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第一章「異世界の機士」
1.1.9 少女の願い
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ブルーロが立ち去り、足音が聞こえなくなったのを確かめてから、御堂は息を吐いた。緊張していたのだ。全てを洗い浚い話すということは、自分の武器を渡してしまうことにも等しい。それが時として正しいこともあるが、今はその時ではない。御堂はそのように考えていた。
「あの男……」
御堂は会話していた男、ブルーロについて推測する。いかにも学者という風貌をしていたが、鍛えられていたし、隙もなかった。あれは間違いなく軍人だろう。そして学があるということは、地位がある人物だ。それなりの頭がなければ、組織の上にいけないのは、地球でもこの世界でも同じことに違いない。
(事情聴取か、優しい取り調べ、と言ったところか)
ただの兵士では、情報を聞き出すのに乱暴な尋問しかできないと踏んでの人選だろう。御堂はそう予想した。
領主たちが、御堂が学を持った兵士だと判断する材料は、いくらでもあった。例えば、あの魔道鎧という兵器を扱うのに、相応の知識が必要だとする。ならば、それらしき兵器に乗っていた御堂は、知識を持っていると証明されている。
他にも、様々な要素が考えられたが、それは一旦、置いておく。
(歓待するようなことを言っていたが、信用されているわけではなさそうだな。当然か)
ブルーロという一兵士個人ならまだしも、領主が、部外者の兵士をあっさり信用するような人物だったら、この城からさっさと逃げた方が身のためだった。
そうしなくて済みそうだということがわかって、御堂は逆に安心できた。無能な権力者に保護されるなど、御免被る。
「しかし、どうしたものか」
元の世界、地球へ帰還する手立ては、追々考えなければならない。あの領主の言葉が嘘でなければ、情報収集に助力してくれる可能性もある。だが同時に、その代償として何らかの働きをしなければなるまい。
ブルーロも言っていたが、御堂は領主にとって有益な存在にならないといけないということだ。
(とは言ったものの、俺に出来ることなど、たかが知れている。知識がある学者でもない、日本で高等教育を受けただけの、新米の自衛隊パイロットなんだぞ……)
己の価値について考えていると、また、扉がノックされた。誰何しようとするより先に、相手が名乗る。
「騎士ミドール、ラジュリィです。少しよろしいでしょうか」
「……お待ちを」
こんな夜更けに、領主の娘が何用だろう。疑問に思いつつも、席を立って扉を開けた。
廊下にいたのは、先ほどまでの汚れた服ではなく、ふんわりとした寝間着を着た少女であった。就寝前に来たのだろう。ますます、何の用で来たのか、御堂には理解しかねた。
「こんばんは、騎士ミドール」
「ええ、こんばんは、ラジュリィ様。廊下は冷えます。お話があるなら、中で聞きますので、お入りください」
御堂が身を引いて、中へ招く。すると彼女は、男性の部屋だというのに、躊躇せず部屋へと踏み入った。
自分から促しておいて何だが、御堂はその警戒心のなさに少し呆れた。貴族だからだろうかとも考えたが、自分の常識でこの世界の住民の習性を測るのも馬鹿らしく。考えないことにした。
それでも、扉は半開きにしておく。密室に男女二人、しかも相手は未成年。そんな状況にするのは、一人の成人男性として言語道断である。
「ありがとう……ですが、様付けはやめてください。魔道鎧に乗っていたときのように、呼んでくださる?」
「わかりました。ラジュリィさん」
この城に滞在する間は、貴族の娘を相手にするということでそう呼ぶことにしていたが、本人から拒否されては仕方がない。呼び方を改めると、彼女は花のように笑った。
「ふふ、よろしいです。騎士ミドールは、素直で良い人ですね」
「恐縮です。それで、こんな夜に何用でしょうか?」
御堂としては、早く本題を終えて部屋から出て欲しかったので、すぐに用件を伺った。しかし、それが気に触ったのか、ラジュリィは少し拗ねたように頬を膨らませた。
「もう……騎士ミドールのそういうところは、あまり好ましくありません。男性なのですから、淑女との会話を楽しもうとは考えないのですか?」
「失礼しました。しかし、夜更けにその男性と密会するなど、領主の娘という立場から見て、どうかと思いましたので」
「み、密会などではありません! ちゃんと、ブルーロとローネには伝えてきました!」
「ローネ?」
慌てた様子のラジュリィの口から出た、初めて聞く名前。御堂は首を傾げる。
「貴方のお付きになった従者です。私の従者でもありました」
「……ああ」
御堂に家具の使い方を教えた少女のことらしかった。
「ました、ということは今はラジュリィさんの従者から外れてしまったのですか?」
「はい、私からの指示で、騎士ミドールの身の回りを世話するようにしました。彼女が、何か失礼をしましたか?」
「いえ、そんなことはなく……ラジュリィさんから従者を頂くなんて、申し訳なく」
頭を下げる御堂に、ラジュリィはまた慌てた。
「お気になさらないで! その方が都合が良いのですから!」
「……都合が良い、とは?」
頭を上げた御堂の目が、ラジュリィの顔を観察するように鋭くなった。その視線を受けて、少女は思わず「はうっ」と小さく呻いた。端正な顔立ちで、近距離からそう見られては、心臓を射貫かれたような衝撃があった。
「ラジュリィさん?」
急に胸を抑えてどうしたのかと、御堂が心配そうにする。ラジュリィは深呼吸して心を整え、平常心を保った。
「い、いえ……大丈夫です」
「それで、都合が良いとは?」
「えっと、それは……その……」
御堂の追求は続く。思わずそれを言ってしまったことを、ラジュリィは後悔した。しかし、正直に言うわけにもいかない。
(自分の一番信頼できる従者を側に置いて、騎士ミドールの全てを私に知らせるように言ったなんて、はしたなくて言えるわけがありません……!)
そんなことを馬鹿正直に告げたが最後。愛しの相手はドン引きするだろう。それどころか、城から出て行ってしまうかもしれない。それだけは、なんとしても避けたかった。
「わ、私とて領主の娘です。城への客人であり、恩人である人物に、自身が一番信頼している人材を宛がうことが、何かおかしいでしょうか?」
「……そうでしたか、心遣い、感謝します」
「いいえ、このくらいの恩返しは、当然のことですから」
なんとか体勢を取り繕って、ラジュリィは内心で上手く誤魔化せたと安心していた。しかし、等の御堂は、
(監視か、警戒心がない娘だと思っていたが、そんなことはない。侮れないな)
彼女に対して、そんな評価をしていた。どうにもすれ違っている二人だったが、話は問題なく進む。
「それで、本題なのですが」
「はい」
「あのとき、本当に危ないところを助けていただいたこと、心より感謝します。騎士ミドール。貴方があそこで、異世界よりこの地へ訪れていなければ、私の命はなかったかもしれません」
そう言うと、ラジュリィは深く腰を折って礼をした。ここに来てから、そのことを感謝されてばかりだな。御堂は少し辟易とした。
「先ほども言いましたが、自分は、己の責務を果たしただけです。それに、自分のような余所者に、軽々しく頭を下げるものではありません」
するとラジュリィは顔をあげて、怪訝そうに眉を顰めた。
「何を言っているのです、騎士ミドール。貴方はこの城で私の騎士になるのですから、余所者とは呼べないでしょう?」
「……は?」
ブルーロの冗談だと思っていた話が出てきて、ぽかんと口を開けて呆ける御堂に、ラジュリィは微笑みかける。
「身内となるのですから、これからブルーロを通じて、もっと色々なことを学んでくださいね? 騎士ミドール」
「いや、自分は帰る手段を探し、元の世界へ帰還しようと考えているのですが……」
というか、領主の前でもそう宣言したはずなのだが、御堂は戸惑いを隠せず、思わず腰を浮かせた。そんな御堂の肩に、ラジュリィは手を置いて、諭そうとする。
「なりません。文献によれば、帰ろうとした授け人は、いずれも行方不明となるか、大半が志半ばで息絶えているとあります。そんな危険なことを、騎士ミドールにさせるわけにはいきません」
「しかし……!」
「それとも、私の騎士になることが、そんなに嫌ですか?」
ラジュリィは、目を潤ませて、そんなことを言ってくる。御堂はほとほと困った。このまま問答を続けていたら、変な口約束をしてしまいかねない。
「……では、確実に帰る手段が見つかるまでは、ここに残ります。それでどうでしょうか」
ぎりぎりの譲歩だった。それを聞いたラジュリィは、涙を引っ込めて、満面の笑みになった。
「本当ですね? 約束ですよ、騎士ミドール。破ったら、酷いですからね?」
そして、スキップすらしそうな上機嫌で、ラジュリィは部屋から出て行く。御堂は、その顔色の変わり方に、呆然とした。結局、上手いこと乗せられてしまった気がする。
「早まったか……」
御堂は頭を抱え、先ほどしてしまった発言を、後悔したのだった。
「あの男……」
御堂は会話していた男、ブルーロについて推測する。いかにも学者という風貌をしていたが、鍛えられていたし、隙もなかった。あれは間違いなく軍人だろう。そして学があるということは、地位がある人物だ。それなりの頭がなければ、組織の上にいけないのは、地球でもこの世界でも同じことに違いない。
(事情聴取か、優しい取り調べ、と言ったところか)
ただの兵士では、情報を聞き出すのに乱暴な尋問しかできないと踏んでの人選だろう。御堂はそう予想した。
領主たちが、御堂が学を持った兵士だと判断する材料は、いくらでもあった。例えば、あの魔道鎧という兵器を扱うのに、相応の知識が必要だとする。ならば、それらしき兵器に乗っていた御堂は、知識を持っていると証明されている。
他にも、様々な要素が考えられたが、それは一旦、置いておく。
(歓待するようなことを言っていたが、信用されているわけではなさそうだな。当然か)
ブルーロという一兵士個人ならまだしも、領主が、部外者の兵士をあっさり信用するような人物だったら、この城からさっさと逃げた方が身のためだった。
そうしなくて済みそうだということがわかって、御堂は逆に安心できた。無能な権力者に保護されるなど、御免被る。
「しかし、どうしたものか」
元の世界、地球へ帰還する手立ては、追々考えなければならない。あの領主の言葉が嘘でなければ、情報収集に助力してくれる可能性もある。だが同時に、その代償として何らかの働きをしなければなるまい。
ブルーロも言っていたが、御堂は領主にとって有益な存在にならないといけないということだ。
(とは言ったものの、俺に出来ることなど、たかが知れている。知識がある学者でもない、日本で高等教育を受けただけの、新米の自衛隊パイロットなんだぞ……)
己の価値について考えていると、また、扉がノックされた。誰何しようとするより先に、相手が名乗る。
「騎士ミドール、ラジュリィです。少しよろしいでしょうか」
「……お待ちを」
こんな夜更けに、領主の娘が何用だろう。疑問に思いつつも、席を立って扉を開けた。
廊下にいたのは、先ほどまでの汚れた服ではなく、ふんわりとした寝間着を着た少女であった。就寝前に来たのだろう。ますます、何の用で来たのか、御堂には理解しかねた。
「こんばんは、騎士ミドール」
「ええ、こんばんは、ラジュリィ様。廊下は冷えます。お話があるなら、中で聞きますので、お入りください」
御堂が身を引いて、中へ招く。すると彼女は、男性の部屋だというのに、躊躇せず部屋へと踏み入った。
自分から促しておいて何だが、御堂はその警戒心のなさに少し呆れた。貴族だからだろうかとも考えたが、自分の常識でこの世界の住民の習性を測るのも馬鹿らしく。考えないことにした。
それでも、扉は半開きにしておく。密室に男女二人、しかも相手は未成年。そんな状況にするのは、一人の成人男性として言語道断である。
「ありがとう……ですが、様付けはやめてください。魔道鎧に乗っていたときのように、呼んでくださる?」
「わかりました。ラジュリィさん」
この城に滞在する間は、貴族の娘を相手にするということでそう呼ぶことにしていたが、本人から拒否されては仕方がない。呼び方を改めると、彼女は花のように笑った。
「ふふ、よろしいです。騎士ミドールは、素直で良い人ですね」
「恐縮です。それで、こんな夜に何用でしょうか?」
御堂としては、早く本題を終えて部屋から出て欲しかったので、すぐに用件を伺った。しかし、それが気に触ったのか、ラジュリィは少し拗ねたように頬を膨らませた。
「もう……騎士ミドールのそういうところは、あまり好ましくありません。男性なのですから、淑女との会話を楽しもうとは考えないのですか?」
「失礼しました。しかし、夜更けにその男性と密会するなど、領主の娘という立場から見て、どうかと思いましたので」
「み、密会などではありません! ちゃんと、ブルーロとローネには伝えてきました!」
「ローネ?」
慌てた様子のラジュリィの口から出た、初めて聞く名前。御堂は首を傾げる。
「貴方のお付きになった従者です。私の従者でもありました」
「……ああ」
御堂に家具の使い方を教えた少女のことらしかった。
「ました、ということは今はラジュリィさんの従者から外れてしまったのですか?」
「はい、私からの指示で、騎士ミドールの身の回りを世話するようにしました。彼女が、何か失礼をしましたか?」
「いえ、そんなことはなく……ラジュリィさんから従者を頂くなんて、申し訳なく」
頭を下げる御堂に、ラジュリィはまた慌てた。
「お気になさらないで! その方が都合が良いのですから!」
「……都合が良い、とは?」
頭を上げた御堂の目が、ラジュリィの顔を観察するように鋭くなった。その視線を受けて、少女は思わず「はうっ」と小さく呻いた。端正な顔立ちで、近距離からそう見られては、心臓を射貫かれたような衝撃があった。
「ラジュリィさん?」
急に胸を抑えてどうしたのかと、御堂が心配そうにする。ラジュリィは深呼吸して心を整え、平常心を保った。
「い、いえ……大丈夫です」
「それで、都合が良いとは?」
「えっと、それは……その……」
御堂の追求は続く。思わずそれを言ってしまったことを、ラジュリィは後悔した。しかし、正直に言うわけにもいかない。
(自分の一番信頼できる従者を側に置いて、騎士ミドールの全てを私に知らせるように言ったなんて、はしたなくて言えるわけがありません……!)
そんなことを馬鹿正直に告げたが最後。愛しの相手はドン引きするだろう。それどころか、城から出て行ってしまうかもしれない。それだけは、なんとしても避けたかった。
「わ、私とて領主の娘です。城への客人であり、恩人である人物に、自身が一番信頼している人材を宛がうことが、何かおかしいでしょうか?」
「……そうでしたか、心遣い、感謝します」
「いいえ、このくらいの恩返しは、当然のことですから」
なんとか体勢を取り繕って、ラジュリィは内心で上手く誤魔化せたと安心していた。しかし、等の御堂は、
(監視か、警戒心がない娘だと思っていたが、そんなことはない。侮れないな)
彼女に対して、そんな評価をしていた。どうにもすれ違っている二人だったが、話は問題なく進む。
「それで、本題なのですが」
「はい」
「あのとき、本当に危ないところを助けていただいたこと、心より感謝します。騎士ミドール。貴方があそこで、異世界よりこの地へ訪れていなければ、私の命はなかったかもしれません」
そう言うと、ラジュリィは深く腰を折って礼をした。ここに来てから、そのことを感謝されてばかりだな。御堂は少し辟易とした。
「先ほども言いましたが、自分は、己の責務を果たしただけです。それに、自分のような余所者に、軽々しく頭を下げるものではありません」
するとラジュリィは顔をあげて、怪訝そうに眉を顰めた。
「何を言っているのです、騎士ミドール。貴方はこの城で私の騎士になるのですから、余所者とは呼べないでしょう?」
「……は?」
ブルーロの冗談だと思っていた話が出てきて、ぽかんと口を開けて呆ける御堂に、ラジュリィは微笑みかける。
「身内となるのですから、これからブルーロを通じて、もっと色々なことを学んでくださいね? 騎士ミドール」
「いや、自分は帰る手段を探し、元の世界へ帰還しようと考えているのですが……」
というか、領主の前でもそう宣言したはずなのだが、御堂は戸惑いを隠せず、思わず腰を浮かせた。そんな御堂の肩に、ラジュリィは手を置いて、諭そうとする。
「なりません。文献によれば、帰ろうとした授け人は、いずれも行方不明となるか、大半が志半ばで息絶えているとあります。そんな危険なことを、騎士ミドールにさせるわけにはいきません」
「しかし……!」
「それとも、私の騎士になることが、そんなに嫌ですか?」
ラジュリィは、目を潤ませて、そんなことを言ってくる。御堂はほとほと困った。このまま問答を続けていたら、変な口約束をしてしまいかねない。
「……では、確実に帰る手段が見つかるまでは、ここに残ります。それでどうでしょうか」
ぎりぎりの譲歩だった。それを聞いたラジュリィは、涙を引っ込めて、満面の笑みになった。
「本当ですね? 約束ですよ、騎士ミドール。破ったら、酷いですからね?」
そして、スキップすらしそうな上機嫌で、ラジュリィは部屋から出て行く。御堂は、その顔色の変わり方に、呆然とした。結局、上手いこと乗せられてしまった気がする。
「早まったか……」
御堂は頭を抱え、先ほどしてしまった発言を、後悔したのだった。
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