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第12話 酒場
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坑道から出る時は入口にあるブースで、アングラウサギの引き取りと、再び、登録カードと荷物のチェックを受けることになる。
坑道で採れた物は、全てここで引き渡さなければならない。黙って持ち帰って闇取引をすれば、それは犯罪だ。それを防ぐための荷物チェックである。
「随分戻るのが早かったが、何かトラブルか?」
入る時にククリをからかっていた係員が声をかけてきた。
「ジーャン! 制限一杯だよ」
ククリは両手のアングラウサギを見せる。
「もうか! それに、随分と大物を仕留めたみたいだな」
「そうでしょ、これもあたしの案内のおかげだから」
まあ、あの大物は、ククリのお尻と引き換えに仕留めた物だ、大いに自慢すればいい。
それに、ボクが魔獣を探知できるということは、あまり大っぴらにならない方がいいだろう。トラブルの元になりかねない。
「おお、どれも一撃じゃないか! あんた、大した腕だな」
「それ程でもありません」
まともに剣を振ったのは今日が初めてなのに、身体強化魔法は凄いな。
「すぐに査定するからちょっと待ってくれ」
「わかりました」
今回のアングラウサギは大物だったらしいから査定額にも期待が持てるだろう。
さほど待たずに査定は済んだ。
「待たせたな。大物が標準の二倍の二万、残りは状態がよかったから一万一千だ。合計七万五千だな」
「ありがとうございます」
ククリに払うのが五千リングだから、七万リングの儲けか。一回にこれだけ稼げれば、それだけでも十分に暮らしていけそうだ。
「おお! やったな」
「ククリのおかげだよ」
「そうだろう、そうだろう。それじゃあ、お祝いに行くよ」
ククリはボクの背中をバシバシ叩いてくる。痛いからやめて欲しいのだが。
「お祝い?」
「初めての狩で大成功したんだ、お祝いしないとな」
「まあ、そうだね」
「よっしゃー! ただ酒が飲めるぞ」
「ただ酒って、ボクの奢りなのか?」
「当然だろう」
「というか、子供はお酒飲んじゃダメなんじゃないか?」
「あたしは大人だ!」
「そうだったね。だけど、こんな明るいうちからお酒を出す店があるの?」
「あたしが知っている店があるから大丈夫だ。付いて来なって」
ククリに連れられてやって来たのは、夜は酒場になる大衆食堂だった。
「よく来るのか?」
「週一くらい。すみません。適当につまみと、ウイスキーボトルで。あ、一番高いやつね」
「一番高いやつって、人の奢りだと思って」
「ここの酒なんてたかが知れてるんだから、ケチケチしなさんな」
「それにしても、本当に昼間から飲む気なのか……」
「昼間の方が安全なんだよ。それに、夜だと子供はダメだと追い出されるし」
「ああ、なるほどね」
「ほら、来たみたいだよ」
ウェイトレスが、ウイスキーのボトルとグラス、それに、氷と水と前菜の盛り合わせを持ってきた。
「マレック様、お作りしますね」
「お、メイドさんは気が効くね。あたしはロックで」
「ロックで大丈夫なのか?」
「いつもロックだから」
「そうなのか。じゃあ、ミキ、ボクはシングルでいいよ」
「畏まりました」
「いやー。こんな場末の大衆食堂で、メイドさんが作ってくれたお酒を飲めるとは思わなかったよ」
おまけに昼間だし、場違い感が半端がない。
「はい、どうぞ」
「ありがとう、ミキ」
「おお、高級な酒は色と香りが違うね」
高級と言っても、屋敷にあった酒に比べたら大した物ではなさそうだが、ククリに違いがわかるのか?
「それじゃあ、マレックの初めての狩の大成功を祝して、乾杯!」
「おめでとうございます、マレック様」
「ああ、ありがとう」
三人でグラスを合わせて乾杯をする。何か幸せな気分だ。
「くー。うまい! お替わり!」
ククリが一気にグラスを空けると、それをミキに突き出した。
「おい、一気飲みして大丈夫なのか?」
「大丈夫、大丈夫、これくりゃい、にゃんとも、アレ?」
次の瞬間、ククリがテーブルに突っ伏してしまった。
「おい、大丈夫なのか!」
「心配いりません。酔いが回って、寝てしまっただけです」
ミキがすぐに様子をみてくれたが、ただ酔い潰れただけらしい。
「このままでも問題ありませんが、どういたしましょう」
ミキがチラチラ周りを気にしている。
今の時間、客は多くないが、ご婦人方がこちらを見て何か話している。
「ねえ、あそこ、子供にお酒を飲ませてますわよ」
「あら、大丈夫なのでしょうか、通報した方がよろしいかしら」
放っておくには、ちょっと上手くない状況のようだ。
「一旦店を出るか」
ボクたちは会計を済ませ、ククリを背負って外に出た。
「どうするかな」
「とりあえず、ホテルのベッドに寝かせましょう」
「ククリの家はわからないし、目を覚まさないんじゃ、そうするしかないか……」
仕方がないので、ボクたちが泊まっているホテルに連れて行き、ベッドに寝かせた。
「マレック様も顔が赤いですよ。酔われているのでは?」
「ボクはシングル半分くらいしか飲んでないけど、よほど強い酒だったのかな。言われてみると頭がくらくらするよ」
「でしたらマレック様もお休みください。ククリさんは私が見ておきます」
「そうだな、明日も坑道に行くつもりだから早いうちに寝るとするか」
「そうしてください」
「ああ、すまないけど明日の朝は朝早く起こして欲しいんだ」
このところ、寝過ごしてばかりいる。明日は早く起きて坑道に向かわなければ。
「畏まりました。それでは、ゆっくりお休みください」
「おやすみ、ミキ」
ボクは酔っていることもあり、すぐに眠りについた。
次ぐ朝、ミキに起こしてもらい目を覚ますと、既にククリは帰った後だった。
【おまけ】 ククリ視点
「ううー、頭がくらくらする。ここはどこだ?」
確か、いつもの食堂で酒をご馳走になっていたはずだが……。なんでベッドで寝ているのだろう?
折角のタダ酒だったのにたいして飲んだ記憶がない。そんなに酒に弱くはないはずなのだが、体調が悪かっただろうか、今もふわふわして足が地に着いていない感じだ。
「お目覚めですか?」
マレックのメイドのミキに声をかけられた。ということは、ここはマレックが泊まっているホテルの一室か?
改めて部屋の中を見渡すと、高級そうな寝室にはダブルベットが二つ、その一つにあたしが寝ているわけだが、もう一つのベッドでミキが何かに跨っていた。
「ええ、まだボーッとしてるけど。ところでミキはなにをしているのかな?」
「これですか? これはマレック様を癒やしているところです」
ああ、馬乗りになってマッサージでもしているのか。それにしてはマレックがうつ伏せでなく、仰向けに寝ているが、どんなマッサージだ?
あたしと喋っている間もミキは腰を前後に振っている。
マレックはというと眠っているのか? 気持ちよさそうにしているが、起きているようには見えない。
「ククリさんもやってみます?」
「なんであたしが?」
「お尻が疼いて大変なのではないですか?」
「なんでそれを!」
「痛みはなくなりますが、代わりに塗った所がジンジンする副作用があるんです、あの薬」
「なんてものを渡してくれたんだ!」
「でも大丈夫です。ほらここに、擦り付けるのに丁度いい棒がありますよ。長さといい、太さといい、ジャストフィットです。しかも、程よい硬さと温かさが堪らない、擦り付けるだけでなく、入れても使える逸品です」
まるで実演販売でもしている口調でミキがそれを勧めてくる。本人は眠っているのにメイドが勝手にしてかまわないのか?
少し疑問に思ったが、お尻が疼いて仕方がないあたしには、凄く魅力的な商品に思える。
「お試しに、ちょっと擦り付けるだけでもどうですか。今ならクーリングオフも効きますよ」
「そ、そうなのか。なら、ちょっとだけ試してみようかな……」
クーリングオフが効くなら、試してみて、合わなかったら返品すればいい。
「そうですか。さ、さ、どうぞ。今ならサービスでこちらのローションもお付けします」
「まあー。お得なのね」
なんだか、ノリでこちらまでおばちゃん口調になってしまったが、サービスだというローションを棒に垂らすとあたしはミキに代わってそれに跨った。
最初、ローションの冷やりとした感じがあったが、直ぐに馴染んでマレックの温かさを感じられた。
お尻の割れ目に挟んで前後させれば、疼いていた所が擦れて気持ちがいい。
「ああー」
思わず声が出てしまう。
「いかがでしょう。これ以上のものはなかなかお目にかかれないと思いますが」
「ああ、そうね。凄くいいわー」
「お気に召していただけたようで何よりです。それではご満足いただけるまで存分にご利用ください。なお、オプションで3Pなどもありますが、いかがですか?」
「それ、それもお願い」
マレックが眠っているため、手で触ったり口で舐めたりしてはくれない、それがもどかしいところだった。3Pであればそれを補ってくれる。
「お求め、ありがとうございます。それでは夢の世界に参りましょう」
そしてあたしは、新しい世界の扉を開いた。ああ、お尻がこんなに気持ちいいなんて……。それに、3P最高!
そこからは文字通り、夢のような快楽の世界が広がっていたのだった。
坑道で採れた物は、全てここで引き渡さなければならない。黙って持ち帰って闇取引をすれば、それは犯罪だ。それを防ぐための荷物チェックである。
「随分戻るのが早かったが、何かトラブルか?」
入る時にククリをからかっていた係員が声をかけてきた。
「ジーャン! 制限一杯だよ」
ククリは両手のアングラウサギを見せる。
「もうか! それに、随分と大物を仕留めたみたいだな」
「そうでしょ、これもあたしの案内のおかげだから」
まあ、あの大物は、ククリのお尻と引き換えに仕留めた物だ、大いに自慢すればいい。
それに、ボクが魔獣を探知できるということは、あまり大っぴらにならない方がいいだろう。トラブルの元になりかねない。
「おお、どれも一撃じゃないか! あんた、大した腕だな」
「それ程でもありません」
まともに剣を振ったのは今日が初めてなのに、身体強化魔法は凄いな。
「すぐに査定するからちょっと待ってくれ」
「わかりました」
今回のアングラウサギは大物だったらしいから査定額にも期待が持てるだろう。
さほど待たずに査定は済んだ。
「待たせたな。大物が標準の二倍の二万、残りは状態がよかったから一万一千だ。合計七万五千だな」
「ありがとうございます」
ククリに払うのが五千リングだから、七万リングの儲けか。一回にこれだけ稼げれば、それだけでも十分に暮らしていけそうだ。
「おお! やったな」
「ククリのおかげだよ」
「そうだろう、そうだろう。それじゃあ、お祝いに行くよ」
ククリはボクの背中をバシバシ叩いてくる。痛いからやめて欲しいのだが。
「お祝い?」
「初めての狩で大成功したんだ、お祝いしないとな」
「まあ、そうだね」
「よっしゃー! ただ酒が飲めるぞ」
「ただ酒って、ボクの奢りなのか?」
「当然だろう」
「というか、子供はお酒飲んじゃダメなんじゃないか?」
「あたしは大人だ!」
「そうだったね。だけど、こんな明るいうちからお酒を出す店があるの?」
「あたしが知っている店があるから大丈夫だ。付いて来なって」
ククリに連れられてやって来たのは、夜は酒場になる大衆食堂だった。
「よく来るのか?」
「週一くらい。すみません。適当につまみと、ウイスキーボトルで。あ、一番高いやつね」
「一番高いやつって、人の奢りだと思って」
「ここの酒なんてたかが知れてるんだから、ケチケチしなさんな」
「それにしても、本当に昼間から飲む気なのか……」
「昼間の方が安全なんだよ。それに、夜だと子供はダメだと追い出されるし」
「ああ、なるほどね」
「ほら、来たみたいだよ」
ウェイトレスが、ウイスキーのボトルとグラス、それに、氷と水と前菜の盛り合わせを持ってきた。
「マレック様、お作りしますね」
「お、メイドさんは気が効くね。あたしはロックで」
「ロックで大丈夫なのか?」
「いつもロックだから」
「そうなのか。じゃあ、ミキ、ボクはシングルでいいよ」
「畏まりました」
「いやー。こんな場末の大衆食堂で、メイドさんが作ってくれたお酒を飲めるとは思わなかったよ」
おまけに昼間だし、場違い感が半端がない。
「はい、どうぞ」
「ありがとう、ミキ」
「おお、高級な酒は色と香りが違うね」
高級と言っても、屋敷にあった酒に比べたら大した物ではなさそうだが、ククリに違いがわかるのか?
「それじゃあ、マレックの初めての狩の大成功を祝して、乾杯!」
「おめでとうございます、マレック様」
「ああ、ありがとう」
三人でグラスを合わせて乾杯をする。何か幸せな気分だ。
「くー。うまい! お替わり!」
ククリが一気にグラスを空けると、それをミキに突き出した。
「おい、一気飲みして大丈夫なのか?」
「大丈夫、大丈夫、これくりゃい、にゃんとも、アレ?」
次の瞬間、ククリがテーブルに突っ伏してしまった。
「おい、大丈夫なのか!」
「心配いりません。酔いが回って、寝てしまっただけです」
ミキがすぐに様子をみてくれたが、ただ酔い潰れただけらしい。
「このままでも問題ありませんが、どういたしましょう」
ミキがチラチラ周りを気にしている。
今の時間、客は多くないが、ご婦人方がこちらを見て何か話している。
「ねえ、あそこ、子供にお酒を飲ませてますわよ」
「あら、大丈夫なのでしょうか、通報した方がよろしいかしら」
放っておくには、ちょっと上手くない状況のようだ。
「一旦店を出るか」
ボクたちは会計を済ませ、ククリを背負って外に出た。
「どうするかな」
「とりあえず、ホテルのベッドに寝かせましょう」
「ククリの家はわからないし、目を覚まさないんじゃ、そうするしかないか……」
仕方がないので、ボクたちが泊まっているホテルに連れて行き、ベッドに寝かせた。
「マレック様も顔が赤いですよ。酔われているのでは?」
「ボクはシングル半分くらいしか飲んでないけど、よほど強い酒だったのかな。言われてみると頭がくらくらするよ」
「でしたらマレック様もお休みください。ククリさんは私が見ておきます」
「そうだな、明日も坑道に行くつもりだから早いうちに寝るとするか」
「そうしてください」
「ああ、すまないけど明日の朝は朝早く起こして欲しいんだ」
このところ、寝過ごしてばかりいる。明日は早く起きて坑道に向かわなければ。
「畏まりました。それでは、ゆっくりお休みください」
「おやすみ、ミキ」
ボクは酔っていることもあり、すぐに眠りについた。
次ぐ朝、ミキに起こしてもらい目を覚ますと、既にククリは帰った後だった。
【おまけ】 ククリ視点
「ううー、頭がくらくらする。ここはどこだ?」
確か、いつもの食堂で酒をご馳走になっていたはずだが……。なんでベッドで寝ているのだろう?
折角のタダ酒だったのにたいして飲んだ記憶がない。そんなに酒に弱くはないはずなのだが、体調が悪かっただろうか、今もふわふわして足が地に着いていない感じだ。
「お目覚めですか?」
マレックのメイドのミキに声をかけられた。ということは、ここはマレックが泊まっているホテルの一室か?
改めて部屋の中を見渡すと、高級そうな寝室にはダブルベットが二つ、その一つにあたしが寝ているわけだが、もう一つのベッドでミキが何かに跨っていた。
「ええ、まだボーッとしてるけど。ところでミキはなにをしているのかな?」
「これですか? これはマレック様を癒やしているところです」
ああ、馬乗りになってマッサージでもしているのか。それにしてはマレックがうつ伏せでなく、仰向けに寝ているが、どんなマッサージだ?
あたしと喋っている間もミキは腰を前後に振っている。
マレックはというと眠っているのか? 気持ちよさそうにしているが、起きているようには見えない。
「ククリさんもやってみます?」
「なんであたしが?」
「お尻が疼いて大変なのではないですか?」
「なんでそれを!」
「痛みはなくなりますが、代わりに塗った所がジンジンする副作用があるんです、あの薬」
「なんてものを渡してくれたんだ!」
「でも大丈夫です。ほらここに、擦り付けるのに丁度いい棒がありますよ。長さといい、太さといい、ジャストフィットです。しかも、程よい硬さと温かさが堪らない、擦り付けるだけでなく、入れても使える逸品です」
まるで実演販売でもしている口調でミキがそれを勧めてくる。本人は眠っているのにメイドが勝手にしてかまわないのか?
少し疑問に思ったが、お尻が疼いて仕方がないあたしには、凄く魅力的な商品に思える。
「お試しに、ちょっと擦り付けるだけでもどうですか。今ならクーリングオフも効きますよ」
「そ、そうなのか。なら、ちょっとだけ試してみようかな……」
クーリングオフが効くなら、試してみて、合わなかったら返品すればいい。
「そうですか。さ、さ、どうぞ。今ならサービスでこちらのローションもお付けします」
「まあー。お得なのね」
なんだか、ノリでこちらまでおばちゃん口調になってしまったが、サービスだというローションを棒に垂らすとあたしはミキに代わってそれに跨った。
最初、ローションの冷やりとした感じがあったが、直ぐに馴染んでマレックの温かさを感じられた。
お尻の割れ目に挟んで前後させれば、疼いていた所が擦れて気持ちがいい。
「ああー」
思わず声が出てしまう。
「いかがでしょう。これ以上のものはなかなかお目にかかれないと思いますが」
「ああ、そうね。凄くいいわー」
「お気に召していただけたようで何よりです。それではご満足いただけるまで存分にご利用ください。なお、オプションで3Pなどもありますが、いかがですか?」
「それ、それもお願い」
マレックが眠っているため、手で触ったり口で舐めたりしてはくれない、それがもどかしいところだった。3Pであればそれを補ってくれる。
「お求め、ありがとうございます。それでは夢の世界に参りましょう」
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