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22.ついに抱かれてしまったんですが!?(1) *

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俺達はお風呂から出た後、一緒に寝室に向かう。そして、お互い裸のままベッドの上に座った。
2人でじっと見つめ合う。
(うわぁ……。やっぱりカッコイイな……。こんなにカッコイイ人が俺の恋人だなんて信じられない……。夢じゃないんだよな……)
俺は改めて実感していた。ドキドキして頬が熱くなってくる。
すると、王子は俺に覆い被さってきた。
「ミノル……」
王子は俺の名前を呼んで口づけをする。そして、俺の身体を触り始めた。
「ん……っ」
俺は身体をビクンと震わせてしまう。
そのまま王子は俺の身体のあちこちを舐め回し始めた。俺は必死に耐えていたが、我慢できずに声を上げてしまう。
「あぁっ……!」
「ふふ……ミノルの身体はとても美味しい……」
王子は嬉しそうに言うと、さらに激しく攻めてくる。
「あんっ……!はあ……!んんっ……!」
俺はただひたすら喘ぐしかなかった。
「ミノル……。可愛いよ……」
王子は俺の顔を見ながら耳元で囁いてくる。俺はゾクッとしてしまい、さらに感じてしまった。
「あ……っ!」
王子は満足げに笑う。そして、俺のお腹や胸、背中などを撫で回し、ついに下半身まで手を伸ばしてきた。
「んっ……!」
俺は驚いて声を出す。しかし、王子の手は止まらない。やがて、敏感な部分に触れられた瞬間、俺は思わず叫んでしまった。
「ひゃっ……!?」
「ふふ……。ここが良いんだな……」
王子はニヤリとすると、執拗にそこを攻め立てる。
「ちょっ……!待っ……!」
俺は慌てて止めようとするが遅かった。王子は容赦なく指を動かしている。
「はぁ……。はぁ……」
俺が息を荒げていると、王子は急に手を止めた。
「あっ……?」
俺は戸惑いの声を上げる。王子は申し訳なさそうな表情を浮かべていた。
「すまない……。ちょっとやりすぎてしまったね……。大丈夫かい……?」
王子は心配そうに聞いてくる。
「いや、平気だよ……」
俺は苦笑いしながら答えた。
「そうか……。それは良かった……」
王子は安堵すると、再びキスをしてきた。そのまま舌を入れられ、口内を犯してくる。俺は抵抗することなく受け入れることにした。
(王子のキス……気持ちいい……)
そのうちに、王子は唇を移動させていく。俺の首筋から鎖骨にかけてキスをした。そして、また別の場所に移動させていく。
「んっ……」
俺はその度に身体が震えてしまい、無意識のうちに甘い声が出てしまう。
(ヤバい……。なんか変になりそうだ……。でも、止められない……。こんなの初めてだ……)
俺は興奮を抑えることができなかった。
「ああ……王子……、気持ち良い……。もっとして……」
俺は正直に呟く。すると、王子は驚いた表情になった。
「えっ……?」
「王子、お願い……。もっと欲しいよ……」
俺は甘えた声で懇願する。
「ミノル……。いいのかい……?」
「うん……。だって俺も王子のことが好き……だから、早く欲しいんだ……」
俺は王子の目を見つめながら言った。
「分かった……。ミノル……。もう私も我慢しないよ」
王子はそう言って俺の胸に吸い付いた。
「ああっ……!」
俺はビクンと身体を震わせる。さらに王子はもう片方の胸も指で弄り始めた。俺は両方の乳首を同時に責められて、悶えることしかできない。
「ああ……!すごい……すごく感じる……」
俺は顔を真っ赤にして喘ぎ続ける。そんな俺を見て王子は嬉しそうだった。
「ミノル……。可愛いよ……」
王子はそう言いながらさらに激しく胸を刺激してきた。
「はぁ……。はぁ……」
荒くなった呼吸を整えていると、王子はゆっくりと下の方に移動していった。そして、足の付け根辺りに顔を埋める。
「うわぁ……」
俺は恥ずかしさで思わず目を閉じていた。王子はそのまま俺の股間に顔を埋めて、俺自身を優しく握り、口に含んだ。
「うわぁ……っ!」
あまりの出来事に俺は驚き、思わず大きな声を出してしまう。王子は俺自身を口に含み、頭を上下に動かし始めた。
「んっ……んっ……」
「あぁっ……!王子……!」
王子は激しく動いたかと思うと、今度は舌先で先端をチロチロ舐める。
「あ……はあ……っ!」
やがて、俺の限界が近づいてきた時、王子は再び動きを止めてしまった。
「え……?なんで……?」
俺は戸惑ってしまう。すると、王子はニヤリと笑った。
「ふふ……。まだイカせないよ……」
「そ、そんな……!」
「もっとミノルの可愛い姿が見たい……」
王子はそう言うと、再び俺のものを口に含む。そして、先ほどよりも強く吸ってきた。
「ひあ……っ!」
俺は思わず声を上げてしまう。王子は構わず俺のものをくわえたまま頭を動かし続ける。
「ああっ!ダメ……!イク……!」
限界に達した俺は、王子の口の中に盛大に出してしまった。
「ん……美味しい……」
王子は俺から出たものを飲み込むと、口から離した。俺は肩で息をしながら放心状態になっている。
「はぁ……はぁ……」
ようやく落ち着いてくると、王子が心配そうな様子で話しかけてきた。
「大丈夫かい……?」
「うん……。なんとか……」
「無理をさせてすまなかった……」
「ううん……。気持ち良かったよ……」
「そうか……。それなら良かった……」
王子は安心すると、俺のことを抱き締める。俺はドキドキしながらも、されるがままになっていた。
しばらくすると、王子は俺をベッドに押し倒してくる。
「えっ……!?」
俺は戸惑いの声を上げた。すると、王子は真剣な表情で言ってくる。
「ミノル……。私は君を愛している……。だから、今から抱かせて欲しい……」
「うん……。いいよ……」
俺は少し緊張しながら答えた。
王子は再び俺の上に覆い被さると、ゆっくり唇を重ねてきた。最初は軽く触れるだけのキスだったが、徐々に深いものに変わっていく。俺は舌を入れられ、口内を犯された。
(すごい……。頭がボーッとする……。これが好きな人とのキスなんだ……)
しばらくして唇を離すと、王子は俺の耳元で囁いた。
「ミノル……。愛してる……」
「うぅ……」
俺はそれだけで感じてしまう。
王子はさらに俺の首筋や鎖骨に何度もキスをした。俺はその度に身体を震わせて甘い声を出してしまう。
「ああ……。気持ち良い……」
俺は全身に走る快感に身を任せる。そして、王子の手は俺の胸へと伸びていった。
「あっ……」
俺はビクンと反応する。王子は両手を使って俺の乳首を弄り始めた。
「ミノル……。可愛いよ……」
「んっ……。んん……」
俺は顔を真っ赤にして声を抑えようとするが、どうしても漏れてしまう。王子はさらに俺の股間に手を伸ばしてくる。
「ひゃあっ……」
俺は驚いて腰を引く。王子は俺のものを握り、優しく上下に動かし始めた。
「あっ……!あっ……」
さっき出したばかりなのに、また大きくなっていく。
「ミノル……。君の全てを見せてくれないか?」
「うん……」
俺は恥ずかしかったが、おずおずと足を開いた。王子はそれをじっくりと見ている。
「綺麗だよ……。ミノル……」
「うう……」
俺は恥ずかしくて手で顔を覆った。
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