄ってから行こうよ。話してたら喉渇いちゃった。ね、少佐?」
少佐も喉渇いたんじゃない? とカーナビのコンビニエンストアの表示を指で突いて提案するリアだが、メイヴィスは首を横に振った。
「とても魅力的な提案だけど、待ち合わせの時間に遅れちゃうわ、ホリスを怒らせたくないでしょ?」
その名前が出てくると、リアは「うぇ」とあからさまに嫌そうな顔をする。
「私あの人きらーい……怖いんだもん」
「彼はまぁ……確かにちょーっと厳しすぎる所があるけど、とても紳士的で良い人よ?」
彼とは、メイヴィスの優秀な副官にして、隊を持つようになって以来の部下であるホリス・アッカー大尉のことである。
メイヴィスと共に教導隊になってからは、その口の悪さと厳しさは訓練生達の間で有名になり、訓練は厳しくとも優しい『仏のメイヴィス』と並んで、ただひたすら責め苦を強いて来る『鬼のアッカー』と呼ばれるくらい恐れられていた。
ちなみに、その大尉の口癖は「少佐に告げ口などしてみろ、貴様らに朝日は登らないと思え」である。リアの指導役でもあり、彼からは見ている方が辛くなる程に扱かれていた。メイヴィスは、その愚痴を嫌という程リアから聞いていた。
あまり酷い時はメイヴィスがアッカーにちまちまと説教をするのだが、大尉はそれに反論などすることなく、真摯に聞く。それだけで、この二人の主従関係が窺い知れると言うものだ。
「それじゃあ、尚更何か言われないようにしっかりしないとね、リア・ブラッドバーン伍長?」
「はいはい、コンビニはお預けで了解しました。メイヴィス少佐殿」
普段は基地に引き篭もって、訓練訓練また訓練の有名人である。取材が出来るまたとないチャンスを逃すまいと、取材陣は武器を突き付けるように、マイクをメイヴィスの顔辺りに一斉に押し出した。
口々に発せられた質問内容は、日常的な物、例えば「好きな食べ物」「好きなブランド」「気になる芸能人」から、政治的な「現大統領の対テロ政策についてどう思うか」「軍事費の拡大は妥当かどうか」と、後ろに『個人的にどう思うか』を付けているだけで、なんと言わせたいのか手に取るように解るような物まで、様々だった。聞き取るだけでも精一杯である。
その場にあった質問と言えば「映画の感想は?」だけだった。
メイヴィスはその質問にだけ「とても面白かったですよ」と答えた。そして他の質問には一切触れずに、笑みを浮かべたまま「ごめんなさい、急いでますので」と彼らを押しのけて運転席に滑り込もうとした時、一つだけ、気になる質問が耳に入った。
「ある筋からの情報なのですが、この後日本に向かうというのは本当なのですか?」
ドアを開けた状態でぴくりと動きを止めるメイヴィスと、その情報は知られていなかったのか、ざわつく取材陣。すると、メイヴィスは先ほどまで浮かべていた優しげな笑みを消す。今度はニヤリと悪戯っ子のように笑った。
「恩人に借りを一つ、返しにいくのよ」
一斉にカメラのフラッシュが焚かれ、白く浮かび上がりながら車に乗り込んだメイヴィスは、楽しげな笑みを浮かべたままエンジンを始動させる。電気駆動の静かなモータ音と共に、未だに騒いでいる取材陣を置いて去っていった。
後日、情報収集の一環で購読している、趣味の悪い週刊誌の表紙にでかでかと載った『メイヴィス氏、日本で男性と密会?!』というゴシップ記事を目にして、メイヴィスがコーヒーを吹き出すのは、後のことである。
「ね、メイ少佐。少佐がパパ……ラムス少将に無理を言ってまで会いたい人って、どんな人なのー?」
空港に向かう車の中、メイヴィスの隣、助手席に座っている少女が、退屈を紛らわすようにそう聞いてきた。
その少女にしか見えない彼女も、メイヴィスと同じ米国陸軍所属であることを示すアーミーブルーの制服を着ていた。
しかし、それを着ている彼女はかなり小柄で、少し詳しい人が見れば、その制服が特注品であることに気付ける。同時に、彼女がかなり特殊な立場であるということにもわかるだろう。
「リア、外ではメイヴィスと呼びなさいって……二人きりだから良いのかしら」
メイヴィスにリアと呼ばれた彼女の胸には、小さい階級章、伍長を示すそれが着いていた。十七歳になるその容姿は、ハイスクールに通っている同年代の女子と比べると少し小柄で線が細いが、触れたら壊れてしまいそうな華奢さを思わせる体躯に、アッシュブロンドの髪に水色の碧眼。まるで、創作に出て来る妖精のような美少女だ。
長い青みが掛かった金色、アッシュブロンドの髪を暇そうに弄っている姿は、着ている服が軍服でなければ、儚げな仕草に見えただろう。
「言ったじゃない、私の恩人よ」
「それだけじゃわかんないってばー、ねー少佐ー」
「もう、伍長になったんだからもう少ししゃんとしなさいな、そんなに強請らなくても教えてあげるから……と言っても、勿体振るほどの話でもないのだけど」
信号待ちになった所で、メイヴィスが仕方がないという口調で言うと、リアは「やった!」と年相応の反応を見せる。自分の知らない話を聞くのは、この少女の楽しみの一つなのだ。
「始めて、あの人と会ったのは十年前。私がまだ今のリアと同じくらいの階級だった頃ね。私はリアと違って、あんまり優秀じゃなかったの、それで自分に自信がなくて、うじうじしてて……男と女の差って事もあったけどね。それで虐められたりもして……あの時は本当に最悪だったわ」
「少佐が? うっそだぁ」
信じられないという風に言うリアに「本当よ」と返して、メイヴィスは懐かしそうな顔をする。
「それでもう軍なんて辞めてやる! って辞表を書いたんだけど、それを出す勇気もなくてね」
メイヴィスは当時を思い出す。「これを人事課に出せば、血の滲むような努力も頑張りも我慢も全て無駄にして、今の苦しい状況から逃げ出せる」そう思って書いた辞表を握り締めて、お気に入りの訓練場の隅にあるベンチに座り込んで、決心がつかずに何十分も悩んでいた所に、あの人が来たのだ。
「あの時は確か大尉だったかしら……日米共同訓練のためにやってきた自衛官で、泣いてる私に、ナンパするみたいに話しかけて来たのよ。話しかけてから、私が泣いてたって気付いたらしいけど、そしたら、突然辞表を取り上げて」
その日本人に「辞めたいのか」と直球に聞かれて「本当は辞めたくない、でも辛い、逃げたい」と、相手の階級も知らずに答えたメイヴィスに、日本人……まだ三十代くらいだった日野部“大尉”は、こう言った。
『――ここがお前の逃げ時なのか、よく考えたのか? そうだと思うならさっさと逃げろ』
「あの時に言われた事は忘れられないわね」
『人生には逃げ時がある、逃げる事が悪い事だなんて言ってるのはそれを知らん奴だ。しかし、同時に逃げてはならない時という物が必ずある。今のお前はどっちだ? この紙切れで軍から逃げるのか、それとも、屑篭に投げ捨てて軍に踏み留まってみせるのか……俺は赤の他人だから、どっちが良いかなんて知らん。いくらでも悩んで、お前自身でどちらか決めてみろ』
一字一句、その時に言われた通りの内容を語ってみせたメイヴィスに、リアは「おおっ」と手をポンと打った。
「少佐が良く言う奴だ。逃げるべきときは逃げろって」
「それと、逃げちゃいけない時を見極めなさいってね……それで、私はまだ逃げ時なんかじゃないって軍に残って……それから色々あって今に至るのよ」
色々とは、辞表をビリビリに破いてゴミ箱に投げ捨てた翌日、メイヴィスを虐めていた主犯格らが突然、“不自然なほど急に”軍を辞めて、虐めがピタリと止まったこと。逃げないと決心して訓練に身が入るようになり、成績も伸びたこと。他にも色々あったが、今思えば、あそこが自分にとっての正に転換期だったのだろう。
そして、AMWという新兵器が登場して、その適正審査でぶっちぎりの結果を出したのだ。AMWの適正があると知った時、メイヴィスは実感した。
「あの時に、逃げ時じゃないって決めた私の判断は、間違ってなかったんだって、一年前のあの時もね」
「ふーん、まぁそうだよね。そこで軍を辞めたり、作戦を放棄して逃げたりしてたら、少佐はそこら辺の凡人で終わってたと思う」
メイヴィスの話に『凡人』の辺りを強調して相槌を打つリア。齢一七歳にして、新型AMWのテストパイロットを任される天才故の言い方だろうか、メイヴィスは少し気になったが、一先ずは置いておくことにした。
「本当にね。あそこで軍を辞めてたらどうなってたかなんて、想像もつかないけど……あ、でも去年みたいな、死にそうな目には会わなかったでしょうね。本当に運が良かったというか」
「その話すると口癖みたいに言うよねー。運が良かったー、運が良かったーって……絶対メイ少佐だから上手く行ったんだって、ただの凡人だったら、間違いなく死んでたよ絶対!」
「確かに腕に自信がないわけじゃないけど、ほとんど奇跡みたいな物よ。一生分の運を使い切っちゃったから、もう宝くじは買わないって決めたし」
「もう、少佐ってば頑固だなぁ……あ、そうだ、コンビニ寄ってから行こうよ。話してたら喉渇いちゃった。ね、少佐?」
少佐も喉渇いたんじゃない? とカーナビのコンビニエンストアの表示を指で突いて提案するリアだが、メイヴィスは首を横に振った。
「とても魅力的な提案だけど、待ち合わせの時間に遅れちゃうわ、ホリスを怒らせたくないでしょ?」
その名前が出てくると、リアは「うぇ」とあからさまに嫌そうな顔をする。
「私あの人きらーい……怖いんだもん」
「彼はまぁ……確かにちょーっと厳しすぎる所があるけど、とても紳士的で良い人よ?」
彼とは、メイヴィスの優秀な副官にして、隊を持つようになって以来の部下であるホリス・アッカー大尉のことである。
メイヴィスと共に教導隊になってからは、その口の悪さと厳しさは訓練生達の間で有名になり、訓練は厳しくとも優しい『仏のメイヴィス』と並んで、ただひたすら責め苦を強いて来る『鬼のアッカー』と呼ばれるくらい恐れられていた。
ちなみに、その大尉の口癖は「少佐に告げ口などしてみろ、貴様らに朝日は登らないと思え」である。リアの指導役でもあり、彼からは見ている方が辛くなる程に扱かれていた。メイヴィスは、その愚痴を嫌という程リアから聞いていた。
あまり酷い時はメイヴィスがアッカーにちまちまと説教をするのだが、大尉はそれに反論などすることなく、真摯に聞く。それだけで、この二人の主従関係が窺い知れると言うものだ。
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