332 / 344
第四十六話「結末を迎える者たちについて」
保護者の教示
しおりを挟む
妹弟子の操る玉虫色の西洋鎧が、宇佐美のTk-7改に迫る。フォトンによって形成された刃と、フォトンをまとった刃がぶつかり合う。既存の物理法則を逸脱したもの同士が緑の火花をあげる。
「どうしてあなたが……!」
思ってもいなかった突然の再会と、自分が大切にしていた妹弟子からの殺意に、宇佐美は戸惑いを隠せなかった。何故、数年前に行方不明になっていた妹分が、こんなところで、OFMなんかに乗って、自分に襲いかかってくる?
『腕は鈍っていないようですね。宇佐美の姐さん』
刀を構え直し、こちらを見据える敵機からの外部音声は、聞き間違えもしない、確かに妹弟子だった暁美のものだ。
「何故、あなたがそんなものを……」
『それはこちらの台詞です、けれど、これは都合が良い』
「都合が良い?」
暁美が刀を振り上げ、上段の構えを取る。彼女が一番得意としていた型だ。
『私は、昔から貴女を越えたかった。しかしあの日、テロに巻き込まれて、自衛隊ではなくジュエリーボックスのメンバーに救い出された時、もう私にそれを叶えることはできないと思っていた』
話ながらも、OFMが数歩歩いたかと思うと、次の瞬間には突風のような勢いで接近。宇佐美の目の前まで来ていた。機体性能に頼っていない、純粋な身のこなしによる動作だ。
「っ!」
上から思い切り振り下ろされた一撃を、宇佐美は辛うじて右へ避けた。すり足と重心移動によるそれは、無意識に近い回避運動だ。そして、その無意識で光分子カッターを相手に斬り返そうとしたが、寸前で止めた。反撃に移らず、後ろに下がることで相手の間合いから逃れる。
『気付けば、私はこんな大層な得物を扱うにまでなった。しかし、聞けば貴女も似たような得物を扱っていると言うではないか、そしてお誂え向きに、決戦の場まで用意された』
暁美は切っ先を宇佐美に向けた。
『貴女を越えるためだけに、私は強さを求めた。それを今、終わりにする』
OFMがまた一歩、歩いたかと思うと加速した。彼女の何年前からもの癖にして、得意な動きだ。しかし、過去の思い出よりもずっと鋭く、速くなっている。
宇佐美の機体が、下から掬い上げるような斬り上げを、刀で受けずに身を逸らして避ける。刃が翻って、横一文字の薙ぎに変化する。逸らしていた上半身を更に倒すことで、これも避ける。倒れるままに勢いを任せて、片手を地面に着いて蹴りを放った。
武術で言うならば、変則的なカポエラに近い。一撃を胴体に受けた西洋鎧が、後ろによろめく。相手が姿勢を整えるより先に、宇佐美は身を起こして刀を振りかぶっている。
『!』
しかし、その刃が敵機を切り伏せるには至らなかった。装甲に接触する直前で、宇佐美が刀を止めたのだ。
「……やめましょう、どうして、私があなたを斬らないといけないの」
宇佐美はこれまで、刀を一度抜けば、敵対者を斬り殺してきた。それを、刀を持ってして敵を討ち取る者の流儀だと思っているからだ。敵に対して不要な慈悲は持たない。それが彼女の信条だった。だが、それでも、宇佐美は妹弟子を斬ることができなかった。
何年も共に腕を磨き合い、稽古をつけ、育てた相手を、冷酷に殺害することができない。これが私の甘さか、と宇佐美は己の中にある感情を自覚した。
『なめるな!』
だが、暁美はそれを振り払うように、刀を横薙ぎに振るった。宇佐美は後方に飛んで距離を取る。
『貴女はいつもそうだ……自分より弱い者を下に見て、手加減して、侮って……だからこそ、私が越えなくてはならないと思った』
暁美の西洋鎧の腕が、怒りに震えて、刃がぶれるように揺れる。
『その覚悟すら、貴女はそうして馬鹿にするのか!』
「な、私はそんなこと……!」
『もういい、貴女が本気を出さないなら、そのまま私に斬られて死ね。その後、貴女の大事な者を斬り殺す。その甘えをあの世で後悔しろ!』
言った直後、暁美の西洋鎧に変化があった。背中からフォトンの粒子を大放出し、翼のような形状に変化する。持っていた刀が、大きく、太く、変貌する。それをまた、上段に構える。迷いなど一切無い。こちらを殺すことしか考えていないという意思を、ひしひしと感じる。
これを光分子カッターで受け流すのは無理だろう。武器ごと斬り伏せられるのは目に見えてる。
それに、彼女は言ってしまった。宇佐美が守りたいと思った者を殺すと、宣言してしまった。故に、宇佐美の中で均衡を保っていた天秤が、大きく傾いた。この瞬間、目の前にいるのは妹弟子ではなくなった。
こいつはテロリストだ。宇佐美の瞳が、すっと細まった。
『死ねよや! 宇佐美 優!』
一歩踏み出して、敵が加速する。どれだけ成長していようと、昔から変わらない悪癖。動きを予測し易いから直せと、あれほど言ったのに、結局直っていない。
上段の構えも、相手が格上の時は使うな言った。攻撃主体の動きだけでは生き残れないと教えたはずだ。
刃の軌道は見るまでもない。相手を屠ることしか考えていない。守りを捨てた斬撃。
――最後の最後まで、あなたは私の言いつけを守れなかったのね。馬鹿な子。
勝負は一瞬で決まっていた。胴体の左側面を大きく抉られた西洋鎧は、刀を振り下ろした姿勢のまま崩れ落ちた。
「昔、一番最初に言ったわよね。自分を守ることもできない剣に、勝ち筋は得られないって」
それは何故か、単純だ。
「自分も守れない人間が、他人を守ることもできない。そして、守るものがない人間ほど、弱い生き物はいないのよ」
残心の構えを解いたTk-7改が手にしていた光分子カッターが、音を立てて砕け散った。最後の一撃で、稼働限界を迎えていた。軍事兵器とはいえ、これも刀だ。無理な使い方をすれば、簡単に壊れてしまう。
「……私も、修行が足りないわねぇ」
『おい、宇佐美、無事か』
そこに、安久の機体が着地した。見れば、短筒を失い、スラッシャーも片方なくなっていた。それでも、四肢間接に損傷が見られないのは、流石と言ったところか。
「無事だけど、色々限界。それにしても、フォトンバレットもカッターも無しに、どうやったの?」
『人間。無理をすればなんとかなるということだ』
「なるほどね」
それだけで、この相方がどんな無茶をしたかを察したので、それ以上は聞かなかった。
「それにしても、もう矢尽き刀折れってやつよね。私たち……どうする?」
『うむ、行っても足手まといになる可能性はある……が、行くしかあるまい。あいつらを庇ってやるくらいなら、できるからな』
相変わらず、弟想いなことで……宇佐美は苦笑して、機体を動かす。武装を失ったが、まだ戦闘機動を取るには問題なさそうだ。
「それじゃ、行くとしますか」
「どうしてあなたが……!」
思ってもいなかった突然の再会と、自分が大切にしていた妹弟子からの殺意に、宇佐美は戸惑いを隠せなかった。何故、数年前に行方不明になっていた妹分が、こんなところで、OFMなんかに乗って、自分に襲いかかってくる?
『腕は鈍っていないようですね。宇佐美の姐さん』
刀を構え直し、こちらを見据える敵機からの外部音声は、聞き間違えもしない、確かに妹弟子だった暁美のものだ。
「何故、あなたがそんなものを……」
『それはこちらの台詞です、けれど、これは都合が良い』
「都合が良い?」
暁美が刀を振り上げ、上段の構えを取る。彼女が一番得意としていた型だ。
『私は、昔から貴女を越えたかった。しかしあの日、テロに巻き込まれて、自衛隊ではなくジュエリーボックスのメンバーに救い出された時、もう私にそれを叶えることはできないと思っていた』
話ながらも、OFMが数歩歩いたかと思うと、次の瞬間には突風のような勢いで接近。宇佐美の目の前まで来ていた。機体性能に頼っていない、純粋な身のこなしによる動作だ。
「っ!」
上から思い切り振り下ろされた一撃を、宇佐美は辛うじて右へ避けた。すり足と重心移動によるそれは、無意識に近い回避運動だ。そして、その無意識で光分子カッターを相手に斬り返そうとしたが、寸前で止めた。反撃に移らず、後ろに下がることで相手の間合いから逃れる。
『気付けば、私はこんな大層な得物を扱うにまでなった。しかし、聞けば貴女も似たような得物を扱っていると言うではないか、そしてお誂え向きに、決戦の場まで用意された』
暁美は切っ先を宇佐美に向けた。
『貴女を越えるためだけに、私は強さを求めた。それを今、終わりにする』
OFMがまた一歩、歩いたかと思うと加速した。彼女の何年前からもの癖にして、得意な動きだ。しかし、過去の思い出よりもずっと鋭く、速くなっている。
宇佐美の機体が、下から掬い上げるような斬り上げを、刀で受けずに身を逸らして避ける。刃が翻って、横一文字の薙ぎに変化する。逸らしていた上半身を更に倒すことで、これも避ける。倒れるままに勢いを任せて、片手を地面に着いて蹴りを放った。
武術で言うならば、変則的なカポエラに近い。一撃を胴体に受けた西洋鎧が、後ろによろめく。相手が姿勢を整えるより先に、宇佐美は身を起こして刀を振りかぶっている。
『!』
しかし、その刃が敵機を切り伏せるには至らなかった。装甲に接触する直前で、宇佐美が刀を止めたのだ。
「……やめましょう、どうして、私があなたを斬らないといけないの」
宇佐美はこれまで、刀を一度抜けば、敵対者を斬り殺してきた。それを、刀を持ってして敵を討ち取る者の流儀だと思っているからだ。敵に対して不要な慈悲は持たない。それが彼女の信条だった。だが、それでも、宇佐美は妹弟子を斬ることができなかった。
何年も共に腕を磨き合い、稽古をつけ、育てた相手を、冷酷に殺害することができない。これが私の甘さか、と宇佐美は己の中にある感情を自覚した。
『なめるな!』
だが、暁美はそれを振り払うように、刀を横薙ぎに振るった。宇佐美は後方に飛んで距離を取る。
『貴女はいつもそうだ……自分より弱い者を下に見て、手加減して、侮って……だからこそ、私が越えなくてはならないと思った』
暁美の西洋鎧の腕が、怒りに震えて、刃がぶれるように揺れる。
『その覚悟すら、貴女はそうして馬鹿にするのか!』
「な、私はそんなこと……!」
『もういい、貴女が本気を出さないなら、そのまま私に斬られて死ね。その後、貴女の大事な者を斬り殺す。その甘えをあの世で後悔しろ!』
言った直後、暁美の西洋鎧に変化があった。背中からフォトンの粒子を大放出し、翼のような形状に変化する。持っていた刀が、大きく、太く、変貌する。それをまた、上段に構える。迷いなど一切無い。こちらを殺すことしか考えていないという意思を、ひしひしと感じる。
これを光分子カッターで受け流すのは無理だろう。武器ごと斬り伏せられるのは目に見えてる。
それに、彼女は言ってしまった。宇佐美が守りたいと思った者を殺すと、宣言してしまった。故に、宇佐美の中で均衡を保っていた天秤が、大きく傾いた。この瞬間、目の前にいるのは妹弟子ではなくなった。
こいつはテロリストだ。宇佐美の瞳が、すっと細まった。
『死ねよや! 宇佐美 優!』
一歩踏み出して、敵が加速する。どれだけ成長していようと、昔から変わらない悪癖。動きを予測し易いから直せと、あれほど言ったのに、結局直っていない。
上段の構えも、相手が格上の時は使うな言った。攻撃主体の動きだけでは生き残れないと教えたはずだ。
刃の軌道は見るまでもない。相手を屠ることしか考えていない。守りを捨てた斬撃。
――最後の最後まで、あなたは私の言いつけを守れなかったのね。馬鹿な子。
勝負は一瞬で決まっていた。胴体の左側面を大きく抉られた西洋鎧は、刀を振り下ろした姿勢のまま崩れ落ちた。
「昔、一番最初に言ったわよね。自分を守ることもできない剣に、勝ち筋は得られないって」
それは何故か、単純だ。
「自分も守れない人間が、他人を守ることもできない。そして、守るものがない人間ほど、弱い生き物はいないのよ」
残心の構えを解いたTk-7改が手にしていた光分子カッターが、音を立てて砕け散った。最後の一撃で、稼働限界を迎えていた。軍事兵器とはいえ、これも刀だ。無理な使い方をすれば、簡単に壊れてしまう。
「……私も、修行が足りないわねぇ」
『おい、宇佐美、無事か』
そこに、安久の機体が着地した。見れば、短筒を失い、スラッシャーも片方なくなっていた。それでも、四肢間接に損傷が見られないのは、流石と言ったところか。
「無事だけど、色々限界。それにしても、フォトンバレットもカッターも無しに、どうやったの?」
『人間。無理をすればなんとかなるということだ』
「なるほどね」
それだけで、この相方がどんな無茶をしたかを察したので、それ以上は聞かなかった。
「それにしても、もう矢尽き刀折れってやつよね。私たち……どうする?」
『うむ、行っても足手まといになる可能性はある……が、行くしかあるまい。あいつらを庇ってやるくらいなら、できるからな』
相変わらず、弟想いなことで……宇佐美は苦笑して、機体を動かす。武装を失ったが、まだ戦闘機動を取るには問題なさそうだ。
「それじゃ、行くとしますか」
0
あなたにおすすめの小説
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
強制ハーレムな世界で元囚人の彼は今日もマイペースです。
きゅりおす
SF
ハーレム主人公は元囚人?!ハーレム風SFアクション開幕!
突如として男性の殆どが消滅する事件が発生。
そんな人口ピラミッド崩壊な世界で女子生徒が待ち望んでいる中、現れる男子生徒、ハーレムの予感(?)
異色すぎる主人公が周りを巻き込みこの世界を駆ける!
異世界宇宙SFの建艦記 ――最強の宇宙戦艦を建造せよ――
黒鯛の刺身♪
SF
主人公の飯富晴信(16)はしがない高校生。
ある朝目覚めると、そこは見たことのない工場の中だった。
この工場は宇宙船を作るための設備であり、材料さえあれば巨大な宇宙船を造ることもできた。
未知の世界を開拓しながら、主人公は現地の生物達とも交流。
そして時には、戦乱にも巻き込まれ……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
蒼穹の裏方
Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し
未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる